「生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない…」と悩んでしまうこともありますよね!
対処法としては「とにかく抱っこ・スキンシップ」や「赤ちゃんの本能を刺激する」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。
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生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 25.5% | とにかく抱っこ・スキンシップ |
2位 | 18% | 赤ちゃんの本能を刺激する |
3位 | 15.5% | 外に連れ出す・ドライブする |
4位 | 12.5% | 体力消耗作戦 |
5位 | 9.5% | 環境を整える・欲求を満たす |
6位 | 4.5% | 親も同じリズムで過ごす |
その他 | 14.5% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法アンケート』によると、1位は『とにかく抱っこ・スキンシップ』、2位は『赤ちゃんの本能を刺激する』、3位は『外に連れ出す・ドライブする』という結果に。
割合で見てみると、1位の『とにかく抱っこ・スキンシップ』が約25.5%、2位の『赤ちゃんの本能を刺激する』が約18%、3位の『外に連れ出す・ドライブする』が約15.5%となっており、1~3位で約59%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法34選をご紹介していきましょう。
1位|とにかく抱っこ・スキンシップ
赤ちゃんの気が済むまで抱っこ
赤ちゃんが寝ている間に、家事や料理の支度をしたいと考えている時に限って、赤ちゃんがぐずぐずして寝てくれません。そんな時は、いつも赤ちゃんの気が済むまで抱っこして、家の中を歩き回ったりして、気が紛れないか奮闘しています。
また、うとうとしたら自動のバウンサーなどに置き、それもできない時は抱っこ紐などで抱っこしながら、洗濯物などできることをやっています。
最初のうちは、「何か体調が悪くて、なかなか寝てくれないのでは?」などと心配していましたが、周りの人に相談すると「同じようなことは日常的にあるから、めげずに付き合ってあげるのが一番だよ」というアドバイスをもらったので、今では「そういう日もあるよね」という感じで、忍耐強く付き合っています!
20代後半/女の子1人/女性
保湿剤のついでにマッサージする
1ヶ月の赤ちゃんは、昼夜問わず泣くことが多いので、抱っこしてあやすことが多かったです。
おっぱいをあげて疲れさせて眠ることも多かったのですが、長男の場合は、おっぱいをあげても抱っこしても効き目がなく、どうしようもない状態がありました。
そこで、乾燥対策も兼ねて、保湿剤を塗りながら軽めのマッサージをしました。足や手、お腹など、優しく軽めのマッサージをした結果、気持ちが良かったのか、いつもより深く寝てくれた記憶があります。オイルだとベタつくものもあるので、保湿剤を適度につけるのがポイントかなと思います。
まだ1ヶ月の赤ちゃんなので、やりすぎることはしないで、あくまで保湿剤のついでにマッサージするのが続けやすいと思います。
30代前半/2人兄妹・姉弟/女性
母乳やミルクをおなかいっぱい飲ませてから、スリングで抱っこする
初めての子の時、母乳を飲ませている間は寝ているのに、布団に寝かせようとすると起きてしまうことが何度もありました。そういう時は主におしゃぶりで寝かせていました。
おしゃぶりでも寝なかったら、おなかが動いている時なのかなと思い、少し待つとうんちが出たりしました。
もしかすると、何か眠くても寝られない原因があるのかもと思うようになり、母乳やミルク、おしゃぶり以外にも、げっぷやうんちなどにも気を配り、おなかがすっきりするように心がけました。
それがすべてできても寝ない時は、室内でもスリング(抱っこ紐の一種)に入れて、ずっと抱っこしていました。私の体の近くにいると安心するのか、寝てくれることがあり、熟睡したらそのあと布団においても起きませんでした。
30代後半/2人姉妹/女性
胸の上でうつ伏せに寝かせて、心臓の音を聞かせる
胸の上でうつ伏せに寝かせて、私の心臓音を聞かせると割とすぐに寝てくれました。昔よく「テレビの砂嵐を聞かせると、胎内音に似ていてすぐ寝る」と聞いたことがあるので、それと同じだと思いました。自分が寝転がって、胸の上に赤ちゃんを乗せるので、まず自分がとても楽です。
ただ、一回寝落ちしてしまって、赤ちゃんをゴロッと落としそうになってしまったので、そこは注意です。
また、うつ伏せは首の座っていない赤ちゃんにはちょっと心配なので、自分は起きておいて赤ちゃんが寝次第、お布団に移動させた方がいいと思います。
それでも寝ない時は、もう諦めるしかありません。自分が本当に眠かったら、安全な場所に赤ちゃんを隔離して仮眠し、いけそうなら超省エネモードで頑張ります。1ヶ月なら頑張って話しかけなくてもいいし、笑顔も作らなくて良いので、「死なせない」を目標にテレビでも見ながら頑張りましょう!
