「生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法を知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!
対処法としては「状況に応じて病院を受診する」や「清潔なガーゼ等で拭き取る」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法26選をご紹介しています。
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生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 45% | 状況に応じて病院を受診する |
2位 | 23.5% | 清潔なガーゼ等で拭き取る |
3位 | 7.5% | 赤ちゃんの体調や栄養をチェック |
4位 | 7% | 鼻詰まりを解消する |
5位 | 3.5% | 目元の血流を良くする |
その他 | 13.5% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法アンケート』によると、1位は『状況に応じて病院を受診する』、2位は『清潔なガーゼ等で拭き取る』、3位は『赤ちゃんの体調や栄養をチェック』という結果に。
割合で見てみると、1位の『状況に応じて病院を受診する』が約45%、2位の『清潔なガーゼ等で拭き取る』が約23.5%、3位の『赤ちゃんの体調や栄養をチェック』が約7.5%となっており、1~3位で約76%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法26選をご紹介していきましょう。
1位|状況に応じて病院を受診する
回数が多いようならば、小児科か耳鼻科へ行く
ぬるま湯で湿らせたコットンやガーゼで、目やにをふやかして軟らかくしてから拭きます。メイク落としシートでアイメイクを落とすように、なじませてからスッと拭く感じです。
赤ちゃんは新陳代謝が激しいので、意外に目やにが出ます。目が開かないくらいに出たり、回数が多いようならば、小児科か耳鼻科の診察をおすすめします。受診するような状態ならば、涙が分泌される腺のつまりか、鼻づまりかのどちらかというケースが多いそうです。
息子が数回、朝起きると目やにで目が開かなくなっていたことがあり、眼科へ駆け込みました。すると先生はひと目見て「耳鼻科へ行って」と言いました。驚いたことに、原因は鼻づまりからのものでした。
耳鼻科では「赤ちゃんは鼻も目も耳も近いので、他の箇所の影響が目に出やすい。体が大きくなってくると治まるから」と言われましたが、その通りでした。3歳頃の受診を最後に、ひどい目やには出なくなりました。
40代後半/2人兄妹・姉弟/女性
症状がひどい場合や何度も繰り返す場合には小児科を受診
目やにで目が開けられないような時には、ホットタオルで目のあたりを温めてからふき取ってあげていました。
そんな時は大体の場合、風邪症状や鼻水がひどかったです。辛そうな時は市販の鼻水を吸い取る道具でとってあげたりしていましたね。
症状がひどい場合や何度も繰り返す場合には小児科を受診し、抗菌目薬をもらっていました。
そして、鼻水が多い時には耳にも注意です。中耳炎を起こすこともあるので、赤ちゃんの機嫌が悪かったり、耳垂れがないか確認したりもしていたと思います。
40代後半/2人兄妹・姉弟/女性
病院で調べてもらう
我が家の3人目の娘は、産まれたばかりなのにやたらと目やにが多く出て、気になりました。
たまたま総合病院の産科で出産していたこともあり、そこの小児科で診てもらうことにしたのです。すると「鼻涙管閉塞かもしれない」と医師から言われました。涙の通り道である鼻涙管が先天的に詰まっていることがあるのだそうです。
そして、鼻涙管に水を通す処置をしてもらうことに。水を何度か通すことで詰まりがとれれば問題ないのですが、それでもダメだと別の処置が必要になると言われました。幸い、我が子は水だけで詰まりもとれ、すぐに目やにも出なくなりました。
産まれてすぐの大量の目やにに気づいた場合、この症状を疑って病院で調べてもらうのがよいかと思います。
50代前半/3人兄妹・姉弟/女性
早めに病院に行く
