生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた…パパママが実践した対処法

生後 1 ヶ月 吐き 戻し 増え た

「生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法を知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!

対処法としては「ゲップや縦抱きを徹底する」や「ミルクの量や回数を調節する」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

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生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法ランキング

順位 割合 生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法
1位 34.5% ゲップや縦抱きを徹底する
2位 27.5% ミルクの量や回数を調節する
3位 8.5% 専門家や育児経験者に相談する
4位 8% 吐いてもいいように準備しておく
5位 5% 体重が増えていれば気にしない
6位 2% 思い付く限りの問題を潰していく
その他 14.5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法アンケート』によると、1位は『ゲップや縦抱きを徹底する』、2位は『ミルクの量や回数を調節する』、3位は『専門家や育児経験者に相談する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『ゲップや縦抱きを徹底する』が約34.5%、2位の『ミルクの量や回数を調節する』が約27.5%、3位の『専門家や育児経験者に相談する』が約8.5%となっており、1~3位で約70.5%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法34選をご紹介していきましょう。

1位|ゲップや縦抱きを徹底する

ゲップや縦抱きを徹底する

こまめなゲップが大事!

生後1ヶ月の頃、長男も次男もミルク大好きでぐびぐび一気飲みする子でした。食欲があることは良い事なんですが、途中で哺乳瓶を離そうとしない子たちで、そのまま一気に飲ませると空気も一緒にお腹に入ってすぐリバースしていました(笑)

そのため、かわいそうだとは思いましたが、飲んでいる途中で哺乳瓶を口から抜いて、ゲップをさせるようにしていました。そうすることで吐き戻しが少し解消されたように感じました。

ママも寝不足の中、こまめなゲップをさせるのは地味に大変なんですが、1歳近くになれば落ち着くので、吐き戻す時期はあっという間に終わりますよ?

30代前半/2人兄弟/女性

縦抱きで休憩しながら授乳する

赤ちゃんの胃袋は私たち大人とは違い、まだ小さい「とっくり型」なので、直ぐに逆流してしまいます。

我が家はオッパイ育児でしたが、助産師さんに教えてもらって、縦抱きでオッパイをあげていました。これならオッパイを飲みながらゲップを出すことができるため、後で一気に出てしまうことは少なかったです。

縦抱き授乳はミルクでもできると聞きました。赤ちゃんが一気に飲み過ぎないように、少し休憩しながら与えてみてください。

50代前半/3人兄妹・姉弟/女性

授乳後のゲップ&縦抱きの時間を長くする

上の子は吐き戻しの回数も量も多い子で、1回吐き戻すとお洋服もシーツも汚れて大変でした。ちょうど冬の時期で、なかなか洗濯物も乾かないし、着る服がなくなって毛布にくるんだこともあります(笑)

助産師さんに相談したところ、「授乳後に30分くらい縦抱きしてあげて!」とアドバイスを貰ったので、首に負担がかからないよう注意しながら縦抱きをたくさんするようにしました。

すると、 授乳以外でも空気を飲み込んでいたのか、たくさんゲップが出てびっくり! 今まではゲップを出しきれてなくて苦しかったのかもしれないな、と反省しました。たくさんゲップした後は、吐き戻しの回数もぐんと減りました!

首が座る頃には自分でゲップを出せるようになり、吐き戻しもほとんど無くなりました。長い時間縦抱きするのは大変でしたが、今ではいい思い出です。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

飲み終わったら必ずゲップをさせ、体より頭が高くなるように抱っこする

最初のうちは少ししか出なかった母乳が、1ヶ月頃になるととてもよく出るようになり、赤ちゃんが飲みすぎて吐き戻してしまうことがよくありました。

そこで1ヶ月検診の際に助産師さんに相談しました。授乳時にミルクと一緒に空気を飲んでしまうと、ゲップが後から出てミルクを吐き戻してしまうケースがあるようで、飲み終わったら膝の上に赤ちゃんを座らせてゲップが出るまで背中をトントン(10分くらいしても出ない時はやめていいそうです)して、授乳後に横抱っこやベットで仰向けに寝かせる時は、体より頭が上になるような体勢にするようアドバイスを受けました。

それを実践したところ、吐き戻しの回数や吐いてしまうミルクの量が激減し、次の検診時には身長も体重もとてもよく成長してくれていました!

