「生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法を知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!
対処法としては「ミルクの回数や量を把握し、調整」や「気を紛らわす・体力を使わせる」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法30選をご紹介しています。
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生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 28.5% | ミルクの回数や量を把握し、調整 |
2位 | 18% | 気を紛らわす・体力を使わせる |
3位 | 17.5% | 元気ならあまり気にしない |
4位 | 9% | ノンカロリーの水分を摂らせる |
5位 | 8.5% | 専門家に相談する |
6位 | 5% | 成長を見越した対処をする |
その他 | 13.5% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法アンケート』によると、1位は『ミルクの回数や量を把握し、調整』、2位は『気を紛らわす・体力を使わせる』、3位は『元気ならあまり気にしない』という結果に。
割合で見てみると、1位の『ミルクの回数や量を把握し、調整』が約28.5%、2位の『気を紛らわす・体力を使わせる』が約18%、3位の『元気ならあまり気にしない』が約17.5%となっており、1~3位で約64%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法30選をご紹介していきましょう。
1位|ミルクの回数や量を把握し、調整
ミルクや母乳の量を見える化する!
もともと少し小さめで生まれた我が子。親の心配とは裏腹にすくすくと育ち、一歳半を迎えた今では、平均より大きめのビッグボーイに育ってきています。笑
体重が増えすぎた時の対処法ですが、基本的には気にしなくても良いかと思います。赤ちゃんはミルクや母乳を飲むため、一時的に体重が増加します。また、小さな頃は自分の胃のキャパをまだ把握できていないため飲み過ぎてしまい、吐き戻す場合もあります。なので、基本的には赤ちゃんが欲しがったらあげるというので大丈夫だと思います。
しかし、親としてはやはり心配なところです。私は完母でしたが、飲ませた後に体重を測ったり、授乳回数や時間などを記録しておきました。データを「見える化」すると、赤ちゃんの些細な変化にも対応しやすいかと思います。
あまり神経質にならず、おおらかな気持ちで子育てしていくのが親子にとって一番ですね。
20代前半/男の子1人/女性
ミルクの量を減らす
多くの場合、決まった時間にミルク(母乳)をあげていると思いますが、私の息子が1ヵ月の時は決まった時間ではなく、泣いたタイミングで妻がミルク(母乳)をあげるようにしていました。そのおかげか太る事はなく、健診でも体重は標準でした。
ミルクと母乳ではあげる量が一緒でも栄養分が違うため、ミルクの方が体重の増加傾向にあります。そのため、ミルクをあげている場合、量を減らしてもいいかと思います。
うちの息子もミルクを飲んだ後に吐くことがよくあったので、その時は量を少し減らすなどの調整をしていました。
とは言え、泣かれちゃうとなかなか難しいですよね。その子にあったペースが必ずあるので焦らずお互い頑張りましょう!
30代前半/男の子1人/男性
ミルクの量を少しずつ減らす
私の息子は2500g程で産まれました。初めての育児ということもあり、助産師さんと相談して母乳とミルクの両方をあげていました。体重が少なかったため、退院して1週間後に産婦人科へ行くといい感じに体重が増えていました!その時に特に何も言われなかったので、1ヶ月検診まで混合育児で過ごしていました。
ところが、1ヶ月検診で体重を測ると、2キロも増えていました!確かに、周りと比べると大きいなと思っていましたが、体重を聞いた瞬間、増えすぎてる!と内心焦りました。助産師さんに「おっぱいたくさん飲んでいるんだね」と言われてほっとしましたが、急激な体重増加が息子の負担になっていたらどうしようと思い、完母にしようとミルクの量を少しずつ減らしていきました!
1ヶ月経ち、体重を測ると1.5キロ増になりました!その後も1キロずつ増えて、1歳をすぎる頃には増加も緩やかになり、今は標準体重で元気いっぱい過ごしています!
あの時、体重増加でかなり思い悩んでいた自分に、考えすぎなくていいよと伝えたいです。赤ちゃんのダイエットは禁物で、いかに体重を抑えるかがポイントになってくると思います!混合育児のママは、母乳の頻度を減らすか、ミルクの量を減らすだけでだいぶ違うと思います!母乳が軌道に乗れていれば、母乳だけで十分栄養が行き届いていると思いますよ!
