【1位】少し距離を置く・無理をしない
何かに集中し、たまに甘える
彼は付き合っている時から、こちらに甘えるといった行動は片手で数える程度。あまりに淡泊なので、私は本当に好かれているのかわからず不安になり、よく喧嘩をしていました。
このままではいけないと思い、拒否されても無理やり甘えていましたが、彼は嫌そうにしていました。
結婚して子供が出来てからはそこまで甘える機会はないけれど、2人の時間の時に甘えると拒否されることはなくなりました。
子供が出来たことで私の注意が逸れ、少し距離が出来たのが、主人にとっては丁度良かったのかも知れません。適度な距離感が大事だと学びましたね(笑)
30代後半/結婚6〜10年目/女性
嫌がった日はくっつかない
仕事が忙しい夫で、毎日夜遅くに疲れ果てた状態で帰宅します。お風呂に入り晩御飯を食べて、テレビを見ながらダラダラして寝るというのがルーティンになっています。
テレビを見ている最中に私は夫に寄り掛かるのですが、相当疲れている日は、「〇〇ちゃん、ちょっと後にして」と言われます。そのままくっつき続けても文句は言われませんが、疲れているなら離れた方がいいなと思うので離れるようにしています。
普段、どんなことでも受容してくれる夫が、わざわざ言葉にして伝えるということは、相当疲れているんだなと思います。
それ以来、夫の疲弊度を確認しつつ、スキンシップを取るようにしています。
20代前半/結婚1〜2年目/女性
一旦離れ、時間が経ってから再度試みる
夫はスキンシップを自分からするタイプではありません。私は寂しがり屋で、放置されているのは嫌なので、自分から構いに行くことが多いです。
ですが、夫が携帯ゲームなどしている時に行くと、鬱陶しがられることもしばしば。「もう!」と怒られると、私はしゅんとしてしまいます。
あまりしつこくすると嫌われてしまうので、少し時間を置いて、携帯ゲームも終わったかなぁというタイミングを見計らい、また構いに行きます。
やはりタイミングを読むことが大事だと思います。
30代後半/結婚6〜10年目/女性
スキンシップを控えて距離を取り、自分時間を充実させる
嫌がられるということは、こちらが一方的に構ってほしいタイミングで声をかけたり、一緒にいようとしているのかもしれません。
しかし、夫からすると、いきなりどうしたのかと戸惑ってしまうでしょうし、一人の時間を満喫したいと思っているにも関わらず、突然その時間を壊されてしまったような気持ちになっているのかもしれません。
そこで、スキンシップを控えて距離を取り、自分時間を充実させることが必要かもしれません。
30代前半/結婚6〜10年目/女性
信頼し、ほったらかしにする
6歳差の夫婦です。結婚前の関係は、頼れるお兄ちゃんと甘やかされる妹といった構図でした。それもあって結婚当初は、相手からのアプローチがメインでした。
しかし子どもが生まれ、生活環境が変わってくると、私たちの関係性は「兄妹」から「父母」になり、子どもが大きくなるにつれてスキンシップも徐々に少なくなりました。
それでもお互いの信頼性の面でカバーできているような気がします。
ただ、最近になって、また彼の方から手を繋ぐ程度のものですが、アプローチしてくるようになっています。放ったらかしにしておくと、アプローチしたくなるのかも知れませんね。
50代後半/結婚21年以上/女性
【2位】相手を思いやる・優しく寄り添う
相手を思いやる言葉をかけて緊張をほぐす
男性がスキンシップを嫌がる時というのは、仕事や何か他のことを考えており、あまり妻に構う余裕がない時のように思います。
寂しい気持ちはあると思いますが、無理に近づかず「何かあった?」や「相談に乗るよ?」など、相手を思いやる言葉をかけて緊張をほぐしてあげたほうが良いと思います。
話を聞き、相手が考えを整理する手伝いをするなどして、スキンシップを嫌がる原因にアプローチをするのが近道です。
自分の寂しい気持ちも大切だけど、相手の気持ちも考えてみるべきだと思います。
30代前半/結婚3〜5年目/女性
静かに寄り添うだけにして、自分の時間を過ごす
普段、スキンシップが多めの夫は、私が嫌がってもベタベタとくっついてくることが多いです。しかし気分によって、稀にしたくない時もあるらしく、私が抱きつこうとするとクルッと向きを変えたりすることも。
そういう時は無理に抱きつかず、夫にペッタリと寄り添って、携帯を触ったりしながらそれぞれの時間を過ごしています。お互い、相手の温もりに包まれて満足できます。
そうしていると、夫の気分もほぐれてくるので、こっちにちょっかいを出したタイミングで抱きつくと受け止めてくれます。
子どももいて、なかなか気持ち通りにはいきませんが、これからも大好きな夫との2人の時間も大切にしていきたいです。
30代後半/結婚3〜5年目/女性
美味しいご飯を作り、話をじっくり聞いてあげる
私のパートナーは仕事の他に投資して運用もしているんですが、ある時300万円ほどの損が出てしまいました。普段の彼は性欲も強い方で、毎日スキンシップをとりたがる人でしたが、その時は別人のようにおとなしくなり、スキンシップも一切なくなりました。
普段から積極的にこられていたので、こちらも彼の突然の変化に寂しくなる毎日でした。
大損したことが原因ということはわかっていたので、無理に誘わず、朝と夜のご飯をいつもより豪華に、でも健康的なメニューで作りました。また、晩酌セットなども用意して彼の精神的な回復を待ち、話をじっくり聞いてあげる時間を作ることに専念しました。
2週間ほどで彼は復活。長いようで短い彼のスキンシップ不能時間でしたが、このおかげで料理も頑張るようになり、今も仲良しです。
20代前半/結婚3〜5年目/女性