20代後半/3人兄妹・姉弟/女性

授乳時間を5〜10分と決め、起きているうちにゲップをさせる

上の子は新生児の時から吐き戻しの回数が多く、常に顔周りにタオルを待機させていました。授乳した時はたくさん飲むのですが、半分くらいは吐き戻しをしてしまっていました。

ゲップをさせたくても飲みながら寝落ちしていたら、ゲップさせようとする時に起こしてしまうことになります。最初は「せっかく寝たのにゲップさせるために起こすのもかわいそう…」と思っていたのですが、授乳の時間を短くすることで寝落ちを阻止すればいいのではないかと考え、授乳時は時間を設けるようにしました。

母乳は最初の5〜10分でほとんど出きってしまい、そのあとは子どもの精神安定で咥えていることがほとんどです。そうだと知るのに時間がかかりましたが、そのあとは授乳時間を5〜10分と決め、起きているうちにゲップをさせるようにしていました。

30代後半/2人兄弟/女性

ゲップを毎回しっかりさせる!

やはりゲップを上手に出せないと、吐き戻しが多かったように思います。まだ首が座っていないため、ゲップを出す姿勢を取ることも怖いですが、しっかりと出してあげることが大事だと思います。

また、飲む量が多いと吐き戻してしまうため、体重をチェックし、順調に体重が増えているなら飲む量を減らす等、調整もしました。

更に、飲み終わってしばらく経ってから吐き戻しをしてしまう時もあったので、なるべく飲み終わった後は抱っこをしたり、枕を少し高めにして、頭が下になり過ぎないようにもしました。

あとは、吐き戻したミルクが喉に詰まらないように注意することも必要だと思います。

30代後半/3人兄妹・姉弟/女性

ミルクの後にしっかりとゲップをさせる!

ゲップは上手く出る時、出ない時があります。ミルクを飲んだ後にどんなに頑張ってもなかなかゲップが出なくて、後から噴水の様に吐いたりしていました。

どうしたらゲップを出せるのか色々と試しました。片手で抱き上げ、肩に乗せて背中をトントンしたり、背中をゆっくりと下から上に撫でたり、肩に乗せたまま階段を下りたりしたら、出てくれました。

それでもどうしても出ない時は、顔を横に向けてタオルなどで頭を少し高くしてあげたり、しばらく抱っこしていたりすると落ち着きました。

寝かせる時は必ず横向きにします。上向きだと仮に吐いてしまった時に、ミルクがのどに詰まってしまう恐れがありますので、気をつけていました。

40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

授乳後の5分間はしっかりと支えて縦抱っこをする

生後1か月頃、授乳後にしっかりゲップをさせても、時間が経ってから吐き戻してしまうことが多くなりました。嚥下に問題があったらどうしよう、窒息してしまったらどうしようと、色々と気がかりでした。

ただでさえ寝不足が続いており体調も良くないので、これ以上ストレスを抱えるのは無理だと思い、市の保健師さんに相談しました。すると「ゲップをさせることも大事だけど、出た場合でもしばらくの間縦抱っこをすると吐き戻しが減るよ」と教えてもらいました。

首座り前の赤ちゃんを縦抱っこするのは少し怖いですが、しっかりと支えて授乳後の5分間はそのままの姿勢を維持しました。すると吐き戻しの回数が圧倒的に減りました。

その子にもよると思いますが、ゲップをさせることよりも大事だと感じました。

20代後半/男の子1人/女性

力強くテンポよく背中をポンポンしてゲップさせる!