20代前半/男の子1人/女性
ミルクの量を調整する
息子は産まれた時から体が大きく、11カ月の今でも成長曲線ぎりぎりの大きさです。
生後1か月の検診で、大きくなりすぎていることを指摘され、もともと混合育児だったのですがそれから2か月ほどは母乳のみの育児となりました。ミルクを飲まないことで授乳の回数が増えて大変でしたが、体重の増え方も落ち着いてきて、何とか成長曲線内に収まっています。
母乳育児は大変ですが、おっぱいを与えられるわずかな時間を大切に、子どもがおっぱいを飲む可愛らしい姿をしっかり目に焼き付けることが出来て良かったと思います。
また、母乳育児にすることで乳腺炎になりかけだった胸もつまりが取れ、息子も吸い方が上手になってしっかり飲んでくれるようになりました。
30代後半/男の子1人/女性
1回のミルクの量をちょっとずつ減らしていく
産後すぐは母乳の出が悪かったので、しばらく母乳・ミルクの混合授乳で子供を育てていました。母乳をあげてからミルクをあげるという流れを1日7回ほどしていましたが、1ヶ月検診の時に体重が増えすぎていました。どうやら母乳がしっかり出るようになっていたようです。
産院からは「もうミルクをあげなくて良い」と言われましたが、子供にとって母乳を飲んでミルクを飲む事がルーティーンになっていたので、母乳の後にミルクをあげないとギャン泣きされる事が多々ありました。
なので1回のミルクの量をちょっとずつ減らしていきました。その後、ミルクの回数を減らして母乳のみにしていきました。そうするとだんだん体重の増加も緩やかになっていきました。
自分の食事も影響するのかなと思い、食生活も油っこいものを控え目にしました。
30代後半/男の子1人/女性
ミルクを減らす
生後1ヶ月の赤ちゃんは満腹中枢がまだないので、あげたらあげた分だけ飲みきってしまいます。母乳だけならそのままでいいと思いますが、大体の人が軌道に乗るまではミルクをあげていると思います。
母乳の場合は正確な量が分からないため、赤ちゃんがどのくらい飲んでいるか分かりません。なので、足りていないと思ってミルクを追加で足している場合、1ヶ月健診で体重が増えすぎになってしまいます。足りないよりは増えていた方がいいとは思いますが、ちょっと心配ですよね。
なので1ヶ月健診で体重が増えすぎていた場合は、母乳が予想していたよりも出ているという事になるので、ミルクの量を減らします。
完全母乳にしたいんだったらミルクを無しにして、母乳だけで育てていけば大丈夫だと思います。
20代後半/3人兄妹・姉弟/女性
母乳を一旦哺乳瓶に出してから与え、体重管理する
出産後の産科指導で「母乳の出が不十分だからミルクを足してください」と教えられ、その通りにしてきました。
しかし、退院後は自分でも分からないうちに母乳の出が良くなっていたのか、1か月後の母子健診では体重が増えすぎだと指導されました。その際、「ミルクは必要ありません。母乳だけで十分です。自分が今どれくらい母乳が出ているか把握してください」と言われたので、母乳を一旦哺乳瓶に出して、それを赤ちゃんに飲ませて体重管理するようにしました。
それからは体重は穏やかな成長曲線でしたが、母子健診で言われた言葉がショックで、母親失格なのかと少し落ち込みました。
他の産婦人科では「首が座って動きが活発になってくれば自然と体重が落ちるから大丈夫」と言われるところが殆どのようです。
30代後半/2人兄妹・姉弟/女性
お水を多めに
「母乳はいくらでもあげていいですよ」と言われましたが、私は母乳が出にくく、完全ミルクの育児でした。ミルクは栄養バランスがよいけど、その分カロリーも高め。事あるごとにとりあえずミルクをあげていたら、明らかに体重が増えすぎになっていました。
なので、多めの水で薄めたミルクをあげたり、母乳を少しだけあげたりしていました。ミルクのみだと体重の増加が気になっていましたが、この方法で体重が大幅にオーバーすることもなく、すくすく育ってくれました。
母の時代は白湯をあげたりしていたようで、白湯もあげました。
