【パパママ別】子育て中に体力がない…経験者が実践した33の対処法

子育て 体力 ない

「子育て中に体力がない…」と本気で悩んでしまうこともありますよね。

対処法としては「ほどほどにする・休める時に休む」や「子供に寄り添う・一緒に動く」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた子育て中に体力がない時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法33選をご紹介しています。

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【パパママ別】子育て中に体力がない時の対処法

順位 子育て中に体力がない時の対処法
ママ パパ
1位 ほどほどにする・休める時に休む 便利な道具や方法を取り入れる
2位 子供に寄り添う・一緒に動く ほどほどにする・休める時に休む
3位 便利な道具や方法を取り入れる 見守りに徹する
4位 夫婦で分担・周囲の協力を仰ぐ 適度な運動で体力をつける
5位 ガッツリ食べる 夫婦で分担・周囲の協力を仰ぐ
6位 適度な運動で体力をつける

まずは、パパママ別の子育て中に体力がない時の対処法からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『パパママ各100人に聞いた子育て中に体力がない時の対処法アンケート』によると、ママ側の1位は『ほどほどにする・休める時に休む』、パパ側の1位は『便利な道具や方法を取り入れる』、という結果に。

それでは、ママとパパで分けて子育て中に体力がない時の対処法をご紹介していきます。

【ママ編】子育て中に体力がない時の対処法ランキング

順位 割合 子育て中に体力がない時の対処法
1位 37% ほどほどにする・休める時に休む
2位 20% 子供に寄り添う・一緒に動く
3位 19% 便利な道具や方法を取り入れる
4位 11% 夫婦で分担・周囲の協力を仰ぐ
5位 4% ガッツリ食べる
6位 3% 適度な運動で体力をつける
その他 6% 上記以外の回答

famico編集部が行った『ママ100人に聞いた子育て中に体力がない時の対処法アンケート』によると、1位は『ほどほどにする・休める時に休む』、2位は『子供に寄り添う・一緒に動く』、3位は『便利な道具や方法を取り入れる』という結果に。

割合で見てみると、1位の『ほどほどにする・休める時に休む』が約37%、2位の『子供に寄り添う・一緒に動く』が約20%、3位の『便利な道具や方法を取り入れる』が約19%となっており、1~3位で約76%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にママ編の子育て中に体力がない時の対処法25選をご紹介していきましょう。

ママ編1位|ほどほどにする・休める時に休む

ほどほどにする・休める時に休む

無理はしない

子供と一緒に遊ぶ時間はかけがえのないものですが、無理して体力を使った遊びをし過ぎると、親の方が先に倒れてしまいます。子供は小さいながら大人よりスタミナがあるので、同じように遊ぼうと思っても体力が持ちません。

なので、公園に行った時なども見守るのを主にしたり、抱っこをせがんできても、しんどいなと思う時は「出来ない」とちゃんと言ってもいいと思います。

あと、パートナーや他の家族がいる場合は、自分一人で子供の遊びに付き合わず、適度に周りの人に任せるのもいいと思います。

子供が危険なことをしないように見守っていればいいと思いますし、自分の体力に合わせて行動するしかないです。そうやって子供の遊びに付き合っているうちに、徐々に親の体力もついていくと思います(笑)

40代後半/女の子1人/女性

体力を増やすより休むべし!

子育てで体力がないと悩んだことがたくさんあります。0歳児の頃は夜間授乳や夜泣きで夜はしっかり寝られません。1歳児の頃は歩くのに疲れる度に「抱っこ抱っこ」とせがみまくるので、肩と腕と腰を痛めました。2歳~3歳児の頃は体力おばけ(笑)なので、お昼寝なしで遊び続け、こっちが先に力尽きます…。

家事育児で休める時間は限られているので、チャンスを見つけてしっかり休むことが大事だなと思いながら子育てをしています。合間合間で休憩や気分転換をして気持ちを落ち着かせて、さあ頑張ろうという感じに過ごしていました。

今は子供が幼稚園に行っているので、その時間をうまく使って家事を進めるようにしたら、少しは体力を温存できるようになりました!

休む時は休み、体力を消耗しない方法で家事育児をすることが大事だと思います!

20代後半/男の子1人/女性

眠れるときに休む!

