生後1ヶ月の赤ちゃんがあせもが気になる…パパママが実践した対処法28選

生後 1 ヶ月 あせも

「生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法を知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!

対処法としては「こまめな着替え・汗を拭きとる」や「お風呂に入れる」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法28選をご紹介しています。

好きなところから読めます

生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法ランキング

順位 割合 生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法
1位 22% こまめな着替え・汗を拭きとる
2位 19% お風呂に入れる
3位 15.5% ベビーパウダー等で肌を清潔に
4位 12% 医師に相談する
5位 11.5% 保湿を徹底する
6位 5.5% 薄着にする・厚着させ過ぎない
その他 14.5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法アンケート』によると、1位は『こまめな着替え・汗を拭きとる』、2位は『お風呂に入れる』、3位は『ベビーパウダー等で肌を清潔に』という結果に。

割合で見てみると、1位の『こまめな着替え・汗を拭きとる』が約22%、2位の『お風呂に入れる』が約19%、3位の『ベビーパウダー等で肌を清潔に』が約15.5%となっており、1~3位で約56.5%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法28選をご紹介していきましょう。

1位|こまめな着替え・汗を拭きとる

こまめな着替え・汗を拭きとる

1日に何回も着替えさせる

1日に何回も着替えさせたり、ガーゼで顔や体を拭いたり、紙おむつを布おむつに変えたりしました。洗濯物が増えるのは大変ですが、肌がサラサラになって気持ちよさそうな笑顔を見ると癒されるので頑張れます。

また、母乳をあげていたので、自分が食べる食事にも気をつけるようにしていました。なるべく脂っこい食べ物は避けて、魚や野菜を中心にしていました。根菜などもいいと思います。時間がかかりますが、少しずつよくなっていきました。

とにかく根気よく、こまめに取り組むくせを付けたほうが良いと思います。大変なのは一瞬です。

50代前半/2人兄弟/女性

汗を溜めない!

子供と大人の汗腺の数は同じだと言われています。大人は暑くなくても子供にとっては暑く、汗をかいて体温調節を行なっている為、汗をかく事はとても大切なのです。

うちの子は真夏に生まれたので、あせもには悩まされました。首や肘裏、膝裏に汗が溜まり、そのままにしておくとあせもができていました。気付いた時に濡れタオルで拭き、ワセリンを塗ることにより、次第に良くなりました。

夜寝ている時に背中にすごく汗をかいていたので、子供がぐっすり寝た所を見計らい、背中と肌着の間にガーゼタオルを挟んでいました。これはある程度大きくなるまで続けていました。タオルが1枚あることにより、あせも防止と汗での冷えも防止され、風邪をひくことも減りました。

そして授乳時に背中に汗をかいていないか確認し、ガーゼタオルを交換していました。

40代後半/2人姉妹/女性

肌に優しい素材の肌着にして、こまめに着替えさせてあげる

1ヶ月ぐらいですとほとんどが寝ている状態ですので、背中が暑くなってしまうことが多いと思います。なので、タオル地のものやガーゼのものなど肌に優しい素材の肌着にして、こまめに着替えさせてあげることで、少しずつ防げると思います。

また、布団も暑くならないように注意してあげるといいかもしれません。

何度も着替えさせるのが大変な時は、背中にガーゼを入れて、おむつ交換やミルクの時間の後などにガーゼを取り替えることも、一つの方法かと思います。

ベビーパウダーを勧められたこともありましたが、皮膚呼吸の妨げになると聞いたことがあるので、こまめに汗を吸い取る方がいいのではないかと思います。

50代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

頻繁に着替えさせ、市販の汗疹の薬を塗る

うちの場合は気温が高くなる時期がちょうどお出かけできる月齢だったのですが、ベビーカーは照り返しで暑いだろうと思い、抱っこ紐で出かけていたら、胸の当たりと肘の裏に汗疹ができてしまいました。

体が密着していたことで汗疹ができてしまったのだと思うのですが、お出かけの間ずっと抱っこしているのはしんどいので、どうしても抱っこ紐に頼らざるを得なくなります。そこで、なるべく薄めの肌着にして、帰宅したらすぐ着替えるようにしました。

あとは市販の汗疹の薬を、お風呂上がりと朝の着替えの時に塗るようにしていました。あまりに汗をかいている時は、出かけている途中でも車の中や授乳室で着替えさせ、クリームも塗っていました。

