生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントは?パパママが実践した対処法

生後 1 ヶ月 あやし 方

「生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントを知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!

対処法としては「抱っこしたり、触れ合ったりする」や「まずは自分がリラックスする」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法33選をご紹介しています。

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生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントランキング

順位 割合 生後1ヶ月のあやし方のコツやポイント
1位 45.5% 抱っこしたり、触れ合ったりする
2位 14% まずは自分がリラックスする
3位 11% 積極的かつ刺激的な働きかけ
4位 10.5% 優しく接する・安心感を与える
5位 5% 環境を変える
その他 14% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントアンケート』によると、1位は『抱っこしたり、触れ合ったりする』、2位は『まずは自分がリラックスする』、3位は『積極的かつ刺激的な働きかけ』という結果に。

割合で見てみると、1位の『抱っこしたり、触れ合ったりする』が約45.5%、2位の『まずは自分がリラックスする』が約14%、3位の『積極的かつ刺激的な働きかけ』が約11%となっており、1~3位で約70.5%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月のあやし方のコツやポイント33選をご紹介していきましょう。

1位|抱っこしたり、触れ合ったりする

抱っこしたり、触れ合ったりする

抱っこしながら揺らす

私は抱っこしながら揺らしたり、顔を近づけておでことおでこを合わせるのがとても好きです。そうすることによって赤ちゃんも笑顔が出てきますし、とても楽しく過ごせて充実した気持ちになります。

赤ちゃんが泣いてしまうと少しでも早く笑顔に戻したくて、とにかく愛情を注いでいきます。

ただ赤ちゃんにストレスが掛からないように、あくまでも自然に接し、あまり手をかけないすぎない事も意識しています。

40代後半/2人姉妹/女性

横抱きのまま、スクワットをするように屈伸運動

一般的に赤ちゃんは縦揺れが好きな子が多いです。横抱きのまま、スクワットをするように屈伸運動をしましょう。すると泣き止んでくれる子が多いと思います。

また、揺らしすぎは脳に影響が出るので、激しくしなくて大丈夫です。一般的な運動の時にするスクワットくらいの上下運動で泣き止んでくれる確率はだいぶ高いと思います。

なかなか寝てくれない時はひたすら歩いてみるのもいいと思います。うちの子の場合は家にいる時に比べ、ショッピングなどでモール内を歩き回っている時の方が大人しかったりします。屈伸運動と同様に、上下に揺れるのが心地よいのかもしれません。

ずっとスクワットをするのはしんどいので、歩き回って数回スクワットを繰り返しているうちに寝てくれることが多いです。

20代後半/男の子1人/女性

抱っこして歌を歌ったり、背中をトントンする!

歌を歌ったり、背中をトントンと優しく叩いてあげたり、背中をさすったり、手や足をにぎにぎしてあげたりしています。何かしらの刺激を与えてあげると落ち着くのか、安心してくれることが多いです。

まだ玩具では遊ばないのですが、音が鳴る物を使うと反応してくれます。少しずつ、いないいないばあ、手遊びなどの歌に合わせると反応が出てきます。

機嫌が悪く、何をしてもダメな時は、抱きしめてあげているのが1番です。お母さんの温もりや匂いを感じて落ち着いてくれます。

後はずーっと同じ部屋ではなくて、外の空気に触れさせてあげたり、窓際などで日光浴をしながらゆっくりと歩くだけでも変わりました。

40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

抱っこや添い寝で触れ合う

生後1か月の赤ちゃんは、新生児の時よりも目が見えるようになり、抱っこをされる安心感をより感じられるようになっていたので、ぐずった時はとにかく抱っこや添い寝で触れ合うようにしていました。

首が座っていない時期なので横抱きしか出来ていませんでしたが、たまに首をしっかり支えて縦抱きをしたり、体を起こして座らせてあげるとピタっと泣き止むこともありました。

インターネットでは添い乳はあまり良くないと書いてあり、神経質になってやめた時期もありましたが、私はお母さんの気持ちに余裕を持たせるためならある程度の添い乳は行って良いと思います。母親が寝落ちして子供を圧死させないように気を付ければ、とりあえず試してみても問題ないのではないでしょうか。