今はもうあげる必要はないといわれていますが、飲むとうちの子は落ち着いてくれていました。
40代前半/女の子1人/女性
粉ミルクを規定量よりも薄めて与える
ミルクと母乳の混合であげていましたが、生まれた時は2500gだったのに気づけば顔がパンパンで、体も丸々としていました。
量を減らすのはかわいそうだし、満足感を得られないまま寝かしつけてもすぐに起きてしまうため、粉ミルクをあげる時は規定量よりも薄めてあげていました。するとそれ以上ぶくぶくと太ることはありませんでした。
当時、「3歳までに太る素質が出来上がってしまう」とどこかで聞いていたため、そうならないように自己流でそのような対処をしました。
それが良かったのか悪かったかはわかりませんが、学生になった今、息子はかなりの痩せ型です。ただ大きな病気もなく元気に過ごしています。
40代後半/男の子1人/女性
ミルクを減らし、身体を動かしてあげる
体重が増えすぎるというのは栄養を沢山与えすぎているからだと思います。そこできちんとカロリー計算などを含め、改善する必要があると感じます。
まず、ミルクを与える量を少し減らします。それから肥満防止のために足などを細かく動かしてあげたりなど、ちょっとした工夫をしてあげます。
肥満は心身の不調や病気にもつながりますので、しっかり管理していきたいところです。
40代後半/2人姉妹/女性
2位|気を紛らわす・体力を使わせる
他に興味があることで気をそらしてあげる
排泄がなければすぐに病院に行った方がいいですが、ただミルクを飲む量が多いだけなら気にしなくていいと思います。
寝返りを練習するようになったら身体をつかうようになりますし、寝返りができたら反り返るようになって、ハイハイの練習をするようになったら本当にかなりの運動量なので、少しスッキリしていきます。
生後1ヶ月の子にミルクを我慢させるなんてありえないですし、あげていいと思います。
ただ基準より多くあげたのにどうしても欲しがるなら、抱っこをする時間を増やすとか音楽を聞かせてみるとか、他に興味があることで気をそらしてあげるのもいいかもしれません。
40代前半/男の子1人/女性
泣く度にミルクを与えず、少し泣かせて体力を使わせる
第一子が3600gで生まれました。産院で指導された通り、授乳後にミルクをあげるスタイルでした。泣いたらとりあえず授乳。けれどもすぐに泣いてしまうので、1日12回くらい授乳をしていました。初めての子供で母乳がどれだけ出ているかわからず、ミルクの量もどうしたらいいかわからず、とても不安な1か月でした。
1か月検診で1日あたり49gずつ体重が増加していることが判明。成長曲線の上ギリギリのラインでした。助産師さんからは「1日12回もあげるとお母さんのおっぱいも溜まらないから、少し泣かせておいても大丈夫。泣くことで体力使うからその分よく寝てくれるようになるよ」とアドバイスをいただきました。
アドバイス通り過ごすうちに、授乳回数は減ったものの、ミルクを飲まなくなり、完母になりました。それでも成長曲線は上の方・・・。その後の検診で「離乳食前の体重増加はその子の個性。たくさんおっぱい飲めてえらいね」と言われました。
寝返り、お座り、ハイハイ、あんよと体が動くようになってからは、体重増加の速度も落ち着きました。その子は今3歳ですが、食べる事も好きなので他の子より体格・体幹がしっかりしています。
赤ちゃんはみんな可愛いですが、ぷくぷく赤ちゃんはとってもかわいい!貫禄があるのでたくさん可愛がってください(笑)
30代後半/2人兄弟/女性
何とか気を紛らわせて授乳の時間や回数を調整する
1ヶ月健診の時は、体重が減っているよりも増えすぎている方がいいと思います。
よく「ミルクだと腹持ちが良くて授乳の回数が少なく、太りやすくなってしまい、おっぱいだと授乳の回数は多くなる」と言われます。
泣いてどうにも出来ない時には授乳するしかないですが、昼間などに授乳の回数を伸ばしたり、機嫌がよく起きている時に一緒に遊んだり、手足を伸び伸びマッサージしたり、お散歩に行ったりと、何とか気を紛らわせて時間や回数を調整すれば、だいぶ違うのではないでしょうか?