3歳頃からお昼寝をしなくなった長男の相手をするのが大変でした。さらに次男を妊娠していたので、大きなお腹で日中過ごし、夜中は胎動や頻尿で常に寝不足で、とにかく眠たかったです。

体力的にもしんどかったので、長男が1人遊びをしてくれている間やテレビに夢中になっている間など、隙間時間を見つけてはうたた寝をしていました。

時にはDVDに頼ってしまうこともありましたが、自分の体調が悪くては子育てが上手くいかないし、長男のお世話も出来なくなってしまうので、あまり自分を責めないようにしていました。

体力を温存したあとは長男と全力で遊んでいました。ただしあまり疲れない遊び限定で、おままごとや絵本を読んだりシールで遊んでいました。

30代前半/2人兄弟/女性

子供の昼寝時間には家事をせずに一緒に寝る

子どもが1歳半の時に完全ワンオペになり、自分しか子育てをする人がいない状況が生まれました。そこから、無理に家事や仕事をしないように、できるだけ体力の温存に励みました!

自分が風邪を引いたり倒れては元も子もないので、体調管理に気をつけるようになり、夜はできるだけ子どもと寝て、昼寝の時も家事をせずに
寝ることを徹底しました。

また、土日も外で遊ぶのはどちらかだけにし、もう一日は室内で過ごす遊びに限定する事にしました。

子どもには窮屈な思いをさせたかもしれませんが、とにかく自分の体力を削らないように努力し、元気がある時は遊びに連れていってやるようにしました。体力がない時は早めに起こしてがっつり昼寝をさせ、自分も寝るようにしていました。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

開き直って寝る!

30代後半で子どもを産んだので、子どもが動き出す時にはすでに40代に入っていました。主人もそうでした。体力がないことは最初から分かっていたので、無理なスケジュールは組まないようにしていました。イベントは数ある中から一番子どもが喜びそうなものを厳選して出かけ、前日は外に出ないようにして体力を溜めていました(笑)

子どもには申し訳ないと思ったこともありますが、自分がもたないのは目に見えていたので、子どもには率直に「明日のために今日は家で遊ぼう。お母さんは今日ゆっくりしないと明日動けない」と言っておきました。するとそれなりに納得してくれました。

そうは言っても、当日は想像よりもはしゃいだりして体力を消耗するので、帰ったら潔く30分ほど寝ることにしました。食事の準備も後回しです。もう動けないので、一旦寝ます。

主人はもう少し動けるので、できそうなことはお願いしておきました。その日は家のことはうまく回りませんが、「今日は特別だ」と割り切ることにしました。

40代後半/2人兄妹・姉弟/女性

昼寝して、体力を回復させる!

2歳、4歳の子どもは元気いっぱい!昼寝もしないで遊んでいますが、私は体力がなくお昼を過ぎると必ず眠くなり、何もしたくなくなります。

当初は、子どもが寝てないのに、自分だけ寝るなんて・・・と思い、昼寝はできなかったのですが、最近では子どもたちだけで遊んでくれるようになったので、「この時間はママも休憩ね」と言ってYouTube等を見せるようにしています。子ども達も大人しく見ていられるので、遠慮なく寝てしまいます。そうすると、状況を察してくれるのか子どもが毛布をかけてくれたり、起こさないようにしてくれます。

30分程度寝られると体力が回復し、その後も子どもたちに無駄にイライラせずに過ごすことができます。

眠い時は割り切って寝させてもらうのが、精神的にも体力的にも良いと思いました。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

子どもと一緒に眠る

3人の子供がいます。当時、主人の仕事が遅かったので、義母に助けてもらいながら育児をしておりました。共働きだったので一日中、動いている状態でしたが、義母のおかげでどうにか回っていた感じです。

ところが下の娘がまだ0歳の時、義母が急死し、私は仕事を辞めるしかなくなってしまいました。仕事をしていた時に比べて身体的には少し楽になりましたが、3人の子育ては目まぐるしく身体もぎりぎりでした。

もうその時は家事も完璧にはやらないことにしていました。義父が居た為、居間は綺麗にしていましたが、子ども部屋などは散らかったままです。開き直りではないですが、日中は子どもと多く遊び、夜は子どもと一緒にそのまま寝てしまうことが多かったです。

平日は子どもと寝て、主人が帰って来てから話し合いをするのが日課でした。私は眠る事が、1番体力回復になりました。

50代前半/3人兄妹・姉弟/女性

一緒になって遊びつつ、休む時に休んで身体に余裕を持たせる

5歳の息子と3歳の娘を育てていますが、2人ともひたすら動きっぱなし!休日は午前中に散歩がてら公園へ。お兄ちゃんの自転車をひたすら追いかけるという謎の遊びに付き合い、昼から外で水遊びして、夕方に室内でボール遊びやプラレール遊び。この時点で私は疲労困憊。「ママ遊ぼ」、「ママがやって」攻撃を食らい続けてへとへとなので、夜は基本的にいつでも子どもと寝落ちしていいように、自分も寝る支度をしています。