30代後半/男の子1人/女性
太ももマクラ!
うちの子は病院にいる頃から、ちょっと寝てはすぐ起きるの繰り返しで、そのたびに泣いて同じ病室の方々にもご迷惑をおかけしました。家に戻ってからも同じ様子で、とても疲れていた記憶があります。
布団を色々変えてみたり、バウンサーや抱っこ紐などあらゆる工夫をしましたが、一番効果があったのは、私の太ももを枕にした状態での昼寝です。高さがちょうど良かったのか、それとも体温が心地良かったのか…理由は分かりませんが、この状態だと数時間寝てくれることもありました。
こちらは身動きが取れないし重いし、汗でびっしょりになるしで大変でしたが、一緒に寝てしまうことで休めていた気もします。
40代後半/男の子1人/女性
太陽に当て、マッサージをする
よく「日光を浴びると体からビタミンが出て、眠れる様になる」と聞いていたので、日光に当てていました。まだ外には出られないので、窓ぎわに行って抱っこしていました。何もしない時よりも、よく寝てくれる様になり助かりました。
あとは起きている時に体を触ってあげたり、足をぴーんとして、伸び伸び体操をしてあげたりと、とにかく一緒に遊んであげました。
オイルマッサージもとても喜んでくれて、たくさん体を動かすと疲れて寝てくれます。
沐浴もゆっくりしてあげて、お腹をいっぱいにするなど、満足させてあげるとぐっすりと寝てくれました。
40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性
おくるみに包んで抱っこして寝させる
新生児の時は良く寝ていたのに、1か月を過ぎた頃から昼寝をしてくれなくなりました。抱っこしたら寝るのですが、置いたら泣くの繰り返しです。おかげで昼間の用事がなかなかできなくなり、ストレスが溜まりました。
先輩ママ達に連絡を取り、昼寝する方法を色んな人から教えてもらいました。一番多かったのが、おくるみに包んで抱っこして寝させること。早速試すと、おくるみで安心したみたいで床に置いても泣きませんでした。
2番目がビーズクッションの上に寝かせることでした。ビーズクッションの上に寝かせると、抱っこしている感覚と一緒だからスッと寝てくれるんだとか。うちの子も腰が曲がったままだと安心するみたいで、ぐっすり寝ていました。
環境を変えないようにして寝かせる事がポイントらしいです。
30代前半/男の子1人/女性
スリングに入れる
2歳の子供がいます。私は出産時、恥骨結合開離したため、産後1ヶ月頃まで前向きに歩けず、マイケル・ジャクソンのムーンウォークのように後ろ向きに歩いていました。そのため抱っこでは不安定なので、スリングをよく活用していました。
コニー抱っこ紐も使用していましたが、1ヶ月頃だと首がまだ座っていないので、私はスリングに入れる方が楽だし暑くなかったです。
ご飯の準備や洗濯などする時は、スリングに入れて動いていました。また、スリングだと横抱きに近いので子供も泣かずに入ってくれて、入れるとすぐ眠っていました。
また、私は完全母乳で添い乳もしていました。添い乳でも吸い疲れてか、よく寝てくれました。
30代後半/男の子1人/女性
カスタマーサービスの人になりきって、ルームツアーを開催する!
