「自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本はどれだろう?」と気になることもありますよね!
特に実際にパパやママの口コミでも評価されている「自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本」を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、パパママ100人に聞いた自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本人気ランキング29選を実際の口コミと共にご紹介しています。
自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本人気ランキング29選
順位 | 画像 | 商品名 | 詳細 |
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1位 | 子どもへのまなざし |
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2位 | ちいさなあなたへ |
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3位 | 子どもって、どこまで甘えさせればいいの? |
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4位 | 子どもが育つ魔法の言葉 |
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5位 | 何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書 |
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6位 | ニキーチン夫妻と七人の子ども |
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7位 | きみといつまでも 泣き虫おとうちゃんの子育て500日 |
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8位 | 置かれた場所で咲きなさい |
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9位 | 育児なし日記vs育児され日記 |
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10位 | 自分を責めないコツ |
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11位 | カリスマ保育士てぃ先生の子育て〇×図鑑 |
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12位 | こんなにちがう!世界の子育て |
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13位 | 子育てハッピーアドバイス |
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14位 | ポジティブの教科書 |
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15位 | 究極の子育て 自己肯定感×非認知能力 |
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16位 | 才能はみだしっ子の育て方 |
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17位 | マンガでわかる今日からしつけをやめてみた! |
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18位 | 対岸の家事 |
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19位 | 子どもからの贈り物—“お母さん”であることを楽しむために |
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20位 | カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ! |
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21位 | 0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス |
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22位 | きみは赤ちゃん |
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23位 | はじめてのおつかい |
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24位 | 子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば |
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25位 | カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中! |
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26位 | うまれるまえにきーめた! |
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27位 | 世界一役に立たない育児書 |
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28位 | 初めてのひよこクラブ |
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29位 | どんなにきみがすきだかあててごらん |
famico編集部が独自に行った『購入者100人に聞いた自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本アンケート』によると、1位は『子どもへのまなざし』、2位は『ちいさなあなたへ』、3位は『子どもって、どこまで甘えさせればいいの?』という結果になっています。
それでは、実際の口コミと共に自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本29選をご紹介していきましょう。
【第1位】子どもへのまなざし
どの世代にもお勧めできる子育ての本
乳幼児期から、思春期までどの子ども時代に対するアドバイスもこと細かに書かれていてとても頼りになる一冊です!ちょっと育てにくかったり気になることがあったりする子ども達やその保護者に対するアドバイもたくさん載っています。
相談に対する回答というスタイルで書かれているページもあり、とても頼りになります。
佐々木正美先生は発達障害に対する理解も深く、専門で研究されていたり自閉症児に対する接し方などもアドバイスとして記載があります。
3児のママ(40代)
【第2位】ちいさなあなたへ
悩んでるあなたへおくる涙する本
わたしの子育て中に自己肯定感を満たせた本のおすすめは、昔からあるアメリカで爆発的な人気の絵本、「ちいさなあなたへ (主婦の友はじめて」です。
これは、子供が生まれてから大きくなるまでのことを、絵本にお母さん目線で短い愛情あふれる言葉で綴っている絵本なのですが、自己肯定感が持てず、自分はダメじゃないかと悩んでるお母さんは涙ながら読むと思います。
子供に絵本を読みながら、「なんだ、普通で良いんだ」と、自己肯定感を持たせてくれるでしょう。
3児のママ(50代)
【第3位】子どもって、どこまで甘えさせればいいの?
