生後1ヶ月の赤ちゃんがでべそが気になる…パパママが実践した対処法

生後 1 ヶ月 でべそ

「生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法を知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!

対処法としては「病院に行く・専門家に相談」や「様子を見る・自然に治るのを待つ」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

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生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法ランキング

順位 割合 生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法
1位 51% 病院に行く・専門家に相談
2位 20.5% 様子を見る・自然に治るのを待つ
3位 8.5% 絆創膏やガーゼ等で押さえる
4位 3% 気にせず過ごせるよう、サポート
5位 2.5% 腹筋をつける
その他 14.5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法アンケート』によると、1位は『病院に行く・専門家に相談』、2位は『様子を見る・自然に治るのを待つ』、3位は『絆創膏やガーゼ等で押さえる』という結果に。

割合で見てみると、1位の『病院に行く・専門家に相談』が約51%、2位の『様子を見る・自然に治るのを待つ』が約20.5%、3位の『絆創膏やガーゼ等で押さえる』が約8.5%となっており、1~3位で約80%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法34選をご紹介していきましょう。

1位|病院に行く・専門家に相談

病院に行く・専門家に相談

小児科で処置してもらう

我が子もその頃でべそで、梅干しみたいなおへそがぽこっと飛び出していました。泣いたりすると力が入るから、さらに飛び出したようになっていました。

でべそは「臍ヘルニア」と言って、お腹の内側から外側へ腸が出る病気なので、小児科で処置してもらう事をおすすめします。小児科では「綿球圧迫法」と言う、軟らかい綿球をでべそに押し当てて医療用のテープで止める処置をしてくれます(このテープがあまりもたず、すぐに剥がれてきてしまうので、ハイペースで小児科へ行くことになります)。

最初は自宅近くにある小児科で相談しましたが、そこの医師によると「綿球圧迫法」をやっている小児科は少ないとの事でした。なので、出産した大きい病院内の小児科に通院していました。

我が子の場合は半年くらいで引っ込みました。

40代前半/3人兄妹・姉弟/女性

医師に相談することも大事!

初めは少しおへそが出ているかな?程度でしたが、日に日に目立つようになり、このままでべそではかわいそうと思うようになりました。

ネットなどで調べると、大抵の記事は「1歳くらいまで様子を見ていれば自然に戻っていく」というものでした。しかしずっと気になっていたので、病院へ相談することに決めました。

医師によると「1ヶ月頃ではまだ判断がつきにくい。肉芽の可能性もあれば、臍ヘルニアの可能性もある」とのことでした。臍ヘルニアの場合、綿球圧迫療法の処置をして様子を見ていくことが一般的みたいですが、その方法だと時間がかかるし、綿球を入れておくことでおへそが膿んでいても分かりづらくて化膿しやすく、テープかぶれも起こしやすいようでした。

そこで硝酸銀でおへそを焼灼する(焼いてみる)ことを提案されました。肉芽の場合でも有効とのことだったのでその処置をしてもらい、自宅で消毒を念入りに行いました。そのおかげで今ではおへそはとても綺麗になり、出っぱっていることもなくなったので、病院へ相談してみて良かったと思いました。

30代前半/男の子1人/女性

信頼できるプロの意見を信じよう!

息子が生後1ヶ月をすぎた頃、おむつ替えをしていると、ふとおへそが目に留まりました。とても愛らしいのですが、冷静になって見てみると、なんとでべそではありませんか!私自身がでべそなので、「もしや息子にも私のでべそが遺伝した…!?」と心配になりました。

急いででべそについて検索してみましたが、治るのか治らないのかよく分からず、調べても調べても納得のいく答えは見つかりません。

モヤモヤした気持ちのまま時が過ぎ、産後ケアで助産院に行った時、思い切って助産師さんにでべそは治るのか聞いてみました。すると、生まれて間もない赤ちゃんは臍の緒が付いているため、みんなでべそに見えるんだそうです。臍の緒が取れた後は、自然とでべそが治ることがほとんどとのことでした。気にし過ぎて、おへそを必要以上に強く掃除したり、逆に掃除しなさすぎても良くないそうです。

沢山の赤ちゃんを見てきたプロの助産師さんにアドバイスを貰えて、とてもホッとしました。1歳になった今では、すっかりでべそは治り、綺麗なおへそになりましたよ!