添い乳で育った我が子たちも、卒乳はとてもスムーズに出来ました。この時期はとにかく触れ合うことが、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても良いことだと思います。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

楽しい音と抱っこで楽しませよう

生後1ヶ月ですとまだ目もきちんと見えていないので、音であやすということをよくしていました。ママのお口で「パッパ」と鳴らしたり、口をすぼめて「チュー」という音を鳴らすと、静かにこっちの様子を窺っています。

音の鳴るおもちゃも、1歳くらいまで遊ぶことができるので買っていて損はないと思います。

あと赤ちゃんは抱っこが大好き。人見知りもまだまだしない時期なので、ママが辛い時は他の方に助けてもらいながらたくさん抱っこしましょう。抱っこしてゆーらゆら、ゆーらゆらとしていると、赤ちゃんはうっとり良い気持ちになり、そのまま眠ってしまう子もいるでしょう。

抱っこしたり音を鳴らして注意をひいたり等、試行錯誤しながら、可愛らしい赤ちゃんとたくさん触れ合うことが大切だと思います。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

スリングやハンモックに入れて静かに揺れる

抱っこをしていないと泣く3番目の子の時は、毎日スリングに助けられていました。上の子たちが行動している時は、ほぼスリングの中に入ってもらっていました。

また、なかなか寝てくれなかったので、ハンモックや柔らかい背当てがついたソファに背中を預けて静かに揺れるようにし、子どもが眠ったら抱っこしたまま私も仮眠をとるように心がけていました。

夜も抱っこしないと寝てくれなかったため、3番目の時は子どもが寝たら必ず一緒に寝るようにしていました。

また、Amazonで購入した寝られる音楽とさざなみの音楽、映像を流してくれるカメのぬいぐるみがとても癒されました。音楽が落ち着くのか、子どもも寝つきが良かったように思います。

40代前半/3人兄妹・姉弟/女性

とにかくスキンシップが大切

生後一か月の頃はほとんどが、眠い、ミルク、オムツの要求になるかと思います。その全てに当てはまらない時には、スキンシップが大切だと思います。

しっかりと抱きかかえて笑顔で話しかけながらゆっくりと歩いてみたり、そのまま外を眺めて話しかけたり、歌を歌ってあげたりするのも効果的かと思います。

それから、座ったままの抱っこよりは立って優しく揺らしたり、歩いたりしながらの声かけや、歌を歌うことが大事だと思います。

あとは根気強さも大事です。グズグズしている時は、長々と不機嫌状態が続くでしょうしね。気長にのんびりと構える姿勢が大切かと思います。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

赤ちゃんの好みの姿勢と揺れのリズムをつかむ

1人目の子どもは横抱きより縦抱きが好みだったので、縦抱きをして歌を歌いながら揺らしていました。

歌にも好みがあるようで、いろんな歌を歌って様子を見ました。親の気分転換にもなるので、そこそこの音量で歌いながらリズミカルに揺れることで、赤ちゃんも安心して寝てくれていました。

基本的に抱っこでないと寝てくれなかったので、昼間は首を支えて片手で縦抱きをしながら家事をし、夜泣きの際はしっかり抱きかかえて、夫婦で交代で歌いながらあやす毎日でした。

2人目は縦横にこだわりがなく、バウンサーでも大丈夫だったので、抱っこしながら揺らしたり、バウンサーを揺らしたりしながらあやしていました。メリー等の音が出るおもちゃも好きだったので、1人目よりは省力的にあやせました(笑)。ポイントは音だったような気がします。

40代前半/2人兄弟/女性

抱っこしてゆらゆらしながら、赤ちゃんが発する声に優しく共鳴すること

沐浴や着替え、ミルクでお腹いっぱいになっても、泣き止むことのない赤ちゃんに悩みました。うちの子は元々おっぱいを吸う力が弱いためか、泣いた時の必須アイテム「おしゃぶり」が全く通用しませんでした。