結局、何よりも睡眠時間が心の安定や余裕に繋がると思っています。子どもと遊ぶと身体を使うので、寝る前にはストレッチをして(エクササイズの動画をみながら)自分の身体を労っています。

心と身体が整えば気分はあがり、体力も持続するようになってくると思います。私も疲れてイライラしがちだったのが、休日の子どもたちの遊びにもゆったりした気持ちで付き合えるようになりました!

親が落ち着いている時はやっぱり子どもたちも平和に遊んでくれることが多いです。一緒になって遊びつつ、休む時に休んで身体に余裕を持たせてください。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

少しの息抜きの時間を上手く作っていく

常に完璧な子育てを目指さなくて構いません。間違った時は素直に謝ったり、子どもと正面から向き合うコミュニケーションを大事にする事が何よりです。子どもに教えられる事もあるので、視野を広げたり、少しでも自分の楽しい時間を持つことで、心のゆとりがうまれる事もあると思います。

お母さんがニコニコしている方が子どもも安心して過ごす事ができると思うので、疲れた時には休む事も必要です。

どんな子もいつかは自分の手から離れていくからこそ、手がかかる大変な時間も楽しめる心の余裕があればいいと思います。

なので、周りに協力してもらえる人がいれば頼ったり、休息の時間、少しの息抜きの時間を上手く作っていくのが良いと思います。

50代前半/3人兄妹・姉弟/女性

自分に正直になること

家事をある程度終えたある日の午後。天気もいいし、子どもたちを公園に連れて行って遊ばせたい気持ちはあるのに、午前中の家事でヘトヘトになってしまっていました。

きっと子どもたちも公園に連れ行ったら喜ぶはず。でも今から支度して、連れて行って相手する体力が自分にあるかと言われたら・・・。

いろいろ考えた結果、自分に正直になることにしました。動ける時に思いっきり遊ばせることにして、今日はお休みするのを選びました。

体力がないのに無理をしてもろくなことはありません。子どもが遊んでいる最中に危険な目に遭った時、助けられなかったら後悔してもしきれません。そういったリスクや、周りの人に迷惑をかけない方法を考えることを優先すべきです。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

ママ編2位|子供に寄り添う・一緒に動く

子供に寄り添う・一緒に動く

無理をせずに子供と共に鍛えるつもりで!

我が家は娘1人なので、男の子のママや兄弟がいるお家に比べると、だいぶ楽なのかも知れません。しかし娘が走れるようになると、後を追いかけたり、転んだりぶつかったりしないようにフォローしたりしなければならなくなり、気がつくと思いの外疲れている自分に気付きました。

そんな時は「娘の成長と共に、自分も身体を鍛えているんだ」とプラス方向に考えるようにしました。確かに、ここ1年でだいぶ体力がついて来たかも知れません。

ただし無理はしないのが大前提で、娘が寝ていたり座っている時は自分も休憩し、眠い時は夜早めに寝るように心掛けています。

体力をつけようとしゃかりきになったり、体力が追い付かないと悩む必要は無いと考えるようにしています。

30代後半/女の子1人/女性

子供でもできることはどんどんお手伝いさせる

3人姉弟で、上2人は年子。第二子と末っ子も2歳差なので、幼い子が沢山の我が家です。

とにかく寝る時間が欲しいのに、寝れないのでどんどん体力が落ちていきます。家事をサボるわけにもいかないので、上の2人に家事を教え、特に洗濯と掃除はどんどん手伝わせています。

危ない洗剤を使わせるわけでなく、雑巾がけやモップがけ、お皿洗い、洗濯物を畳むなど、子どもでも出来ることを教えて、やってもらって楽をしています。自分で出来ることは自分でするようにさせているので、こちらは楽だし、子供の自立にもつながると思っています。

