「イヤイヤ期の子育て本のおすすめはどれだろう?」と気になることもありますよね!
特に実際にパパやママが購入して良かった「イヤイヤ期の子育て本」とレビューを知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、パパママ100人がおすすめするイヤイヤ期の子育て本ランキング26選を実際の体験レビュー共にご紹介しています。
イヤイヤ期の子育て本おすすめランキング26選
順位 | 画像 | 商品名 | 詳細 |
---|---|---|---|
1位 | いやだいやだ | ||
2位 | 子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ! | ||
3位 | 「だるまさん」シリーズ 3冊ケース入り | ||
4位 | はらぺこあおむし | ||
5位 | 新編 2才児イヤイヤ期の育て方―「魔の2才児」と楽しくバトル! | ||
6位 | おばけのやだもん | ||
7位 | お母さんの心がラクになる!怒らない子育て | ||
8位 | 人は話し方が9割 | ||
9位 | あんなに あんなに | ||
10位 | マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方 | ||
11位 | おうちモンテッソーリはじめます | ||
12位 | #ほどほど育児 失敗したっていいじゃない | ||
13位 | なでなで ももんちゃん | ||
14位 | 子どもはみんな問題児。 | ||
15位 | 100万回生きたねこ | ||
16位 | 0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児 | ||
17位 | モンテッソーリ流 声かけ変換ワークブック | ||
18位 | ガミガミ叱らなくても大丈夫! 子どもの「わがまま」で困ったときの言葉かけ | ||
19位 | 認めてほめて愛して育てる | ||
20位 | 世界基準の幼稚園~6歳までにリーダーシップは磨かれる~ | ||
21位 | また、怒っちゃったがなくなる本 | ||
22位 | フィリピンの歴史教科書から見た日本 | ||
23位 | ふわふわだあれ? | ||
24位 | ノンタンぶらんこのせて | ||
25位 | ねないこだれだ | ||
26位 | ママがおばけになっちゃった! |
famico編集部が独自に行った『購入者のパパママに聞いたおすすめ子育て 本アンケート』によると、1位は『いやだいやだ 』、2位は『子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!』、3位は『「だるまさん」シリーズ 3冊ケース入り』という結果になっています。
それでは、実際の体験レビューと共にイヤイヤ期の子育て本26選をご紹介していきましょう。
【第1位】いやだいやだ
人の振り見て我が振り直せ
子育て支援での施設で読み聞かせをしていた際に、子供たちが集中していたところを見て、購入に至りました。
イヤイヤ期のルルちゃんという女の子がいやだいやだを繰り返すお話です。
いやだいやだばっかり言っていると、大事にしていたくまちゃんもイヤだっていうよ。
さしたらルルちゃんはどうするの?と、問いかけで絵本が終わるので、子供たちもイヤイヤばっかり言うと、他の人にイヤイヤ言われちゃう!と、はっ!とさせられるストーリなので、イヤイヤ期におすすめです。
Si-ta-Kさん/女性/20代後半
【第2位】子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!
親目線に立った実用的な対応方法が書いてある!
てぃ先生はNHKでも子育て相談の番組を担当されている大人気の現役保育士の先生です。
保育士さん向けにセミナーもされているようです。
「保育士のように資格をとっているだとかなく、まったくの知識のない中で、子育てをしている親御さんの力になりたい」とおっしゃっていたのが印象的で、尊敬しています。
YouTubeでも知識や子どもに対しての対応方法が惜しみなく発信されていて、なるほど!と思うことばかりです。
そんなてぃ先生が出されたこの本は、親目線にたっている内容になっていて子育ての際の困った時に子どもにも親にもなるべくストレスがない対応の方法が書いてありました。
具体的には「ニンジンを食べない子に対しては、コース料理のように出してみよう」だとか「物を投げて楽しんでいるのは物を投げること自体が楽しいのではなくて、物が弧を描いて落ちていく様やおちると、思っていた場所とは違う場所に落ちた面白さで投げていることが多い。
だから叱るのでなく投げてもいい物を用意するのが大事」などです。
子どもなりに理由があってしていることだと知ることができます。オススメです。
kimi_eさん/女性/20代前半
【第3位】「だるまさん」シリーズ 3冊ケース入り
聞いたことのあるフレーズで真似したくなっちゃう絵本
誰でも大好きだるまさん。
子育てセンターなどいくと必ず一度は読んでもらったことがあるくらい、有名な絵本です。
なので知っている子は「だーるーまーさーんーの?」の掛け声でゆらゆら揺れて、どてっ!と転んだりペコっとしたり、子供が思わず真似したくなっちゃう絵本です。
シリーズも3冊出ていて、思わずクスッとしてしまう内容や、大人でも次のページが気になっちゃう仕掛けも盛りだくさん。
絵もほのぼのしていて誰でも好きになれると思います。
fleuretabeille05さん/女性/30代後半
【第4位】はらぺこあおむし
子供が静かになってくれる!