30代後半/男の子1人/女性

かかりつけの小児科で相談する

私も夫もでべそではないのに、生まれたての可愛い息子がまさかのでべそになりました。ネットで検索したり、ママの投稿サイトに質問をしてみたり、親戚や友人にも聞いてみたのですが、大体は「まだ1ヶ月でしょう?そのうち引っ込むから気にしなくて大丈夫だよ!」と楽観的な回答ばかり。こちらは真剣に悩んでいるのに、温度差がすごくて切なくなりました…。

もし、でべそのままだったら…と不安になり、かかりつけの小児科で相談することにしました。正直、風邪や病気でもないのに、でべそで相談するなんて大袈裟かな、親バカと思われるかな…などと色々考えましたが、行って正解でした。

医師からはテープとガーゼを処方され、毎晩お風呂から上がったらガーゼをでべその上に被せ、少し押して平らになるようにして上からテープを貼るように言われました。

1ヶ月ほど毎晩そのように処置したところ、綺麗なおへそに戻りました。あの時、放っておいたとしてもそのうち引っ込んでいたかもしれないけど、ちゃんと方法があるんならやはりやっといて良かった!と思いました。

30代後半/男の子1人/女性

検診の時に相談する

うちの子は臍の緒が取れてから、風船のようにおへそが膨らんでいました。義母に相談すると「放置してても大丈夫」と言われたのですが、どうしても気になり、検診の時に相談しました。

風船のように膨らんだでべそは『臍ヘルニア』と言うものらしく、成長につれて治らなければ手術の場合もあるとのことでした。

生後すぐの対処はとても簡単なもので、丸いコットンを押し当て、テープで貼ったままにしておくという方法でした。しばらくの間そのままにしておき、2週間ほどで治ったと記憶しています。

その後、風船のようなでべそに戻ることもないです。他の子に比べると少し出ているかな?と感じますが、言われなければ分からないくらいになりました。

30代後半/3人兄妹・姉弟/女性

出産の時にお世話になった産婦人科に相談

2番目の子供がデベソでした。父は「今はあんまりデベソはいないけど、昔はよくいたから、大人になるにつれて良くなるんじゃない?」と言っていました。

また小児科の先生も「そこまで気にするほどでもないし、大きくなるにつれて良くなるよ」と言ってくれましたが、デベソのまま大きくなったら嫌だな、かわいそう・・・と思うようになり、出産の時にお世話になった産婦人科に相談しました。

そこでテープを渡されて「治るまで貼ってください」と言われました。そこまでひどくなかったのか、一ヶ月も経たないうちに良くなりました。テープまけもなく、普通のお臍の形になりました。

子供が大きくなってから、当時の写真を見て「何でこの時、お腹にテープ貼ってるの?」と聞かれたので、「この頃、デベソだったんだよ」と伝えましたが、信じていません(笑)そのレベルで改善したので、相談して損はないと思います。

30代後半/3人兄弟/女性

小児外科で治療する

初めての子供が1ヶ月検診で「臍ヘルニア(出臍)ですね」と優しく診断され、衝撃を受けました。比較対象がいないので「こんなもんか」と思っていたのですが・・・(笑)

「早い方が綺麗に治るので、早めに予約して病院に行って下さい」と言われ、後日、小児科に行きました。担当医が院長先生でしたが、「写真撮らせてもらっていいですか?」と言われる程の大きな出臍でした。

当日はスポンジみたいなものをお臍に詰めてテープで貼って、出臍を正しい位置に押し込む感じの処置を受けました。その後、定期的に自宅で貼り替えたり、診察に行ったりを繰り返しました。

テープが被れて治療を中止することも多々ありましたが、1年程でそれなりに良くなりました。成長と共に自然と小さくなる見込みとのことで、後は経過観察となりました。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

小児科で相談し、スポンジ圧迫法をする

二番目は臍の緒が取れてから、おへそが一人目の時に比べてものすごく出ていると違和感を感じていました。あまり気にしていなかったのですが、いろんな人から「これって臍ヘルニアじゃない?」とよく言われるようになりました。インターネットで調べてみると、確かに臍ヘルニアっぽい感じでした。

ある時、便秘の相談の為に小児科へ行った時、「この子、お臍が結構出てるんですよね」と言うと、「それって臍ヘルニアじゃない?」と先生に言われました。ついでに診てもらうと、やっぱり臍ヘルニアでした。

「治療をしなくても放っておいたらでべそは治るよ!」とのことでしたが、女の子なので治療をすることにし、スポンジ圧迫法というやり方ででべそを治しました。

でべそは放っておくと治ることもあるらしいですが、治療しても治るみたいです!