また、それによって出来た時間で、子供との楽しい時間が僅かでもできるので、気持ちが変わって体力が回復した気分にもなれます。

30代後半/3人兄妹・姉弟/女性

危なくない家事は子供に手伝ってもらう

母子家庭で仕事もフルタイムの為、なにもかも完璧にはできないので、手を抜けるところは抜いています。

その代わり、休みの日に凝ったお料理や手作りのおやつを作ったり、朝からお出かけ・外食したりしています。そうすることで、自分も子供も楽しめて楽できます。

上の子はもう10歳なので、お手伝いしてもらえそうな時はお願いします!お風呂洗いや食器洗い、洗濯物を畳むことや掃除機など、危なくないことは一緒にやってもらいます。その報酬におこづかいをあげれば、機嫌よく手伝ってくれます。

「ママはすぐ疲れちゃうんだ」と伝えておくと、子供の方から「疲れてたら無理しないでね」と言ってくれたりして、本当にいい子に育ってくれています。子供たちにも日々感謝することばかりです。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

やれることを一緒にやってみる

私の娘には起立性の障害があり、朝は起きることが出来ません。体力は人の3分の1でしょうか。中学生の普通の体育も出来ず、具合が悪くなり、保健室で休むか早退かの繰り返しの日々でした。

中学1年の頃、運動会が終わると同時に、娘は「足に感覚がない」と言い、足の下をくすぐっても反応しなくなってしまいました。整形外科に行っても原因は不明で、歩くことも出来ない為、しばらく学校に行くことが出来なくなりました。きっと自分の限界以上に頑張ってしまったのだと思います。

約2ヶ月が経った頃、やっと足の下の感覚が戻り始めてきました。学校に行けるようにはなりませんが、重病ではなかったことに安心しました。

今は一緒にラジオ体操をしたり、少しの距離を歩いてみたり、やれることを一緒にやってみています。そうすることで、親と子供の絆もうまれてくるような気がします。

40代後半/女の子1人/女性

その子が好きなものは何か色々試してみる

1歳になってから、ハイハイとよちよち歩きの勢いがさらに増した息子。1日2回の公園遊びに加え、家でもハイハイと伝い歩きが止まりませんでした。さらによちよち歩きがまだうまくできなくて、手を繋いでいないと倒れてしまうので、本人が行きたい方向にいつも手を繋いでついて行っています。

そんな毎日に疲れ果てていたある日、海に連れていく機会がありました。そこで息子が水遊び好きだと判明!そこからは濡れてもいい服で公園に行き、バケツに水を入れて子供の前に用意しておくことにしました。そうすればハイハイして動き回ることもなく、楽しそうにお水で遊んでくれています。

雨の日はお風呂場に15センチほどお湯を溜め、水遊びをさせています。子供の好きな遊びを見つけられたのが幸運でした。

言葉で言ってもまだ伝わらない歳の子には、その子が好きなものは何か色々試してみることで、親も楽で子供も楽しい遊びが見つけられます。その遊びさえ見つければ、毎日に少しの余裕ができます。洗濯物は鬼のように増えましたが、水遊びは暑い夏にもぴったりなので、試してみる価値はあるかと思います!

20代後半/男の子1人/女性

ママ編3位|便利な道具や方法を取り入れる

便利な道具や方法を取り入れる

親の体力があまりいらないもので一緒に遊ぶ

子供と一緒に公園で遊ぶと、家に帰ってから私自身が疲れてしまいます。昼寝してくれないとイライラしたりして良いことがないので、まずは無理せず室内遊びを充実させました。

トランポリンを購入して一緒に遊んだり、お馬さんごっこやハイハイ競争など、なるべく体を動かして体力をつけ、やる気が出てきたらベビーカーでお散歩をして歩くようにしたり、公園で子供の方が疲れるまで遊んだりしていくうちに、徐々に私の体力もついていったと思います。

あとは寄り道をたくさんするゆっくりなお散歩で子供の体力を使わせて、室内で折り紙やお絵かきなど、親の体力があまりいらないもので一緒に遊ぶのもいいと思います。

しっかり歩ける子なら、親がシャボン玉を吹いて、子供にシャボン玉を捕まえさせる遊びがぴったり!こちらの体力はあまりいらない上に、子供は疲れるのでおすすめです。

30代後半/女の子1人/女性

ヒップシートを導入する

0歳の息子は抱っこが大好きで、布団に置くとすぐに泣いてしまいます。かわいいのですが肩と腰と手首が辛く、腱鞘炎になって病院で注射を打たなければいけなくなってしまいました。整骨院には何度か行きましたが、ワンオペ育児のため頻回に通うことはできず、自力で頑張る日々が続きました。