赤ちゃんは、体温調節も自分でできないので、服を1枚脱がしてあげたり、肌ざわりのよいタオルや大判のガーゼに変えてあげたり、冬でもうちわであおいであげたりすると、安心して寝てくれるかもしれません。
また、遠出しなくても家の周りを散歩するのも、良い刺激になるかもしれません。
うちでは赤ちゃんを抱きながら、カスタマーサービスの人になりきって、ルームツアーを開催していました!
「地球にきて〇日の〇〇様〜、本日は我が家のルームツアーにご参加頂きまして、誠にありがとうございます。こちらはベッドでございます。こちら哺乳瓶と言います。そうです、お客様がいつも飲まれているものですね。先程のは少し味が違いましたか?」などと説明しながら、部屋を歩き回っていました(笑)自分も楽しいですし、赤ちゃんにとっても良い刺激になると思います。
30代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性
落ち着いた声で歌いながら抱っこする
うちの子は抱っこしていないと寝ず、しかも歩きながらの抱っこでないと泣き止むことも無かったので、ひたすら歩きながら抱っこしていました。ゆったりとしたテンポで体を揺らしながら、部屋の中をぐるぐる回っていました。また、落ち着いた声で「ねんね、ねんね」と歌いながら抱っこしていると比較的早く寝ていたと思います。
ですがダメな時はダメなので、実家の母に抱っこを代わってもらうと落ち着くこともありました。「私じゃだめなのか」と落ち込むこともありましたが、産婦人科の看護師さんに「ママだと甘えて泣くのよ」と言われたので、割り切って人に抱っこを代わってもらうことも一つの手だと思います。
母親がイライラしたり余裕が無いと、それが赤ちゃんに伝わることもあると思ったので、泣いていても少し布団に寝てもらって自分の気持ちを落ち着かせてから抱っこすることもありました。罪悪感がありましたが、今考えれば「もう抱っこしてても寝ないし、ちょっと布団に寝ててもらおう!」と気楽に考えれば良かったと思います。
30代前半/男の子1人/女性
2位|赤ちゃんの本能を刺激する
なるべく肌を密着させ、心臓の音やお腹が鳴る音などを聴かせて落ち着かせる
どのご家庭の赤ちゃんも同じですが、「どれだけ親側が忍耐強く構え、赤ちゃんを落ち着かせられるか」が大事だと思います。
私の子もなかなか寝つかない事が多々ありました。そのような時、産婦人科の看護師さん達や保育士の知人に相談すると、いわゆる「雑音」が赤ちゃんにとって落ち着く音だと教えてくれました。
その教えを聞いてからは、私のお腹や心臓の音を聴かせてあげられるような抱き方を考え、寝かしつけていました。実際、そのような対応を始めてから比較的寝つきも良くなった気がしました。
その他にも、なるべく体を丸めてあげたりするなど、なるべくお腹の中にいた時のような環境づくりを心掛ける事がいいようです。あぐらをかいた私の股の間で寝ていることも多くありました。
30代前半/女の子1人/男性
お母さんのお腹の中の感覚を再現する
まずはおっぱいやミルクで赤ちゃんのお腹をいっぱいにし、オムツも新しいものに替えます。
それから快適な温度になるように布団などを調整して、手足があまり動かない様に手を握り、胸の辺りを優しく心臓の鼓動と同じぐらいのペースでトントンしてあげると、赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいた時の感覚になるのか割と早く寝てくれる気がします。
生後1ヶ月くらいだと、まだお母さんのお腹の中の感覚があるはずなので、水が流れる様な音やお母さんの心臓の鼓動などを再現してあげるといいと思います。
30代後半/3人兄妹・姉弟/男性
抱っこして歩き回ったりその場で上下スクワットする
赤ちゃんはまだこの世に出てきて1か月しか経っていないので、昼夜の区別がついておらず、寝るリズムもバラバラです。これは時間が経過するにつれて改善されるので、今はひたすら耐える時でもあります!