初めての育児だったりした場合、赤ちゃんの対応に慣れていない状況で、ゲップを上手に誘導できる親御さんも少ないと思います。うちの子もゲップが下手だったようで、授乳やミルクの後すんなりと出すことができないことがよくありました。

吐き戻しはゲップがうまく出せず、おなかの空気と一緒に戻してしまうことが多いからだと小児科の先生から聞きました。

ゲップを出すには結構力強くテンポよく、背中をポンポンするのが良いようです。助産師さんが上手にわが子のゲップを出させる姿を、うらやましく眺めたものです。

また、ゲップを上手に出しても一緒に吐き戻ししてしまう赤ちゃんもいるので、吐き戻しは恐れず個人差があるものだと受け入れておく方が精神的に良いと思います。戻したら背中をさすってあげたり、ゲップが出るかポンポンしてあげたりして、赤ちゃんに寄り添うのが一番です。

40代前半/2人姉妹/女性

縦抱っこで授乳する

「赤ちゃんは食道がまだ未発達だから、横になるとすぐに吐き戻しちゃうんだよ」と元看護士の母に言われました。生後すぐは首が座っていないので、授乳クッションにさらに腕を枕にして、頭が高い位置に来るようにして授乳していました。慣れたら腕だけで縦抱っこをし、授乳していました。

入院中、看護師さんから「授乳中に空気を飲んでしまうと、余計に吐き戻しをしやすい」と言われたので、赤ちゃんがしっかりと乳輪まで口に含めるように(乳首だけをくわえて隙間から空気を飲んでしまわないように)気を付けていました。

授乳後は、しっかりとげっぷするまでとんとんと背中を優しくたたいて、空気をできるだけ出してあげると、吐き戻しが減りました。

それでも時々は吐き戻しをしてしまうので、スタイは必須でよくとりかえていましたね(笑)

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

授乳後はしばらく横にせずに抱いたりする

赤ちゃんは胃がまだ小さく、胃の形状も吐きやすい形になっています。吐き戻しが多い時は赤ちゃんの体勢が悪かったり、ゲップが上手く出せていなかったりするかも知れません。なので、授乳後はしばらく横にせずに抱いたりするといいかもしれません。

1番上の娘は吐き戻しが多く、ゲップもなかなか出せない子でしたが、しばらく抱くようにしたら吐き戻しが減りました。長男はゲップが上手で、吐き戻しが少なかったです。

次男はゲップをしても吐き戻すことが多かったですが、3人目ともなるとこちらも「いつもの事」と慣れてしまって、特になんの対処もしませんでした(笑)

吐き戻しが多いと焦ってしまいますが、吐き戻して当たり前なので、焦らず色々試してその赤ちゃんにあった方法を見つけるのがいいと思います。ただ噴水のように吐く時は病気の可能性があるので、直ぐに病院に問い合わせてください。

30代後半/3人兄妹・姉弟/女性

少量ずつ飲ませて、その度にゲップを出してあげる

ミルクや母乳を飲んだ後、しっかりとゲップを出してあげることが1番だと思います。コツを掴むまでは時間がかかると思いますし、個人差もありますが、それが確実だと思います。

またゲップが出ない時には、しばらくたてに抱っこしてみたり、横向きに寝かせるなどして様子を見ています。仰向けのまま寝かせると、気道が塞がってしまうこともあるので要注意です。

うちの子も横向きで必ず寝かせていました。横向きで寝てゲップが出ると、吐き戻しをすることが多かったです。

1番効果があったのは、少量ずつ飲ませて、その度にゲップを出してあげることでした。一ヶ月ならそこまで量は飲まないと思うので、取り組みやすいのでは?と思います。だんだんと吐き戻しも少なくなると思います。

20代後半/男の子1人/女性

ミルクのあとはゲップするまでずっと縦に抱っこする

うちの子は、生後1ヶ月くらいで授乳後ゲップをしてくれなくて、吐き戻すことがとても多かったです。特に授乳中にウンチをして、授乳が終わったあとすぐにオムツを替えようと置いた時に吐くことが多かったです。

そこでタオルを畳んで、きつくないくらいの高さの枕を作ってあげて、授乳のあとは縦に抱っこして少し時間をおいてからオムツ替えするようにしました。

あと、母乳よりミルクのほうが吐くことが多かったので、ミルクのあとはなるべくゲップをするまでずっと縦に抱っこして待ちました。

どうしても出なさそうな時には、枕を置いて横向きにして寝かせて、吐いても大丈夫なように防水シートやタオルを敷いて寝かせていました。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