知り合いから抱っこ紐を勧められましたが、どんなに良いものを使ってもやはり肩が痛く、長くは持ちませんでした。

そんな中、抱っこの負担を軽くする「ヒップシート」の存在を知り、詳しく調べました。腰が据わってからの使用が推奨されていたので、半年まではなんとか頑張り、息子が手をついて座ることが出来るようになってから導入しました。

その結果、肩と腕が嘘みたいに楽になり、重宝しています。

20代後半/男の子1人/女性

疲労回復ドリンクや鉄分サプリを飲む

もうすぐ2歳の娘はお出かけが大好きで、一日中外に出かけたがる子です。毎日一緒に出かけているので、家事は子どもが寝た後にまとめてしています。

だんだん寝る時間も遅くなってきて、22時頃から掃除や台所の片付け、洗濯物を畳んでしまったりしています。その後、お風呂に入って寝るのは日付がまわってからなので、夕方には疲れてフラフラする日もあります。

食べるもので栄養を摂るのがベストだと思っているので、疲れた時には疲労回復と書いてあるドリンクや鉄分のサプリ、シリアルバーなどを摂取して動いています。

体力もつけたいと思っていますがなかなか難しいので、子どものことを優先して他の家事は出来る範囲でこなしています。

20代後半/女の子1人/女性

家で子供用のDVDなどを見て過ごす

子ども達が乳幼児だった頃、旦那の仕事が忙しく、毎日遅く帰っていました。連日の疲労が溜まって休日は一日中寝ている状況だったので、頼るのは申し訳ないと感じ、私は全て一人でこなしていました。嫁に来たので、知り合いも友達もいないし、私の家族も県外にいて頼れませんでした。

次男の首が座ってない時のお風呂がすごく大変でした。長男と自分も洗わなければならないので、すっぽんぽんのまま動き回るのが本当につらく、泣きたくなることもありました。

腱鞘炎になったり、肌荒れもひどく、今思うとストレスだったのだろうと思います。

疲れて公園にもあまり行けず、家で子供用のDVDなどを見て過ごしていました。

30代後半/2人兄弟/女性

座っていても見守り出来る小さな公園に行く

朝から公園へ遊びに行き、お昼前に「帰るよー」と言ってもなかなから帰れないのが現実です。幼い頃は子供に付いてまわらないといけないので、お昼前にはクタクタになります。ですが、子供はそんな事お構いなしで自由に遊び回ります。

20代の頃はそんなに疲労も溜まらず、寝たら次の日はまた公園で遊べる感じでしたが、30歳を過ぎると1日遊ぶとお昼からグッタリですし、寝ても疲れが取れなくて次の日まで疲労感がすごいです。あぁ、全然体力ないなぁと実感します。

そこで公園へ行く時は、なるべく近所の小さい公園を選び、座っていても見守り出来る所にしています。笑

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

ママ編4位|夫婦で分担・周囲の協力を仰ぐ

夫婦で分担・周囲の協力を仰ぐ

周りに頼りながら休むこと

うちの子は新生児の頃から抱っこじゃないと寝られない子でした。大きくなるにつれてどんどん重たくなり、日中の抱っこでの寝かしつけやぐずりの対応だけで体力を消耗するようになりました(笑)1歳に近づくにつれ、ハイハイやつかまり立ち歩きの対応も加わり、体力の限界を感じることがありました。

育児の隙間に体力づくりをするのは難しいので、「休息タイム」を作ることにしました。両親や主人に頼れる時は遊んでもらい、それでも平日昼間の限界がくる時は、「支援センター」の利用で休息タイムを作りました!

初めの頃は、体力ないなーと思っていましたが、心や体の余裕が出来ると少しずつ体力も戻ってくるようになりました!

体力を増やせないなら、周りに頼りながら休むことを目標に対処していきました!

30代前半/男の子1人/女性

自分の限界を知り、家族を頼る!

私は1歳半の男の子を育てながら働くワーママです。平日は子どもを保育園に預けて仕事に行き、夕方18時に帰ってから夕飯作り、お風呂に入り、ご飯を食べて寝かしつけると、あっという間に21時を迎える生活です。体力溢れる1歳児に振り回される生活は本当に体力勝負で、週末が近づくにつれて体力も底をつき、一緒に寝落ちしてしまって洗濯や洗い物が翌朝に回ることもしばしば…。

そんな私が心がけていることは、ズバリ!家事分担を決め、手を抜けるところを見つけることです。自分はご飯を作り、洗い物は主人に丸投げする、洗濯物は畳むけど自分のものは自分で片付けてもらう、少々部屋が散らかっていても仕方がないと腹を括るなど、自分たちの中で許容できる部分を明確にし、分担できることは分担して、とにかく自分一人で何もかもやろうとしないようにしたら、随分ラクになりました。

