【1位】少し距離を置く・無理をしない
深追いせず、お互いが疲れていない時にする
まず、相手が「なんとなく嫌がっているのか」、それとも「心底嫌がっているのか」を見極めるのが肝心です。
表情に険があるわけではないけれど、なんとなく嫌がっているなと感じる場合は、「肩や腰を揉んであげようか!」などと提案したりして、スキンシップを取るようにしています。
しかし相手が不快そうな表情を浮かべていて、これは心底嫌がっているなと感じる場合は、「仕事とか子育てで疲れているのかな?」などと話をするだけにしておきます。
そして、またお互いが疲れていない時などにスキンシップをとるようにします。
30代前半/結婚11〜15年目/男性
落ち着くまで放置する
なんでもそうですが「飴と鞭」が重要だと思っています。
スキンシップを取ろうしても、向こうが嫌だと一方通行になってしまうので、そういう時はこっちも冷たく接するのが一番だと思います。そうする事によって先方に危機感を与えることになり、やがて焦った相手の方からスキンシップを取ろうとしてきます。
その後、何が原因だったのか否定せずに聞いた上で自分の意見を伝え、原因を明確にして行動することが大切だと思っています。
それでも直らないなら放置し、相手側から話しかけてくるのを待つのが得策だと思います。
20代後半/結婚1〜2年目/男性
相手がどの程度嫌がっているか見極めること
たまに2人になる時、私が妻にちょっかいを出すのですが、それを必死で嫌がられた時は少し悲しかったですね。
しかし女性の「やめて」と言う言葉にも、いろいろな意味があるらしいです。「やめて」と「ほんとにやめて」など、私には同じ言葉に聞こえますが、女性からしたら違うらしいです。
軽い感じの「やめて」は、大して嫌だとは思っておらず、嬉しい感じで言うみたいです。
しかし「ほんとにやめて」は、女の人が心底ウンザリしている時に言う言葉なので、そこは気をつけながら接していかないとなと思いました。
20代前半/結婚3〜5年目/男性
その日は諦め、翌日、相手を褒める
妻は普段はスキンシップを嫌がることは少ないのですが、特定の時に嫌がられることがあります。先日も、夕飯を美味しいと言わなかったことでへそを曲げてしまって、スキンシップを拒否するようになりました。
こうなると何をしても何を言ってもどうにもならないので、さっさと風呂に入って寝てしまうのが一番です。
そして翌日、気持ちをリセットした上で、同じ間違いをしないように妻を褒めるように過ごします。
すると機嫌が戻ってきて、スキンシップを図れるようになっていきます。
40代後半/結婚21年以上/男性
【2位】相手を思いやる・優しく寄り添う
理由を傾聴した上で、翌日雰囲気を変えてリベンジする
元妻がスキンシップを頻繁に嫌がる時期がありました。彼女は元々そういった性的接触が好きではなかったようです。せっかく雰囲気を作っても、手で払いのけるようにして嫌がる癖があるので、初めの頃はこちらも傷ついていました。
とはいえ、そこで喧嘩になってはどうしようもないので、グッと堪えて、添い寝をして理由を聞くことにしました。
その時によって理由が違うので、「こうすれば良い」というやり方は決まっていませんが、「気分が乗らない」とか「ストレスが溜まっている」とかメンタル的な事情が多かったので、話の傾聴に徹することが多かったです。
翌日などに改めて違う雰囲気作りをしてリベンジ。前日に相手を思いやって無理やりせず話を聞いてあげることで、相手も「今日くらいはいいかな…」と思ってくれているので、割とスムーズになります。
30代後半/結婚3〜5年目/男性
スキンシップよりも相手の休息時間を設ける
家事や育児に忙しいと妻も疲れているので、そういう場合はスキンシップよりも妻の休息時間を設けるようにしています。
あとは、家事を手伝ったり育児をしたり、子どもと出かけたりするように時間を取ります。
妻もいろいろと疲れていると思うので、話を聞いたりすることも大切だと実感しています。
疲れていなければ基本的に妻の機嫌はいいと思うので、そのように意識するように動いています。
40代前半/結婚11〜15年目/男性
相手のことを第一に考え、優しい気持ちを持って接する
妻がスキンシップを嫌がる時は、とりあえず時間を置いたあとで優しさを出すことで、スキンシップがとれるようになりました。
まずは洗い物や洗濯、掃除などの家事を手伝い、今日の仕事の話や共通の友人の話をしたりして、和むように会話します。
相手のことを第一に考え、優しい気持ちを持って接することができれば、自然とスキンシップがとれるようになります。
これから先、長い時間寄り添うので、思いやりの気持ちは大切ですよね。
30代前半/結婚3〜5年目/男性