うちの1人目の子も生後1週間ほどしてから目ヤニが気になり始めました。最初は濡らしたガーゼで優しく拭いたりしていましたが、そのうち尋常じゃない量になり、ついには目ヤニで目が開かなくなるほどに。そのため、1ヶ月検診を待たずに小児科に行くことになりました。
医師からは鼻涙管の狭窄(本来、鼻に流れるはずの涙が、管が未発達のために流れず溜まって目ヤニとなってしまっている)と言われました。
その後、眼科に行き、今後の方針や手術適応の条件などを聞きました。幸いうちの子はひどい時は抗生剤の点眼薬で症状をコントロールし、3ヶ月になる頃に目ヤニが改善されました。
鼻涙管が未発達で生まれる子は比較的多いようで、うちのように時間経過で改善する子がほとんどのようですので、同じ症状の方は早めに病院に行くと安心かと思います。
30代前半/2人兄弟/女性
外出を控えて様子を見て悪化するようなら受診する
生後1ヶ月の赤ちゃんは、肌が敏感です。外気の変化に合わせて、身体を順応させようと頑張っています。
大人もそうですが、目やにや鼻水、痰などは、身体の中の毒素を排出するためのものなので、無理に止める必要はないと聞いたことがあり、さほど気にせず育てていました。
暫く様子をみて、目やにならお湯で濡らして絞ったガーゼで少し拭いてあげたりしたくらいです。赤ちゃんの皮膚はとても薄いので、ちゃんと取れなくてもゴシゴシしないよう気をつけました。
外出を控えて様子をみても、まだ酷くなるようなら(目やにが固まって、目が開かなくなることもあります)結膜炎などの症状を疑って、すぐにお医者さんに行かれることをおすすめします。
50代前半/3人兄妹・姉弟/女性
結膜炎等の場合があるので、病院に行く
私の子は朝、比較的目脂が多く眼球にくっついたりして心配でした。その時は濡らしたガーゼで目元を拭いていましたが、それでも治らない時は自分の食事内容が影響しているのかなと思い、魚中心の和食を食べるよう心がけました。
それでもよくならない時は病院に行って診てもらいました。1ヶ月の赤ちゃんはまだ目と鼻の間の管が狭いため、目脂が出るとのことでした。成長すれば自然に治ると言われたので、その日からずっと様子見をしていました。目脂が出れば濡れた綺麗なガーゼで拭くを繰り返し、生後4か月になった今はあまり目脂が出なくなりました。
目脂が多いと結膜炎等の場合があるので、病院に行くことが大事だと思います。私の友達は目薬をもらい様子を見ていました。
20代後半/男の子1人/女性
少し様子をみて治らなかったら早めに病院へ
息子が生後2週間頃から目やにが気になりだしましたが、「赤ちゃんってこんなものかな?」と軽く考えていました。
けれど生後1か月になる頃に、たまたま連絡を取った友人から「鼻涙管閉塞」という病気の話を聞き、心配になって病院へ。結果は予想通りの「鼻涙管閉塞」で眼科を紹介されました。しばらく目薬をさしてマッサージをするように言われましたが改善せず、結局目頭から鼻へ続く閉塞している管のところを通す処置をしてもらいました。
目の処置で動くと危険なので、タオルに巻かれ押さえつけられて処置を受ける息子がかわいそうでなりませんでしたが、無事に終了。それまで1日に何度も拭いていた目やにがすっかりなくなって、本当にすっきりしました。
赤ちゃんは鼻がつまっても目やにが出ることもあるし、すぐに治る場合もたくさんあると思いますが、様子をみても変わらない、何日も続くようなら自己判断せず病院で診てもらうのが1番だと学びました。
40代後半/2人兄妹・姉弟/女性
毎日続く目やにや涙目が気になる時は耳鼻科を受診する
次男は右目がいつも涙目になっていました。涙が固まるので、寝起き後は特に目やにが多く、その都度、清潔なガーゼをお湯に浸して絞ったもので、上から下に優しく拭きながら、目やにを拭き取っておりました。
眼科受診をした際、鼻涙管狭窄症と言われましたが、「成長と共に管が太くなって自然に治っていくので心配ない」と言われました。しばらく様子を見ていたところ、だんだん症状も気にならなくなっていきました。
うちの子は「狭窄症」で管が細くなっていただけでしたが、中には塞がっている場合(閉塞症)もあるそうです。その時は管を通してあげる手術が必要になることもあるそうなので、毎日続く目やにや涙目が気になる場合は耳鼻科の受診をお勧めします。
40代前半/2人兄弟/女性
いつもと様子が違う場合は病院へ!