また、動く様になったら少しずつ体重も落ち着いてくるので、1ヶ月くらいではあまり気にしなくて大丈夫だと思います。便秘なども関係するので、元気で機嫌がいいかも見てあげましょう。
40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性
泣き止ませるレパートリーを増やす
数時間おきの授乳リズムは、赤ちゃんのご機嫌によってかなり左右されると思います。泣いた時に授乳すると結構な確率で泣き止んでくれるけど、頻度が増して体重増加につながると思います。
小児科の先生が教えてくれたのですが、生後間もない赤ちゃんは欲しくなくても反射で吸い付くようなので、「おっぱい欲しかったんだね?」と思って授乳しているのは勘違いの場合もあるみたいです。
そこで、泣いた時にまずおむつを替えたり、抱っこしたり、おもちゃで遊んだりするなど、授乳以外の方法を優先してみるといいかもしれません。おもちゃも赤ちゃんのおもちゃだけでなく、ミニ扇風機で風を当ててみたら泣き止んだりします。
一通りやっても泣き止まなければ授乳という感じにするといいと思います。
30代前半/男の子1人/女性
ミルクに頼らず、まずは赤ちゃんを喜ばせて、泣き止むかどうかを見てみる
うちではミルクを多くあげていたのですが、どんどん体重が増えてしまいました。今までは、泣いたら「おなかが空いているんだろう」と決めつけてミルクをすぐあげていましたし、寝る時も添い寝しながら母乳をあげていました。
なので、ミルクは寝る前だけにして、泣いてすぐに母乳をあげるのではなく、まずはオムツを換えてみるか喜ぶおもちゃや喜ぶ動きをして、泣き止むかどうかを見てみることにしました。
最初は苦労しましたが、徐々に要領もわかってきて、子供の様子をしっかり観察するようになり、子供が何をしたいのかわかるようになっていきました。
こういった取り組みをして、体重は標準ぐらいで推移していき、私は子供との時間を多く過ごせるようになりました。その時は大変でしたが、今では大事な時間だったと思っています!
30代前半/2人兄妹・姉弟/男性
ミルク以外に興味を向ける
生後一ヶ月頃の赤ちゃんは、大体「眠い」と「お腹が空いた」アピールで泣いてしまうと思います。「泣いている=お腹がすいた」と思い、その都度ミルクをあげてしまうと、体重の増加につながってしまうと思います。
あくまでも体重が身長と比較して増えすぎてしまった場合に限ってですが、ミルクで安易に泣きやませるのではなく、赤ちゃんの気を紛らすために興味のあるおもちゃを与える、抱っこして親の心臓の音を聞いてもらう等を試してみると良いと思います。
ミルクを卒業した後も、子供がおやつを欲しがって駄々をこねた場合、その度におやつで誤魔化すと肥満体型になってしまう可能性が高いと思うので、食べること以外に興味を向けることが必要だと考えております。
30代後半/2人兄妹・姉弟/男性
3位|元気ならあまり気にしない
嘔吐していないのなら、それほど気にすることではない!
うちの息子は産まれた時から3646gあり、大きめの赤ちゃんでした。哺乳瓶を拒否したため卒乳まで完全母乳で育てました。
最初の頃はずっと寝ていたし、おっぱいも上手く飲めているのかわからなかったので、ちゃんと大きくなるのかなぁと不安でしたが、3ヶ月の頃に病院で体重を測ってみると8kgにまで増えていました。生後3ヶ月の男の赤ちゃんの平均体重が約5.12~8.07kgなので大きめだったと思います。
その後も常に成長曲線の上の方を維持していましたが、「小さいよりは大きく育った方がいい」と周りの人にも言われたし、看護師さんにも「大きくて心配することはない」と言われていたので、その後も特になにか対策するわけでもなく過ごしました。今、息子は4歳になりましたが、体力がついたからか風邪はほとんどひいたことがありません。
なので生後1ヶ月で体重が増えすぎたからといって、それほど気にすることではないかと思います。もちろん、おっぱいやミルクの飲みすぎで嘔吐してしまったりしているのなら、おしゃぶりを与えて気を紛らわしたりするのも1つの手だとは思いますが、特に体調などに変化がないのなら、たくさんおっぱいやミルクを飲んでくれてるんだなぁとポジティブに捉えてもいいと思います。