私にとっては負担なことが、主人にはそうでもなかったり、その逆も然り。人によってキャパシティは異なるので、そこを夫婦でしっかり話し合って意思疎通することがとても大事だと思います。

あと、時にはYouTubeに頼ったりするのも、夫婦共働きで子育てしているんだから仕方ないと割り切っています!その代わり放置するのではなく、一緒になって童謡や手遊びの歌を聴きながら楽しむように心がけ、これも親子の遊びの1つ!ということにしています。(笑)

20代後半/男の子1人/女性

旦那に話して休む

色々なことをしているうちに集中力が散漫になり、体力が持たないと感じることが多いです。

難しいなと感じたら、無理をせず事情をきちんと旦那に話して、協力してもらったりします。その間に少し休んだり、子供と距離を置いたりすることもとても大切だなと感じます。

やはり限界があるので、無理は厳禁です。何だか変だなと感じたら、即休むことをお勧めします。頑張りすぎて倒れては、子供にも悪影響を及ぼすことになるので、体力が戻るまでは少し休みましょう。

40代後半/2人姉妹/女性

ママ編5位|ガッツリ食べる

ガッツリ食べる

ひたすら食べて体力をつける

我が子は2歳児になり、ある程度自由に歩けるようになってきました。所構わず走ったり歩いたり、活動量は大人を超えるのでは?というくらいのヤンチャっぷりでした。

私も頑張って追いかけていたのですが、元々そこまで体力がある方ではなく、さらにもうアラフォー。どう頑張っても追いつくのが精一杯…。

どうにかして自分の体力もつけなければ…と言うことで、学生時代のトレーニングを思い出し、とにかく食べて動いて…と言うことを繰り返しました。子供が生まれてからダイエットで食事を少なくしていましたが、食事を増やすと体に力が湧いてくるのがわかり、完璧ではありませんが、外で暴れ回る子供の世話をできるようになりました。

難点としては太ると言うことでしたが、そんなこと言っていられないくらいの消耗っぷりだったので、今は目を瞑っています(笑)

30代後半/男の子1人/女性

ママ編6位|適度な運動で体力をつける

適度な運動で体力をつける

「気合い」で自分を奮い立たせ、体力づくりを意識的に行う

子供が1歳3ヶ月になり、まだ歩けはしないものの、ハイハイが速くて追いかけるのに一苦労。同じ絵本を何度も読んでとせがまれ、泣けばだっこ。家事もこなさなければならず、まさに体力勝負な毎日です。

まず疲労を軽減することが大事だと思うので、眠れる時には無理をせず短時間でも眠ります。また、お酢は疲労を取ってくれると言われているので、休憩時に果実酢などを飲んでいます。

さらに、体力がなければこれから先の困難は乗り切れないので、子供を抱っこ紐に入れて3、4キロのウォーキングをしています。他にも休日に山へハイキングに行くなどして、「気合い」で自分を奮い立たせた体力づくりを意識的に行っております。

40代前半/男の子1人/女性

【パパ編】子育て中に体力がない時の対処法ランキング

順位 割合 子育て中に体力がない時の対処法
1位 35% 便利な道具や方法を取り入れる
2位 24% ほどほどにする・休める時に休む
3位 13% 見守りに徹する
4位 12% 適度な運動で体力をつける
5位 11% 夫婦で分担・周囲の協力を仰ぐ
その他 5% 上記以外の回答

続いて、パパ編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『パパ100人に聞いた子育て中に体力がない時の対処法アンケート』によると、1位は『便利な道具や方法を取り入れる』、2位は『ほどほどにする・休める時に休む』、3位は『見守りに徹する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『便利な道具や方法を取り入れる』が約35%、2位の『ほどほどにする・休める時に休む』が約24%、3位の『見守りに徹する』が約13%となっており、1~3位で約72%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパ編の子育て中に体力がない時の対処法8選をご紹介していきましょう。

パパ編1位|便利な道具や方法を取り入れる

便利な道具や方法を取り入れる

テイクアウトなどを利用し、その時間に寝る

基本土日休みなのですが、休日になると体力がないのか疲れが残り、子育てが疎かになってしまいます。なおかつ丸一日付きっきりなので、疲労やイライラも溜まります。

最近の休日は、朝早く起きてランニングと簡単な家事をし、お昼ご飯はテイクアウトしています。洗い物の心配はないので、ちょうど正午くらいから1、2時間ほど子供たちと一緒に寝ます。子供たちも疲れているのか、すぐ寝てくれます。単純な疲れによる体力は、寝れば回復できると思います。