生後1ヶ月は、赤ちゃんの目やにが出やすい時期なので、過度に心配する必要はありません。目やにが出る度に、お湯で濡らしたガーゼなどで優しく拭き取ってあげましょう。目の周りの皮膚は敏感なので、力を入れず、優しくこすります。
目を触ると嫌がって暴れてしまうこともあると思いますが、優しく声がけをしながら、赤ちゃんが安心できる状態で行います。
数日様子見をしても、たくさん出たり、目が赤い、機嫌が悪いなど、いつもと様子が違う場合は、小児科への受診をおすすめします。風邪のウイルスをもらっている場合などがあります。「目やにくらいで病院なんて、大げさかも?」と思わずに、大切な我が子のために、受診をためらわないでください。
20代後半/3人兄弟/女性
心配なら病院の先生に相談
私の娘は、産まれてすぐ~生後1ヶ月ごろまでとても目やにが多かったです。初めての出産でしたし、周りに赤ちゃんも居なかったので、赤ちゃんはこんなに目やにが出ていて正常なのか?何かトラブルが起きているのではないか?と心配していました。
1ヶ月検診の際に、予診票に自由記入欄があったので、目やにが多いので気になっている旨を書きました。その後、実際に病院の先生に相談した所 「赤ちゃんのうちは、涙の通り道がまだ狭いから上手に涙が通らずに目やにになってしまうんだよ」と言われ、鼻の付け根を優しくマッサージするやり方を教えていただきました。そうだったのか!と納得して安心出来ました。
20代前半/女の子1人/女性
子どもの体調がおかしいと感じたら、すぐに病院へ行く
生後1カ月ということなので、どうしたらいいか迷われることと思います。私も1人目の子どもを産んだばかりの頃は、子どもの体調変化にどうしたらいいのか分からず、不安でいっぱいでした。
現在、私は4人の子どもを育てていますが、迷っている時間があるなら、すぐに行動してあげるようにしています。
迷っている間にも子どもは不快な思いをしています。なので、私は子どもの体調がおかしいと感じたら、すぐにかかりつけの小児科に行くのですが、目ヤニに関しては眼科へ行きます。
生後1か月なら、その子を産んだ産婦人科で相談してもいいかと思います。
30代後半/4人姉妹以上/女性
すぐ専門の病院に相談すること
うちの子は産まれて次の日から母子同室でしたが、その段階で既に左目からだけ目やにが出ていました。特に何も言われなかったのでそのまま過ごしていたら、次の日看護師さんが来て「左目だけ目やにが出ちゃってるから」と目薬を渡してくれました。
毎日言われた通りに目薬をして清潔なコットンなどを濡らして拭いていましたが、なかなか良くならず、1ヶ月経っても左目からだけ目やにが出続けました。目薬が無くなりそうだったので1ヶ月検診の時に先生に相談をして、また追加で目薬を貰いましたが、その後も完全には治らず「涙腺の管が塞がっているかも」と言われてとても不安になりました。
家に帰ってから調べたら「鼻の付け根をマッサージすると良くなる」という情報がヒットし、実際に試してみたところ、今までが嘘だったかのように次の日から目やにが止まりました。
小児科ではなく最初から眼科や耳鼻科に連れて行っていれば、適切な指示や処置を受けられ、もっと早く治してあげられたのかなと少し申し訳なくなったので、心配なことがあればすぐ専門の病院に相談することをおすすめします!
20代後半/男の子1人/女性
目やにを取り除いて清潔を保ち、ひどくなるようであれば眼科に行く
息子が生後1ヶ月頃の時に朝起きると目やにがひどく、目が開きにくそうでした。その時にまず行った事は、目やにを取り除いてあげること。市販のコットンを水で濡らし、目を傷つけないように取り除いてあげました。
しかし次の日も治らず、目も少し充血していたので不安になり、眼科に行くことにしました。先生に診てもらい、赤ちゃんでも使える目薬を処方されました。処方された目薬を2日間使っていると治り、目やにもなくなりました。
先生のアドバイスで参考になった事が2つあります。1つ目は「目やにはそのままにせずに取り除いてあげること」。2つ目は「目やにでまつ毛がくっついて取れない場合は、お湯で濡らしたガーゼなどで目やにをふやかしてあげると良い」ということでした。
まずは目を清潔にする事を心がけ、不安な場合は眼科に行ってみることをおすすめします!