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性

早めに医師に相談する

うちの子は生まれた時からでべそだなと思っていましたが、ますます出てきたような気がして心配になり、医師に相談しました。その時点では大人の小指第一関節くらいは出ていたと思います。

診断結果は「へそヘルニア」とのことでした。ヘルニアと聞いた時は手術でも必要かなと思いましたが、そんな事はなく、ガーゼとテープでへそを押さえて、そのまましばらく様子を見ると言う簡単な治療でした。

その後、1か月くらいですっかりきれいなへそになりました。現在6歳ですが、普通のへそです。

ちなみにウチは双子なのですが、二人とも「へそヘルニア」でした。二人とも低体重児だったので、それが原因かもしれないと医師に言われました。なんにせよ簡単な治療で完治するので、早めに医師に相談することをおすすめします。

30代後半/2人兄妹・姉弟/男性

健診時に先生や保健師さんに質問する

初めての子が1ヶ月になった頃、何だかでべそっぽいなと感じたのですが、当時は経験値不足だったので、「赤ちゃんってこんなものなのか?それとも異常があるのか?」と、とても心配になりました。

そこで、大袈裟だと笑われること覚悟で、思い切って健診の時に先生や保健師さんに質問しました。すると「徐々に綺麗にへこんでくる」と言われてとても安心しました。

大きくならないか毎日観察して、オイルを使っておなかを軽くマッサージしたりしました。その際、おへそは直接刺激しないよう気をつけました。

そのおかげかどうかわかりませんが、1歳くらいには気にならなくなりました。もちろん今では全くでべそではありません。

50代前半/2人姉妹/女性

お医者さんや助産師さんに相談する

生まれた時からちょっと大きめで食欲旺盛だった息子。たくさん母乳を飲んでいることと、空気が入りやすい飲み方をしていたせいもあって、よくお腹がパンパンになっていました。そしてデベソになっていたのです。

1ヶ月検診で相談したら、「大丈夫です。体がもっと大きくなれば収まりますよ」と言われました。それでも心配な私は、母乳ケアで通っていた助産院でも質問しましたが、たくさんの赤ちゃんを見てきている助産師さんにも「全く心配しなくていいよ」と言われて少しホッとしました。長年赤ちゃんの成長を見ている小児科の先生と助産師さんの言葉を信じて、待ってみることにしました。

初めての子育てにあたふたしながら過ごしていると、あっという間に1日が終わり、毎日が流れて行くように過ぎていきます。気がついたら息子も6ヶ月検診。その頃にはすっかり体も大きくなり、言われた通り、おへそも全く気にならなくなっていたので、やっぱりプロの見立ては正しいんだなと思いました。

素人の判断は怖いので、お医者さんや助産師さんに相談するのがいいと思いますが、そこで大丈夫だと言われたらきっと大丈夫です。

40代前半/男の子1人/女性

複数の専門家に聞くのが一番

我が家の娘は生後すぐの頃からでべそが目立っていました。なので産婦人科から退院する際の検診や1ヶ月検診の際に、まずは産婦人科の先生に相談をしました。曰く、「人によっては成長するにつれて目立たなくなる子もいる。でべそが気になる場合、手術などで目立たなくすることもできるけど、赤ちゃんのうちは無理だから様子を見るように」と言われました。

その後も3ヶ月検診や1歳児検診などがある度に相談しましたが、毎回同じようなことを言われました。

親戚には「気になるなら、おへそをテープで止めれば?」などと言われたこともありますが、保健師さん曰く、素人が行うとかぶれたりして皮膚炎になることもあるので止めた方が良いとのこと。

成長するにつれてあまり目立たなくなり、今も少し出ている感じはしますが、おかしくない程度になっています。素人考えで動くのではなく、やはり複数の専門家に聞くのが一番だと思いました。

40代後半/3人姉妹/女性

気になったら早めに相談!