子育てが楽になる
子育て中にこの本に出会えて本当に良かったと思っています。とても解りやすい言葉で、漫画を交えながら説明していますが、自分が何となくこんな子育てをしたいと思っていたことが明確に書かれていて腑に落ちました。
「甘えさせ」と「甘やかし」の違いについても解説されていますが、納得の一言です。しかも頑張り過ぎなくていいんだと思わせてくれました。
親が困るような場面が具体的に出てくるのですが、例えば、子供が上手に挨拶を出来ない時は、叱るのではなく親がちゃんと挨拶をする姿をみせることが大切で、子どもは親の姿をよく見ている、という内容など、簡単なことのようで大切な事が書かれています。
1児のママ(50代)
【第4位】子どもが育つ魔法の言葉
子どもだけではなく人を育てるという事に役立つ本
”No”は最初から最後まで”No”と言いなさい。的な文面があり、子育て中に日々実践してました。
例えば、スーパーで食料品の買い物をしている時、お菓子を買ってほしくて売り場の前で泣きじゃくってダダをこねている子供をよく見かけます。うちの子はそれがまったく皆無でした。
なぜならスーパーでは絶対お菓子は買わない。と徹底して”No”の姿勢を貫くことで、”絶対買ってもらえない”と分かっていたからだと思います。
”ダダをこねても何もならない”と理解してもらえるとダダをこねなくなる。ということをその本のお陰で実践できたと思います。
2児のママ(40代)
【第5位】何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書
根拠のない自信が一番強い!
自己肯定感は、誰しも波があるもの。後発的に変えていけるもの。客観的に今の自分を捉えて、どんなことがあっても大丈夫。できる。というマインドにシフトする方法を教えてくれます。
風邪薬のような瞬発力のあるものから、ブレない持続的な維持方法まで様々です。夜泣き続きの睡眠不足、離乳食を食べない不安や成長に関する心配、ネガティブな自動思考はいくらでも生まれます。
ママ自身が自分にYESと思える状態をキープすることで、楽観的に物事を捉えたり、トラブルがあっても気持ちの切替や解決策を考え、スムーズな行動を起こせたりします。
この本を読んで、凝り固まっていた自身の考え方が柔らかくなっていくようでした。
2児のママ(30代)
【第6位】ニキーチン夫妻と七人の子ども
今こそ必要な子育ての真髄!
子育て本は数多くあり、自身も子育て中には何百冊も読みあさりましたが、一つ挙げるとすれば間違いなくこの一冊です。
1985年(ロシアの家庭)という古い本ではありますが、内容は斬新かつ新鮮。複雑な今の時代だからこそ、必要な子育て法が詰まっています。
子供の持つ能力は無限大。その子それぞれの持つ力を親がじっくり観察し見極め、固定観念に囚われず目一杯育ててあげる、というものです。当然、子供は自信に満ち溢れ活き活きしています。
また、幼少期から細胞や脳を刺激するやり方は、一見乱暴にも見えますが、現代の脳科学にも基づく内容で驚きが満載です。全ての親御さんにおすすめしたい一冊です。
3児のママ(50代)
【第7位】きみといつまでも 泣き虫おとうちゃんの子育て500日
パパ目線の子育て「あるある」を癒しと笑いで昇華させてくれる4コマ本!
著者のあおむろさんは会社員でありながらTwitterなどを使って、4コマやショート動画によって子育ての楽しさを伝えてくれていました。
以前からフォローしていた作品が単行本になったので読んでみたところ、泣ける部分がとても多く「子育ても悪くないよな…」と思わせてくれる一冊です。
特に、プリキュアや仮面ライダーが大好きなあおむろさんは、子どもよりものめり込んでしまう癖があるみたいで、私自身も子どもそっちのけでオタ活に発展してしまうところが似ているな、これでも良いんだなと安心させられました(笑)。
たまに、奥さんとのやり取りでは、パパに対してこうなるよねという共感もあり、寝る前によくパラパラと読んでいました。
子育て真っ最中の方も、卒業した方もどちらも楽しめる本だと思います。
2児のママ(40代)
【第8位】置かれた場所で咲きなさい
今の自分に満足して焦らないで良いと思える本