20代後半/男の子1人/女性
かかりつけの小児科を見つけておく
我が子は生後1ヶ月になる前から、片目だけ目やにがよく出ていました。最初はあまり気にしていなかったのですが、治らないどころかひどくなるようだったので、1ヶ月健診の際に先生に診てもらいました。
この頃の赤ちゃんは目やにが出ることも多いようで、あまり心配しなくても良いとのことだったのですが、目薬を処方され1ヶ月ほど点眼しました。
それ以外には目の周りが荒れないように、目やにが出たら濡れタオルなどで拭いて清潔が保たれるように工夫しました。これらに気を付けていたところ、目薬がなくなる頃には目やにも出なくなりました。
この頃の赤ちゃんは色々なトラブルが起こることもありますが、やはり心配なようでしたら病院を受診するのが一番の近道かなと思います。ちなみに病院は眼科でなく小児科で診てもらえるので、かかりつけの小児科を見つけておくと良いと思います。
20代後半/女の子1人/女性
2位|清潔なガーゼ等で拭き取る
綺麗なガーゼなどで拭いてあげる
子供が朝起きた時などに、目やにがたくさん出ていて目が開きづらそうにしていることがありました。細菌などが入ってしまったのではないかと心配でした。
何が原因か分からなかったので、早めに病院を受診しました。すると綺麗なガーゼで目やにを綺麗に拭き取り、一度使った物は洗濯をするよう指導されました。使用済みのガーゼを放置していると汚染が広がるため、注意が必要です。
あとは手を綺麗に洗い、消毒をする事ですね。病院に行くと点眼薬を処方箋してくれるので、清潔な手で触れましょう。
目が開けられないくらいにベタベタにくっついている時は、ぬるま湯で温めた清潔なガーゼなどで優しく取ってあげてから拭き取ります。
40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性
こまめに拭き取ってあげる!
赤ちゃんの目やにはねばっこくてすぐにカピカピに乾燥してしまい、皮膚にへばりついてしまいます。乾燥してからだとなかなか拭き取れず、拭き取りの際に赤ちゃんの眼や皮膚を傷つけてしまう可能性もあります。
また、目やにが溜まって乾燥すると、赤ちゃんも目が開きにくくなってしまうことがあります。常に小さいガーゼを用意しておき、気づいた時にすぐに拭き取ることで、眼や皮膚への負担を減らすことができます。
放置してしまうと涙腺などが詰まってしまい、目や皮膚の炎症のもとになり、余計に目やにが悪化してしまうことも考えられます。優しく拭き取ってすぐにケアすることで、赤ちゃんもストレスなく過ごすことができると思います。
30代後半/2人兄妹・姉弟/女性
こまめに滅菌ガーゼで拭き取る
我が子は出産後すぐから片目の目やにがとても多く、抗菌薬の目薬が処方されていました。寝起きは特に目やにが多くとても気になりましたが、特に痒がることも無かったので、退院後も目薬を点していました。それだけでは目の周りが不潔だと思ったため、滅菌ガーゼで刺激しないように、軽く拭きました。
1ヶ月を過ぎても度々目やにが出ることがあったので、定期的に滅菌ガーゼを使用してしっかり拭き取りました。
私の場合は入院中に目薬を処方していただいていたので、そこまで心配はしませんでしたが、涙嚢炎になったりすると怖いので、気になる時は病院を受診する方がいいと思います。
また目周りは刺激しすぎない程度に清潔にすることが大切だと思います。
20代後半/2人兄妹・姉弟/女性
コットンやガーゼハンカチをお湯に浸し、軟らかくしてから取る
娘が生後1ヶ月頃、目やにがよく見られていたので、健診の時に先生に聞いたり、育児書を読んだり、ネットで対処方法を検索していました。
先生からは、『目が開かないぐらい目やにが付いている時は心配だけど、そうでなければ大丈夫だから拭ってあげてね』と言われました。
朝、目やにが多く見られたので、コットンやガーゼハンカチをお湯に浸し、目やにを少しの間ふやかしてから撫でるように拭うと、スッと目やにが取れました。
固まったまま取ろうとすると、パリッと取れた所が赤くなってしまったり、何度も擦る事で赤ちゃんが痛そうにするので、このお湯でふやかしてから取るのが効果的です。これを試してからは赤くなる事もなく、スムーズにできるようになりました。そして暫くすると目やにもおさまりました。