検診でかかりつけの小児科に行き、赤ちゃんのからだをチェックしてもらっている際に「おへそ気にならない?」と先生に言われました。少し盛り上がっているなとは思っていたものの、このまま日が経てば引っ込んでいくものと思っていたので、特に気にしていませんでした。しかし、先生の一言ででべその可能性があるとわかり、急に気になりだしましたが、この日は「しばらく様子をみよう」ということで見送りました。

日が経っても引っ込まないので、2週間ほど経ったところで再度受診したところ、綿花とテープを使って圧迫して様子を見ることになりました。「あまり長い期間様子を見ると、テープを嫌がったりしてぐずる子もいるから」とのことでした。

貼り替えしてもらうために2週間~1ヶ月おきに通院したところ、1cmほど盛り上がっていたおへそが3ヶ月でへこみ、驚きました。泣いて身体に力が入っても、盛り上がってくることもありません。

早めに先生に気付いてもらえ、すぐに治療していただけて良かったと思っています。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

病院に行き、相談してみる

うちの下の息子も生後1ヶ月頃からデベソです。気になりつつもそのままにしていましたが、ある時、睾丸が腫れる事態になり、病院に行くことになりました。そこで【鼠径ヘルニア】と言われ、生後3ヶ月で手術になりました。

デベソ(臍ヘルニア)と鼠経ヘルニアは、一緒になる子が多いようです。

お医者さん曰く、臍ヘルニアの場合、薬局にもある綿球を半分に切り、断面をデベソに当てて押し込むように入れ、防水のテープを貼る他にできる事はないようです。

また、海外ではデベソでも気にしない方が多いですが、日本だと特に親御さんが気にする場合が多いという印象です。デベソをそのままにしておくと、戻った時に皮膚が変に伸びてしまうので、形を気にする様なら早めに対処してあげるのが1番です。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

デベソと軽く考えず、まずは医師へ相談を!

次女は逆子のままでの自然分娩で誕生したのですが、黄疸が強くてなかなか退院が出来ず、光線治療をしていました。1ヶ月程になって黄疸も落ち着き、やっと退院する事ができました。でも、また黄疸で入院しなくてはいけなくなったらどうしよう…といつも不安に感じていました。

1ヶ月検診の時、ずっと気がかりだった黄疸の症状はセーフでしたが、医師から「臍ヘルニアですね」と言われました。初めは何のことか分かりませんでしたが、詳しく聞くとデベソとのこと。

女の子と言うこともあり、早急に治してあげたいと想い、毎週病院へ通ったり、自宅では自分達で綿を臍に入れたりと、みんなで試行錯誤し、彼女のデベソと向き合いました。

おかげ様で、今では完全とまでは言えませんが、デベソではなくなりましました!軽く捉えず、子供の将来を考えて早急に対処して行くべきだと思います。

30代前半/3人姉妹/女性

病院で診てもらい、簡単な治療を受ける

うちの子は生まれてから1か月経ってもでべそが治らず、気になっていました。小児科の先生によれば、「自然と治る場合もあるし、簡単な治療をすることもあるし、まだ様子見れますよ」とのことでした。

私はどんどん出てきているのが心配で、早く治してあげたいという思いから、治療をすることにしました。と言ってもとても簡単な方法で、シリコンで出来たパーツでへそを圧迫し、テープで止めて固定しておくというものでした。

1週間ほどで貼り直すというものでとても簡単でしたし、3週間経った頃にへそは引っ込みました!

治療を早くにやって本当に良かったです。もし何か月か経ってから始めていたとしたら、動いて貼るのが大変だったろうなと思います。

20代後半/女の子1人/女性

おへその圧迫方法を教えてもらう

うちの子もでべそだったので、予防接種の時におへその圧迫方法を教えてもらいました。丸いコットンをおへそに当て、その上にテープを貼って固定します。3ヶ月ほど続けると、おへそがおさまってくるそうです。

デメリットとしては、テープをずっと貼っているので赤ちゃんの薄い肌ではすぐに荒れてしまうこと。素人がするとうまく圧迫できなくて、治療が長引くと言われました。

なので、うちの子は定期的(週1)ぐらいで貼り替えています。そのままだと痛そうなので、お風呂の中で剥がしたり、シャンプーでぬめりがある時に剥がすとあまり痛がりません。そして、病院で定期的におへそを診てもらっています。

あとは気休めですが、なるべくうつぶせにして遊ぶことで、おへその圧迫を促します。

20代後半/男の子1人/男性

物心がつく前に外科的手術をする

上の子がでべそで手術をした経験があります。泣いた時にぼこっとおへそが出てくるので、健診の時に医師に相談したら、臍ヘルニアと言われ、「二〜三歳になって腹筋が強くなってきたらひっこむ」とのことで、しばらく絆創膏を貼っていました。

