【1位】相手に合わせる・興味を持つ
嫌々ながらも相手の好みに合わせてみる
彼女とは同棲をせず結婚をしたこともあり、新婚当初は性格の不一致から何度も喧嘩をしました。
今思えば、食べ物の好みや掃除の頻度、洗濯物の畳み方などくだらないことですが、当時の僕たちは本気で喧嘩をして自分の好みに相手を合わせようとしていました。しかし、それではいつまで経っても歩み寄ることは出来ませんでした。
そこで仕方なく、嫌々ながらも相手の好みに合わせてみれば、それも悪くないと思うようになりました。美味しい食べ方を発見することが出来たし、効率の良い家事のやり方を知ることが出来ました。そして、自分がいかに今まで食わず嫌いをしていたか気付かされました。
今でも性格が合わないなと思うことはありますが、楽しく捉えていければと思います。
30代後半/結婚3〜5年目/男性
相手の好きな物に興味を持ってみる
私たちの場合は、趣味や好きなものなどが全く合いませんでした。私は妻と一緒にスポーツ観戦をしたり、お酒を飲んだりしたいと思っていたのですが、妻はそういったことに全く興味がないので共有できることはありませんでした。
そこで、自分から妻の興味のあるものに興味を持ってみることにしました。これがうまくいき、妻の興味のあるドラマや本を見てみると、意外と面白いと思うことがありました。
今では、「妻の好きな物に間違いはない」と思えるようになったので、一緒に楽しめるようになりました。共に過ごす時間や会話をする重要なポイントであると思っていますよ。
30代前半/結婚16〜20年目/男性
美味しい物を食べさせて機嫌を取る
妻は二面性がある人で、些細なことで怒ることがありますし、とてつもなく優しい時もあります。日によって性格が変わるため、毎朝機嫌を伺いながら様子を見ています。
妻の機嫌が悪い時は、大抵「空腹で美味しいものが食べたい時」と決まっていますので、妻の好きな海鮮、お寿司、焼肉を食べに行くことで機嫌をとっています。
また1歳の娘と外に散歩に行って1人になると落ち着いてくれるので、1人の時間を作ったりして負担を減らしています。
20代後半/結婚1〜2年目/男性
【2位】一通り相手の話を聞く
相手の話をしっかり最後まで聞いてあげる
パートナーと話が合わないことは多くあることだと思います。話をしている時のテンションは常に変化することですし、まず話したい気分でもない場合もあり、同じ気持ちが一致することは奇跡的だと考えて日々を過ごしています。
たとえ100人中100人の人が間違っていると思う内容でも、相手は正解だと思って話しているのですから、否定や助言は聞いてくれないのがほとんどでしょう。
こういう時は、相手の話をしっかり最後まで聞いてあげるようにします。これにより、相手は気持ちがスッキリします。そしてこちらの意見を聞くだけの余裕も生まれてきますので、そのタイミングで自分の話を始めるようにしています。
聞くことに徹するのは根気と我慢が必要ですが、相手を受け入れることから始まると信じて向き合っています。
30代前半/結婚11〜15年目/男性
相手の言い分やアドバイスを受け入れてみる
私はこれまで、自分にとって耳の痛い事を言う人や、合わない人との付き合いは徹底的に避けてきました。
どの子と付き合っても欠点を受け入れられる程には愛せず、「好き」という感情は確かにあるのに浮気を繰り返す日々・・・。
最近結婚した年上の妻とも、瞬間的に反抗してしまう事が原因で喧嘩になり、「性格が合わないのかも?」と言われてしまいました。ですが妻はさすが年上の包容力で、「言い方ひとつで受け取り方が変わるよ?」と優しく諭してくれるので冷静になれます。
これからは彼女に愛想をつかされないように、彼女のような素敵な人になれるように努力していきたいと思っています。
20代後半/結婚1〜2年目/男性