30代前半/女の子1人/女性
ガーゼを濡らして取る
とにかくこまめにふき取ることを心がけました。目やには時間が経つと固くなって、取る時に顔を傷つける可能性があるし、赤ちゃんもずっと目を触られてイヤになってきて泣いたりして、余計に取るのが難しくなるからです。
生まれたばかりの小さな赤ちゃんの目を触るのは、壊れやすい宝物を触る感じで、毎回緊張しました。
最初はコットンを濡らして取っていましたが、コットンの繊維がまつ毛にからまったりするので、途中からガーゼを濡らして取る方法に変えました。
目やには寝ている時にたまるので、起こさないようにそっと取るのが一番とりやすかったです。
40代前半/2人兄妹・姉弟/女性
綺麗な布で拭いて清潔を保つ
うちの子は産まれた時から目やにが多く、小児科や眼科に相談したりしましたが、新生児なので特に処置は出来ず、「綺麗な布で拭いて清潔を保つしかない」と言われました。
それでも目やにが多く出続けていたので、目薬を処方してもらいましたが、赤ちゃんに点すのはとても難しかったです。
我が子の場合、左目の開きが悪く弱視になってしまい、今は眼鏡をかけて生活をしています。目やにをきちんと取れていなかったせいなのか、それとも目の不調で目やにが出ていたのかは分かりませんが、もっと清潔にして目薬もちゃんと入れてあげられたら違っていたかなと思っています。
なので目やにがある場合は清潔にしてあげることが1番だと思います。
30代後半/2人兄妹・姉弟/女性
ガーゼや洗浄綿で拭いてあげる
ガーゼを濡らして拭いたりしていました。拭く時の注意点としては、片方の目を拭いた面でもう片方の目を拭いてはいけません。もし、どちらか片方の目が感染症に罹っていた場合、もう片方の目にもうつる可能性があるからです。なので、目を拭く時は片方の目を拭いた面とは違う面で拭くようにしてください。
また、ガーゼではなく洗浄綿で拭いてあげるのも良いと思います。洗浄綿は薬局やベビー用品店などに売っているし、お値段もそこまで高くなくて何かと使えるので、赤ちゃんがいるご家庭にあって損は無いかと思います。
もし、目やにがすごく多いとか異常がある場合は、すぐに眼科(何科に行っていいか分からない場合は、かかりつけの小児科)を受診した方がいいと思います。
20代前半/2人兄弟/女性
3位|赤ちゃんの体調や栄養をチェック
風邪をひいていないかチェック
生後1か月頃だと、目から鼻に抜ける管がまだ細くて詰まりやすいそうです。なので目やにが出るそうですが、第一子が生後間もない頃に目が開かないほどびっしり目やにが出てしまい、ぐずぐずしたことがありました。その際、人肌のお湯をガーゼに浸してふやかして取っていました。
ただ一向に減らないので、ふと目の病気では?と心配になって小児科へ電話。「ちょっと連れて来てみて」と言われて連れていくと、「原因はちょっと風邪気味ね。目やにの取り方は大正解よ」と言われました。
赤ちゃんは母乳のおかげで免疫があって、風邪なんてひかないのでは?と思っていたけれど、「ちょっと鼻が出るくらいの風邪はひくのよ」と教えてもらい、目から鱗でした。
目の病気ではなく、風邪気味でも目やにが多くなることを知って、第二子が目やにが出ても落ち着いて対処できました。
40代後半/2人兄弟/女性
栄養面や普段の生活面などの見直しをする
赤ちゃんの目やにが酷いと、自分達の管理が悪いのかなと感じ、落ち込むこともあります。
通常は柔らかいタオルなどで拭いてあげるのですが、余りにも出る場合は、少し栄養面や普段の生活面などの見直しなどもしていきます。
しばらく様子を見て、何がいけないのかを1つ1つ改善していくと、答えが見つかることもあります。
いずれにせよ健康面が一番大事ですから、少しでも早く赤ちゃんを快適な状態に戻してあげることが非常に大事だと感じています。
40代後半/2人姉妹/女性
4位|鼻詰まりを解消する
目頭と鼻の付け根あたりを毎日押してあげる
うちの子は生まれてすぐから片目の目ヤニが多く、出産した病院で目薬を処方されていました。ところが1ヶ月健診時もよくなっておらず、追加で目薬を処方されました。