様々な体勢を試して根気よくゲップを出させる

うちの子は生後すぐから上手くゲップを出すことができず、ミルクを飲む度に吐き戻しがあり、とても悩まされていました。

まずはゲップを出せるようになるため、毎回ゲップが出なくとも授乳後は「ゲップの練習しようね〜」と言って、様々な体勢を試して根気よく続けました。最初は、自分の肩に赤ちゃんの顎をのせて縦抱きにする方法。その次は自分の膝の上に赤ちゃんを座らせて、背中がまっすぐになるような姿勢でキープする方法。それでも出なければ、一度寝かせてから再度同じ体勢をすると出ることもありました。

この三段階で出ない場合は、傾斜をつけて寝させておきます。うちの子の場合はゲップが出そうになると唸ったり、左右に身体を揺らして苦しそうにするというサインがあったので、そのサインが見られれば再度ゲップの体勢を取ってあげると出ることもあります。

生後3か月になった今はゲップの出し方のコツを少し掴んだのか、吐き戻しの頻度が減ってきています。一方で、たとえ上手くゲップが出たとしても吐き戻す時もしょっちゅうありますので、いつ吐き戻してもいいように着替えやすいスナップタイプの肌着を着せておいたり、顎の下にガーゼを常に挟んでおいたり、枕の上にタオルを敷いたりして吐き戻されることについて、こちら側のストレスが溜まらないようにすることも大事と思います。

30代前半/男の子1人/女性

2位|ミルクの量や回数を調節する

ミルクの量や回数を調節する

ミルクの量を減らしたり、完全母乳に切り替える

私は産後、母乳がほとんど出なかったため、ミルクと母乳の混合育児をしていました。

ある時から、ゲップを上手にできていても赤ちゃんが吐き戻しを繰り返すようになり、「これは母乳が出るようになったからかも?」と思い、ミルクの量をだんだん減らして完全母乳に切り替えました。

その後、1ヶ月検診で母乳がしっかり出ていることがわかり、赤ちゃんの体重も問題なく増えていました。

吐き戻しの原因はゲップがちゃんと出せていないということの他に、ミルクや母乳を一度に飲みすぎているということも考えられると思います。同じように悩んでいる方がいたら、ミルクの量を減らしてみてもいいかなと思います。

30代前半/男の子1人/女性

何回かに分けて時間を掛けて飲みきるようにする

一人目は生まれた時からミルクの飲みっぷりがよく、すごい勢いで飲みきるタイプの子でした。ただ成長していくと、飲み終わった後、ゲップと一緒に吐いてしまうことが増えていったのです。大量に吐き、洋服は吐いたミルクでビショビショ。鼻からも出てきたことがありました。苦しそうで可哀想で、私も見ていてツラかったです。

当時は子育ての知識が乏しかった為、病院の先生に相談することにしました。すると「飲むスピードが早いのなら一度に飲ませないで、何回かに分けて時間を掛けて飲みきるようにしましょう。こんな小さい身体の赤ちゃんが一気飲みすれば、吐きやすくなるのは当たり前です」と言われました。

実際に行ってみると、吐き戻しがゼロになったわけではありませんが、回数は減ったのです。子どもの苦しそうな様子を見ることも減り、当時はとても安心したものでした。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

一度に飲ませる量を確認!

「育児書やミルクの缶に書いてある通りに飲ませないといけない!」と思い過ぎてはいませんか?吐き戻しが多くなっている場合、ミルクの飲ませ過ぎになっていることがあるかもしれません。

母乳との混合の場合は、母乳がどれぐらい飲めているのかはっきりとした量がわからないので、その後のミルクが多いのかもしれません。

食欲や消化能力などには個人差があります。吐き戻しが多い場合は、一度に飲ませる量を少し減らしてみて、吐かなくなる量を少しずつ飲ませてみてはいかがでしょうか?私の場合はこの方法で、吐き戻しをかなり減らすことができました。

私の子は早産で産まれてしまい、出生時には2500gもなかったのですが、吐き戻しを減らすことができたおかげか、3ヶ月の頃には成長曲線の真ん中ぐらいにまでスクスクと成長しました。