そこで考えたのは、「もう一緒に泣いちゃおう」というものです。生後間もない赤ちゃんはあまり目が見えていなくても、耳はよく聞こえているといいます。優しい声で「えーんえーんだね」「うんうん、えーんえーん」と優しく声をかけ続けることにしたのです。抱っこのゆらゆらとあいまって、優しく声を届け続けることで、次第に泣き止むことが多くなりました。

赤ちゃんが泣くのは不快感だったり、何らかのSОSだったりするので、抱っこでゆらゆらのスキンシップを大事にしながら、何をしてもお手上げという時は、赤ちゃんが発する声に優しく共鳴することがポイントです。

赤ちゃんがお母さんお父さんと密着した状態で、親しみのある声が聞こえてくることは安心につながるのだろうと思います。

30代後半/女の子1人/女性

抱っこしたままバランスボールに腰かけて縦揺れする!

生後1ヶ月はまとまっての睡眠はなく、一度のミルクの量も多くないので、赤ちゃんが寝ている時に休むのが一番いいと思います。寝ないと体力も回復しないし、免疫力もかなり落ちますからね。そのためにも効率よく寝かせる作戦が不可欠です。

赤ちゃんは一般的に横揺れよりも縦揺れの方が落ち着きますが、無理に続けると親が膝を痛める可能性があります(私も膝を痛めてしまって、立つ・座る・歩くがしばらく困難でした…)。

なので、小さめのバランスボールを購入し、寝かしつけはバランスボールの上で行いました。

私の場合は妊娠糖尿病もあり、毎日血糖値の測定とインスリンの自己注射をしていました。産後ボロボロの体で寝不足の育児は、今思い出すだけで辛かったです。体力の消耗を防ぎながら子供を寝かせる方法として、バランスボールは効果的だったと思います。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

抱っこして親の温もりを感じさせる

1ヶ月の頃はまだよく目も見えないので、抱っこして赤ちゃんの耳を自分の胸に当て、心臓の鼓動が聞こえるようにしていました。

赤ちゃんに優しく触れたり、自分の指を赤ちゃんに握ってもらったりして、温もりを感じさせると落ち着いてくれていた様な気がします。

抱っこする時に両手と両足をしっかり包み込む感じで抱っこしたら、眠ってくれたりもします。おくるみやバスタオルで体だけ包んでからの抱っこも、凄く落ち着いてくれて効果的でした。

1ヶ月の赤ちゃんは、寝て・起きて・泣いてが基本なので「起きたのー」「お腹空いたのー」「オムツ気持ち悪かったねー」といった声かけも大事ですね。

30代後半/2人姉妹/女性

だっこの仕方を変えて、ゆっくり揺れる

生後一か月くらいの赤ちゃんはまだ目がよく見えていないそうなのですが、それでもずっと同じような向きで抱っこされていると飽きることがあるようです。そのため、体の向きをいつもと違う向き(縦抱き)に変えるだけで気分が変わります。

ただしまだ首が座っていないため、縦抱きは長時間しないようにし、首をしっかりと支えることに気を付けなければなりません。

第一子の時にはそんな知恵がなく、また縦抱きにするのが怖くて横抱きを続け、大変な思いをしました。第二子の時にはしっかり首を支えて縦抱きをすると早く泣き止み、楽になりました。第二子は縦抱きが大好きだったので、腱鞘炎になるほどでした。

抱き方を変えるだけでなく、ゆっくり横に揺れたり、時には縦に揺れたりするとさらに効果的でした。縦揺れはスクワット代わりになり、腿が鍛えられて一石二鳥でした!

40代後半/2人兄弟/女性

落ち着く抱き方を身につける

あやす時、赤ちゃんが落ち着く抱き方を見つけるとすぐ泣き止むようになりました。最初はなかなかポイントをおさえるのが難しかったので、いろいろ試してみて落ち着く方法を見つけていましたね。その間、ぐずったり泣き止まなかったりしてイライラしましたが、やり方を見つけたらだいぶ楽になりました。

子ども2人とも生後1ヶ月になると、首が座ってきて縦抱きじゃないと怒って泣くようになりました。まあるく腕の中で密着するように抱っこするのが落ち着くようでした。

揺らし方も子どもによって好みがありました。上の子は横にゆっくりゆらゆら、下の子は縦にトントントンと揺らすと、ぐずるのがおさまりやすかったです。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