市販薬でも十分効果はありましたし、こまめに着替える方が衛生的にもよかったのか、汗疹も徐々に良くなりました。

30代前半/男の子1人/女性

こまめに全身を拭いたり、着替えさせたり、空調を整えたりする

私は前職で、子どもとかかかわる仕事をしていました。なので、ある程度知識があり、子どもの汗腺は大人と同じくらいあること、肌が弱いことなどを知っていました。

うちの子は夏生まれだったので、より気を付けようと思い、まずはこまめに全身を拭いたり、着替えさせたり、空調を整えたりしました。

また、自分で引っ掻いたりしないよう、爪もこまめにチェックし、朝晩2回しっかりと保湿し、それでも湿疹が良くならなければ、小児科へ行きました。

幸い、月齢が低いうちは外にあまり出なかったことで、あまりあせもが酷くなりませんでした。1ヶ月検診の時に、あまり湿疹がないことを褒められたほどです。娘の肌が強かったのもあるかもしれません。

30代後半/女の子1人/女性

綺麗に拭いてあげて、ベビーローションを塗る

うちの子はいつも右を向いてばかりだったので、右側だけよく汗をかいてぶつぶつが出来ました。

私の母親は「ベビーパウダーが必須だ」と言って用意してくれていましたが、病院の先生からは「ベビーパウダーは汗腺を詰まらせるから良くない」と言われました。私も肌が弱くてよく皮膚科に行くのですが、「基本は、皮膚が清潔な状態を保つのが一番」とのことでした。

汗をかいてるなぁと思ったら、ガーゼを濡らし綺麗に拭いてあげて、ベビーローションを塗っています。

赤ちゃん用品店に売っているベビーローションも良いと思いますが、うちはヒルドイドというローションを使っています。子供が新生児集中治療室に入った時や、私自身の皮膚の乾燥へのお薬もこれだったので、肌に優しくて良いと思います。伸びも良くベタつかず、サラサラになります。

30代前半/女の子1人/女性

通気性のいい布団や、「汗とりガーゼ」を使う

赤ちゃんは大人が思っている以上に暑がりで汗っかきです。寝ている時は大量に汗をかきます。

生後一か月の赤ちゃんはまだ寝がえりなどができないので、布団に接している背中やおむつをしている個所は特に気になりました。

私は通気性のいい布団や、「汗とりガーゼ」という服と背中の間に挟んで使うものを使用していました。寝ている時でも起こさずに引き抜くことができてとてもよかったです。洗う洋服の量も減らせるので、手間もかかりませんでした。

あとはベビー用の石鹸をやめて普通の石鹸に切り替えると、あせもはかなり消えました。

30代前半/女の子1人/女性

2位|お風呂に入れる

お風呂に入れる

ベビーせっけんでよく洗ってあげる

夏場は特に湿気が高いので、大人でもあせもが出たりします。デリケートな赤ちゃんはあせもが出ると負担になりますので、お風呂の度にベビーせっけんでよく洗ってあげることが大事です。

頻繁に空気の入れ替えをすることも忘れないようにしましょう。

また、首のあたりに柔らかいタオルなどを巻いてあげたりするだけでも結構違いますので、すぐにお風呂に入れてあげられない時は試してみてください。

40代後半/2人姉妹/女性

汗をかいたらすぐお風呂!すぐシャワー!

うちの子供も肌が弱く、汗をかきやすかったので、生後1ヶ月頃からよく肌トラブルが起きていました。カサカサして、赤くなっていてとても可哀想なんですよね。

なんとかしてあげたい気持ちで、市販のローションを試したり、小児科で処方された薬を塗ってみたり色々対処しましたが、その中でも効果があったのが、保健師さんに教えてもらった「汗をかいたらすぐお風呂!すぐシャワー!」でした。

就寝中にも汗だくになっているので、毎朝のようにお風呂場に直行。それはもう大変でしたが、薬などよりも効果があった気がします。

子供はサッパリしていましたが、親である私は汗だくになっていました。子供が大きくなった今では、良い思い出となりました。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