でも夏場だったので蒸れてテープでかぶれてくるわ痒そうだわ、さっぱりへこまないわで、結局物心がつく前に外科的手術をすることになりました。

大人だったら局所麻酔でいけそうですが、小さい子供の場合は動いてしまうため、どうしても全身麻酔でないと手術できないそうで、うちの子も全身麻酔で手術していただきました。

今ではすっかりおへそもひっこみ、手術痕はおへその中に隠れてしまって傷跡が見えないため、みんなのおへそと変わりません。手術自体は簡単なものらしく、時間は全部で一時間ほどで終わったと思います。

40代前半/2人兄弟/女性

病院でテーピングをしてもらい、しばらく通う

お世話になった産婦人科で1ヶ月健診を受けた時に、「おへそが出ているので、念のために小児科や小児内科を受診してください」と言われました。

初めて行った小児内科では、丸い綿の塊(綿球)を小さくちぎり、おへその上から押さえつけるように乗せ、サージカルテープで止めました。「毎日お風呂のタイミングで交換してください」とのことで、自分で綿球とサージカルテープを薬局で買いましたが、毎日剥がす時に痛くて号泣、おへそ周りも真っ赤になってしまいました。

他の方法はないのかと思い、今度は小児科に行きました。新たに行った小児科では、おへそがへこむように押さえつけながらガーゼを乗せ、テープを貼り、その上から大きな絆創膏のようなテープ、最後に防水テープを貼ってくれました。防水テープのおかげでお風呂もそのまま入れるし、「4日くらいで新しく交換するからまた来院してください」と処置も病院でやってくれました!

1ヶ月ほど通い、テープなしでもおへそが出なくなったので処置は終了。現在9ヶ月ですが、おへそはへこんだままです!

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

臍ヘルニアでないかだけお医者さんに診てもらい、あとは様子見

うちも生後2週間くらいから、おへそが少し出ているようで気になりました。

祖母が「5円玉で押さえるとよい」と言っていましたが、お医者さんに聞いたところ、「この時期にそのようなことをやってもあまり効果はない、むしろ金属アレルギーで皮膚がかぶれるのが心配されます」とのことでした。

臍ヘルニアでないかだけ、お医者さんに診てもらいました。

また、一日一回、おへそを綿棒で消毒する際に、出ている部分を中にくるくるとちょっと押して埋めていました。うつ伏せや寝返り、はいはいなどができるようになると腹筋がついてきて、だんだん引っ込んでいくと聞いたので、時々うつ伏せに寝せてお腹(へそ)を下にして早く腹筋がつかないかなー、と期待していました。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

2位|様子を見る・自然に治るのを待つ

様子を見る・自然に治るのを待つ

問題がなければ見守る

上の子はそこまででべそが気にならなかったのですが、下の子はだいぶ出ていました。

女の子だからなおさら気になって、ネットなどで色々と調べていましたが、そのまま大きくなる場合と気にならなくなる場合があるとのことだったので、見守ることにしました。

その後、成長すると共にでべそは気にならなくなり、いろいろ心配していましたが、特に問題はなさそうで安心しています。

30代前半/2人兄妹・姉弟/男性

自然に落ち着くのを待つ

うちの息子はへその緒が取れてから、おへそがどんどん膨らんでいきました。軽く押してみると水風船みたいな感触ですが、特に痛がる様子はありませんでした。

ただ、あまりに大きくて心配になったので、小児科に連れて行きました。診察の結果「特に問題ありません。そのうち膨らみも落ち着いてきますよー」との事でした。

ひとつの対処法として、綿球を作っておへその上に置き、その上からテープで押さえる方法を教わったので2週間ほど試しましたが、肌が荒れてしまったため、断念・・・。自然に落ち着くのを待ちました。

生後6ヶ月を過ぎる頃には、おへその膨らみは全く気にならなくなり、その後おへそが膨らむ事はありませんでした。そんな息子も15歳になりましたが、今ではまったく気になりません。お世辞にもカッコイイおへそとは言えませんが、赤ちゃんの頃のでべそが嘘みたいです。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