30代前半/男の子1人/女性
医師から指摘されなければ、落ち着くのを待つしかない
うちの子は産まれた時からすごく大きくて、お腹もパンパンでした。産まれる一週前は正常の大きさと言われたのに、逆子の破水で早い週で帝王切開したら、先生も取り上げた瞬間「デカい」と言うほどのサイズで誕生しました。
体重を測ると、いつも正常値ギリギリのライン。だけど検診では保健師さんから「大丈夫ですね!しっかり増えてますね!母乳もしっかり飲めてますね!」と嬉しいお言葉をいただき、特に怒られたりもありませんでした。
私が産んだ産科では2ヶ月まで検診してくれるのですが、看護婦さんの「〇キロです」と言う報告に、先生が「えっ?間違いじゃないの?」と聞き返すほど増えまくっていました(笑)
だけど、母乳のみだったのでどうすることもできず、落ち着くのを待ちました(笑)
30代後半/3人兄弟/女性
先生のアドバイス通り、何も対策はせず過ごす
子供2人とも出生体重よりも増えて退院。1ヶ月健診では上の子は2kg、下の子は2.2kgも増えていました。体重が増えすぎて何か言われるかな?と心配していましたが、母乳育児だったので、特に減らしたり増やしたりといった対策はせず「このままで」とアドバイスされました。
新生児相応に起きている時間もありますし、何となく足を踏ん張ったり体を動かすような場面もありました。汗もいっぱいかいていたので、赤ちゃんなりのカロリー消費もあったんだろうと思います。でもそれ以上に飲んでいたということなんですよね。
当時お世話になっていた先生のアドバイス通り、何も対策はせず過ごしてきました。赤ちゃんの頃の子供の写真を見ると、いつでもぽっちゃり気味でしたが、歩けるようになると身長がグングン伸びていきました。
今はもう大学生と中学生ですが、2人とも細マッチョな体型です。あの時、増えた体重が原資になったのかもしれません(笑)
40代前半/2人兄妹・姉弟/女性
細かなことは気にせず、今、満たされていることに感謝をして過ごす
我が家の一人目は2,500gで生まれ、体重も頻繁に測り、記録していました。まだ乳腺が細いオッパイを一生懸命飲んでくれてはいましたが、すぐに疲れては寝て…また泣いて…の繰り返しで、なかなか体重も思うように増えませんでした。
けれど、とても元気な子だったので、さほど気にすることはないのかなと思うようにしました。「平均体重」の低空飛行を続けながらも、しっかり成長してくれました。
二人目以降は、上の子中心の生活になるため、体重の記録はおろか、オッパイの回数も適当でした。体温も測らず、抱っこして体感、ご機嫌かどうかなど「察する育児」になりました。辛うじて、保健センターの定期健診に行っていたくらいです。
色々な子、ご家庭を見ていると、育児方法は様々。細かなことは気にせず、ひと呼吸して、目の前のお子さんの成長と、今、満たされていることに感謝をして過ごすのが一番なのだとつくづく感じています。
50代前半/3人兄妹・姉弟/女性
動くようになれば引き締まってくるので問題なし!
生後1ヶ月でしっかり母乳やミルクを飲んでいるから、体重が結構大きい(5キロ超える)のは特に問題ありません。特に母乳はいくら飲んでも大丈夫。この時期、体重が増えたとしても、立って動くようになると締まってスリムになっていきます。
母乳をしっかり飲ませることでママの胸が張りすぎることなく、乳腺炎からも守ることができます。ミルクは母乳よりも飲みすぎてしまいがちではありますが、この時期はまだ1ヶ月ですから太り過ぎということはありません。増えていて安心という心持ちでいましょう。
月齢が上がってきて、たくさん飲むなと思ったら、量を調整したり白湯に切り替えたりしてみましょう。ミルクは調整しやすいと思いますので、これからの様子次第でまた考えていけばOKです。
30代前半/2人兄弟/女性
便や生活の様子に変わりがなければしばらく様子を見る