とにかくまめな沐浴と着替え

頭皮や首、おむつの周辺など、小さい子はすぐにあせもになってしまいます。まずはよく洗い、ベビーパウダーなどを用いて乾燥させたり、着替えをまめにしていました。

そしてかかりつけの小児科や皮膚科の先生からアドバイスをいただき、ポリベビーのようなステロイドのない薬で対処していました。

新生児や乳児のうちは、とにかくまめな沐浴と着替えが大事なように思います。あとは、濡れたガーゼハンカチで優しく拭いてあげるのもよいかと思います。

あとは一人では子育てできないので、家族の他になんでも相談できる医師や看護師、助産師を作っておくことが大事だと思います。

40代前半/男の子1人/女性

汗をかいたら軽く沐浴させる

子どもの背中によくあせもができました。そういう時は、汗をかいたら軽く沐浴させていました。小児科の先生からはベビーパウダー等は使わないように言われたので、薬局で赤ちゃんも使える塗り薬(ポリベビー)を買って使っていました。おむつかぶれ等にも使えるので常備していました。

また、そもそもあせもができないように気をつけていました。ガーゼを背中と肌着の間に入れて、頻繁に取り替えていましたね。

背中の汗取り用のガーゼも売っていましたが、長さが短かったので腰付近にあせもができてしまいました。なので大きめの普通のガーゼが一番良かったです。

服が汗で濡れてしまった時は、おしりふきで体を拭いて着替えさせていました。それだけでもあせもはできにくかったと思います。

40代前半/3人兄妹・姉弟/女性

お風呂に入れて汗を流してあげたり、着替えさせてあげる

家にいる時は汗をかいたら洗ってあげたり、お風呂に入れて汗を流してあげたり、着替えさせてあげるようにしています。

お風呂上がりは、余裕があれば汗をかきやすいところにベビーパウダーを付けてあげたりしています。

あとは服装に気を付けています。暑い日はなるべく首周りが涼しくなるように、丸襟のロンパースを着させたり、肌着を着させた方がいいかもしれません。

また、車での外出の際は、汗疹にならないようにガーゼ素材のタオルで拭いてあげたり、汗を保冷剤で冷やしてあげたり、早期対策をするように心がけています。

30代後半/2人姉妹/女性

まめに着替えさせたり、何回もお風呂に入れる

まめに着替えさせたり、何回もお風呂に入れることで肌がきれいに保てています。うちの子は背中に汗をかくことが多かったので、沐浴用の大きめのガーゼハンカチを背中に入れています。綿100%で汗をよく吸ってくれるので重宝しています。

他におしりにあせもやオムツかぶれが出ることがあるので、オムツ交換時におしりをうちわで扇いでさらさらになってから、新しいオムツに替えるようにしています。

夏場だったら、昼にシャワーを浴びて汗が出そうな首や脇、股のところをよく洗って昼寝させると、ぐっすり寝てくれるのでおすすめです。

あとはクリームを忘れずに塗ることも大切です。

20代後半/男の子1人/女性

3位|ベビーパウダー等で肌を清潔に

ベビーパウダー等で肌を清潔に

シッカロールをつける

赤ちゃんの皮膚はとてもデリケートなので、対処するのに大変です。あせもは皮膚が荒れるだけでなく、赤ちゃん自身も痒くて機嫌が悪くなる原因にもなります。

暑い時期は湿気でじめじめしている上に、あせもの原因の汗をかくためにますます治りにくいです。赤ちゃんが嫌がらないようなら、なるべくこまめに体を洗って清潔にしてあげると、それだけでも違います。

また、シッカロール(ベビーパウダー)をあせもに付けてあげる事により、皮膚が外部から遮断され、中の炎症を良くしてくれます。あせもが出来やすい場所、首、脇の下、腕、膝裏、汗が溜まりやすいところだけでも濡れタオルで拭き、シッカロールを付けてあげると良いです。

勿論、お風呂上がりに体全体に付けてあげれば、あせも予防になると思います。

50代後半/2人姉妹/女性

お風呂上がりにベビーパウダーをつけてあげる

娘が生後1ヶ月の頃は、もちろんまだ寝返りすることもできませんから、布団の上で仰向けになっていることがほとんどでした。そうすると、やはり背中が蒸れ、あせもが気になり始めました。

なんとかしてあげたいと思い、こまめにガーゼで背中を拭いてあげたり、たまにうちわで扇いだりしていましたが、なかなかよくならず、病院に連れていくしか方法が無いかと思っていました。

