【1位】一緒に出来る事を探す・歩み寄る
自分の楽しみと相手の楽しみを交互に味わう!
私達は年齢が16歳離れているので、趣味も娯楽会話もジェネレーションギャップで全く合いませんでした。とにかく一緒に過ごして安心感は在るけれど、どこかへ出かけても同世代の男子のように盛り上がらず、つまらなかったです。
それでも、日頃の会話から美術館や神社仏閣、ドライブやショッピングが好きなど共通点がわかったり、相手が私が見ているドラマのストーリーを聞いてくれたりして、好きなものを知ろうと努力してくれることが嬉しかったです。
デートがめんどくさいと感じても自分達次第で楽しくなるとわかってからは、相手に不満を持たずに自分の好きなことをして、相手の好きなこともしてお互いが笑顔になれるように心がけています。
40代後半/専業主婦/女性
2人で楽しめることをする
2人で楽しめることをするのが大切です。例えば、占い。2人の相性を占ったり、前世は何の動物だった!?などの可愛らしいお題でも手軽に盛り上がれます。
他にもいろいろな2人で共通の楽しめる話題を積み重ねていくと、どんどん楽しくなってくると思います。
そしてその共通の話題を広げていくことも大切です。例えば、占いをして出た結果から、また話題を広げていくのです。『私の前世は猫だったー!私、猫好きなんだよね!猫カフェとか今度どうかな?』など、頑張れば話題はどこからでも引き伸ばしていけます。
とにかく共通の話題を作って、2人で話せることを増やして思い出を作っていくことが大事だと思います。
20代前半/医療・福祉系/女性
自分もデートプランを考えたり、相手の趣味に歩み寄ってみる!
どんなにめんどくさいと感じるデートでも、彼は一生懸命考えてくれたのかもしれませんし、彼は楽しいのかもしれないので、可能なら一緒に楽しめるように理解ができたら1番ですね。
彼との将来を考えているなら、後々のことも考えて、自分の趣味や好きなものをさり気なく教えて徐々に分かってもらうようにするといいと思います。あるいは、次回のデートは私が考えて楽しめるようにします。
私も彼もTVゲームが趣味なのですが、私はRPGやパズルゲームが好きで、彼はFPS(一人称視点のシューティングゲーム)やホラゲーが好きです。正直、まったく好みが合いません。
なるべくお互いの好きな物を分かち合いたいと思ったので、私も勇気を振り絞り、ホラーゲームにチャレンジしてみました!最初は怖くて苦痛だったのですが、今は楽しく一緒にプレイできるようになりました。
30代後半/専業主婦/女性
自分もデートプランを考える
私と彼が出会ったのは、私のバイト先のゲームセンターでした。仕事帰りにメダルゲームをしていた彼と、何度か顔を合わせるうちに仲良くなりました。
私はすぐ彼に好意を抱き、積極的にアプローチして何度かデートをしましたが、なかなか告白されませんでした。痺れを切らし、自分から「私のこと、どう思ってる?」と聞き、彼に「付き合う?」と言わせて付き合うことになりました。
ところが、デートの時もゲームセンターに連れて行かれることが多く、めんどくさいと思うようになりました。私はゲームに全く興味がなかったし、バイト先もゲームセンターなので…。
でも、私と彼との出会いの場所でもあるし、彼と付き合う前は、彼がゲームをしているところを見るだけでも嬉しかったことを思い出して、今の時間を大切にしないといけないと思い直しました。
ただ時々、自分もデートプランを考えたりして、ゲームから彼を引き離すようにもしました。
40代後半/公務員・教育系/女性
【2位】上手く割り切る・切り替える
脳内で彼氏を推しに置き換える
彼氏には絶対にバレたくない対処法ですが、彼氏を脳内で推しに置き換えています。推しとデートしていると思えば、めんどくさい話も笑顔で聞くことが出来るし、優しく接することが出来るのでオススメです。
それなら別れればいいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、デートがつまらなくても彼氏への愛情はあるので、別れることは考えていません。間違えて推しの名前を呼ばなければ、隠し通せると思っています(笑)
また、憂鬱なデート前も、推しとのデートだと思えばおしゃれにも力が入ります。結果、彼氏も可愛いと喜んでくれるし、私も脳内で推しに褒めてもらえるので、2人の仲は円満です(笑)
30代前半/金融・保険系/女性
気持ちを切り替えて、めんどくさいなりに楽しむ
恋人とのデートを楽しみにしていたのに、当日なんとなく「めんどくさいな、気持ちが乗らないな…」と感じる事があります。デートプランが自分の好みでなかったり、当日の体調や彼との間に何かギクシャクしているような事がある等の原因があるかもしれません。
ですが、せっかくデートに来てしまったわけですので、気持ちを切り替えて、「めんどくさいなりに楽しもう」と割り切って過ごすようにします。
ただ、その気持ちが彼に伝わってしまわぬように、笑顔をふりまきます!
30代後半/専業主婦/女性
ずっと笑顔でやり過ごす
彼は手話のサークルで出会った、歳の近い聾の男性でした。『手話を教えてあげる』と言われ、手話の勉強中だった私は喜んでお願いしました。
カフェとか図書館にでも入って教えてくれるのかな、と思いながら当日向かうと、なんとそのまま商店街をぶらぶらと歩き、彼は嬉しそうにゲームセンターへ。
『これは取れるかな?』『難しい!』・・・私は、彼から次々と出てくる手話を必死に読み取りながら、普段の生活の中で手話を教えようとしてくれているのだろうか?と考えましたが、段々と彼が自分の好きな場所に行きたいだけだと察しました。
彼はゲームセンターが好きなようでしたが、どう見ても得意ではなく、ひとつも商品が取れないまま、なんとその後4件はしごしました。言葉も通じなければ趣味もわかりあえず、苦痛以外の何物でもなかったのですが、その日はずっと笑顔でやり過ごしました。
20代前半/サービス系/女性
一応付き合う
元彼の話です。ポケモンGOが流行っていた当時、私達は高校生でした。私はどうもポケモンGOにハマらなくて、元彼だけ物凄いハマりようで、会っている時もずっとプレイし続けていました。
何より一番酷いと思ったのは、夏休みのデート。私は電車で40分。元彼は7分の駅付近でデートしようということになったのですが、元彼は話すこともなく、相変わらずのポケモンGO。たまに言葉を発すれば「あっちでポケモンが出たから行く」と言うだけで、炎天下の中、架空の生き物を捕まえる為だけに連れ回されました。
そんな中、神社にポケモンが出たらしく、二人で向かうことになりました。暑いし、デートと言えない謎の同伴に私はイライラしていました。すると、私の気持ちを神様が汲み取ってくれたのか、元彼が手水舎(手や口を清める場所)の段になる石にくるぶしを打って大出血!なかなか血も止まらなくて、結局帰ることになりました。私は「大丈夫?」とか言いつつ、内心「よっしゃ」とガッツポーズ笑
その関係もダラダラと続いて「別れ」もちらほら脳内を巡っていたある日、いきなり向こうから「好きな人が出来た」と言って振ってきました。
正直別れたかった私はラッキーと思い、潔く別れました。今にして思えば、よくあんなめんどくさいデートに付き合っていたなあ…笑
20代前半/専業主婦/女性