赤ちゃんの体重は日によってバラツキがあるので、極端に増え続けていなければ大丈夫です。また、増えた原因が母乳の飲みすぎやミルクの飲みすぎであれば成長しているということなので、問題にする必要はあまりないかと思います。
しかし、母乳やミルクは量相応で、排泄もしっかりある場合は、別の理由を疑うこともあります。体が浮腫んでいないかや、いつもと違う様子がないかなど観察をしましょう。そういうことがある場合は、早急に病院を受診する必要があるかもしれません。
1ヶ月ほど経つと哺乳能力が上がってくる時期なので、沢山飲んで大きくなっているのだと思います。便や生活の様子に変わりがなければ、もう少し様子を見て、増えすぎているかどうかの判断をしてもいいかと思います。
30代前半/男の子1人/女性
4位|ノンカロリーの水分を摂らせる
湯冷ましやベビー麦茶で水分補給する
体重増加はたくさん飲んで元気な印だとも思いますが、1ヶ月検診で「増え過ぎましたね」と言われると、気になるママさんたちもいると思います。
母乳の飲みっぷりが良く、ミルクも飲ませたくて混合にしている場合は、ヘルシーで消化が良い母乳の回数を多めにしてみると、気になる体重の増加は緩やかになっていきます。
完全ミルクの場合は、お風呂上がりやお出かけ後で喉が渇いていそうな時に与える水分を、湯冷ましやベビー麦茶にかえてみましょう。喉が渇いていたら吸いつきもよくて、ミルク以外飲まない赤ちゃんも飲んでくれるタイミングだと思います。
湯冷ましやベビー麦茶はノンカロリーなので、体重を気にせず飲ませることができるので、オススメです。
40代前半/2人兄弟/女性
ミルクの後に白湯を飲ませる
うちは母乳ではなく完全粉ミルクだったのですが、生後1ヶ月過ぎたあたりから飲む量が少しずつ増えて行き、顔周りが他の子と比べて大きいかもしれないと思い始めました。
不安になり、ミルクの量を減らすなどしましたが、足りないと泣いてしまい、そのせいか夜の寝つきが悪くなってしまいました。1ヶ月から飲める麦茶なども飲ませていましたが、独特な匂いがダメだったようで全然飲んでくれず、おしゃぶりもダメでした。
色々試してみた結果、ミルクの後に白湯を飲ませてみることにしました。最初は飲んでくれなかったのですが、粉ミルクをスプーン一杯分入れてみると、少し味が付いているのが分かるのか、飲んでくれました。そこからは少しずつ慣らしていき、徐々に白湯にしていきました。
また、カロリー消費の為、時間に余裕がある時は足を動かしてあげる等、子供に負担が少ない方法で身体を動かしてあげていました。
20代後半/2人兄妹・姉弟/男性
一日に数回は母乳ではなく白湯を与える
二人目の時は最初から母乳のみで、泣けば母乳、寝かしつけの時も母乳というように、ひたすら母乳を与え続けていました。授乳をすれば静かに寝てくれるので、母乳の便利さに頼りきっていました。
そうして迎えた一ヶ月検診。体重を計り、診察室へ行くとお医者さんから「体重が増えすぎているから、一日に数回は母乳ではなく白湯をあげて下さい」と言われました。
それ以降、お湯を沸かしたり哺乳瓶を消毒するのは面倒だなと思いながらも、我が子の健康のため一日に数回白湯をあげるようにしました。すると、次の検診時には体重が標準値内におさまりました。
その子は今7歳になりましたが、スラッとした体型で身軽に走りまわっています。
30代前半/2人兄弟/女性
5位|専門家に相談する
心配なら小児科や助産院などで相談してみる
生後1ヶ月なら母乳かミルクしかあげていないと思います。この時期は、体重が増えすぎたからといってミルクを減らしたり授乳回数を減らしたりする必要はないと思います。赤ちゃんが欲しがるだけあげても大丈夫ですし、多ければ吐くのであまり深く考えず、ご両親があげたいと思った時にあげる形で大丈夫です。
こんなに体重が増えてしまって大丈夫かな…と心配する気持ちは分かります。しかし、今目の前にいる赤ちゃんが元気そうに泣いたり動いたりしていたら概ね健康と考えて、力を抜いて育児してみてください!