その矢先、インターネットで「ベビーパウダーが良い」という事を知り、早速試してみたところ、みるみるうちに《あせも》が良くなってきたのです。おしりにも《あせも》があったのですが、お風呂上がりにベビーパウダーをつけてあげると、効果がありました。

赤ちゃんは自分からかゆいという事ができません。親御さんが早めに気づいて対処してあげることが大切です。

40代前半/2人兄弟/男性

薄めの洋服とベビーパウダーをつける

暑くなってきた時期から、子供にあせもが出始めました。オムツのウエスト周りや背中が多かったです。なるべく通気性の良い服を着せて、汗をかいたらこまめに着替えをしていました。

また、お風呂では擦りすぎない程度に洗って綺麗にしてから、あせものできた部位にベビーパウダーをつけていました。あせもが出来てしまった場所をなるべく清潔に保つ事で、治りも早くなったと思います。

真夏などの暑い時期は、家ではロンパースだけにしたりして、汗をかかない様に薄着にしていました。なんならオムツだけの時もありました。余裕がある時は、お風呂で水遊びをするついでに汗を流して綺麗にすると良いと思います。

こまめに着替えも大変なので、忙しい方は薄めの洋服とベビーパウダーをつけることをしていれば大丈夫だと思います。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

無添加の天花粉でさらさらに

うちの子は春生まれでしたので、生まれて1〜2か月頃は暑い夏の時期でした。冷房をつけるまでもないような日でも、毎日寝てばかりの頃ですので、寝汗もよくかいていました。

お買い物で外出する時も一緒でしたので、ベビーカーやチャイルドシートでは背中に汗をかいてしまいます。ですので、どうしても皮膚にかぶれや湿疹ができてしまいがちです。

我が家では、昔から無添加の天花粉(ベビーパウダー)を使用していました。特に生まれたばかりの赤ちゃんは、皮膚がとても敏感ですので、体のことを考えてなるべく無添加のものを使用していました。

清潔な体に薄く優しくつけていく感じです。強くパタパタとやってしまうと、粉でむせることがありますので、あくまで優しくつけすぎないように。薬ではないですので、予防の観点で使用していましたが、あせもになった時でも、薬が必要になる程ひどくなることはありませんでした。

40代後半/男の子1人/女性

番茶を塗る

うちの子供たちはあせもとアトピーに悩まされました。あせもは痒みが伴うので、子供が幼いとかき傷が酷くなる事があります。早く対処してあげなくてはいけないですが、キツイ薬ですと副作用などで痕になったりするので、なるべくやさしい物を選びたくなりますよね。

私の場合は、昔ながらの方法で治しました。それは、番茶を塗ることです。赤ちゃんの時は薄めてあげて、少し大きくなったら普通に飲む様な番茶を皮膚に付けてあげました。お婆ちゃんの知恵ですね。

私も母から習ったのですが、薬に頼らなくても身の回りには割りと薬の役割をしてくれる物が多い様です。他のお茶でも試してみたのですが、やはり番茶が良いようです。

湯上がりなんかにお茶を飲ませてあげる事が多いと思うので、その時アセモ対処にサッと身体にも塗ってあげたら良いかと思います。濃さは、幼ければ薄め(飲ませてあげる濃さと同じ)で良いかと思います。

60代前半/3人兄妹・姉弟/女性

4位|医師に相談する

医師に相談する

病院で相談する

息子は生まれた時から肌が弱かったのか、湿疹や汗疹が絶えませんでした。市販のボディークリームを使ってみるも、あまり効果はなし。1ヶ月検診の時に病院で相談すると、様々な塗り薬を出してもらえました。優しめのものから少し強めのものなど、3種類ほど出してもらい、程度によって使い分けていましたが、徐々に気にならないようになってきました!

自分でいろいろと調べましたが、ネットは情報が溢れかえっていて、見れば見るほどどうしたらいいかわからなくなってしまいました。初めは、何でも病院に頼るのはいけないかな…と思っていましたが、第一子なのでわからないのは当たり前だと自分に言い聞かせて相談したのが正解だったと思っています。

小さい頃は予防接種などで病院に行く回数も多いので、気になることはとにかく相談することにしました。親身になってくれない先生だな、と思ったらすぐ病院を変え、自分と息子に合う病院を探していました。

今ではかかりつけの病院もでき、良い先生に恵まれて気になることはすぐ相談することができています。子供の為にも、わからないことは遠慮せずに聞くことが一番だと思います。

30代前半/男の子1人/女性

すぐ医師に相談!