様子を見る

2人目が生まれて、臍の緒が取れるのが上の子より早かったせいか、凄くデベソが気になりました。産婦人科の助産師さんに相談し、予防接種の際に小児科の先生に診てもらったところ「しばらく様子を見てくださいね。動くようになれば、デベソも自然と引っ込みますよ」と言われました。

「気になるようだったら、今、デベソの治療しますがどうしますか?」と言われましたが、自然と気にならなくなるという言葉を信じて、様子を見ることにしました。

半年ちょっと過ぎた現在は、気になっていたデベソも引っ込みました。

上の子と違うことが1つでもあると、心配になるばかりですが、先生の言葉を信じるのが1番だと思いました。

30代後半/2人姉妹/女性

そのまま放っておいて様子を見る

1ヶ月では出べそで治療が必要かどうかは分からないと思います。臍の緒の切り方によっても、その後のおへその形は変わってくると言われました。

3ヶ月程度待って、それでもお腹のでべそが目立ち、皮膚がめくれ上がっているようであれば、でべそ治療が必要になることがあると思います。

私の息子も生まれたあとに、少しでべそ気味で気になっていました。しかし、1ヶ月では何もすることは出来ないと言われ、様子を見ていました。

その後、半年ほど経ってから再度受診すると、「これはでべそではあるけれど、治療が必要な程ではない」と言われました。徐々にお腹の中に戻っていき、今では気にならなくなりました。そういうケースが多いと先生から伺いました。

30代前半/男の子1人/女性

まずは様子を見てみる!

私の子も、生後すぐから出べそが気になっていました。このまま引っ込んでくれないのではと心配になり、小児科の先生に聞いてみたところ、出べそではないので心配いりませんとのことでした。

出べそに見える原因は、おなかが張っているからだそうです。生後すぐの赤ちゃんは腸が発達しておらず、うんちを自分でうまく出せないことも多いそうです。うんちがうまく出せないと、おなかが張ってきてそのせいでおへそが中から押されて出べそのように見えてしまうのだとか。

私の子供もしばらくすると出べそは気にならなくなり、1歳の今では完全に出べそではなくなりました。

本当に出べその子もいるかもしれませんが、生後1ヵ月の赤ちゃんのうちは他に原因があることも多いので、一度様子を見てみることがいいと思います。

30代前半/女の子1人/女性

自然に治るパターンが多い

下の子がでべそでした。そこまで気にしていたわけではなく、特に対処はしませんでした。

本人も物心ついて自分がでべそだという事を認識していたと思いますが、小学生にあがった頃でしょうか。忘れているうちに治っていました。確かにでべそでない私と比べると多少は出ているかもしれませんが、一応中に収まっているように見えます。

現在は小学3年生になって、元気に過ごしております。3歳ぐらいまでに発育とともに自然に治るパターンが多いようですね。

うちは6歳ぐらいまでかかったし、何事もなく成長していく事をお祈りします。

40代前半/2人兄妹・姉弟/男性

自然に治るのを気長に待つ

小さい頃、うちの息子もでべそでした。泣くたびに臍が膨らんでいて心配になり、病院でみてもらいましたが、「おっきくになるにつれて腹筋がつくようになり、よくなります」と言われました。

気になりましたが、確かに自然とよくなりましたよ。今は小学六年生になりましたが、普通のおへそになっています。

酷いでべそじゃない限り、自然に治ると思いますよ。心配でしょうけれど、気長に待ってみてくださいね。

30代前半/4人兄弟以上/女性

3位|絆創膏やガーゼ等で押さえる

絆創膏やガーゼ等で押さえる

ガーゼしてばんそうこうしておけば大丈夫!

生後2週間ほどで、娘の《でべそ》が気になり始めました。でも産院にいた時は、看護師さんも忙しいオーラが出ていたので、遠慮してへその事も聞けない状態でした(今思えば、その時にきちんと聞くべきでした)。

ネットで調べたところ、臍ヘルニアという恐ろしいワードが出てきて、ますます不安になってしまいました。

すると見かねた実母が、「ガーゼしてばんそうこうしておけば大丈夫!」と、娘のおへそにペッタン!半信半疑でしたが、4人の子供を育て上げた母の言うことなら…と、2週間ほど様子を見ることにしました。

その後、1か月検診で先生にでべそが心配だと打ち明けたところ、先生からも大丈夫でしょ!と言われ、安心しました。現在、娘は3歳ですが、成長と共にでべそは引っ込みました!

40代前半/女の子1人/女性

ガーゼを丸めておへそに入れてテープで止める!