30代前半/2人兄弟/女性

1回あたりの授乳量を減らし、授乳回数を増やす

うちの子は母乳で育てていたのですが、私の母乳がよく出るため、いつも飲みすぎて吐き戻していました。

助産師さんに相談すると、1回あたりの授乳量を減らし、授乳回数を増やすようアドバイスされたので、早速実行しました。すると、吐き戻す回数が少なくなりました。

授乳量が減った分、授乳回数が増えるので夜中は特に眠くて辛かったです。でも、大量に吐き戻される方が怖かったのと、徐々に吐き戻しがなくなっていったので乗り切れました。

他にも、授乳後にしっかり座らせてゲップさせたり、10分程、少し頭を上げて抱っこしたりする方法も効果があったと思います。また、大量に吐き戻した際は、体温や顔色、機嫌が悪くないかなど注意して観察していました。

20代後半/女の子1人/女性

ミルクの量や回数を細かくする

娘は生後1ヶ月頃から、ミルクを飲むとゲップと共に吐き戻しをするようになりました。娘もそれが本能的に怖いのか、ゲップをするのを躊躇してしまっているようでした。

沢山飲む子だったので、お腹が空くとミルクをごくごく飲んで吐いてしまい、またすぐにお腹が空くという悪循環でした。そんな我が子を見て、私自身も疲れてしまっていました。

その時に実践し効果があったのは、少しずつ回数を増やして飲んでもらうことでした。お腹が空いたと泣いたら少しミルクをあげて、様子を見てゲップをさせてあげることを繰り返します。こうしていた時が1番吐き戻しが少なく元気に過ごせたように思います。

それでも吐いてしまう時は、親も無理せず、子供がお腹がすいて泣いたら授乳することを細かく繰り返してあげるしかないかと思います!大変だけど、あっという間に過ぎてしまう日々を噛み締めながら過ごせたらいいなと思います。

20代後半/女の子1人/女性

ミルクの量を調整!

生後1ヶ月頃までは母乳を上手に飲めず、搾乳をして哺乳瓶であげたり、ミルクを飲ませたりと混合であげていました。

搾乳した母乳を哺乳瓶やミルクであげると吐き戻しすることが多くなり、授乳後はしばらく抱っこで様子を見るようになりました。

心配になり健診の時に看護師さんに聞いてみると、「ミルクの量が多いのかもしれないから、少し減らしてみて」と言われ、量を減らしてみると吐き戻しも落ち着いてきました。

ネットや本、ミルクの缶などに目安の量が記載されていますが、個人差があるのでその子にあった量を調整する様にした方がいいと思います。1回の飲める量が少ない子もいると思うので、何回かに分けてあげてみるのもいいのかもしれないですね。

30代前半/2人兄弟/女性

ミルクの量を見直そう!

生後1ヶ月になると、だんだんとミルクの量が増えてくるものです。親としても沢山飲んでくれると嬉しいし、大きく成長してくれると安心するので、規定量はしっかりとミルクを与えたいですよね。

でも、ミルクの吐き戻しが多くなってきたということは、うまくゲップが出ていないか、ミルクの量が多いのかもしれません。とりあえず20~40cc程、減らしてみても良いかと思います。

「生後何ヶ月だから、ミルクは〇cc」というのはあくまで目安なだけなので、その子にとって適切なミルクの量をしっかりと見極めることが大事だと思います。

ミルクの量が少ないのではないか、と心配になるのであれば、少量のミルクを3時間ごとではなく、2時間ごとにあげたりしても良いかと思います。

30代前半/2人姉妹/女性

その子に合ったミルクの量を調節しながら飲ませる

娘は少量をこまめに飲むタイプの子どもでした。生後1ヶ月が経ち、少しずつ一回量を増やしてみましたが、本人にとって量が多すぎた時は吐き戻してしまうということに気づき、この子に合ったミルクの量を調節しながら飲ませるように心がけました。

一般的な同月齢の子が飲むミルクの量ではなく、我が子に合ったミルクの量を見極めることで、吐き戻しもだいぶマシになりました。

量を増やす時は、飲み終わった後にもっと欲しがるようになったら量を調節し、吐き戻さないか様子を見て、丁寧に時間をかけてミルクをすすめていきました。

以前は少しずつしか飲めない娘でしたが、今では十分すぎるほど一度でミルクを飲めるようになっているので、吐き戻しが続くようなら、まずは吐かずに飲むという感覚を身に付ける程度で良いと思います。