それでも目ヤニが治ることはなく、この時は解決しないままだったのですが、ある朝、目ヤニが固まって目が開かない状態になってしまったため、眼科を受診することにしました。その眼科で「先天性鼻涙管閉塞」という、涙の通る道が上手く機能しない症状だと教えてもらいました。
赤ちゃんにはそう珍しくないもので、1歳くらいには大体の子が治るらしく、「涙の通り道を作るために、目頭と鼻の付け根あたりを毎日押してあげるといいですよ」と教えてもらいました。
毎日付け根を押していたら、子供が1歳になる頃には先生が言っていた通り、目ヤニは治まっています。
30代前半/女の子1人/女性
鼻詰まりを解消してあげる
うちの子は産まれてすぐから目ヤニが出ていました。助産師さんからは「鼻と目はつながっているから、目ヤニが出ている時は鼻水もとれるならとってあげて」と言われました。
退院後も目ヤニが出ていましたが、鼻水吸い器みたいなものは準備していなかったので、ティッシュやガーゼで取れる分はとっていました。その際、「目ヤニをふいたガーゼで反対の目を拭いたら、なんでもない方の目にもうつるよ」と助産師さんに言われたので、それはしないようにしました。
また冬だったので風邪をひかないように気をつけ、鼻が詰まらないように眠る時には背中の下のところにタオルで枕を作って入れていました。
鼻詰まりを治してあげると、目ヤニも治りました。
30代前半/男の子1人/女性
5位|目元の血流を良くする
目元を温め、清潔にする
少しでも目の周りの血流がよくなるように、お風呂で洗う時ガーゼをお湯で浸したもので目元パックのようにして温めていました。両目を塞いでしまうと嫌がったので、片目ずつ10〜20秒くらい温めてあげていました。
また保湿の時、つい目の周りにも保湿剤を塗っていたので頬だけにし、目の周りには何もつかないように気を付けていました。
目ヤニが乾いてガビガビになってしまうので、こまめに取り除いていました。そのまま取るのは怖かったので、取る時もお湯に浸したガーゼでしっかりふやかしてから拭きとっていました。
普段寝ている寝具もタオル地やマイクロファイバーのような埃が出やすいものは避けて、シンプルな綿の生地にしていました。おかげで目ヤニ、くしゃみが減った気がします。
30代前半/2人兄妹・姉弟/女性
生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法まとめ
この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法アンケートでは、1位は『状況に応じて病院を受診する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法を回答
調査期間
2024年06月12日~06月27日
回答者数
パパママ200人
年齢
20代~60代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法
1位
90票
状況に応じて病院を受診する
2位
47票
清潔なガーゼ等で拭き取る
3位
15票
赤ちゃんの体調や栄養をチェック
4位
14票
鼻詰まりを解消する
5位
7票
目元の血流を良くする
その他
27票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法を回答 |
調査期間 | 2024年06月12日~06月27日 |
回答者数 | パパママ200人 |
年齢 | 20代~60代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが目やにが多い時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 90票 | 状況に応じて病院を受診する |
2位 | 47票 | 清潔なガーゼ等で拭き取る |
3位 | 15票 | 赤ちゃんの体調や栄養をチェック |
4位 | 14票 | 鼻詰まりを解消する |
5位 | 7票 | 目元の血流を良くする |
その他 | 27票 | 上記以外の回答 |