鮮やかな色使いで、はっきりと分かりやすい絵が魅力だと思います。
自宅でも親子クラブでもこちらの絵本の読み聞かせの時は子供が引き込まれていく様子を何度も見ました。
虫食いのページは実際に穴が空いていたり、最後の蝶になるページは見開きで迫力があります。
大人でも迫力があるので、小さな子たちには本当に大きく映っていることでしょう。
実母は保育園で働いていましたが、やはりこの絵本の読み聞かせの時には、みんなじっと座ってお話に聞き入っていたとのことです。
イヤイヤ期以降も曜日を自然に覚えたりと、身になる絵本だと思います。
tomodasさん/女性/20代前半
【第5位】新編 2才児イヤイヤ期の育て方―「魔の2才児」と楽しくバトル!
イヤイヤの理由を知って、笑って、スッと心が軽くなる育児のお役立ち本
マンガで読みやすいです。
子どものイヤイヤ期に理由があるだなんて!という新鮮な驚きがある一冊です。
共感エピソードが満載で、自分だけじゃないんだ、皆んなも同じなんだと励まされる方も多いのでは。
パパや周りに八つ当たりしてしまったり、心の余裕がない自分への苛立ちを感じているママさんにぜひおすすめしたいです。
イヤイヤ期真っ只中のママはもちろん、出産を控えたママも知っておくとためになることが多く、笑ってスッと心が軽くなる育児のお役立ち本です。
orange_mikanさん/女性/30代後半
【第6位】おばけのやだもん
子供と一緒にイヤイヤ期を楽しく乗り切れそうな気持ちになれる一冊
なんでもイヤイヤと言う子供をおばけのやだもんが見つけると、ぴたっとその子にくっついて、やだやだおばけに変えてしまうというお話。
ちょうどイヤイヤ期になる年齢の子供にぴったりなキャラクター設定で、少しだけ怖くて、でもどこか憎めないやだもんに親は愛着が湧き、子供は怖がりながらも楽しんで読むことができる一冊です。
自分と同じようにやだやだ言う子供がたくさんいるということもわかるし、かといっておばけになってしまうのは怖いから、なんでもやだやだ言うのはやめようと、自分から心がけるきっかけになると思います。
おばけに変身させられてしまう場面などは大げさに読んだり、共感しながら読んだりして、親子で楽しくイヤイヤ期を乗り越えられる絵本です。
ayawork1さん/女性/40代前半
【第7位】お母さんの心がラクになる!怒らない子育て
怒ってしまった時の子供へのごめんねの気持ちがスッと軽くなる
精神科医の水島広子先生が、対人関係療法をもとに子供への関わり方を優しく、丁寧に執筆してくださっています。
子供を育てる、相手は子供という括りではなく我が子を一人の人間として捉えて、ママの事も親としてだけではなく、ひとりの人として捉え人間関係のあり方から、子育てを考えることが出来るようになります。
ママの自己肯定感を上げながら、子供の自己肯定感を育むヒントを多く学ぶことができ、子育てという観点から自分を癒やすことの出来る優しい一冊です。
eiyoushi36さん/女性/30代前半
【第8位】人は話し方が9割
子供だって人間だと理解出来る!