20代後半/女の子1人/女性

ミルクや母乳の間隔をあけてみる

母子健診の時に看護師さんから教えてもらった方法を紹介します。ゲップが上手に出せており、母乳量も十分だと分かっているなら、ミルクや母乳の間隔を気持ちあけてみてもいいと思います。2時間おきを2.5時間にするとか、大量に飲ませないのも手です。

量が飲めていないのであれば、少量にして授乳回数を増やして下さい。

トントンしてもゲップが上手く出せていないのであれば、暫く縦抱きしてあげると吐き戻しは少なくなると思います。

我が子も吐き戻しが多く、トントン中に吐き戻してしまい、私も子供も着替えるといった事が1日に何度もありました。我が子は母乳量が多い事による吐き戻しだったので、時間を決めて母乳の量を調節することで改善しました。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

授乳量を減らし、吐き戻しがあるかの確認をする

うちの子は産院に入院している時から食いしん坊で、一緒に入院していた赤ちゃんの中で一番小さいのに、看護師さんが驚くほどミルクの飲みっぷりが良かったです。

注意点として「赤ちゃんは生まれてすぐはさくらんぼくらいの胃の大きさで、1週間でアプリコットくらいになります。1ヶ月経っても鶏の卵くらいのサイズしかないから、いっぱい飲むからといってたくさんあげちゃダメです。ちゃんと適正量を守ってあげてくださいね」と言われました。この話を聞いて2、3時間おきに授乳があるのも納得できました。

その他には、赤ちゃんの胃は形が真っ直ぐなので、何もしない状態でも吐き戻しが起こりやすいそうです。

生後1ヶ月の赤ちゃんの吐き戻しが増えたということは、授乳量が多いんだと思います。もう少し量を減らしてみて、減らした時にも吐き戻しがあるかの確認をしていった方がいいと思います。

30代前半/2人兄弟/女性

少し時間を空けながらゆっくり与える

生後間もない赤ちゃんはデリケートですので、きっちり見て行かなくてはなりません。勢いよく吐き続けている等、あまりにも酷い時はすぐにでも病院に連れて行きます。

しかし背中を優しくたたいてあげたり、優しく抱いてあげたりなどで落ち着くようであれば、自宅で様子を見ても良いと思います。

ミルクなども一気に飲ませるのではなく、少し時間を空けながらゆっくり与えるなどの工夫もしてあげます。

私はいつもよりも丁寧な授乳を意識していました。

40代後半/2人姉妹/女性

3位|専門家や育児経験者に相談する

専門家や育児経験者に相談する

分からない時は一人で悩まず、専門家へ相談してみよう!

生後1ヶ月になると、新生児期に比べて哺乳量が増え、吐き戻しの回数も格段に増えました。初めて見た時は、「なんでこんなに吐いちゃうんだろう」とか「なにか病気なのかな」と思うこともありました。

しかし、1ヶ月検診に行った際に、看護師さんより「吐き戻しは赤ちゃんの胃の構造上どうしようもないから、哺乳後はゲップが出るまで縦抱きをしてあげるとか、哺乳時間を3時間おきに決めてそれより頻回には与えないとか、吐いた後は少し横に向けてあげるとかしてあげるといいかもしれない」とアドバイスをもらいました。

それ以降は、あまり深く考えすぎず、看護師さんに言われたようにやってみると、みるみる吐き戻しは減っていきました。

自分で分からない場合は専門家に聞いてみたり、育児経験のある方など相談できる人に相談することも大事なポイントだと思います。

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性

産婦人科の母乳外来に行ってみる

赤ちゃんも大人と同じで、食べすぎたり飲みすぎたりすると戻したくなることがあります。まずはミルクや母乳の量が多かったのではないかと思っていいのではないかと思います。

何回かミルクの量を調整してそれでも落ち着かない時には、小児科の先生に診て頂くとよいかもしれません。産婦人科の母乳外来があるところでは、母乳についても相談できると思います。