たくさんスキンシップ遊びをする

少しずつ目が見えてくるので、最初は白黒の絵本などをゆっくり見せて読み聞かせたり、赤など原色のおもちゃを見せてあげたりしました。1か月だと注視が出来る様になってくるので、興味を持って見ていましたよ。

メリーなどもジッと見ると思いますが、風に揺れるモビールの方が目や脳の発育には良いと教育者の先生から教わりました。

あとは、たくさんスキンシップ遊びをすると良いと思います。頭から足先までゆっくり撫でながら歌を歌ったり、足を優しく曲げ伸ばししたりすると、ご機嫌になることが多かったです。

兄弟がいれば、上の子と交互にスキンシップ遊びをすると上の子も満足、赤ちゃんもご機嫌になって一時平和になります。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

体をくっつけて優しくトントンしてあげる

子どもは千差万別、十人十色だと本当に思います。同じお腹から産まれてきてもよく寝てくれる兄、眠りが浅くてすぐ起きて泣き出す妹、と全然違います。でも、二人とも体をくっつけてトントンしてあげていると割とすぐ落ち着き、寝付いてくれていたように思います。

こちらがクタクタに疲れて抱っこしているのもしんどい時は、自分の布団で寝かせて、くっついて胸やお尻を優しくトントンしているとスーッと寝てくれることが多かったです。

やっぱり、ずっとお腹にいたので、私の側だと安心するのかなあ…心音が聞こえると安心するように思います。

動いてないと駄目な子もいるかと思いますが、くっついているだけで安心して落ち着いて寝てくれる子なら、自分の体も休まるのでおすすめです。

50代前半/2人兄妹・姉弟/女性

抱っこしながらミルクを与える

抱っこしながら母乳(ミルク)をあげるとすぐに寝ます。特に、お風呂に入った後に母乳かミルクをあげると、飲みながら寝ます。

まだ、目がぼやけて見える時期なので、誰かに抱っこをしてもらうと落ち着いて寝てしまうと思います。抱っこしている時は首がすわっていないので首を支え、背中を優しくトントンするか、横に優しく揺らしてあげると落ち着くみたいです。

また、おくるみで包むと子宮の中にいた時と同じ状態になり、落ち着くみたいです。ただ、おくるみで包む場合は包み方が難しいので、抱っこが1番やりやすいと思います。

生後1ヶ月はほとんど寝ていることが多いので、あやし方はそんなに難しくはないと思います。

30代前半/女の子1人/女性

体をトントンする

私がやっていたのは主にトントン(体を優しく叩くこと)でした。うちの子2人は好きなトントンのリズムが違いました。

娘の方は、速めに優しく叩くのが好き。息子の方はゆっくり力強く…こんなに小さな頃から好みがあるんですね。トントンの速さ、強さなど、赤ちゃんにとって心地よいリズムがあるんだと感心しました。

あとは抱っこをして、親がスクワットをしたりもしました。

子供の気持ちいいリズムを知っておく事で、これから月齢が進み、寝かしつけをしなくてはいけなくなった時に役立つと思います。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

2位|まずは自分がリラックスする

まずは自分がリラックスする

あやす側が苛立ったり、焦ったりしないこと

この時期の赤ちゃんはまだ目も耳も満足に働いていない為、親が適当な思い付きであやそうとしてもお互いにしんどいだけだと思います。

それよりも、あやす側が落ち着いて赤ちゃんと接する事が大事です。落ち着いて接すれば、赤ちゃんにも気持ちが伝わると思います。

大変なのは夜泣きの時の対応ですね。落ち着いてあやす事ができたらいいですけど、夜間は疲れも溜まっていてなかなか思い通りにいかないでしょう。

赤ちゃんだけでなく、自分自身の体調を整えて落ち着いて赤ちゃんと接していくべきだと思います。

30代前半/男の子1人/男性

自分が楽しい気持ちで笑顔で接する

お腹の中から出てきたばかりで、まだ色々な事がわからない赤ちゃん。親が常に笑顔で楽しい気分でいると、赤ちゃんも安心してくれるような気がしました。

あやす側がイライラしてくると連鎖反応でますます泣いてしまうと言うことも多かった気がします。

フニャフニャでちょっぴり抱っこが怖く感じる時もあると思います。それでも、ある程度ギュッとしっかり抱っこしてあげると、赤ちゃんも安心するのか穏やかになってきます。抱っこする側がビクビクしていたり、イヤイヤな感じが伝わると余計に大泣きしていたような気がします。