私は仕事をしながら子育てをするワーママだったので、いつも自分が十分に子どもの世話をしていないと思っていて、自分を責めていました。
しかしこの本を読んで、そうなのか、と気持ちが楽になりました。
私は自分の置かれた立場、仕事と育児に忙しい生活に悩んでいましたが、著者の「おかれたところで咲きなさい」という言葉は、私が仕事と育児を両立できなくても、不満や文句を言ったり自分を責めるのでなく、この状況を受け入れればいいんだという気持ちにさせてくれました。
2児のママ(40代)
【第9位】育児なし日記vs育児され日記
とにかく可愛い赤ちゃんと作者さんのゆるっと育児に癒される
マンガなので読みやすく、ハルくんのまんまるお顔が可愛くて癒されます。
作者さんのゆるっとした育児、そんなにガチガチにならなくてもいいんだ!って安心します。
ハルくん目線での想像(?)マンガもあって、うちの子もこんな風に考えているのかなとアテレコしてみたり、楽しんで育児をすることができました。
3人の子供たちもみな幼稚園児以上になり、これ以外の育児マンガは人に譲ってしまいましたが、これだけはいつまでも何度も繰り返し読んでしまうオススメ本です。
妊婦さんとお友達になった時には未だにお貸ししたりもしています。
3児のママ(40代)
【第10位】自分を責めないコツ
優しい言葉で励ましてくれる
優しい文体とフォントで書かれているので肩の力を抜いて読むことができます。
1つのエピソードが見開き2ページに収まっているので、子育てでまとまった時間がとれなくても短時間で読みたいところだけ読むことができます。
育児は正解がないからこそ自分の判断が正しかったのか分からず、悩みすぎてつい自分を責めてしまいがちだったので、自分を責めないためのマインドを教えてもらえたり、この本から自分を肯定してもらえたような気がして心が軽くなりました。
1児のママ(30代)
【第11位】カリスマ保育士てぃ先生の子育て〇×図鑑
分かりやすく読みやすい!
てぃ先生シリーズはほとんど読んでいてインスタライブも視聴しています。てぃ先生は本当に分かりやすく子育ての悩みに答えてくれます。
そして何より親御さんの気持ちまでも汲み取って何事も否定せず受け止めてくれるところ、困っていることに今すぐに実践できることをアドバイスくれるところが魅力的です。
親御さんの自己肯定感を上げてくれて今やっている育児に自信を持たせてくれるような本です。
シリーズ化されているので前編揃えても損はありません。
2児のママ(40代)
【第12位】こんなにちがう!世界の子育て
日本以外の国でも子育てに関する悩みは似ている
アルゼンチンでは子どもの夜更かしに寛容であること、中国では生後5ヶ月頃からオムツを卒業するなど、日本の常識にはない子育て方法がたくさん紹介されています。
アメリカで育児に励むフリーライターの著者が、世界の子育てを通して自らの悩みを解決し、心を軽くしていく様子に自分を重ね、読み手の心も軽くなる一冊です。
子育てに正解はない。この言葉にこれほど説得力を与える本はないと思います。
私が好きな話は、フランスの子育てについての章です。フランスでは、子どもも大人と同じ味つけの食事をします。日本では、子どもの料理は薄味で塩分を控えることが当たり前です。
フランスでは、子供の頃から適切な味覚を育てることを重視しているため、子供の頃から大人と同じ食事をさせるそうです。我が家では、それでも塩分や糖分を気にしていますが、本物の感覚を育てるという考え方は、活かしていきたいと思っています。
2児のママ(30代)
【第13位】子育てハッピーアドバイス
気持ちが温かくなる
二人の子育てを経験しました。長男出産後こちらの本と出会い気持ち的に何度助けられたことか。漫画で描かれているので疲れていても読みやすく、イラストも子どもらしさ満載でなごみます。
子育て中あるあるが分かりやすく載っていて、著者のドクターと悩んでるお母さんのやりとりで客観的に見れるところが特に良いです。
枕元に置いてください。子育てができないと責めた自分の状態で、寝る前に読むと明日頑張ろうと思えます。どんなお母さんにも勧められます。
2児のママ(40代)
【第14位】ポジティブの教科書
読むだけでポジティブ&元気になれる!