私がやってみて効果的だったのは、【歩き回る】ことや、【スクワット】です。ライオンなどの動物は、移動する際に子供の首をくわえて運ぶそうですが、その際に子供は敵に見つからないよう静かにしている「輸送本能」というものがあるそうです。
人間の赤ちゃんにもその名残があり、抱っこして歩き回ったりその場で上下スクワットすると輸送本能が働くので、本当に嘘のようですが静かになります。これをひたすら繰り返しているうちに、寝ます。
産後のダイエットにもなるし、運動することでリフレッシュやストレス発散にもなり、自分にとっても良いこと尽くめです!
30代前半/男の子1人/女性
睡眠は波のように誘うべし!
赤ちゃんをトントン叩いて眠りに誘うイメージがある方が多いですが、経験的にトントンと叩いているのは実は軽く起こすための行為だったのだと思っています。
人間の睡眠は波のような周期があると言われていますよね。それと同じで、静かにしてばかりではなく、たまにトントンと軽くお腹を叩いて起こすことで、波のような睡眠のリズムができ、スヤッと赤ちゃんが寝てくれました。
また保護者が隣で横になり、呼吸音を聞かせるように寝かしつけるのも有効でした。呼吸音も波のように吸ったり吐いたりの音がリズム良く続くものですから、赤ちゃんの睡眠リズムを作りやすく、深い眠りに誘うことができました。
あとは赤ちゃん自身の好みによりますが、足を温めると寝る子は多かったです(保育士としての経験です)。
30代前半/女の子1人/女性
ホワイトノイズを聴かせる!
うちの子が生後1ヶ月だった頃は、よく昼間にホワイトノイズを聴かせて寝かしつけていました。YouTubeで検索すると色々なホワイトノイズの動画が流れてきますが、お子さんに合ったものを見つけると良いと思います。
うちの子の場合は、ホワイトノイズと心臓の音を組み合わせた動画が合っていたみたいで、その音を聴かせるとよく寝てくれました。他にもホワイトノイズと雨の音を組み合わせたものや、波の音なども効果があるようなので、ぜひ試してみてください。
また、赤ちゃんが泣き止む音として反町隆史さんのPOISONが有名ですが、うちの子はPOISONを聴かせると泣き止むだけでなく、すやすやと寝てしまうことが多かったです。
30代前半/女の子1人/女性
体内音に似た掃除機の音を聞かせる
昼寝の時間は、親も一緒に添い寝していました。
お母さんがイライラして、「早く寝てよー。家の事もしないといけないのにー」と思っていると、子供にも伝わります。母も一緒に寝る覚悟で子供の昼寝に付き合い、可能なら一緒に寝ちゃってもいいのではないでしょうか。基本、母も昼寝する気になっていれば子供は寝てくれます!
それでも寝ない時は、子供の近くでひたすら掃除機をかけます!掃除機のうるさい音って、お腹の中の雑音に似ているようで、初めはびっくりしていましたが、気づけばグッスリお昼寝していました。
生後1ヶ月なら、まだお母さんのお腹の中を覚えているはずなので、試してみる価値はあると思います。
40代前半/2人兄妹・姉弟/女性
3位|外に連れ出す・ドライブする
家の中で寝かそうと頑張るより、お外へ行くこと
最初は抱っこして部屋中を歩き回ったり、ゆらゆら揺らしなどやっていましたが、子供がなかなか寝ないと精神的にも体力的にも辛いので、寝かそうとするのを諦めて、音楽を聴かせたり話しかけたりしていました。「〇〇ちゃん、昼間に寝ないって事は、夜はいつもより長く寝てくれるかな?」などと話しかけていました!
どうしても寝てほしい時は、抱っこ紐やベビーカーでお外にお散歩に行ったりしました。涼しい日は気持ちが良いのか、寝るのが早かった気がします。家の中で寝かそうと頑張るより、お外へ行った方がこちらも気分転換になるのでおすすめです!