あと、子供達は疲れないと寝ないので、どうやって体力を消耗させようかと考えたりしていると気も紛れます。

土日も規則正しい生活をしていると、疲れにくくなっているような気もします。

30代後半/2人兄弟/男性

できるだけ楽な方法を探す

子供が赤ちゃんの頃、毎日、立った状態で揺れながら寝かしつけていました。長時間になると足が疲れてきたり、腕がしんどくなってきて自分は体力がないなと思いました。

そんな時、バランスボールが近くにあったので、赤ちゃんを抱っこしたまま座ってみたらすごく楽だと気づきました。赤ちゃんもバランスボールの揺れが心地良いみたいで、すぐに寝てくれました。この方法を子育てをしている友達に教えてあげたら、すごく好評でした。

一歳くらいになってから子供が動き回るようになって、いろいろな部屋に勝手に行くようになり、何かあったら危ないのでずっとついて回っていました。

しかしさすがにしんどくなったので、柵を買って子供の行動エリアを絞り、子供が遊ぶ場所にあった危ないものを全て片付けました。そうすることによって、いちいちついて回る必要もなくなり、とても楽になりました。

20代前半/男の子1人/男性

やり方を見直す

子供が3歳です。抱っこ抱っこ言ってきます。もちろん抱っこしてあげたいのですが、3歳児の抱っこを長時間キープするのは体力的に厳しく、特にショッピングモール、遊園地、動物園などは「トレーニングか!」と考えてしまうくらいです。腰が痛くなり、次の日の仕事にも支障をきたすほどです。

そこで、改めて抱っこの基本を見直しました。持ち上げる時は膝を折って腰に負担がかからないように注意し、体を曲げるような態勢にせず、芯に乗せるように気を付けました。

やり方を見直すと劇的に改善されるもので、1、2時間の抱っこは平気になりました。

30代前半/女の子1人/男性

パパ編2位|ほどほどにする・休める時に休む

ほどほどにする・休める時に休む

子育て以外は全て諦める

初めての子育てだと、思っている以上に体力を使うと思います。それに加えて上手くいかない、思ってたものと違う等の現実を目の当たりにすると、気力も失われていきます。子供好きを自称してきたのに・・・と病んでしまう人もいると思います。

そんな時は、子育て以外は全て諦めるといいと思います。掃除が出来なくても、夕飯が遅くなっても、洗濯ものを忘れても気にしないようにします。気にしないというよりも「最初から出来ると思わない」ようにします。

もちろんパートナーの理解を得る事が大前提ではありますが、子育てに全力で向き合って、余裕があれば他の家事をします。大抵のことは多少遅れようが慣れれば大した問題には感じなくなります。

なにより大事なのは、この大変な状況は長くは続かないという事を自覚する事だと思います。

30代後半/3人兄妹・姉弟/男性

一緒に早く寝る

子供はとにかく一日中遊ぶので、ちゃんと付き合うとこちらが参ってしまいます。そのため、子供と一緒に過ごす休日は、前の晩から早めに就寝し、当日は朝ご飯もしっかり食べるようにします。当然お昼ごはんもしっかり食べます。

休憩はとても大事なので、時々休んで子供だけ遊ばせ、私は後から登場することにします(笑)

それでも疲れたら甘いもので釣って一緒に休みます。子供もそこそこバテてくるはずですが、回復力がハンパないです。そのまま付き合うとやっぱり大変なので、「明日は学校だから」と早めに切り上げます。

家に帰ればこっちのものです(笑)おふろに入って夕飯を食べれば、彼らは早めに寝てしまいます。やっと自分の時間と言いたいところですが、こちらも限界。一緒に早めに就寝です。そうすれば何とか明日からも仕事に行けます。

40代後半/3人兄妹・姉弟/男性

パパ編3位|見守りに徹する

見守りに徹する

見守りながら好きなことをさせておく

息子が幼稚園の頃、私の勤務が不規則であったため、色々な時間に公園に連れて行って遊ばせていました。私は体力には自信があり、「パパ!追いかけっこしよう!」と言われると、走っていって捕まえたりしていました。