子育ての本ではないのですが、パパやママにもとても参考になる内容ばかりです。
日々子どもと関わる中で感じるイライラ、ずっと家で育児をしていると社会から切り離されたように感じ、未来への不安を感じる…。この本には、そのような時にどういう気持ちで対処したらいいかが書かれています。
イライラや不安などを含めて大きく分けて11章あり、さらに詳しく95個のメソッドが書かれているので、その時の自分の状況や気持ちにあてはまるページを開いて読むことができます。
「なんだか最近ネガティブな言葉しか言ってないな」と感じたら「言葉」の章を、子どもがなかなか言うことを聞いてくれない時には「人間関係」の章を、というように読みたいページを選択して読んでいるうちに、だんだん心が晴れていく気がします。
2児のママ(30代)
【第15位】究極の子育て 自己肯定感×非認知能力
表現や内容が分かりやすく実践しやすい
自己肯定感が低く日々悩みながらの子育て中に出会った作品です。
子供が小さく毎日忙しくしている中でとても頼りになり、お母さん自身が肩の力を抜いて楽しく子育てをできるようになります。
核家族化の中で母親が家の中の事をほぼやっているこの時代に悩んでいるお母さん方に実践してほしい内容が書かれています。頑張りすぎず目の前にいる子供自身の力を信じて見守ると言うスタンスで気持ちがとても楽になりました。
メルカリでも大変人気の商品です。
3児のママ(40代)
【第16位】才能はみだしっ子の育て方
子供のありのままを認められる
最近よく聞く発達障害。得意不得意の差が大きい子供を否定的なとらえ方ではなく、才能の部分を肯定的にとらえた育児書でした。
子育てする中で、他の子供と比べることがとても多く、他の子供ができていることができないと落ち込むような子育てをしていました。
ですが、他の子のできない事(文字やアルファベットを覚えるのが早かったり数字に強かったり)をしっかりと認めてあげて、寄り添った子育てをしてあげられれば、子供たちはいつかしっかりと羽ばたいて行けると信じられる本でした。
2児のママ(30代)
【第17位】マンガでわかる今日からしつけをやめてみた!
子ども本来の姿を認めることが出来る
小さい子供に対して、しつけをした方がいいのか、でもまだ早いのか?と悩んでおりました。小さい子はなかなかいう事を聞かないし、自分のやりたいことはやらせてあげたいと思っていました。
この本を読んで、子どものやりたいことはやらせてあげて、子ども本来の姿を大切にしようと思えるようになりました。言い聞かせることはもっと大きくなってからでもできます。
親は子供に、姿を見せてしつけをしていった方がいいと思いました。小さな子供の世界を大事にしてあげようと思いました。
2児のママ(30代)
【第18位】対岸の家事
専業主婦で子育てと家事しかしていなくても認めてもらえる
私自身が専業主婦で自宅保育をしているのですが、働いていない罪悪感が日々消えませんでした。
他のママは保育園を見つけて働いているのに、今の時代専業主婦なんて絶滅危惧種なのではないかと、モヤモヤしていました。そんな時にこの本に出会いました。
主人公の詩穂も専業主婦です。
全く同じ境遇の彼女が、支援センターで他のママから言われた言葉や公園で知り合ったパパ友から言われた言葉によって、自分の”専業主婦”としての存在を少しずつ疑問に思います。
そんな時に詩穂の夫である虎朗の拙い言葉に、詩穂もわたしもハッとさせられました。家族の安心して帰れる場所を作っている専業主婦が、認めてもらえる本です。
1児のママ(20代)
【第19位】子どもからの贈り物—“お母さん”であることを楽しむために
子どもに自分の理想を押し付けずにありのままの子どもを認めてあげれば良いんだ!と思える
子どもが2歳くらいの頃、周りの子が着替えやトイレなど次々と自分でできるようになっていく中、うちの子はなかなかできませんでした。ついつい周りと比べて焦ってしまい、「私の育て方が悪いのかしら…?」などと悩む日々でした。
初めての子育てということもあり、ついつい悩みすぎて子育てが楽しめず、自分を責めてばかりいました。
そんなとき、この本と出会い急激に心が軽くなりました。
「その子が神さまからもらったその子らしさをどうしたら損なわずに生きていけるか、いかに大人がその邪魔をしないで成長を待ってやれるかに心を砕いてほしいのです。」
この一文が特に私の心に響きました。
子育てに間違いなどない。ただこの子のありのままを受け入れてあげればそれでいいのだと思うことができ、自己肯定感を満たすことができました。
この本に出会えたことでその後の育児を楽しむことができ、大変感謝しています。
1児のママ(40代)
【第20位】カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!