あとは車でドライブに行ったりすると、寝てくれる率が高かった気がします!
30代前半/女の子1人/女性
天気のいい日はのんびりお散歩に行く
昼間に寝ない日は家事を早々に終わらせて、日光浴や買い物もかねて近所をお散歩していました。お散歩中にお友達に会ったり、近所のおばあちゃんに声をかけてもらったり、抱っこしてもらったりしてご機嫌でした。ベビーカーで散歩しているとよく寝てくれて、私も息抜きになりました。
あとは友達に教えてもらった「睡眠を促すベビーオイル」を使ってマッサージをしたり、手足の体操をして、リラックスさせてから寝かしていました。ベビーマッサージをしていたら肌荒れもなくなり、腸の動きも良くなり、子どもの機嫌も良くなり、一人遊びも上手にしてくれました。
何をしても寝てくれないときは無理やり寝かせようとせずに、子どもの寝たいタイミングで寝かせていました。親の都合に合わせるのではなく、子どものリズムにうまく合わせて育児をしていました。
30代後半/4人兄妹・姉弟以上/女性
子供も大人も外の空気で気分転換!
出産前にボロボロになるまで読み込んだ育児本には、「赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごします」なんて書いてありますが、我が子には全く当てはまりませんでした。3~40分泣いては疲れて10分眠るの繰り返しだったので、親子とも疲弊しきっていました。
自分だけでも少し散歩して気分転換したいけれど、幼い子供を置いて家を離れるわけには…と悩んだ末、とりあえず子供をゆらゆらと抱っこしながらバルコニーに出てみたところ、まるで魔法のようにコテンと寝てしまいました!外の空気が良かったのか、太陽を浴びて疲れたのか、何が要因かは解りませんが、うちの子は必ず外の空気を吸うと寝てくれました。
もしかすると、親の鬱々とした気持ちが伝染していたのかも…と今では思っています。言葉の通じない小さな子ほど、親の雰囲気には敏感なものです。外の空気を吸ったこちらがリフレッシュしたからこそ、寝てくれたのかも知れません。
コロナ禍でなかなか外にも出られないけれど、バルコニーなら安心ですし、まずは親が心にゆとりをもって接してあげるのが、子供にとっては一番安心できる環境なのかもしれません。
20代後半/男の子1人/女性
とにかく外に出て、植物の名前を教えながら歩く
我が子はとにかく体力が有り余っていたので、昼も夜も寝なくて本当に寝不足の日々でした。
私は支援センターが苦手だったので、週に1、2回だけ支援センターへ赴き、あとはもっぱら家の近くの公園や土手などを子どもを抱えてお散歩しました。そして道に生えている草の名前を教えながら歩きました。我が子はまだ言葉もままならない頃だったので、ほぼ私のひとりごとです。笑
押し花で栞を作ろうと思い、子どもに「これがツユクサ」、「これがナズナ。ぺんぺん草とも言うんだよ、こうすると音がなるんだよ。ほら、ぺんぺんぺん!」みたいな感じで、教えながら採取していました。
お日様の光に当たるとやはり疲れるのか、うつらうつらしてくれることがあって「よっしゃ!」なんて思った途端、目がぱっちりしたりしていましたが、気分転換にはなりました。こちらは好きでやっていることなので、寝てくれないことが気にならなくてよかったです。
30代前半/男の子1人/女性
チャイルドシートに乗せてドライブ
お腹を満たし、オムツも濡れていないのに寝ない場合は、まずは抱っこで寝るか試します。抱っこだとこちらも体力が奪われるので、体力が無くなったら自動で揺れるバウンサーに乗せてみます。
それでもだめな場合は、自家用車を持っているならドライブするのもおすすめです。1ヶ月だとまだ首が座っていないので、フラットになるタイプのチャイルドシートに乗せてドライブをします。近くを1時間くらいドライブしたこともあります。
ただ、夏場や冬場では体温調節をこまめにしないといけません。また、寝てくれてもチャイルドシートから降ろす時に起きてしまう事もあるので、それに注意が必要です。
外出するのに抵抗がなければ試すのも良いと思います。
40代前半/2人兄妹・姉弟/女性
抱っこ紐にいれてお散歩!
