【3位】心身をリラックスさせる
音楽を聞いたり、温かい飲み物を飲んで落ち着く
夫のほうがかなり年上ですが、一人では何もできない人でした。できないというよりは、やらないというのが正しかったかな。子どもができるまでは、夫の身の回りのことや家のことはすべて私がやっていました。
ですが、妊娠してから体も思うように動かせず、体調の悪い日もありました。そんな時、今まで通りの生活をしている夫を見てイライラすることが増えていきました。夫に文句を言いたい気持ちを抑えて生活していましたが、不機嫌な態度になってしまったり、些細なことで怒りっぽくなっていました。夫にも「どうしたの?最近、変だよ?」と言われることが多くなり、どうしようか悩んでいました。
丁度同じ頃、妊娠していた友達から「音楽を聞いたり、温かい飲み物を飲んで落ち着くのがいいよ」という情報を得て、気持ちを整理することができました。はちみつの入ったノンカフェイン紅茶やフレーバーティー、ハーブティーなどが効果がありました。
どうにもならない時は、部屋や場所を変えて自分の時間を持つことが一番よいかと思います。
30代前半/結婚6〜10年目/女性
静かに寝て冷静になる
妊娠中は自分の体調を気遣う事が増えたり、食べられないものが増えたり、何かとストレスが溜まりやすい環境だと思います。そんな中、旦那が何も気にせずに遊び歩いたり、食べ歩いたりすると、かなりイラッときます。
相手が100%悪い時は言葉にして伝えますが、自分がイライラして理不尽に怒ってしまいそうな時は、「ちょっと今日は体調が悪いから寝るね」と言って、先に寝るなり横になるようにします。
少し一人の時間を取る事で、気持ちにも余裕が出てくるのでおすすめです!
30代後半/結婚3〜5年目/女性
出来る範囲で身体を動かす
妊娠中は、生まれてくる我が子を楽しみにする一方で、身体や心に様々な変化が起こります。そんな状態で、無事に出産するための食事や運動など健康面への配慮も心がけたり、更には家族の生活を今まで通りサポートするための家事もすることになると思います。これだけ見ても、出産を控えた女性は本当に大変だと思います。
私が妊娠中に心がけたのは、朝夕の散歩と妊婦用のストレッチです。出来る範囲で身体を動かすことは安産にも繋がりますし、何よりも元気な我が子に会うために行動する気持ちは、お腹の中にも伝わります。すると心が愛情に満たされて、出産に向けて取り組む自分にも自信と信頼が湧き、より集中できました。
大変な時は他人に対する期待も大きくなり、それに沿ってくれないと悲しくなったり、イライラしたりしがちです。私は身体に無理がない範囲で運動し、自分に集中し、手伝ってほしい時にはハッキリ言葉にして伝えることを意識していましたね。
上手くいったりいかなかったりですが、完璧でなくても大丈夫だと思います。
40代前半/結婚21年以上/女性
【4位】好きなことをして発散する
何か楽しみを見つけて発散する
自分は妊娠していてあれもこれも我慢しているのに、夫だけは何も変わらず生活できている羨ましさから、嫌味のようなことを言ってしまったり、少しは父の自覚を持ってくれよとイライラしていました。
つわりで辛いのに夫は匂いのきつい食べ物を作ったり、魚を捌いたりしていました。今思うと優しさなんだろうなと思えますが、当時は本気で腹が立っていました。私はイライラをぶつけてしまうタイプだったので、妊娠中は夫も大変だったかと思います。
そういう時は、自分の趣味に逃げたり、共通の趣味の話などで自然とコミュニケーションを取ったり、あとは1人になったりしていました。そうすると、後で大切なことなら冷静に話し合えたりするのでよかったです。
子供が生まれたら自分の時間も夫婦2人っきりもほぼないので、2人で趣味を楽しんだり、出かけたりして、「今のうちにやりたいこと、やっておこう!」と思いながら過ごしたのも楽しい思い出です。
30代後半/結婚6〜10年目/女性
夫から離れて自分の時間を楽しむ
上の子の妊娠中は体の変化に加えて、初めての妊娠・出産の不安でメンタルもボロボロでした。イライラしたり涙もろかったり、いつもと違う反応に自分自身でも驚いてしまうくらい。
「そういう時は無理している証拠」と割り切って、自分を労る時間をとるようにしていました。夫がいると何もしていなくても腹が立ってしまうので、できるだけ一人でゆったり過ごせる場所に移動し、好きなものを食べたり動画を見たりしていました。
体調や妊娠周期にもよりますが、お散歩をしたりして体を動かすのも良かったです。私は週に一回、マタニティスイミングに通っていたのですが、ここで他の妊婦さんや助産師さんとお話するのがとてもいい気分転換になっていました。
それでもどうしても夫にきつく当たってしまった時は、とにかく部屋を離れて一人になります。落ち着いて話せるようになったら、「さっきはイライラして当たっちゃってごめんね」とひとこと声をかけます。