この本は子育ての本ではく、ビジネス本です。
しかし、わたしは育児書を読むよりもとても参考になりました。
子供だってひとりの人間です。
話し方、聞き方を変えてこちらも接するだけで、イライラした気持ちが治りますし、子供に寄り添って話を聞いてあげる、どうして欲しいかよく観察して色々試してみる。
社会で役に立つ本かと思い、読み始めましたが、全部読み終える頃にはこれ子育てに無駄にも役立つなあと思い、実践してみました。
shima8039さん/女性/30代前半
【第9位】あんなに あんなに
こんな大変な今が、かわいい!幸せ!と思える!
絵本ですが、もうこれは大人向けの子育て本だと思います。
「あんなに〇〇だったのに、もうこんな。
」そんな繰り返しの絵本ですが、「そうそう、うちも!」とくすっと笑えたり、「そっか、今だけか…」と涙が出たり。
共感できる上に、読み終えた時には、我が子のいたずらやワガママさえも、かわいく愛おしく思えてきます。
イヤイヤ言って、こちらもイライラするこんな大変な毎日も、「あっという間に過ぎていくんだろうな」「そっか、これも幸せなんだ!」とハッと気付かされる1冊です。
aimiya2525さん/女性/20代後半
【第10位】マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方
絵も可愛いくてすぐに読める!
4コマ漫画と説明文が書いてあるのでとても分かりやすく読むことができます。また最後の方には月齢別の対応なども書かれているのでその時に合わせた方法を知ることができてとても便利です。
ダメなしかり方といいしかり方など具体的な例もあるので実践しやすいのも特徴です。
モンテッソーリに興味がある方の入り口になる本でおすすめです。
私も子育てで悩んでいるときに大変活用しました。
料理やゴマすりなど変わったことをさせるのも珍しくていいです。
zismuさん/女性/40代前半
【第11位】おうちモンテッソーリはじめます
具体的な声かけ環境づくりを教えてくれる
もともとモンテッソーリ教育は子供の成長に合わせて自主性を尊重し自立した大人になることを目指したものです。
そのため子どもを親の付属物ではなく1人の人間として扱い、接する方法が具体的に書いてあります。
遊び方、家などの環境作り、声かけなどがシーン別に具体的に書かれているのでとても勉強になります。
この本を読んで対策してからイヤイヤ期を迎えたら、親の方も冷静になれると思うし、子どもも癇癪が少なくなるのではないかなと思います。
seipi777さん/女性/20代前半
【第12位】#ほどほど育児 失敗したっていいじゃない
どんなにネガティブなシチュエーション等でもクスッと笑える所が気楽に読めてオススメ!
オススメのポイントは子育ての日常あるある!がメインになっているところです。
イヤイヤ期真っ盛りの2歳の息子。
毎日怒っては反省しての繰り返しでした。
反省したキッカケにこの本を買って読んだのですが、そこには怒ると叱るの盛り合わせを食べて貰いましょう!という一言。
目からウロコでした。
本当は子供を思って叱らなきゃいけないのに感情で怒ってばかり。
可哀想な事をしたなぁと思っていたのですが、怒ってしまったあとにきちんと叱るということで何がダメだったか伝えることが大切と書いてありました。
今までは、母親ならこうすべき!こんな母親はダメ!という親を追い詰めるような書籍や記事など。
沢山の情報が溢れている現代で、この本はこんな私でもいいんだ…と思わせてくれるような一冊でした。
大きなテーマはない子育て本なのに、日常を切り取ったかのような温かさがある本でした。
例えば、寝顔を見て可愛いと思える程に僕は菩薩ではなく次は4時間寝てくれと思って2時間半で起きる現実。
や子育ては地獄というフレーズ。
子育てを経験しているからこそ分かる現実だなぁと思いました。
あと、所々で出てくる子育てあるあるはクスッと笑えて癒されました。