こちらが「大丈夫だよ。安心していいんだよ」と言う気持ちでいられる時は、赤ちゃんもリラックスしてくれるような気がしました。

40代後半/女の子1人/女性

心を落ち着かせて、優しく赤ちゃんに接する

生後1ヶ月の赤ちゃんだと、泣いて何かを訴えることが多いです。オムツだったり、おっぱいだったり、抱っこして欲しかったりといろんな理由があるかと思いますが、時には何で泣いているのか分からない時も多々ありました。

そんな時は心が折れそうになりますが、心を落ち着かせないと赤ちゃんに気持ちは伝わります。優しく抱っこをしてあげて「なんで泣いているのかな?」と話しかけ、背中をトントンしてあげたりすると、不思議と落ち着いてきたりします。親が優しく赤ちゃんに接すれば、赤ちゃんは必ず分かってくれるのだと思いました。

夜泣きとかでついついイライラしてしまい、どうせ分からないだろうと赤ちゃんにひどいことを言ってしまうこともあったのですが、そういうマイナスな感情も伝わっていると思うと、可愛そうになってきます…。

深呼吸をして何も言わずに抱きしめてあげるだけでも、赤ちゃんに気持ちが伝わるのではないでしょうか。

30代前半/2人兄弟/女性

親の不安が伝わらないよう、笑い声を出しながらあやす

笑顔でいることを心掛けました。親の「どうしたらいいんだろう?」という不安が子供には伝わってしまう様で、困った顔などをしているとより一層泣いてしまいます。

当時はそこで開き直って、ギャン泣きされても笑い声をあげながら抱っこをしてあやしていました。すると不思議と落ち着いてくれて、そのまま泣き止んでくれました。

それ以降、こちら側がニコニコしたり笑い声を出しながらあやすと、子供も早く落ち着いて笑顔を見せてくれたりするようになったので、子育てが多少楽になったと感じました。

あやす時は顔も体もできるだけ密着させて、ゆりかごみたいに包み込むような抱っこをすると落ち着いてくれました。体温が伝わって気持ちがいいのかもしれません。

30代前半/男の子1人/男性

無理に泣き止ませようとせず、穏やかな気持ちでトントンする

無理に泣き止ませようとはせず、「別に泣いたままでいいよ」という感じで、大人しい時と変わらず一定のリズムでトントンしていたら、いつの間にか眠るというのが当たり前になっていました!

親がイライラしたり、無理に泣き止ませようと思って色々試すのではなく、大人しい時と変わらず穏やかな気持ちでトントンしていると自然に落ち着いてくれます。

トイレやおっぱい、体調不良等はちゃんと気づかねばなりませんが、それ以外は泣いている事を気にしないで、いつものように接すればOKです。

30代前半/2人姉妹/男性

3位|積極的かつ刺激的な働きかけ

積極的かつ刺激的な働きかけ

とにかく話しかける!

生後1ヶ月頃から、徐々に表情や感情表現も豊かになっていきますよね。私も娘を産んで、赤ちゃんがこんなに表現するのかと驚きました。

1ヶ月頃はとにかく話しかけていました。喃語に行く前の「うーあー」など言葉にならない発声をクーイングというのですが、クーイングにはクーイングで返していました。

また、子供の気持ちを想像しては「楽しいね」とか、「悲しかったの?ママ来たよ」などと声をかけるようにしていました。そうすると、言葉の理解も早かったです。

現在5歳になる娘はものすごく言葉の出るしっかり者になっています。親がたくさん話しかけると子供は賢くなるという研究もあるので、積極的にコミュニケーションを取るのがおすすめです。