お母さんの食事の内容によって、母乳の味が違うというようなことを聞きました。また、お母さんが美味しいと感じる物を食べることが一番良いと聞いたことがあります。香辛料や刺激の強いものなどは一時的に食べないようにしてみたりするのもよいかと思います。

一か月くらいだとどうしても心配になるかと思いますので、病院の早目の受診が安心へとつながっていくと思います。

50代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

周りに聞くなどして、吐き戻しする原因・した際の対処法を調べ、備えておく

まずは吐き戻した際、異物が喉に詰まらないように素早く身体と顔を横に向かせて、とにかく流れ出てきたものを体外へ出すように流していました。頻繁時にはバスタオル等を予め敷いておいて、その上に赤ちゃんを寝かせ、いつ吐いても洗い替えしやすいようにしていました。

ミルクの飲ませ方が鍵となっていた点もあったため、角度や赤ちゃんの抱っこの仕方など、気をつける部分は気をつけていました。

あとは頻繁に吐き戻しする原因について保健センターへ相談したり、身内に聞いてみたり、自身でも色々なツールを使って調べ、原因と思われる事柄、赤ちゃんの身体の構造等を覚え、あとは子供の顔色や機嫌で吐き戻し後の様子を判断していました。

殆どの場合は吐き戻した後は寧ろスッキリしたような感じに顔色も良かったので、いつも様子見程度で済みましたが、吐き戻し後も様子がおかしい時はすぐに病院に連れて行っていました。大抵数分から数時間後には元気になっており、特に目立った症状等もありませんでしたが、初めてだらけの親からしたら、気が気ではなかったですね。すぐに子供の事を相談できるホットライン等の手段は必要なのだなと改めて実感しました。

20代後半/男の子1人/女性

4位|吐いてもいいように準備しておく

吐いてもいいように準備しておく

顔を横に向けたり、縦に抱いたりして詰まらないように注意

うちの子は三人共、母乳を飲みながら寝てしまう事がしょっちゅうでした。それでも口から離すと探してグズる時も多かったので、結構な時間飲んでいました。

1人目の時にはあまりに吐く回数が多い為、大丈夫かなと気になって調べました。その際、赤ちゃんの胃は大人のような曲線ではなく、真っ直ぐになっている為、ホースのように出てきてしまうと書いてあって、そういうことなら仕方ないんだろうと納得しました。

当たり前に吐くのでそのうち慣れてきてしまいましたが、寝ている時に吐いている時は顔を横に向けたり、縦に抱いたりして詰まらないように注意していました。

また、吐いても体重は増加していたので、特に心配はしていませんでした。

30代後半/3人兄弟/女性

寝かせる時はシーツの上にバスタオルを敷き、日常は大きめのスタイをつける

私の子供もよく吐き戻しをしていました。ミルクを飲んでゲップをさせても、子供が下を向いた瞬間に吐き戻しをして、シーツや床を何度も掃除したのを覚えています。あまりにも吐き戻しの回数が多かったので、床に敷いていたマットを全部はずし、フローリングにしました。

また、日中子供には市販のではなく、大きめのハンドタオルを紐と洗濯バサミで首にかけられるように手作りをして、それをスタイ代わりにしていました。子供がお昼寝をする時は、シーツの上にバスタオルを敷いて寝かせていました。

小児科の先生からは「1回のミルクの量を減らす」「飲んだ後は必ずゲップをさせる」と言われましたが、子供が欲しがって泣けば途中でやめることはできないし、ゲップがなかなか出ない時もありました。

子供の子育てはマニュアル通りにいかないことの方が多いので、私は「吐き戻しをしないように」ではなく「吐き戻しをしてもいいように」を考えるようにしました。

20代後半/女の子1人/女性

仰向けにせず、横向きで必ず寝かす

吐き戻しが増えた際、ミルクなら少し減らすなど調節する必要があるかと思いますが、完全母乳ならその必要はないです。もう少し大きくなると自分の満腹感がわかってくるので、自分から顔を背けたり、「いらない、飲まない」と泣くことができます。

吐き戻しの対処法としては、ねんねの際には仰向けにせず、横向きで必ず寝かすこと。仰向けで寝かす場合、嘔吐物が気管に入り危険なためです(生後1ヶ月頃なら自分で顔を動かすことが難しいため、更に危険です)。