子どもは汗をかきやすいとはよく聞きますが、娘は異常な汗っかきで、寝汗はもちろん布団に寝かせると娘の跡が残るほど汗をかきます(笑)

綿素材のものを着せるとマシなのですが、化学繊維は肌に合わないようですぐあせもになり、背中、首、肘の裏など真っ赤になっていました。

普段のお風呂の入り方では真っ赤になりだんだんひどくなってきたので、医師に相談することにしました。すると、「アセモがひどい時は石鹸もだめ。とりあえずお湯でその部分を綺麗にすること」と言われ、アセモの部分だけお湯で洗い、汗をかいたら沐浴して汗を流してあげるようにしました。するとだんだんマシになってきました。

初めてのことでわからない時は、とにかく医師に相談しましょう。専門家に聞いて覚えた知識は大きくなっても使えるので、今でも助かることが多いです。

30代前半/女の子1人/女性

医者に頼る!

よく泡立てた石鹸で優しく洗い、よく洗い流すことを心掛けて沐浴していました。沐浴後は保湿をしっかりと忘れずにしましたが、やはりなかなか治らず、1ヶ月検診の時に聞いてみると「このまま広がったり悪化するようなら、皮膚科に」と言われたので、皮膚科に行きました。

子供の状態を伝えて薬を処方してもらい、沐浴後にしっかり塗った所、やはりすぐによくなりました!薬を塗らないに越した事はないと思いますが、それよりも悪化してしまう方が子どもに負担かなと思ったので、思い切って皮膚科を受診してよかったです!

何か心配なことがあれば、頼れる所に頼るのが1番だなと感じました。

あとは「赤ちゃんは薄着でも大丈夫」と言われました。私は少し着せすぎてしまっていたようなので、温度や湿度、洋服の調整もしっかり見直しました。

20代後半/2人兄弟/女性

小児科に相談しに行く

夏生まれの子どもがいるのですが、生後1ヶ月頃は結構汗をかいていたと思います。定期的に汗をかいていないか確認をしたり、肌着を交換していました。そして肌着を交換する際に、エアコンによる乾燥も心配していたので、保湿剤を塗っていました。

それでもあせもができることがありました。しばらくは肌着交換をしたり、保湿剤を塗ったりして様子を見ていたのですが、それでも治らない時は小児科に行き、塗り薬を処方してもらいました。

1日に塗る回数を指定されたので、何回か塗って様子を見ていました。すぐには治らなかったのですが、最終的にはきれいに治りました。

その後、定期的に小児科に通院していたので、大きな肌トラブルも起きず、きれいなお肌でいてくれています。

30代後半/2人姉妹/女性

5位|保湿を徹底する

保湿を徹底する

ワセリンとベビーパウダーで、乾燥と荒れを防ぐ

うちの子は夏の時期にヒジの部分にアセモが出来てしまい、いつも掻きこわしていました。特に寝ている時に掻いてしまうことが多く、寝起きは腕が血だらけになっていることもありました。

放っておくと、見ていて痛々しいくらいな状態になるため、ワセリンとベビーパウダーを使うようにしました。保湿をするためにワセリンを塗り、ワセリンが馴染んでベタベタしなくなった頃に、ベビーパウダーをアセモの部分に満遍なくパフで塗りつけて、乾燥と荒れを防ぐように心がけていました。

また、寝ている時にかかないようにするため、エアコンは除湿を使うようにして、蒸し蒸しした状態にならないよう湿度にも気をつけていました。

その甲斐あってか、大体2週間ほどで大きなアセモは引き、落ち着いていきました。

30代前半/女の子1人/男性

暑い日でも朝晩の保湿は欠かさず行う

うちの子は特に肌が弱かったので、清潔な肌の状態を保つように意識していました。

汗っかきな赤ちゃんは少し暑いだけですぐにあせもができるので、昼寝して起きた時などに「汗ばんでるな」と感じたら、すぐに肌着を替えていました。とにかく汗を放置せず、すぐに着替えさせます。

