【1位】自分が率先してやる・期待しない
自分がやってプレッシャーをかける!
仕事が終わり帰宅すると、洗濯物は干したままで洗い物も置いたまま。掃除も「今からやろうと思っていた」など言い訳するので、私が全て片付けて妻にプレッシャーをかけてやりました。
それが一週間ほど続いたのですが、妻は私が何も言わずに仕事と家事をこなしているのを見て悪く思ったのか、それからは自ら進んでするようになりました。
妻はなかなかやる気が出なかったそうですが、結婚して子供もできるのにこのままだとダメだと思ったそうです。
はっきり言うより、プレッシャーを与えて感じ取ってもらった方が効き目があるなあと思いました。
30代前半/結婚3〜5年目/男性
逆に率先して家事をする
妻にやる気がないなぁと思った時は、逆にこちらから率先して動きます。ただし、体調不良や仕事で疲れている時はもちろん除きます。
こちらで作業をするので不公平感はありますが、「妻がやらなかったので、代理で行っている」という実績を作ります。そうすることで、代わりの仕事をお願いできたり、仕事上の飲み会などに行く際の交渉のネタになります。
妻にやる気がなくてイラっとした時こそ、逆に率先して家事をすることで、大きなチャンスに繋がります。
30代後半/結婚3〜5年目/男性
頑張る背中を見せる
共働きではあるのですが、私が自営業で在宅ワークなのもあって、家事全般を私がやっています。子育て、掃除洗濯、炊事、買い物、金銭管理、その他雑用などほぼ全てです。
元々家事は好きなのでマイペースで楽しくやっているのですが、週末の休みの日などは妻に対して、もう少し早く起きて洗濯などを手伝ってくれても良いのではと思うこともあります。妻は放っておいたら昼くらいまでは普通に寝ています。当然、子供達はその前に起きるのですが、お構いなしに寝ています(笑)週末でも子供たちの食事の準備やその他の世話は私が行うことになります。
そんな時は家事をやっている背中を見せるつもりで、いつも以上に頑張っています。いくら妻と言えど他人を変えるのは難しいですから、自分自身の考え方を変えるように努力しています。
そんな風に『頑張る背中(笑)』を見せていると、妻も多少焦るのか、皿洗いなどを手伝ってくれることも。なんにせよ相手を無理に変えようとするのは得策ではないですね。
30代後半/結婚6〜10年目/男性
「これは自分の為に行うこと」と思うことにする
食事は当番制なのですが、片付けや洗い物はその日に食事を作らなかった人が担当することにしていました。そうすることで、どちらか一方の負担が増えないようにしたつもりでした。
私が料理を作った日は妻が片付けと洗い物の担当なのですが、一向に行動しません。食事が終わったら、せめてテーブルからシンクへ持っていってほしいのですが、そのままです。
お願いすると「後で」と言われ、大概は私が片付けています。結局そのままで洗い物を何もしないので、私が行うことになってしまいました。
言いたい気持ちはありますが、早めに片付けが終わると気持ちがスッキリするので、自分の為に行うことにしています。
30代前半/結婚3〜5年目/男性
【2位】タスクを文字にする・可視化する
やってほしいことを紙に書いて伝える
共働きであるはずなのに、妻は「働いてるんだから、家では少し休ませてほしい」と考えているようで、家事に非協力的です。料理や洗濯、掃除をすることはほとんどなく、やらなければ暮らしていけないので私が家事をしているような感じでした。
しかし私の体力にも限界があり、仕事にも支障が出そうな感じだったので、職場の同僚に相談しました。
同僚も似たような経験があり、「紙に書いてやってほしいことを伝えるといい」とアドバイスをくれたので実践しました。
紙に書くことでやることが明確になり、少しずつ妻も家事に協力的になり、今ではお互いが無理のない範囲で家事分担をしながら暮らしています。
20代前半/結婚1〜2年目/男性
やるべき家事を紙に書き、役割分担を決める
子供が生まれた頃から共働きで、きちんと家事を分担できていたのですが、子供が大きくなるにつれ、少しずつ私の負担が増えるようになってきました。
子供が幼いうちは妻が育児に専念するのも仕方ないと思いますが、子供に手がかからなくなってきたというのに家事を全くしないというのはおかしいのではないかと思いました。しかし、いくら話してもなかなか理解してもらえません。
そこで、私は改めてやるべき家事を紙に書き、役割分担を決めるようにしています。その時々で分担の重さ変わってくるはずなので、不平不満が出ないように少しずつ修正するのが我が家のやり方です。
40代後半/結婚21年以上/男性