今現在コロナ禍で中々外の世界にも出ていないので、孤立を感じやすくなりますが、クスッと笑って私以外にも小さな可愛い我が子達と戦っている仲間は沢山いると思えるイヤイヤ期のお供になる素敵な本でした。
myanchu21さん/女性/20代前半
【第13位】なでなで ももんちゃん
シリーズも沢山あって子供と一緒に読める
シリーズが沢山あって私の子供は大好きなのですが特に好きなのが、このなでなでももんちゃんです。
子供と一緒になでなでよしよしと、ただ読むだけでなく体をつかって読むことができるからです。
この絵本のおかげで、痛がってるお友達や泣いているお友達、兄弟にもなでなでとしてあげることができるようになった。
相手も気持ちになって優しくしてあげる思いやりのある子になってくれた気がします。
あとは読むのが苦手な方でも読んであげやすい本です。
sounaruさん/女性/40代後半
【第14位】子どもはみんな問題児。
「よい子」でも「賢い子」でも「聞き分けのいい子」でもない、どんな子供も「子どもらしい子ね」
「良い子」や「賢い子」が大人の求める姿。
そうではなく、子どもへの最高の褒め言葉は、「子どもらしい子ね」と言っています。
では、子どもらしい子どもとはどんな姿でしょうか。
本書では、あるがままの子供を受け止め、遊び、可愛がる。
心を寄せあって楽しめるのは幼児期までと、子供を抱いて、降ろして、ほっておく。
その姿をありのまま受け止めることの素晴らしさを子供のエピソードと共に、伝えられています。
いいお母さん像や、読み聞かせについても書かれており、イヤイヤ期の子供を丸ごと受け止めることができる考え方を示してあるところが、おすすめのポイントです。
Miko.yさん/女性/30代前半
【第15位】100万回生きたねこ
成長とともに子供の感想が違ってくる
たかだか子供の絵本だと思い購入して読ませたものの、ママである私の方が泣けてきました。
永遠に生まれ変わって生き続ける猫が、愛する存在を知った時に死を受け入れたのか、もう生まれ変わることをやめてしまう話です。
自分を愛してくれる存在ではなく、自分が愛する存在が出来た時、猫は満足して死んだのでしょう。
イヤイヤ期の我が子は、この絵本を読んで「おーしまい」と本を閉じて満足して寝ました。
泣き疲れて動かなくなる猫と、おやすみをして寝る自分を、同一視して、読み終えたら寝てくれました。
月日は流れ、5歳くらいになって色々話が分かるようになると、感想が変わりました。
子供に「ねこ、死んじゃったの?」と聞かれたので「天国のおばあちゃん白猫に会いに行ったんだよ」と言ったら「天国で会えて良かったね」と笑っていました。
イヤイヤ期のあの時から、ひとつ成長したように思えました。
しかし面白いことに、この子が小学生に入ってもう一度絵本を読んだ時は、感想がまた違っていました。
「悲しすぎて死んでしまったんだね」と悲しんでいました。
年齢とともに感想が変わる、不思議な魅力がある絵本だと思います。
是非とも、イヤイヤ期に購入してみて、年齢とともに感想の変化を確かめてみるといいと思いました。
ezukiさん/男性/30代前半
【第16位】0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児
日常生活の中で実践できることばかり
年齢ごとの子供の発達についてわかりやすく解説されています。
発達に合わせたコミュニケーションを取ることが子どもの健全な発達につながることを教えてくれる本です。
年齢ごとのおすすめ遊びや、絵本なども紹介されており、密度の濃い本です。
どんな時も子どもの言うことを否定せず、「そうね」から話し始めると言うアドバイスは、なるほどと思いました。
年齢ごとに親がやってはいけないことが箇条書きでまとめてある点もわかりやすくて良いです。
事あるごとに、本を開いて読み返しています。
ti70さん/男性/40代前半
【第17位】モンテッソーリ流 声かけ変換ワークブック
忙しくてもサクッと読める!