生後一ヶ月、寝ない時期がありました。家に子供とふたりきりでいるとどんどん気が滅入るので、生後一ヶ月からでも使える抱っこ紐をつけて、子供を入れて近所のお散歩にでかけました。2月生まれの子だったので、3月は寒さも和らぎ、お散歩しやすかったです。
普段は車移動で、近所のお散歩はほとんどしていなかったのですが、子供を寝かせるためにあちこち歩いては、「ここに公園あったんだ」とか「ここにケーキ屋さんあったんだ」とか住宅街の中にあるものに気づけて、気分転換にもなっていました。
さらに抱っこ紐で包まれていると気持ちが良いのか、子どももぐっすり寝てくれていました。
寝ない!とイライラしているより、外に出て気分転換しながら寝かしつけするのはすごくいいことだと思います。
20代後半/男の子1人/女性
4位|体力消耗作戦
無理に寝かさずたくさん遊ばせる
長男の時は必死でした。無理に寝かせようとするとなかなか寝ないし、やりたい事も何もできないし、すぐ次の授乳になるしで、悪循環の連続…。
なので、次男の時は無理やり寝かさない事にしました。おむつを換えて、ミルクをたくさん飲んでも寝てくれない時は、運動不足かなと思います。たくさん遊んでたくさん泣かせたら、次の授乳の時にコロッと寝てくれました。
ずーっと無視するのはダメですが、慌てずに、何かやりながら様子をみて、ちょくちょく相手をしていると、一人遊びも覚えてくれて、知らないうちに寝ていたり…(笑)
無理やりするのも良くないんだなと思いました。
30代後半/2人兄弟/女性
体の動かし方がわかるように、運動の手伝いをする
うちの子は抱っこじゃないと寝られない子でした。ネット検索してもうちの子に合う方法がなかなか見つからず、寝不足の日々が続いて、私もイライラ…。
そこで「大人だったら…」と置き換え、体を動かしたら寝るんじゃないかと思い立ちました。でもまだ体が未熟で無理矢理動かせないので、マッサージみたいに「ここの筋肉でこう動かすんだよー」と言いながらさすってみたり、ガラガラを持たせてみたり、うんち体操をするみたいに足を動かしてみたりしました。体を動かすことで、疲れて寝てくれるかなと期待を込めていました!
あとは窓を開けて、外気浴をしながらゆらゆらしてみました。室内ではわからない微妙な変化で、五感が刺激されたお陰で、寝る確率は上がりました。結構、有効だったと思います。私も疲れるので、一緒にお昼寝する感じです。
昼間でも寝る時は部屋を暗くして、「起きる時は明るい、寝る時は暗い」と明暗で教えるようにしていました。これもなかなか効果がありましたよ!