ある日、いつものように息子を公園に連れて行くと、幼稚園のお友達+ママさん達5人が来ました。すると子ども達が私の方に来て「〇〇くんパパ、一緒にかけっこしよう!」と魔の囁き。これはやるしかないですよね。まさに現場は壮絶な捕物合戦でした。走って捕まえても子供の無尽蔵の体力には敵いませんでした。

幼稚園児はキャッキャと笑顔、私は初夏で熱く、汗ダラダラ、ゼーゼーで、体力のなさを痛感しました。その頃、他のママ友はと言うと、各自スマホをいじっていました(笑)

まさに、「見守りながら、好きなことをさせておく」のが一番なんだなと思う瞬間でした。

30代後半/男の子1人/男性

パパ編4位|適度な運動で体力をつける

適度な運動で体力をつける

毎日30分程度、自宅付近をウォーキング

人間は一人一人、体力の限界が異なります。子育てが全く出来ないのであれば、生活に支障が出ているので問題ですが、貴方の場合は自信が持てないだけで、しっかりと出来る範囲で行っているのですから、現状のままで良いのでは?と思います。

仮に現状のままの体力では満足出来ないし、悩みが解消出来ないのであれば、子供が就寝した後に毎日30分程度、自宅付近をウォーキングしてみると良いです。ジムに通うとお金がかかりますが、ウォーキングなら無料だし、同時に体力もつきます。更には足腰も強くなりますし、肥満防止にも役立ちます。

基本的には現状のままの状態で悩む必要はないと思うので、自身のペースで気楽に子育てをすれば良いと思います。

40代前半/2人兄弟/男性

パパ編5位|夫婦で分担・周囲の協力を仰ぐ

夫婦で分担・周囲の協力を仰ぐ

夫婦で協力し、キツければバトンタッチする

僕は現在40歳で、4歳の子がいます。だいぶ動きが活発になってきましたし、僕自身2、30代の頃と比べると体力の衰えを感じます。子どもは外で遊ぶのが好きなので、出来るだけ一緒に体を動かして遊んであげたいのですが、特に暑い日などは親のこちらが先にダウンしてしまい、子どもが不完全燃焼のままウチに帰る、といったこともしばしば。

そういった時は夫婦交代で子どもの相手をするようにしています。例えば前述のように、炎天下の公園でクタクタになって帰って来たあとは、妻にバトンタッチし、家で座ってする遊びに切り替えたりします。実際、元気な子どもは無限に体力があるようにも感じますが、やはり子どもは子どもで表には出さないだけで、実はとても疲れているケースがほとんどです。なのでパパと一緒に「動の遊び」をしたあとは、ママと「静の遊び」をする等、メリハリをつけて遊ぶようにすれば、親も子どもも遊びの楽しさを切らさずに過ごすことが出来ると思います。

あとはとにかく睡眠を大事にします。やはり寝ることは日々の体力維持には欠かせないものだと思います。なるべく早く子どもを寝かせて、親もしっかり寝るようにします。

子どもがなかなか寝なかったり、仕事等の関係で睡眠時間の確保が難しければ、せめて寝具を少し良いものにして、睡眠の質を上げるなどの工夫も良いかもしれません。ウチは枕にアロマスプレーをシュッとしたり、ヒーリングミュージックを小さめにかけて寝たりしています。

40代前半/女の子1人/男性

子育て中に体力がない時の対処法まとめ

この記事では、子育て中に体力がない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

子育て中に体力がない時の対処法アンケートでは、ママ側の1位は『ほどほどにする・休める時に休む』、パパ側の1位は『便利な道具や方法を取り入れる』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【ママ編】子育て中に体力がない時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 子育て中に体力がない時の対処法を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 ママ100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 子育て中に体力がない時の対処法
1位 37票 ほどほどにする・休める時に休む
2位 20票 子供に寄り添う・一緒に動く
3位 19票 便利な道具や方法を取り入れる
4位 11票 夫婦で分担・周囲の協力を仰ぐ
5位 4票 ガッツリ食べる
6位 3票 適度な運動で体力をつける
その他 6票 上記以外の回答

【パパ編】子育て中に体力がない時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 子育て中に体力がない時の対処法を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 パパ100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 子育て中に体力がない時の対処法
1位 35票 便利な道具や方法を取り入れる
2位 24票 ほどほどにする・休める時に休む
3位 13票 見守りに徹する
4位 12票 適度な運動で体力をつける
5位 11票 夫婦で分担・周囲の協力を仰ぐ
その他 5票 上記以外の回答