まず、あきえさんの「子どもに対する姿勢」が好きです。
親としての、子育て以前のマインドセットから勉強になります。
この本は、朝昼夜によくあるシーンごとに声かけ例がまとめてあり、自分の日常と照らし合わせながら、読み進めることができました。
親が子どもに対して、上から目線や命令ではなく、子どもを尊重して、同じ人間として対等に接したい、と、改めて思わせてもらいました。
カラーで漫画もあり、子育て中の忙しい人でも、あっという間にサクッと読むことができました。
mayukbysさん/男性/30代前半
【第18位】ガミガミ叱らなくても大丈夫! 子どもの「わがまま」で困ったときの言葉かけ
イヤイヤ期の救世主本
何か気に入らないことがあったら、一触即発。
しばらく気が済むまで泣きわめくイヤイヤ期の娘になだめ疲れ、怒っても意味ないし、どうしたらいいか傍観する日々に出会った本です。
どうしてそんなにイヤイヤするの?という子どもの気持ちが本を通じて理解できたり、こんな風にかかわるとベター。という親の関わり方レシピが載っているので実践しやすい内容です。
また、カテゴリーごとになっているので読みやすく、また何度も読み返ししやすいのでお勧めです。
冷静に物事を見れるヒント、親子の気持ちリセットの仕方。
成長に応じた対応のヒントがたくさん載っているのでイヤイヤ期が過ぎた幼児期年長までお世話になりました。
YUKIYUMEさん/男性/30代前半
【第19位】認めてほめて愛して育てる
七田式の生みの親、七田眞先生の名著!
幼児教育研究の第一人者である七田眞先生の名著をお勧めします。
七田式と言うと、フラッシュカードや速読など、右脳を中心とした能力開発をイメージする方も多いと思いますし、教室でもそういった勉強はもちろん多くの時間を割いて行います。
しかし、七田式の教育方針の根源は、まさにこの本のタイトルの通り「認めて、褒めて、愛して」育てることなのです。
私の子供たちも七田式教室に通っていましたが、教室では先生からまずその大切さを何度も説かれます。
子供のイヤイヤ期は親としても本当に疲れます。
精神を病んでしまう方もいるかも知れません。
でも、そんな時だからこそ、この本を手に取って頂きたいと思います。
nabisco618さん/男性/40代前半
【第20位】世界基準の幼稚園~6歳までにリーダーシップは磨かれる~
子供に大きく羽ばたいてほしい親にとっての子育て参考書
おしゃべりをやめさせない、気付かせる、没頭していたら絶対に止めない、無意味なことにつきあう、ルールは子どもたちに作らせる…等、大人が教えてひっぱる子育てではなく子供の意思を尊重することに重きを置いています。
おそらく真逆の事をやってしまう親が多いと思いますが、子供を一人の人間として尊重して考えると腑に落ちます。
一番印象的だったのは「子育てに正解はある」と断言している事。
多くの子供たちの教育に関わり送り出し、確信に近いところにたどり着いている著者だからこそ言える説得力を感じました。
日本の教育が果たして子供にとって良い教育なのか、世界の当たり前なのかと問われると確かに疑問に思う点が多々あります。
親がまずは目線を変える必要性をがあると思える本でした。
kirari07さん/男性/30代前半
【第21位】また、怒っちゃったがなくなる本
イライラしてしまう親の対処法や傾向などが書かれており、怒りのコントロールができる
子供のイヤイヤ期は何をしても、イヤイヤで、こちらもストレスや怒りが込み上げてきてしまいます。
そういう時期と分かっていても、なんで聞いてくれないの?私が悪いことでもした?なんでなんで?と怒りが込み上げてきてしまいます。
そんな時に自分はダメな親だなと思って、落ち込んでいたのですが、この本と出会って、アンガーマネジメントのことを知りました。
怒りのコントロール方法について書かれているので、子育てに悩む親世代の方に読んでもらいたい本です。
ここなかさん/男性/40代後半
【第22位】フィリピンの歴史教科書から見た日本
フィリピン人から見た教育の在り方が分かる
著者の佐藤喜朗さんは、フィリピン日本国大使館付属マニラ日本人学校に勤務経験があります。
この本から、フィリピンの教育制度の概要がわかります。
フィリピンが日本と異なる点は、7100の島々から成り立つ島国です。
フィリピンは、70以上の地方言語が使用されていますが、教育制度は統一的なものになっています。
自分と違う国の人は、自分の事をどう思うかという視点を持つことで、子育てで起きる、多くのイライラや、トラブルは防げると思います。
szk1_04daさん/男性/20代後半
【第23位】ふわふわだあれ?
ぬいぐるみのようなふわふわした優しい手触りを触りながら読める絵本!