30代後半/男の子1人/女性
疲れるまで遊んであげる
まずは不調を疑うべきです。何をしても寝なくて機嫌が悪い場合は、すぐに病院に行きましょう。
そうではなく、元気で機嫌が良くてお昼寝をしないのならば、とことん付き合うことです。たくさん遊んで疲れたら寝てくれます。家事ができなくて気になるのはしかたないです。
赤ちゃんはママに注目してもらいたくて、かまってほしくて、自分を一番優先してもらいたくて、それらの要求がかなうまでかまってちゃんなんです。なので、とことん付き合うしかないです。
もう少し大きくなれば公園でたくさん遊んで、しっかり寝てくれるようになります。一緒に歌って手遊びして、抱っこして、絵本を読んでたくさん疲れるまで遊んであげました。ママも疲れるので一緒に昼寝してしまいましょう。
40代前半/2人兄妹・姉弟/女性
太陽光を浴びさせ、モノの名前を説明する
いろいろと試した結果、うちでは赤ちゃんと一緒に全力で遊ぶことが一番でした。
遊ぶといっても特になにか出来るわけではないので、日光浴がてらベランダに出て、太陽光を浴びさせます。長時間はあまり良くないので、初めの方は足だけとか顔から下をあてるようにしていました。
その後は家の中をウロウロしながら、モノの説明などとりあえず話しかけるようにしました。そうすることで少し疲れるのか、よく寝てくれるようになりました。ただ、あまりやりすぎると昼間にたくさん寝て、夜寝なくなる時もありましたので、程々にするのが良いと思います。
うちの子の場合、1歳になった今でも使える方法なので、長く使えておススメです。
30代前半/女の子1人/男性
体を動かしてのびのびとさせる
初めの1か月間は特にすくすく育つ頃ですので、昼間に寝ないのはある程度仕方がない事かなと感じます。
私は無理に寝かせたりせず、起きている時はきちんとお世話をしてあげて、思いっきり足をばたばた動かしてあげたり、体を動かしてのびのびとさせていました。そうすると少し疲れて寝ると思いますので、自然にのびのびさせる方が良いと思います。
自分が疲れていて一緒に寝たい時だけぐっすり寝かせ、普段は軽い感じでよいと思います。あまり寝すぎて夜寝られなくなると心配ですし、頭が絶壁になるのも問題ですしね。
40代後半/2人姉妹/女性
5位|環境を整える・欲求を満たす
光がよく当たる場所やテレビから離して寝かしつける
うちの子供たちは車に乗せるとすぐに眠るタイプの子だったので、なかなか寝付けずにぐずりだしたら、とりあえず車に乗せてアテもなくドライブしました。途中で私も眠くなってしまった時は、図書館の駐車場に車をとめて一緒に寝たこともあります。
とはいえ、車を運転したくないほど疲れているときもあったので、どうしたらいいか保健師さんに相談してみました。
すると「テレビの音を控えめにしたり、部屋が明るすぎたらカーテンをするようにしてみて。光がよく当たる場所やテレビから離して寝かしつけると、お昼寝もするようになるよ」とのことだったので、寝室で寝かせるようにしてみたら、ぐずらなくなってきました。
これをしばらく続けたところ、「寝室に行く=お昼寝」という感覚が子供の中でも生まれてきたのか、生活リズムも整うようになってきて、一石二鳥でした。
40代前半/2人兄弟/女性
まずは赤ちゃんの欲求を満たすこと
まず「赤ちゃんだって一人の人間なので、寝ないときは寝ないし、寝たい時はどこだって寝る」ということを忘れてはいけないと思います。
赤ちゃんだって大人と同じで、疲れたりお腹がいっぱいになったら眠くなります。なので、まずは赤ちゃんの欲求を満たすことをおすすめします。遊ばせてお腹をすかせた後、お腹がいっぱいになるまでミルクを与えます。その際、オムツもきれいにしてあげるのが一番です。
うちの子は良く遊び良く食べた後、必ず1〜2時間程度お昼寝してくれます。
そして大人でも騒がしいところだと気が散って、眠くても寝られないですよね。赤ちゃんだって同じです。騒音の少ない場所に移動して寝付ければ、ご機嫌よく寝てくれて、いつの日か習慣化されること間違いなしです。
30代後半/女の子1人/女性
とりあえず、一通りのお世話をする
とりあえず泣いていなければ、お布団に寝かせてみましょう。そして自分も一緒に横になって、トントンしながら寝かしつけてみます。泣いたり、グズグズするような感じがあれば、おむつを替えて、授乳をします。
それでも寝なければ、しばらくの間、抱っこしてトントンしながらあやします。子守唄を歌ってみたり、抱っこしながら歩き回ってみたり、とりあえず一通りのお世話をしてみて、あとはひたすらあやすだけです。
それでもダメなら、自分以外の大人に赤ちゃんを抱っこしてもらい、寝かしつけを頼んでみましょう。自分以外の人に抱っこされたら、意外とすんなり寝てくれる時もあるので。
どうしても寝ないなら、あきらめて絵本を読み聞かせてみたり、一緒に出来る遊びをして、ちょっと疲れて眠るのを待つのも手です。
30代前半/女の子1人/女性
本人が1番寝やすい方法を模索する
うちの子が一カ月の時、昼間寝ないことがありました。その時は、本人が寝やすい方法を探しました。歌を歌ってみたり、お散歩したり、縦に抱いてみたりとそれはそれは色んなことを試しました。
その中で1番寝た方法は、添い寝して下から足を抱え込むこと。これを試すとよく眠りました。赤ちゃんの体勢がお腹の中にいた時と同じになったことで落ち着いたんだと思います。
でもずっと横に寝続けるのはきついので、代わりにバスタオルを巻いて脚を乗せるように置くと、同じ体勢になってゆっくり眠れました。
人によって眠りやすい体勢は違うと思いますが、是非この方法も試してみてください!色んなことを試してみるのが1番大事だと思います。
20代後半/男の子1人/男性
6位|親も同じリズムで過ごす
子どもの横で自分もゴロゴロしちゃおう!