30代前半/女の子1人/女性

話しかけたり歌を唄ったりする

一緒に横になりながら話しかけてみたり、手遊びをしたり、歌を唄ったりしていました。あとは抱っこしたり、窓際に行って外の景色を見たりして過ごしていました。

私は歌を唄うのが好きなので、自分の好きな歌を唄ったり、子どもが好きそうな童謡を唄ったりして楽しみながら過ごしていました。

我が子は特に歌を唄っていると「アウアウ」と話してくれたり、ニコニコと笑ってくれていたので、自然と歌を唄うことが増えていきました。ガラガラや私の手を見つけてじーっと見つめてみたり、色んなことが気になってとっても可愛かったのを覚えています。

30代前半/女の子1人/女性

ふれあい遊びや遊び歌、まねっこ遊びをしてみる

1ヶ月くらいになると、じっと物を見つめたり少し表情も出てくるので、「いないいないばあ」や「とんとんひげじいさん」など遊び歌やふれあい遊びをしていました。

テレビなどで音楽が流れるとそちら向いていたので、親もリラックスしたい時はゆったりとした音楽(クラシックやオルゴール音楽など)をかけて一緒に聴いたりもしていました。すると笑顔になる時もあるし、いつのまにか眠っている時もありました。

まねっこ遊びでは、子供が発する声を真似してみたり、ネコや犬など動物の声のマネをすると、私の口元や顔などをよく見て、不思議そうな顔をしていました。

ベビーベッド等で寝かせている時は、よくメリーなどをかけていました。ぐるぐる回るぬいぐるみや音楽に笑っていることもありました。

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性

音や光の刺激やボディータッチ

まだ生後1ヶ月だと首も座っていないので、抱きかかえるというのは難しいです。なので、バウンサーに寝かせた状態でなるべく赤ちゃんの目を見つめて、ガラガラ音が出たりキラキラ光るおもちゃを見せてあやすのが一番良いと思います。

赤ちゃんの指を軽く握ったり、話しかけながらガラガラおもちゃを揺らすと反応を示してくれます。その時に少しトーンを高めにして赤ちゃんの目を見ながら話しかけてあげると、なお良いと思います。

抱っこするなら横にして抱きかかえて、ゆりかごのようなイメージで軽く左右に揺らしてあげると、赤ちゃんも喜ぶと思います。

寝かせながらのボディータッチも赤ちゃんの五感を刺激して良いです。軽く全身をなでてあげたり触ってあげると、ママの体温がそのまま赤ちゃんに伝わり、安心感も増すと思います。

50代前半/2人姉妹/女性

4位|優しく接する・安心感を与える

優しく接する・安心感を与える

身体を触れ合わせながら優しく声をかけて安心させる

うちの子は私の姿が見えなくなると泣いてしまう子でした。ですので、ともかく側にいるようにしました。トイレなど、どうしても離れなくてはいけない時は、猛ダッシュで済ませて戻りました。

戻ってからは手を繋いだり、お腹をポンポンしてあげたりと身体を触れ合わせながら、「ママ戻ったよー」「ママはここに居るから大丈夫だよー」と声をかけました。首が座ってきたら、トイレも抱っこしながら行きました。

家の事がほとんど出来なくなりましたが、「産後のママは身体がボロボロなんだから、今は赤ちゃんとゆっくりするべきなんだ!」と自分に言い聞かせました。

パパじゃ泣きやまない子だったので、夫も理解してくれました。実家や夫、外部サービスなどにも頼りながら、ともかく赤ちゃんとの時間を第一に過ごしました。

30代前半/男の子1人/女性

胎内にいるような安心感を与えてあげる

基本は抱っことおっぱい(ミルク)、おむつ替えで泣き止むと思います。ただ、うちの子はげっぷが上手く出なかったり、うんちやガスが上手く出せなかったりして機嫌が悪くなることが多かったので、背中トントンやおしりの穴へ綿棒刺激(めっちゃ出る!)などをしてあげました。

