【1位】下手に出る・褒める・頼る
できた事を大袈裟に褒めて快感を味わってもらい次に繋げる
お互い仕事をしているのにも関わらず、「仕事が忙しい」や「今日は疲れた」など愚痴ばかりの妻。
いつも帰ってきてはダラダラしていたので、どうしようか考えた結果、休みの日ならと思い、自分がやっている家事の少しを手伝ってもらって、終わったら大袈裟なくらい「手伝ってもらえて凄い助かったよ」とだけ伝えてその日は終わりました。
それを数回繰り返すうちに、褒められた事が嬉しかったのか、妻も自分から率先して家事をやってくれるようになりました。その都度「助かるよ」と褒めちぎって手のひらの上でうまく転がしていたら、今では私以上に家事をやってくれるようになり、本当に凄く助かっています(笑)
30代後半/結婚6〜10年目/男性
「どうしてもあなたにしかできない光線」を発する
妻も仕事を持っている関係上、家事は分担しているのですが、繁忙期などはお互いどうしても手を抜いたり、家事をすっ飛ばしたりしてしまいがちになります。
特に妻は「あ、ごめん」とか「悪いわね」などと言って、こちらを頼るようになってしまいました。お互い様だとわかっているのですが、二人同時に忙しくなる時期になると、「また?」「もういい加減にしてよ」などと思うのです。
そこで、こちらができない時、私は妻に頼り切ることにしています。「お前しかいないんだから」「ほかの仕事は俺がやるけど…」などと言って、「どうしてもあなたにしかできない光線」を発します(笑)
妻もそれを見越して、家事を優先してくれるようになってきています。
60代前半/結婚16〜20年目/男性
【2位】相手がせざるを得なくする
自分の分以外の家事は全てやらない
共働きである以上は、収入や労働時間に見合った形で負担率を決めると思いますが、パートナーが家事をしない場合は自分の分以外はやらないのが一番です。
夫婦は対等な関係である以上、どちらかだけが何かを負担しなければいけないのは違うと思います。その状態を許容すると、パートナーも「それで問題ないんだな」と思い込んでしまい、申し訳ない気持ちはもちません。
嫌であるならば、やはり「嫌だ」と主張すべきです。
家事をしないかわりに何かをもらえて、それが納得いくものであるならば、それはそれだと思います。
30代後半/結婚6〜10年目/男性
子供を使って一緒に家事をするよう促す
まずは子供に声をかけ、簡単な家事(例えば、掃除機かけとか床を拭く作業、シンクに洗い物を持ってきてもらう、タオル畳み等)を一緒にして覚えさせます。
そして、妻がしない時に子供に出来る作業をお願いし、たどたどしく健気に頑張る子供の姿を見せることで妻の罪悪感を刺激し、動き出すのを待ちます。
もしも動かなかった場合は、子供に「ママ、一緒にしよう」と言わせるようにします。
子供がいない場合は、自分が家事をして文句を言われた時に「文句があるなら自分がしたら?」と言って、一度喧嘩っぽいことをして話し合うのも手です。
30代前半/結婚6〜10年目/男性