【1位】きちんと説明する・真剣に諭す
きちんとどんなリスクがあるのかを説明する
妊娠がわかった直後から、夫には「妊娠中には何があるかわからないこと」や、「万が一の事態に夫がお酒を飲んでいたら、運転もできないし、助けになってもらえないので困る」ということを何度も説明していました。
それなのに、いつ生まれてもおかしくないという臨月に「飲みに行きたい!」と言い出したので、これはきちんと言い聞かせなければと思い、淡々と諭しました。
臨月なのでいつ生まれるかわからないこと、検診で子宮口が開いてきていると言われたこと、コロナ禍なので立ち会い前の2週間は飲みに行ったり大勢の場所に行ってはいけないと決まっていること等を話し、なんとかやめてもらいました。
20代前半/結婚3〜5年目/女性
父親になる自覚を持って欲しいと伝える
私が妊娠初期の頃、つわりがひどく、毎日点滴を受けに病院に通っていたのですが、そんな時期にもかかわらず、主人は毎日のように仕事の付き合いと言いながら夜遅くまで飲みに行っていました。
私も体調が悪いのであまりキツくは言えずにいたのですが、安定期に入りつわりも落ち着いた頃、「仕事の付き合いも大切だけど、あなたの赤ちゃんが生まれてくるのよ?父親になる自覚を持って欲しい」と伝えました。
そうすると、平日5日間毎日飲み会だったのですが、少しずつ減らしてくれるようになりました。
ようやく父親になる自覚が芽生えたようです(笑)
40代後半/結婚3〜5年目/女性
友達に起きた怖い話をする!
私の友達の中に、急に陣痛が始まってしまい、通っていた個人病院では対応出来ず、大学病院に緊急搬送されてしまった子がいます。
旦那が飲みに行きたいと言い出した時はその子の話をして、「お酒飲んでたら運転も出来ないし、病院の中にも入れないよ?手術の同意書とか必要なのにどうするつもり?私も高齢出産だし、絶対安心だなんて言えないよ〜」と脅して不安にさせ、飲み会に行かせないようにします。
妊娠出産は命懸けだから、その間くらい母体優先で考えてもらいたいと思います。
30代前半/結婚3〜5年目/女性
こちらの体調を具体的に伝える
妊娠中は悪阻で食欲が出ず、体調不良が続いていました。主人には体調不良を伝えていたつもりですが、他人事のように捉えられてしまい、飲み会にもかなりの頻度で行かれていました。
なので、「今日は〇回吐いてしまった」「〇〇しか食べられなかった」など具体的な体調を伝えるようにしました。
また、悪阻でひどい中、コロナにかかったらもっと大変になってしまうので、飲み会を控えてほしい旨を伝えました。
主人はそこまで私が悪阻に苦しんでいる事に気が付いていないだけだったようで、それ以降は全く飲み会に行かなくなりました。
30代後半/結婚3〜5年目/女性
感染症に関する見解を伝える
旦那は結構な頻度で飲み会に参加していました。年末に近づくと忘年会などの計画が進むようで、断りにくいようです。
旦那は車通勤なので、飲まずに帰ってくることも多く、飲むとしたら一旦家に帰って電車で飲み屋へ行かないといけません。
なので、「電車を使うとコロナに感染するかもしれないよねー、飲み屋も感染対策しきれてないかもよ?赤ちゃん、もうすぐ生まれるから、断れないかな?」などと伝えています。
そんな中、旦那の会社でもコロナ感染者が出て、結局飲み会や忘年会は無しになったので、一安心です。
30代前半/結婚1〜2年目/女性
体調が悪いから一緒にいたいと伝える
どんな理由があっても、これは信じ難い最低な男ですね。私も一度だけこの経験があります。妊娠初期だったり、安定期であればまだしも、私の場合は一番しんどい時にこれを言われました。
ブチギレそうになりましたが、ここで怒って喧嘩すれば面倒な事になると思い、気持ちを抑えて優しく、「今日はかなり調子が悪いから、もし可能であれば一緒にいたい」と言いました。そうしたら旦那も結局出かけませんでした。
本当でしたら怒って良い状況ですが、お腹の子供にも良くないので、ひとまず波風立てずに収めましょう。
30代後半/結婚6〜10年目/女性
【2位】自分の時間を満喫する
居なくてせいせいすると考え、ゆったり過ごす
旦那は結婚当初から家族を持ったという自覚がなく、自由に自分の思うままに生きています。妊娠が分かった時も、他人事のように「おめでとう。頑張って」という言葉を発しました。
そんな人は当然、妊娠している私を気遣うことはありませんし、命に関わることがあるという理解もないです。
なので、諦めるしかないと思い「行ってらっしゃい、居なくてせいせいする」という考えに切り替え、お腹の赤ちゃんにストレスを与えないようにゆったりと過ごしました。
30代前半/結婚3〜5年目/女性
楽しんで来てね!と言って送り出し、一人の時間を楽しむ
私は夫が飲み会に行く事が全然嫌ではなかったので、いつも「楽しんで来てね」と見送っていました。会社の付き合いも大切だし、私は一人でいる時間も好きだったので何も問題なかったです。
夫は同僚たちから「妊婦の奥さん、怒らないの?」と聞かれた際、「楽しんで来てねと言われた」と答えたところ、出席していた既婚男性たちが驚き、「奥さんが優しくて羨ましい」と言われたそうです。私はただ「夕飯作らなくて済むからラッキー」くらいにしか思っていませんが(笑)
しかし夫は皆から「奥さんが可哀想だから早く帰れ」と言われ、その後の飲み会も一次会で帰ってくるようになりました。
ちなみに臨月の時はさすがに不安なので、行かないで欲しいとお願いしました。
40代後半/結婚11〜15年目/女性
その状況を逆にポジティブに考える
妊娠中は、飲酒だけでなく刺身などの生ものが食べられないなど、制限が多くてとてもストレスが溜まります。そんな中、旦那だけ飲み会に行くのは、お酒が好きな自分にとってはストレスになりました。
そういう時は、その状況を逆にポジティブに考えるようにして乗り越えました。
例えば、「今日は面倒な自炊をしなくていい!」とか「Uber Eatsで自分が好きなものを頼んで、ストレス発散しよう!」とか「普段は旦那に合わせて邦画ばかり見てるけど、今日は私の好きな洋画を見よう!」と考えるようにして乗り切りました。
30代前半/結婚3〜5年目/女性