【1位】無理に関わらないようにする
落ち着くまでその場を離れる
妻はいろんなことで日々イライラしています。まぁ私もイライラすることはあるので、一方的に否定はできませんが、連日フラストレーションを撒き散らされるとしんどくなってきます。
しかし、妻がイライラしている時に同じ場所にいたり、話しかけたりしても、何もうまく行きません。
私は精神科で働いていて、患者さんとうまくコミュニケーションが取れない場合は「時を変える、人を変える、場所を変える」という言葉を学んだことがありました。これを応用できるのではないかと思い、妻との関わりに当てはめてみました。するとうまくいくことが増えました。
相手や自分がイライラしている時には、落ち着くまでその場を離れて、冷静になれる時にまた戻ればいいのではないかと思います。
20代後半/結婚3〜5年目/男性
相手にしないのが一番
妻はすぐにイライラして、物に当たります。ドアを勢いよく閉めたり、大声を出したり、お酒に酔っている時は最悪で、お皿を投げたり、子供に当たったりもします。
しかし十年以上の付き合いになるので、扱い方はわかっています。そんな時は、相手にしないのが一番です。
相手にすればするほど逆なでしてしまうので、いつもそっとしています。
そうすれば、次の日にはいつも通りに戻っています。
30代前半/結婚6〜10年目/男性
自分に非がないなら、そっとしておく
妻の様子を見ながら、放っておいたほうがいい場合はそっとしておきます。
ただし、自分に原因がある場合は、「謝らずに放っておく嫌な奴」になってしまうので、なぜ機嫌が悪いのかを聞いて謝罪します。
それでも落ち着かない場合は、家を少しの間、離れることにしています。
ここまでやれば、遅くとも数日以内には解決してしまうことが多いです。
20代後半/結婚6〜10年目/男性
【2位】一人の時間を作る
相手が一人の時間を取れるようにしておく
妻の場合は、何らかの事情があるために不機嫌になっていることが多く、その内容を聞いたとしても何も解決しないパターンがほとんどなので、適度に距離を取ることにしています。
体調に起因する場合、仕事に起因する場合など理由は様々ですが、いずれにせよ下手に関わるとろくなことがないからです。
そのため、家事などは出来るだけこちらでやっておき、少しでも妻が自分の時間を取れるようにしておくと、解決することが多いです。
夫婦間で何でも話せば良いわけではなく、あえて触れないことでバランスが保てている部分も互いにあると思います。
50代後半/結婚21年以上/男性
気持ちが静まるまで、そっとしておく
妻は若い頃、生理前症候群が酷く、機嫌が悪くなったら手がつけられません。ちょっとしたことでブチ切れ、毎月のように大喧嘩をしていました。よく離婚せずに今まで夫婦生活が続いたなと思います。お互い、何度家を出て行ったか数えきれないほどです。朝まで言い合い、そのまま出社なんてザラでした。
妻は3、4日すればケロッとして機嫌が良くなるのですが、一定の時期が来るとまた喧嘩になります。その間は仲良しなんですけど、ホント大変でした。当時はお互い若かったから、「放っておく」と言うのが出来なかったのだと思います。
今は更年期が酷いので機嫌が悪い時が多いです。本人のせいではないので、どうにもする手立てはありません。
なので、こういう時は一人で出かけて暇を潰すか、家にいるなら別々の部屋にいるようにします。妻の気持ちが静まるまで、そっとしておき離れています。
50代前半/結婚16〜20年目/男性