うちの子が一ヶ月前後の頃、沐浴やオムツ替えの時に、ぽっこりとしたデベソが気になり始めました。最初はお腹いっぱいで出てきたかなー?(笑)くらいで「 お腹ポンポンねー?」と声かけしていましたが、さすがに毎日だと気になり、このままになったら嫌だなと思ってネットでいろいろ調べました。

子育ての先輩である母からも、「ガーゼ丸めてテープで貼っとくと良いよ。要は押さえ込めば良いんだ」と教えてもらいました。ガーゼを丸めて、痛くない程度におへそに押し込みテープで止め、その上からオムツガードをしました。

1ヶ月ほど続け、そこまでぽっこりしなくなったかな?と思うようになってからやめました。

大きくなってきた今、心配はどこへ行ったやら、綺麗なおへそをしています。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

綿球で押さえて地道にテーピングを続ける

上の子が泣くとデベソが膨れ上げるようになってしまい、ワクチン接種の際に小児科のお医者様に相談したところ、綿球を入れてふさぐようにテーピングをすることによって、膨らみをおさえることができると教わりました。その際、「新生児のうちは、おへその下のところに穴が開いていて、泣いた時にそこから腸が上がってくることがあるけれど、だんだんと閉じてくると膨らむこともなくなるので、成長していくまで地道に続けてください」と言われました。

しかし、テープを剥がしたりつけたりするたびに泣いてしまい、膨らんだおへそをひっこめるように綿球を詰めるのも一苦労・・・。また、テーピングを貼り換える際に新生児の柔かい肌に負担がかかり、皮膚が荒れてしまい、途中おやすみをして様子を見たりと、かなり大変でした。肌荒れが気になってかわいそうになり途中でやめた結果、デベソが大きくなってしまい、2歳の時に臍ヘルニアの手術をおこないました。

下の子もデベソでしたが、上の子のようにならないために日々頑張った結果、そんなに大きくならなくて済みました。

昔ながらの方法のようでそんなに進めていない医師もいるようですが、うちは効果が見えたので、やる意義はあったと思います。

30代後半/4人兄弟以上/女性

4位|気にせず過ごせるよう、サポート

気にせず過ごせるよう、サポート

気にせずすくすくと育ってほしい

私も主人もでべそであり、プールなど他人に見られる機会がある時、少々恥ずかしい気持ちがあります。子どもにも同じ思いをさせてしまうが少し気がかりではありますが、気にせずすくすくと育ってほしいなと思うばかりです。

周りにも揶揄われることがあるかもしれませんが、その際は子供の話をしっかり聞いて、何も気にすることはない!と本人に寄り添ってアドバイスしてあげようと思います。

身体的なことでとやかく言うことはよくないこと、してはいけないことなんだと教えつつ、本人がされて嫌なことは他人にしてはいけないよ、とあわせて子どもに教えてあげたいです。

それに赤ちゃんが沐浴したあと、毎日綿棒でおへそ周りの消毒しますが、でべそだと出っぱっているのでやりやすいです。

20代後半/女の子1人/女性

5位|腹筋をつける

腹筋をつける

腹筋がつくように赤ちゃん体操をする

うちの子は32週目での早産となり、20日ほどNICUに入院したままでした。入院中にきれいにへその緒は取れましたが、生後1ヶ月をすぎてもでべそのままでした。

早めに対処して手術したという知り合いもいたため、通院の時に小児科の先生に聞きました。すると、今のところ何か怖いことが起きるような状態ではなく、へそは腹筋がついてくれば自然と中に入っていくそうです。また、早産の子は力不足なので、中に入るのは少し時間がかかるかもしれないとのことで、ひとまず様子見となりました。

お風呂の時にはへそに触れるか触れないかくらいの触り方できれいにし、腹筋がつくように赤ちゃん体操などもしました。

生後2ヶ月をすぎる頃にはきれいに中に入り、子供の成長をとても感じました。

20代後半/女の子1人/女性

生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法アンケートでは、1位は『病院に行く・専門家に相談』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月ででべそが気になる時の対処法
1位 102票 病院に行く・専門家に相談
2位 41票 様子を見る・自然に治るのを待つ
3位 17票 絆創膏やガーゼ等で押さえる
4位 6票 気にせず過ごせるよう、サポート
5位 5票 腹筋をつける
その他 29票 上記以外の回答