それでもグズグズしているようなら、なるべく音や光の刺激の少ない静かなところで、腕で包み込むように抱っこしたり、身体をおくるみにつつんだりして、できるだけママのお腹にいた時のような、ギュッと包まれているような感覚を与えてあげると落ち着いたように思います。

この時期のママは出産のダメージがまだまだ残っていて、寝不足などの疲労も溜まり、さらにホルモンバランスも崩れていて、実はとても辛い時期だと思うので、できるだけ身体を休めることが大事です。

周りの人でもできることが沢山あるので、どんどんサポートを受けてくださいね。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

赤ちゃんが心地よいと思う関わり方を心掛ける

眠っている時間が多い生後一か月の赤ちゃん。授乳やおむつ替えに追われて、いざあやすとなるとどうやったらよいのか初めはわかりませんでした。

私は優しく話しかけたり、優しく体の色々な場所を触ってみたりするなど、とにかく赤ちゃんが心地よいと思う関わり方を心掛けました。

お母さんのおなかから外の世界に出てきたばかりなので、とにかく「外の世界は安心できるよ」ということをわかってもらうことがいいと思います。

他には、優しい鈴の音がなるカラフルなおもちゃなどを、赤ちゃんの視界の前で動かしてあげるのもいいと思います。赤ちゃんの耳に刺激になりますし、視力は弱いながらも発達の途中なので、赤ちゃんも外の世界を楽しむことができると思います。

30代前半/女の子1人/女性

丸い体勢をとったまま寝かしつけ、そのままゆっくりと授乳クッションに下ろす

1か月の赤ちゃんはお腹にいた時間の方がまだ長いので、丸くて窮屈な体勢をとると、お腹の中を思い出してすやすやと眠りだします。

うちの場合は丸い体勢をとったまま寝かしつけ、そのままゆっくりと授乳クッションに赤ちゃんを下ろします。背中が床に当たるとスイッチが入ったかのように泣き出すので、背中を床につけないのがポイントです。

下ろした際にちょっとぐずったら、お尻に手を入れ、ユラユラするのも効果があります!

このコツは私の友人、甥っ子にも効果がありましたので、結構使えるワザだと思います。

30代後半/3人兄弟/女性

5位|環境を変える

環境を変える

完全に寝つくまで外に出る

夜中の決まった時間に泣くというルーティンが1週間ほど続いた時は、毎日その時間が恐怖でした。

ある時、外の風にあたると落ち着くことを発見!なぜか窓際だとダメで、外に出ると泣き止むため、完全に寝付くまでベランダにいたことがあります。

その日からは、夜中泣くとベランダに行っています。しかし日中は効果がないので、夜中限定です。赤ちゃんを抱っこしながら、星空観察も出来て癒されるし、そのあと数時間は寝てくれて私の疲れも多少は取れるので、発見した時は嬉しかったです!

この方法は誰がやっても有効のようで、夫でも大丈夫でした。ママ友にも連携しましたが効果があったそうです。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

気候のいい時には外気浴をさせてあげる

生後1か月の赤ちゃんは、まだおっぱいと睡眠がメインの生活かと思います。

1ヶ月検診が終われば、少し気候のいい時には外気浴をさせてあげると新しい刺激があって、赤ちゃんもうれしくなると思います。嫌いでなければベビーカーに乗せてお散歩、嫌がる子であれば抱っこひもでお散歩してあげるといいと思います。

おもちゃであやしてあげるのもいいですが、ママも家にこもっていてストレスがたまりそうであれば、お散歩が良い気分転換になると思います。

外出が難しければ、抱っこして玄関先に出たり、バルコニーや窓辺に立ってあげるだけでもいいと思います。

30代後半/3人兄妹・姉弟/女性

生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントまとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントを体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントアンケートでは、1位は『抱っこしたり、触れ合ったりする』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントアンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月のあやし方のコツやポイントを回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月のあやし方のコツやポイント
1位 91票 抱っこしたり、触れ合ったりする
2位 28票 まずは自分がリラックスする
3位 22票 積極的かつ刺激的な働きかけ
4位 21票 優しく接する・安心感を与える
5位 10票 環境を変える
その他 28票 上記以外の回答