【1位】正確に状況を把握・解決を目指す
メモにまとめ、債務整理を司法書士事務所に依頼
妻から改まった顔つきで、『話があるんだけど・・・』と言われ、発覚した借金。その場で詳しく聞く事はせず、日にちを改めることにしました。
いつから借金を始めたのか、どこにどのくらいの借金をしているのか、金利はどのくらいなのか、月々の返済額はいくらなのか等、自分で後から見返して分かりやすいように表にまとめました。
債務整理を司法書士事務所に依頼した後に妻から話を聞き、『もう二度としないし、子育ても家事もちゃんとする』と言われましたが、信用出来なかったので、妻の了承のもと離婚届を記入してもらって『言葉ではいくらでも言える。行動で示してほしい』と伝えました。
今後どうなるかまだ分かりませんが、口頭で済ますのではなく、証拠を残しておくことは大事だと思います。
40代前半/結婚6〜10年目/男性
何故そうしたか確認した上で、改善策を話し合う
妻はいろいろなストレスを発散する名目で、パチンコや買い物、飲み会などにお金をかけるようになり、ついには借金に手を出したようです。
そのため、一つずつ「何がストレスに繋がることなのか」を確認して、少しずつ改善して今後の再発を抑えられるように対応しています。
それでもどうしても改善できないこともあるので、そういったものは私が日頃の愚痴を聞くことで少しでも発散できるように努めています。
40代後半/結婚11〜15年目/男性
内容や理由を聞いて納得できれば不問に付す
ウチの嫁も借金していました。とは言っても、あやしい理由ではなく、実家への仕送りのためでした。
ちょうどウチの嫁が転職をしたタイミングで、実家への仕送りが滞るとのことで借金したそうです。
ただし、私に内緒で借金していて、事後報告の形で話をされたので、あまりよい気持ちはしませんでした。
まあ、「内緒で高価な買い物をした」とか「ギャンブルに使った」という類の借金ではなかったので、結果的には許しましたけど。
50代前半/結婚16〜20年目/男性
なんでそうなるのか聞く
私達夫婦は格別裕福ではありませんが、食べていけるだけの余裕はあります。妻には十分な小遣いを渡していたのに借金をしていて、理由を問えば「遊興費に使うお金が足りない」と言われ、頭にきてしまいました。
妻は賭け事をしていたらしく、なんでそうなるのか聞いたところ、「ストレス」と言う回答が返ってきました。
私は呆れてしまい、「お金が足りないならそう言って欲しかった」と伝えました。
家庭のストレスなら私が原因だと思います。とにかく借金は返済し、賭け事はやめてもらうことにし、これからきちんと夫婦で話し合っていきたいと思います。
50代後半/結婚21年以上/男性
【2位】一緒に返済する
二人で協力して返済する
物欲などないと思っていた妻が、こっそり借金を抱えていた時にはビックリしました。
引っ越しの際に「実家から持ってきた」と言っていた家具が、実は好みで借金して買った家具だったというのです。自分の小遣いから少しずつ払っていたそうなのですが、額がそれなりの為になかなか支払いが終わらず、私に泣きついてきました。
話を聞いて私は逆に「なんだ物欲あるんじゃん」と納得して、二人で協力してローンの支払いを終えました。
結果、二人の仲も深まる結果となり、良かったと思っています。
40代後半/結婚11〜15年目/男性