すぐに実践できそうな方法ばかり!
まだ1歳4ヶ月の子には早い内容ですが、「この時の子供ってこんな気持ちなんだ」「たったこれだけで良いんだ」と初めて知ることばかりで、1つ1つの出来事で項目が分けられていているのもあり、まだ我が子には早くとも一気に読んでしまいました。
ちょっとのポイントさえわかっていれば親も子もストレス無く過ごせることを知れて、頑張り過ぎずに肩の力を抜いて子育てしていこう!と思えました。
てぃ先生の他の子育て本も買いたくなりました。
1児のママ(30代)
【第21位】0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス
ママも子供もハッピーになれる!
はじめての育児で余裕がなく子育てに悩んでいる時に購入しました。
漫画で描かれているのでとにかく分かりやすく、自分が悩んでいる事をすぐに調べられて、なおかつ即実践できる本です。
子育てに関する具体的なアドバイスはもちろん、ママの気持ちの持ちようや受け止め方など、自分で意識すればすぐに変えられるところを丁寧に教えてくれています。
ママの自己肯定感についても書かれていて、実際に自分も育児で自信がなくなっている時に読んで、気持ちが軽くなり前向きになれました!「ああしなさい」「こうしなさい」という指示的な育児本ではなく、優しくママに寄り添って「アドバイス」をくれる本です。
1児のママ(40代)
【第22位】きみは赤ちゃん
芥川賞作家が綴る妊娠&出産エピソード
女性がこれまで積み上げてきたキャリアをストップしてしまう「妊娠&出産からの育児」は「自己肯定感がまるっと喪失しかねない」危険な期間と思います。
芥川賞受賞の女性作家がここまで赤裸々に書いたか!というエッセイでした。
自分なんかアカンわ…と、出産直後のやや鬱期に読みました。
バリバリ仕事をしている「ように見える作家さん」でもここまで悩んでおられたのか…!と、共感の嵐、そして「私もなんとかなるよね!」とかなり明るい気分になれました。
そして、出産育児は楽しまないと勿体無いなぁ、とじんわり感じることもできました。
妊産期のならではの周囲への要・不要の気遣いも「わかるわー!」の嵐でした。
1児のママ(30代)
【第23位】はじめてのおつかい
はじめての挑戦は自信に繋がる!
二人目の子が生まれ、娘がまだおつかいに行ったことがない時期によく読んでいました。
本に出てくる女の子はどこにでもいる普通の女の子なので子供自身も共感でき、親から普段は忙しくて伝えきれない上の子への感謝の気持ちと信頼が読んでいるうちに伝わります。
子供の自己肯定感の根底にあるのは親からの信頼と深い愛情だと思うので、この本を読み聞かせていた時間は親子共々とてもお互いが寄り添えるものでした。
おすすめのポイントは本に出てくる上の子がお姉ちゃん、少し離れた二人目の赤ちゃんがいる時期とこちらもほぼ同時期に読み聞かせてあげることです。
どんな子でも、不安でドキドキしながらでも、できた!という達成感を読み聞かせで疑似体験ができる時間になると思います。
2児のママ(30代)
【第24位】子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば
声をかけるだけだからすぐに実践できる!