私は現在、3人の子どもの子育て真っ最中ですが、昼間に寝ない時は潔く諦めることにしました。
子どもがいい子でコロコロしていれば、安全を確保した上で家事や自分の好きなことをして、少し泣かせておいてもいいと思います。
「そろそろ寝てほしい」とか、「もう少しゆらゆらしたら寝るかな?」とか期待していて寝てくれないと、逆にイライラしてきてしまうんです。「寝てくれたらラッキー」と思うくらいにしたら、気持ちが楽になりました。
子育ては思い通りにいかないことの方が多いので、「子どもの横で自分もゴロゴロしちゃお」くらい、肩の力を抜いてやっていきたいなと思っています。
20代後半/3人兄妹・姉弟/女性
お母さんも赤ちゃんと同じ生活リズムを取ってみる
うちの子が生後1ヶ月の頃は、昼夜逆転もしていたし、まとまって寝ることなど一度もなかったです。寝ないことは悪いことではない、元気はつらつな子なんだとポジティブに捉えて生活するのが一番の解決策だと思います!
また、第一子であれば、お母さんも赤ちゃんと同じ生活リズムを取ってみてはいかがでしょうか。昼間だから起きて何かをする、夜は寝る、など固定観念は忘れ去るのが一番です。
赤ちゃんが寝ているから、お母さんも寝る。それが生後1ヶ月の赤ちゃんと生活する際の秘訣です。
まとめて寝られないのはとても辛く、メンタルもずたぼろになりますが、もうすぐ赤ちゃんもまとめて寝てくれるようになります。何より、起きている間に見せてくれる笑顔や仕草に癒され、またがんばろうと思わせてくれる我が子を、心の底から愛してあげましょう!
20代後半/男の子1人/女性
生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法まとめ
この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法アンケートでは、1位は『とにかく抱っこ・スキンシップ』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法を回答
調査期間
2024年06月12日~06月27日
回答者数
パパママ200人
年齢
20代~60代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法
1位
51票
とにかく抱っこ・スキンシップ
2位
36票
赤ちゃんの本能を刺激する
3位
31票
外に連れ出す・ドライブする
4位
25票
体力消耗作戦
5位
19票
環境を整える・欲求を満たす
6位
9票
親も同じリズムで過ごす
その他
29票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法を回答 |
調査期間 | 2024年06月12日~06月27日 |
回答者数 | パパママ200人 |
年齢 | 20代~60代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが昼間に寝ない時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 51票 | とにかく抱っこ・スキンシップ |
2位 | 36票 | 赤ちゃんの本能を刺激する |
3位 | 31票 | 外に連れ出す・ドライブする |
4位 | 25票 | 体力消耗作戦 |
5位 | 19票 | 環境を整える・欲求を満たす |
6位 | 9票 | 親も同じリズムで過ごす |
その他 | 29票 | 上記以外の回答 |