服装については、360度のスタイをつけることをおすすめします。もし突然の吐き戻しがあっても、スタイを変えるだけでいいので、お洋服を全部着替えさせる必要がなくなります。

マーライオンのような吐き戻しは体調不良などの原因があるため、早めに病院に行きましょう。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

5位|体重が増えていれば気にしない

体重が増えていれば気にしない

体重と赤ちゃんの機嫌をしっかりチェックし、問題なければ気にしない

うちの子は1ヶ月頃から吐き戻しが増えて困っていたので、1ヶ月検診の時に相談してみました。すると「体重が順調に増えているし、機嫌も良いなら全然気にする事はない」と言われました。先生いわく「飲みたい気持ちに胃袋の大きさが着いてきていないから、容量オーバーで吐いてしまう」とのことです。

対処法としては1回の授乳量を減らし、回数を増やすのがベストかと思いますが、それでも赤ちゃんがお腹がすいて泣き止まないのなら、どんどん飲ませていいそうです。「吐いても気にしないで」とのことでした。徐々に胃も大きくなり、そのうち吐かなくなってくるそうです。

私は吐いても気にしないことにしています。ただ体重が増えていることが前提なので、体重測定と赤ちゃんの機嫌とかをちゃんと見るようにしています。

20代後半/男の子1人/女性

吐き戻してもうろたえない

初めての子で右も左も分からないままの育児でしたので、生後1ヶ月の赤ちゃんに満腹感がないということも知りませんでした。3時間おきに月齢通りのミルクの量を飲むものだと思っていたので、作ったミルクを一生懸命飲む息子の姿に安心していましたが、その後げっぷさせようと身体を起こすとマーライオンの如く吐き戻すのでびっくりしたのを覚えています。

2~3日に1回のペースで吐き戻すので、体調が悪いんじゃないか、こんなに吐いてしまってどうしよう、飲めてなくて大きくならなかったらどうしようと悩み、精神的に辛くなる日々が続きました。

検診の際に先生に相談し、「体重も増えているし、吐いていても問題ない。根気よく飲ませるように」とアドバイスをいただいてからは、吐き戻してもうろたえないと自分に言い聞かせて対処しました。

今では生後4ヶ月で7キロの大きな息子に育っています(笑)

30代後半/男の子1人/女性

6位|思い付く限りの問題を潰していく

思い付く限りの問題を潰していく

ミルクの量とゲップ、うんちの回数をチェックする

気にしたのは、三つです。一つ目はミルクを飲ませすぎていないかどうか確認すること。生後間もない赤ちゃんは吸啜反射(口に入ってきたものに吸い付く原始反射)で、お腹いっぱいでも与えられた分だけ飲んでしまう子がいます。私は混合だったので、母乳を飲ませた後、ミルクを足しすぎないように気をつけて調節してみました(それぞれ個人差があるので、助産師さんに相談してください)。

二つ目はゲップが出ているかチェックすること。まだ赤ちゃんは胃が真っ直ぐで吐き戻しやすいので、なるべくゲップをさせてあげることが大事です。

三つ目はうんちがちゃんと出ているかどうか確認することです。私の子は生後2ヶ月頃、吐き戻しが多くて心配になり、病院に行ったことがあります。結果「便秘」でした。確かに3日出ていませんでした。お医者さんから1日出なかったら、綿棒浣腸をして出すよういわれました。ちゃんと出るようになってからは、吐き戻しもなくなりました!

心配だったら病院に行くことが一番だと思いますが、赤ちゃんは吐き戻すのが当たり前だと思って、心配しすぎず見守ってくださいね。

20代前半/女の子1人/女性

生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法アンケートでは、1位は『ゲップや縦抱きを徹底する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月の赤ちゃんが吐き戻しが増えた時の対処法
1位 69票 ゲップや縦抱きを徹底する
2位 55票 ミルクの量や回数を調節する
3位 17票 専門家や育児経験者に相談する
4位 16票 吐いてもいいように準備しておく
5位 10票 体重が増えていれば気にしない
6位 4票 思い付く限りの問題を潰していく
その他 29票 上記以外の回答