自己主張が強い長男。怒られることが多いため、自己肯定感が低めでした。
この本を読んで、とりあえずすぐにできそうなことをやろうと思い、息子に「ありがとう」をたくさん言うことにしました。
すると、気付いたらいつの間にか息子も「ありがとう」をよく言うようになったのです!お友達に対しても言っているのを見かけて感心しました。
呪いの言葉はついつい使ってしまいますが、呪いの言葉を言わないようにしようと意識するのは難しいので、この本の中の魔法の言葉を1つだけでも意識して使ってみることをお勧めします。
2児のママ(40代)
【第25位】カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中!
納得できるスゴ技がいっぱい!
どうしたら大人のいうことを聞いてくれるのかな?など、誰もが一度は悩んだことがある悩みに対して「なるほど!」「それ納得!」と思えるような回答が沢山あります。
また、本の途中のコラムや巻末にはパパやママを励ますようなメッセージがあり、自分の育児に自信を持つことができました。
自分の育児に悩んだり、他のパパやママと比較をしてしまった時などに読みたい本NO1です。
今のパパやママは忙しく、自分にできることをすでに精一杯やっている。そう言ってくれているような気がするので、リビングに置いておきたい1冊です。
1児のママ(30代)
【第26位】うまれるまえにきーめた!
選ばれたと思えば自信が持てる
生まれる前に人生やママを選ぶ子どもたちの様子が描かれた絵本です。ママたちの間で話題になっていたために購入しました。
子どものためではなく自分のために絵本を買うのは珍しいのですが、読む価値はあったなと思います。
うちの子たちも、もしかしたら今の家族を選んで来てくれたのかなと思うと、自分の言動に迷う時やうまくいかずに落ち込む時でも自信を取り戻せる気がしました。
「何があっても私は私のままでいい、だって子どももありのままの私を選んでくれたはずだし!」と思うことで無理なく自己肯定できたと思います。
2児のママ(40代)
【第27位】世界一役に立たない育児書
自分がだめなんじゃない育児ってこんなもんだ!と思える本
タイトルの通り、「これを実践したら効果がある!」というような本ではありません。
逆に、「育児本を読んでその通りにしようと思っても、全然うまくいかない!」ということを、クスッと笑えるイラストと文章で書いてくれている本です。
寝かしつけ、離乳食、イヤイヤ期…。子育て中にぶつかる様々な困り事を、上手く行かないもんさ、と励ましてくれるような内容になっています。
自分なりに頑張っているけど、行き詰まっている…という時に読むと、とても気が楽になるのです。
1児のママ(30代)
【第28位】初めてのひよこクラブ
その時の悩みを共感できる
今となっては昔の話になってしまいますが…初めての妊娠の時、実家からは遠く離れており気軽に相談出来る相手も近くにいなかった為本に頼らざる得ない状況だったのでした。
その時頻繁にCMに流れていた本がたまごクラブひよこクラブで、自分と同じ妊娠月の妊婦さんの状況や、悩み事、失敗談、嬉しかったこと等が記載されていて、私だけじゃないんだ…と救われた気持ちになったのを覚えています。
子供が生まれてからも、自分の子育て方法に悩んだり、他の子と発達状況を比較するのはいけない事と自分に言い聞かせて拝読をやめようと思ったこともありました。
ですが、そこには子供に対する悩みもリアルに記載されており、それに対する解決へのヒントが、同じ月例のお子さんを持った、同じ年代の方の言葉が記されていて、いろんな子育てがあって、自分の子育て方法にもっと自信を持っていいのだと気づかされ救われた思いでした。
モデルに羨ましさを感じることもありましたが、ポジティブなこともネガティブなこともリアルに記してくれているたまごクラブひよこクラブに今でも感謝しています。
2児のママ(50代)
【第29位】どんなにきみがすきだかあててごらん
あなたが好きだよ!の気持ちが伝わる
子供の自己肯定感を満足させてあげられるのは、なんといっても自分が誰かに…特にパパママに愛されているという安心・自信だと思います。
この絵本はお互いがお互いのことをどれだけ好きか!というのを、ひたすら単純に、そして順番に伝え合うというただただほのぼのとした絵本です。
そして絵のタッチも繊細、風合いも優しく、目に飛び込んで来るものはとても暖かいです。
登場人物は二匹のウサギしかいません。一匹は子供、もう一匹はパパママという風に設定も変えて読み聞かせます。
必ず子供も登場人物に入り込むので、お互いにどれだけ好きか!という気持ちを絵本のセリフを真似しながら、お互いの顔を見て伝え合います。
読み終わった後は、いつも照れたような満足そうな、そしてとっても自信があふれた顔になっています。
2児のママ(50代)
自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本まとめ
今回は、実際の購入者の口コミを元に自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本の人気ランキング29選を紹介してきました。
自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本1位は『子どもへのまなざし』、2位は『ちいさなあなたへ』となっておりました。
いずれもネット通販で市販されており気軽に購入することの出来る商品ばかりですので、是非参考にして選んでみてくださいね。
自己肯定感を満たせた子育て本の売れ筋ランキングもチェック!
