【1位】よく相談して解決を目指す
今後の対策を2人で十分話し合った上で、追加のお小遣いを出す
日頃はお互い、毎月計画的な金額をお小遣いとして割り当てています。嫁が行くお茶会や飲み会、ショッピングは嫁自身のお小遣いでやりくりしています。
でも使いすぎて不足する月などが有れば、なくなってしまったその理由と、今後の対策を2人で十分話し合った上で、追加のお小遣いを出すようにしています。
当然、私のお小遣いが不足した場合も同じように、2人で話し合った上で追加してもらいます。
お金のトラブルは関係にヒビを入れかねないので、デリケートに取り扱うのが重要ですよ!
40代前半/結婚16〜20年目/男性
本当に必要かどうかを相談してから買うものを決める
色々と物欲が強い嫁で、家の中を見ると買ったきりで使っていないもの、またすぐに飽きてしまったものがあります。飽き性ということも本人
は自覚していますが、気になると買ってしまうようです。
そこでお金がない時は「まだ前に買ったものがあるよね」と言い、何とか諦めさせています。
私も似ているところはあるので気持ちはわかりますが、二人で同意できるもののみ買うようにして、できる限りお金が無くならないようにしています。
20代後半/結婚1〜2年目/男性
貯金や節約に関して二人で話し合う
夫婦間の問題は二人の問題であるから、一方的に押し付けても気持ちの良いことはないです。それより一緒にしっかり問題を認識して、解決できるように取り組むことが大事です。
具体的に毎月いくら貯金していくのか、毎日の生活でどこか節約出来る部分がないかを、二人で考えて実行できるようになれば、その問題も解決の方向に向かうはず。
お金は生活にも将来にも必ず必要になってくるものだから、お金があってもなくても使い方はしっかり共有しておくべきでしょう。
20代前半/結婚1〜2年目/男性
なぜそうなったのかの原因を突き止めること
まずは話を聞き、なぜそうなったのかの原因を突き止めることが大事だと思います。そして、次からはそのようなことがないように注意すること。
妻にはなかなか理解してもらえず、時には文句を言われることもあります。ちょっと悲しくなりますが、お金と言うのは大事なものなので、金額に関わらずしっかり向き合っていきたい問題だと思います。
稼ぐのも大変ですし、稼いだ以上に出費していたら破産してしまいますからね。
永遠にお金があるわけじゃないので、大切に使ってもらいたいと思っています。
40代後半/結婚6〜10年目/男性
【2位】無いなりに楽しく暮らす術を探す
一緒に料理をして楽しい時間を過ごす
お金が無いと妻は明らかにしょんぼりして、元気がなくなります。そういう時は一緒に料理を作り、二人で美味しいものを食べるようにしています。
私は妻と一緒に何かをするのが好きなので、遠出しなくても苦になりませんし、私が協力的な態度を見せると妻も機嫌よく料理をしてくれます。
料理中、妻はずっと嬉しそうにしゃべっているので、お金をかけたりしなくても楽しい時間が過ごせます。完成したらじっくり味わいながら「美味しいね」とか「初めてこの料理を食べた時の思い出は~」とか「次は何を作ろうか」とか、どんどん会話も広がります。
美味しいものも食べられて気まずい雰囲気にもならなくなるので、この方法は我が家ではとても有効です。
40代後半/結婚16〜20年目/男性
なければないでどうにかなる!
妻は結婚してから少し鬱気味になってしまったため、仕事を退職してしまいました。収入も減ってしまい、妻は働けないことを気にしていますが、私は「できることから取り組んでみたらいいよ」とアドバイスしています。
貯金を切り崩しながらですが、なんとかなっている状態なので、いろいろな働き方を調べて教えたりして、楽しく過ごしています。
お金は大事ですが、なければないでどうにかなると思っているので、私はそれほど気にしてはいません。
20代前半/結婚1〜2年目/男性
公園デートに誘う
お金がない時、週末に何をするか困ったら、公園デートに誘うようにしています。
ポイントは、「事前に伝えておくこと」です。当日に突然切り出すのではなく、事前に(できれば2日前などに)、「週末は天気が良さそうだから、公園でゆっくりしようよ」などと持ちかけます。
了解が得られたら、当日のプランを一緒に考えます。ここでピクニックを提案することで、昼ごはん代を節約することが可能です。
妻も事前に提案されることで面倒とは捉えず、むしろ楽しみなイベントとして捉えてくれるようです。
30代前半/結婚3〜5年目/男性