絵が癒されるような可愛らしさがあり、その子たち全てにぬいぐるみのような毛並みがついている絵本です。
子どもが小さいとき、ぐずっていたときもこの絵本を見せるとまず表紙のひよちゃんの感触を楽しむことで笑顔によくなっていました。
また、ページをめくると他の動物なども出てきて、その子たちの毛並みも触りながら読んでいたのが印象に残っています。
かわいらしい絵をみながら、ふわふわを楽しみつつお話を読んでいると夢中になってくれたので、いやいやしていた時の気分転換にはもってこいの絵本でした。
らふもふさん/男性/30代前半
【第24位】ノンタンぶらんこのせて
お友達への優しさが芽生える
多くの公園に設置してある「ぶらんこ」を使って書かれている絵本なので、子どもにとても伝わりやすい内容になります。
ぶらんこが大好きでなかなかお友達に譲ってあげられないノンタンが、みんなの力を借りて優しさを学び、共用施設は順番に使うということを知っていく物語です。
お友達への優しさが芽生えるのはもちろんのこと、一緒に遊ぶ楽しさを知ることができます。
ついでに1?10までの数の数え方も学べる1冊となっています。
公園に遊びに行った際に即実践できる内容なのも親しみやすいポイントです。
aya_ayachin0426さん/男性/20代後半
【第25位】ねないこだれだ
インパクトある絵
イヤイヤ期はなんでもかんでも、イヤイヤしますので、寝るのも嫌な子が多いのではないでしょうか。
着替えが嫌、お風呂が嫌、寝るのが嫌、は当たり前なので、この絵本を読んでほしいです。
子供を怖がらせるようにも思いますが、インパクトある絵本で少しママの味方をしてもらえるとありがたい絵本です。
色合いがハッキリしていて絵の見やすさで、子供も印象に残るようです。
言葉が少ないので、幼い子にもわかりやすくできている絵本です。
Yagi9902さん/男性/20代後半
【第26位】ママがおばけになっちゃった!
イヤイヤ期もいとおしく思える
たくさん絵本をだされているのぶみさんの処女作。
ほんわかとしたタッチの絵で描かれていますが、「生きていて当たり前」の概念を破壊する勢いのある絵本です。
イヤイヤ期は成長に必要なプロセス・・・どんなにやんちゃな我が子でも、イヤイヤと拒絶されたとしても、自分が死んでしまったら、「もう会えない」ことに思いをはせてみましょう。
イヤイヤ期もいとおしく思えてきます。
子どもを変えるよりも、親の心の持ち方一つで、イヤイヤ期の対応の一助となる絵本です。
slmnさん/男性/30代前半
イヤイヤ期の子育て本の売れ筋ランキングもチェック!
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おすすめイヤイヤ期の子育て本まとめ
今回は、実際の購入者の声を元にイヤイヤ期の子育て本のおすすめランキング26選を紹介してきました。
おすすめのイヤイヤ期の子育て本1位は『いやだいやだ 』、2位は『子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
いやだいやだと言い続けるとどうなるか考えさせる絵本
言葉自体はとても簡単で短い文章なのですが、だからこそ子どもにも伝わりやすく、「いやだ いやだ」と言い続けたら周りがどうなるかが分かりやすく表現されている絵本です!
個人的にせなけいこさんの絵本が好きなのですが、ちぎり絵で表現されている絵にもあたたかみがあり、でも文章は少し厳しめで、それもまたいい味が出ていると感じております。
最近いやだを覚えたうちの子もこの絵本に興味を持っており、棚から取り出しては私のところに持ってきて「読んでー」とせがんでいます笑
tobbbestoさん/女性/20代後半
その通りだなと思う
子供が幼稚園の時に、読み聞かせとして読んでいました。
私の子供たちは、そこまで大変なイヤイヤ期はなかったのですが、絵本の中で言うお母さんの言葉、そして、子供の反応が安易に想像でき、少し内容がわかる子供たちには、効果がある内容だと思います。
お母さんが困った時の発言も納得でき、また、一番最後には「○○ちゃんはどうするの?」と疑問形で終わり、子供が最後に考えれるような内容の本で、なかなかこういう終わり方をする本はないなと思います。
syrsさん/男性/20代後半