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自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本のアンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本を回答 |
調査期間 | 2024年06月12日~06月27日 |
回答者数 | 購入者100人 |
年齢 | 20代~60代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 自己肯定感を満たせたおすすめの子育て本 |
---|---|---|
1位 | 10票 | 子どもへのまなざし |
2位 | 6票 | ちいさなあなたへ |
3位 | 5票 | 子どもって、どこまで甘えさせればいいの? |
4位 | 4票 | 子どもが育つ魔法の言葉 |
5位 | 3票 | 何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書 |
6位 | 2票 | ニキーチン夫妻と七人の子ども |
7位 | 2票 | きみといつまでも 泣き虫おとうちゃんの子育て500日 |
8位 | 2票 | 置かれた場所で咲きなさい |
9位 | 2票 | 育児なし日記vs育児され日記 |
10位 | 2票 | 自分を責めないコツ |
11位 | 2票 | カリスマ保育士てぃ先生の子育て〇×図鑑 |
12位 | 2票 | こんなにちがう!世界の子育て |
13位 | 2票 | 子育てハッピーアドバイス |
14位 | 2票 | ポジティブの教科書 |
15位 | 2票 | 究極の子育て 自己肯定感×非認知能力 |
16位 | 2票 | 才能はみだしっ子の育て方 |
17位 | 2票 | マンガでわかる今日からしつけをやめてみた! |
18位 | 2票 | 対岸の家事 |
19位 | 2票 | 子どもからの贈り物—“お母さん”であることを楽しむために |
20位 | 2票 | カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ! |
21位 | 2票 | 0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス |
22位 | 2票 | きみは赤ちゃん |
23位 | 2票 | はじめてのおつかい |
24位 | 2票 | 子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば |
25位 | 2票 | カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中! |
26位 | 2票 | うまれるまえにきーめた! |
27位 | 2票 | 世界一役に立たない育児書 |
28位 | 2票 | 初めてのひよこクラブ |
29位 | 2票 | どんなにきみがすきだかあててごらん |
その他 | 24票 | 上記以外の回答 |
ありのままを受け止めるだけで良いと痛感!
世の中には、沢山の子育てにまつわる情報があります。
インターネット、マスメディアから毎日大量の情報を得られる中で何をピックアップしたらいいのか迷うことが沢山あります。また、ある種の流行りのような育児方法もあり、時代によっても良いとされる子育て方法も様々です。
その中で、著者の佐々木正美先生は、精神医学の観点から子どもの育ちと保護者支援を分かりやすく世の中に伝えている方です。保育士や幼稚園教諭など、子どもに関わる専門職に向けての講演会も沢山されている方です。
一言、愛を持ってありのままの子どもを見つめ、受け止めることが何よりも大切であるということを教えられます。全ては、そこからだと痛感した本です。
1児のママ(30代)