妊娠中は心身ともに不安定で大変ですが、できるだけ自分を責めず、謝る時は謝ってしまったほうが気分もスッキリして、穏やかに過ごせると思います。
40代前半/結婚11〜15年目/女性
【5位】助けを求める・きちんと相談する
家事か育児、どちらかは協力してほしいと伝える
妊娠中はなかなか思い通りに身動きがとれず、一つ一つの動作が大変ですし、ホルモンのせいもあって、小さなことでイライラしがちです。
特に上の子供の世話と家事をしているとイライラしやすく、そんな時に無神経にゲームしている旦那を見ると余計にイライラします。
妊娠は私一人の問題ではないのに、何の苦労もなく自分だけのんびりして!と思うと、更に腹が立ちます。
なので「家事か育児、どちらかは協力してほしい。赤ちゃんにもストレスはよくないから」とその都度伝えています。
30代前半/結婚3〜5年目/女性
不満は溜め込まず、口に出して相談する
共働きで、私は妊娠中なのにも関わらず、夫が家事を手伝ってくれなくてイライラしてしまい、喧嘩ばっかりしていました。
私は飲食店で働いており、帰りが午後9時~10時前だったので、そこから食事の支度や洗濯をしていたら寝るのが遅くなってしまいます。早く済ませたいと思っていたのですが、何故か私ひとりでしていてすごくイライラしてしまいました。
最初は何も言わずに夫がしてくれるのを待っていたのですが、全然手伝ってくれないので、我慢できずに当たってしまいました。ですがそれを機に話し合いをして「半分じゃなくていいから、少しでも家事をして欲しい」と伝えたところ、その日からしてくれるようになりました。
今では自ら家事をしてくれてすごく助かっています。やはり不満は溜め込まず、口に出して相談すべきだと悟りました。
20代後半/結婚1〜2年目/女性
【6位】距離を取る
イライラが始まったらなるべく夫に近づかない
下の子を妊娠中、仕事が忙しくてなかなか家にいない夫が久々の休みでぐうたらしているのを見た時は、心底イライラしました。
彼も仕事で疲れているから、ゆっくり休ませてあげたい気持ちもあったのですが、私はつわりで体調が悪く、上の子のお世話もあったので、どうにもイライラして夫に当たってしまいました。
このままじゃいけないと思い、イライラが出だした時にはなるべく夫のそばから離れるようにして、いったん冷静になるようにしました。そうするとイライラも徐々に消えていき、客観的な判断ができるようになります。
イライラした時にはとにかく離れるということを、いつも頭に置いておくといいと思います。
30代前半/結婚11〜15年目/女性
妊娠中にイライラして夫にあたる時の対処法まとめ
この記事では、妊娠中にイライラして夫にあたる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
妊娠中にイライラして夫にあたる時の対処法アンケートでは、1位は『事前に警告し、理解を得ておく』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
妊娠中にイライラして夫にあたる時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
妊娠中にイライラして夫にあたる時の対処法を回答
調査期間
2024年06月12日~06月27日
回答者数
女性100人
年齢
20代~50代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
妊娠中にイライラして夫にあたる時の対処法
1位
28票
事前に警告し、理解を得ておく
2位
22票
素直な気持ちを打ち明ける
3位
17票
心身をリラックスさせる
4位
11票
好きなことをして発散する
5位
10票
助けを求める・きちんと相談する
6位
4票
距離を取る
その他
8票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 妊娠中にイライラして夫にあたる時の対処法を回答 |
調査期間 | 2024年06月12日~06月27日 |
回答者数 | 女性100人 |
年齢 | 20代~50代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 妊娠中にイライラして夫にあたる時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 28票 | 事前に警告し、理解を得ておく |
2位 | 22票 | 素直な気持ちを打ち明ける |
3位 | 17票 | 心身をリラックスさせる |
4位 | 11票 | 好きなことをして発散する |
5位 | 10票 | 助けを求める・きちんと相談する |
6位 | 4票 | 距離を取る |
その他 | 8票 | 上記以外の回答 |