また、基本的なことですが、「保湿」は夏でも大切にしていました。皮膚科の先生曰く、「保湿が一番あせも対策に重要なんだよ。冬は注意する人が多いけど、夏は忘れがちなんだよね」とのことで、暑い日でも朝晩の保湿は欠かさず行っておりました。

毎日欠かさず行っていたおかげなのか、一時期頻繁に出ていたあせもが少しマシになったように感じました。

20代後半/男の子1人/女性

汗を拭いてよく保湿

あせもが酷くなったら、汗を拭いてよく保湿をしました。特におしり周りが酷かったので、オムツ交換のたびに注意して保湿していました。

子供が無意識のうちに掻きむしることもあるので、こまめに爪切りをして、皮膚にダメージが加わらないように心がけることも大事です。酷く掻きむしると治りが遅くなります。

また、お風呂上がりの保湿は念入りにします。寝ている時に掻きむしることがあるので、そうならないようにしっかりとします。

保湿剤は市販のクリームやかかりつけ医から処方されたものなど色々な種類がありますが、いくつか試してみて、子供の肌に合ったものを探してください。そして、あまり焦らずゆっくり経過を見てあげてください。

どうしても掻きむしる場合は、お医者さんから痒み止めを処方してもらいましょう。

40代前半/2人兄弟/男性

アトピタで保湿する

生まれたばかりの頃はツルツルだった我が子ですが、退院し自宅でお風呂に入れるようになってからあせもが出始めました。8月の一番暑い時の出産だったので、気温や湿度、着るものなどには気をつけていたのですが、どうしてもあせもが出てきてしまいました。

そこで、市販されているアトピタというローションを使ってみました。アトピタはアトピーでない子供でも使うことが出来ます。使用するのは主にお風呂上がりですが、気になった時はすぐに塗れるように準備していました。

根気よく塗っていると1ヶ月ほどでだいぶ良くなってきました。それからはあせもが出ていない時でも、お風呂上がりはアトピタで保湿するようにしました。

そうすると湿疹などが出ることも無くなりました。

30代後半/男の子1人/女性

6位|薄着にする・厚着させ過ぎない

薄着にする・厚着させ過ぎない

薄着にして風通しを良くする

子供に汗疹が出る時は、着せすぎや汗の蒸気の逃げ道がないからだと思います。

子供は代謝がいいので、常に汗をかいている状態です。それを上手く逃がすために、少し薄着にしてあげることをおすすめします。

肌着の上に服を着せ、更に布団をかぶせて寝ている赤ちゃんが多いと思いますが、薄着+バスタオル程度の防寒である程度は大丈夫です。そして、背中が常についている状態では湿疹が悪化してしまうので、時々側臥位(横向き寝)にしてあげると、背中の汗が逃げるので湿疹の悪化防止に繋がります。

まだ寝返りする時期では無いので大丈夫ですが、あまり傾き過ぎるとうつ伏せリスクが高くなるので、出来れば軽度側臥位で様子を見ると良いと思います。

30代前半/男の子1人/女性

冬でも厚着に注意!

娘が生後1か月頃、いつものように沐浴をさせる為に服を脱がせたら、体に赤いポツポツが!しかもお腹と背中にけっこうな数が出来ていました。

初めてのことでとても不安になりましたが、娘の機嫌も悪くなさそうだし、あと数日で1か月検診という事もあり、湿疹の様子を写真に撮り、ベビーパウダーをはたいて様子を見る事にしました。

湿疹は次の日には無くなっていましたが、心配だったので産院の先生に写真を見せた所、あせもではないかとの事。東北地方で2月に出産した為、必要以上に厚着をさせていた事(3、4枚着せていました)が良くなかったみたいです。

暖房の効いた暖かい部屋の中では、下着とあわせて2枚でも良かったな…と反省しました。

40代前半/女の子1人/女性

生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法アンケートでは、1位は『こまめな着替え・汗を拭きとる』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月であせもが気になる時の対処法
1位 44票 こまめな着替え・汗を拭きとる
2位 38票 お風呂に入れる
3位 31票 ベビーパウダー等で肌を清潔に
4位 24票 医師に相談する
5位 23票 保湿を徹底する
6位 11票 薄着にする・厚着させ過ぎない
その他 29票 上記以外の回答