もちろん、心配事があれば小児科や助産院などで相談してみるのもいいですよ!私も助産師さんに授乳について相談したことがありますが、相談するだけで心が落ち着きますし、私が落ち着くと赤ちゃんも落ち着いて心地よさそうにしてくれるのでおすすめです。
20代後半/男の子1人/女性
保健師さんに相談
完全母乳で欲しがるだけ授乳をしていたら、どんどん体重が増えて行きました。1ヶ月検診で「1日で増える体重の平均の倍ほど」と言われ驚愕しましたが、検診の先生曰く、「母乳だからそのうち痩せてくるし、気にしなくてよい」ということでした。
その後も体重の増加が気になり、1ヶ月ごとに保健センターへ行き、体重を測り保健師さんに相談しました。自分だけで抱え込まず相談すると、不安が解消されて穏やかな気持ちでいることができました。
はじめての育児でわからないことばかりだったので、悩みがでたらその都度保健師さんに相談しました。体重はその子その子によって様々なので、気になることがあったら、相談したほうが早いと思います。助言をもらうことで気持ちも楽になります。
30代後半/3人兄妹・姉弟/女性
健診の際などに保育士さんや小児科の先生に相談する
結論から言うと、この時期での体重の増加はあまり気にしなくても良いと思います。対処法として母乳やミルクの量や頻度を減らした方が良いと考える方もいるかもしれませんが、必要ないと思います。
この時期に全体に体重が増えてぷくぷくしているとしても、この後首が座ったり寝返りしたりして体を動かすことで運動量が増えますし、身長が伸びていくので気づいたらしゅっと縦に伸びて成長したなぁと感じられるはずです。
それでもどうしても不安なら、健診の際などに保育士さんや小児科の先生に相談するとか、最近は赤ちゃん用品のお店に保健師さんの相談コーナーがあったりするので、聞いてみると安心できるかもしれません。
私はすぐに病院に行くほどでもないけど心配だなぁと思う育児の悩み事がある時は、地域の子ども支援センターで保健師さんに相談することにしています。遊べるエリアが併設されている場合もあるので、安心してお話できておススメです。
30代前半/男の子1人/女性
6位|成長を見越した対処をする
体重はもちろん、見た目のバランスを客観的に見る
上の子出産の時、初めての子育てで何もわからず、とりあえず基本とされている母乳+ミルクをあげていました。見た目ではそんなに大きくは感じませんでしたが、1ヶ月検診時に体重を測り、計算したら1日50g以上増えていることが分かりました。
「ミルクは完全にやめて大丈夫」と言われ、その時初めて娘のことを客観的に見た気がします。確かに、ムチムチぱんぱんしているなと…。我が子可愛さや母乳への自信がなかったためミルクを足していたけれど、我が子をしっかり客観的に見ていたら、しっかり大きくなっているから大丈夫と思えたんだろうなと思いました。
それからはミルクを足すのをやめて完全母乳で育てるようになり、体重はもちろん、見た目のバランスを客観的に見るようになりました。今では身長も1番高く、体重も標準ど真ん中、とてもバランスの良い体型だと思います。
我が子可愛さや、人から言われたこと、本に書いてあること…それも大切だと思います。ですが、客観的に見てどうか?を気にすると変わると思います。
20代後半/2人姉妹/女性
服は大きめを用意する
2人目が母乳育児にもかかわらず、生後1ヶ月で成長曲線の範囲の上側スレスレまで体重が増えました。1ヶ月健診で何か言われるのでは…とヒヤヒヤしましたが、特に異常はなく、「母乳で大きくなったのなら大丈夫」とお医者さんから言われてホッとしました。
ただ、服がすでに60cmのサイズではむちむちになりつつあったので、70~80cmまでの服を買い足しました。ギリギリまで着せたりしましたが、サイズアウトは早かったです。
その後3ヶ月くらいになると運動量が増え、体重の増え方は減りましたが、成長曲線を見ると大きめの赤ちゃんになりました。
1ヶ月でかなり体重が増えたなら、それ以降も大きくなるスピードは早くなりやすいと思うので、服は大きめのものを用意した方が安心かと思います。
30代前半/2人兄妹・姉弟/女性
生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法まとめ
この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法アンケートでは、1位は『ミルクの回数や量を把握し、調整』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法を回答
調査期間
2024年06月12日~06月27日
回答者数
パパママ200人
年齢
20代~60代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法
1位
57票
ミルクの回数や量を把握し、調整
2位
36票
気を紛らわす・体力を使わせる
3位
35票
元気ならあまり気にしない
4位
18票
ノンカロリーの水分を摂らせる
5位
17票
専門家に相談する
6位
10票
成長を見越した対処をする
その他
27票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法を回答 |
調査期間 | 2024年06月12日~06月27日 |
回答者数 | パパママ200人 |
年齢 | 20代~60代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが体重が増えすぎた時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 57票 | ミルクの回数や量を把握し、調整 |
2位 | 36票 | 気を紛らわす・体力を使わせる |
3位 | 35票 | 元気ならあまり気にしない |
4位 | 18票 | ノンカロリーの水分を摂らせる |
5位 | 17票 | 専門家に相談する |
6位 | 10票 | 成長を見越した対処をする |
その他 | 27票 | 上記以外の回答 |