【1位】無理に話さない・少し距離を置く
嫌な時は話さない
家にいても常に携帯でゲームしたり、動画を見てばかりのパートナーですが、機嫌がいい時は私や子どもたちにちょっかいを出してきます。
急になに?と子どもたちも戸惑いを隠せませんが、私が間に入り、うまく対応していきます。
こちらから話しかけても携帯ばっかりのくせに、いきなり何なの?と腹が立ちますが、何かいいことがあったんだな、と思い、大きい子どもを相手にするような感覚で対応しています。そうするようになってから、不思議とイライラすることが減りました(笑)
無理して会話してもお互い疲れます、嫌な時は話さないのが一番です!
20代後半/結婚3〜5年目/男性
あえて冷却期間を設ける
家内は昔からかなり酒癖が悪く、ひどく酔っ払った時にはどうしても会話をする気になれません。
そんな時に無理に話をしようとすると気苦労が絶えないし、家内もそれを気づいてしまうので、あえて冷却期間を設けることにしています。
会話しないことによって、どれだけマイナスになるのかをお互い感じることができるからです。その間に家内がまた酔っ払ってしまったりすると、さらにマイナスになるのですが・・・。
基本的にはこうしたちょっとした冷却期間を置くことによって、また普通の会話に戻ることができるのが我々の良いところかと思います。
40代前半/結婚21年以上/男性
相手が落ち着くまで冷静に待ち、話すようにする
妻は専業主婦をしており、家事や子育て関係はすごく良くしてくれています。ただほとんど外の人と関わりがないため、ストレスを溜めがちで、たまに暴言を吐いたり、物にあたったりして暴れてしまうことがあります。
私は仕事から帰るのが遅く、妻には負担をかけている事を認識しております。なのでその時は、どれだけ腹が立っても絶対に言い返さずに「いつもありがとう。負担をかけてごめんね」とすぐに伝えるようにしています。相手が怒っている時にこちらまで同じような態度を取ると収拾がつかなくなるので、妻が落ち着くまで私は冷静さを失わずにゆっくり待っています。
そうするとそのうち妻も落ち着いてきて、お互いに冷静に話せるようになるので、そこから私も妻ももう一度、言いたい事をゆっくり伝え合う時間をとっています。そしてお互い言いたい事を話した後は、「ありがとう」と「ごめんね」を伝える約束をしています。
暴言を吐かれて冷静さを保つのは大変かも知れません。でも「その一瞬の我慢ができなかったばかりに、自分の大切なパートナーや家庭が崩れる」と考えると、我慢しやすくなると思います。
それでもたまには言い返してしまいますが、そんな時は妻が思いやってくれます。
20代後半/結婚6〜10年目/男性
【2位】相槌だけ打つ・聞いているフリ
なるべく反論しないで、相槌をうつ
妻は癇癪持ちでヒートアップし易く、何でも人のせいにして問題を解決しようとする感じの人です。特に、今日は機嫌が悪いなあと感じた時は、すぐこちらのせいにしてきます。
その時はなるべく反論しないで、「そうだね〜」と相槌を打って妻の機嫌を損ねないようにし、相手の怒りが収まるのを待ちます。
それでも常に命令口調で喧嘩を吹っ掛けてくることもあるので、時には私もカッとなって反論し、口喧嘩になってしまうこともあります…。
50代後半/結婚21年以上/男性
相槌を打ちながら聞いているふりをする
どんなに自分が興味のない話でも、なんとなくでいいので聞いているふりをします(笑)全く聞いていないような態度を取ると、「私は一生懸命伝えたい話なのに、聞いてもらえないんだ」と相手は不機嫌になってしまいます。
こちらの反応は多少薄くてもかまいませんので、「うんうん」と相槌を打ちながら、どんな内容の話をしているのかだけザックリと把握しておいて下さい。
そして話が終わる頃に、当たり障りのない内容の自分の気持ちや感想、意見等を伝えます。
そうすることによって、一方的な会話で終わることもなく、相手を嫌な気持ちにさせることもなく、自分への負担も最小限で終わらせることが出来ます(笑)
30代前半/結婚11〜15年目/男性