【1位】自分が折れる・相手に合わせる
可能なら我慢し、期待し過ぎないようにする
人それぞれ違うので価値観は違うのが当たり前です。話し合いをして妥協点を見つけ出すしかありません。
妻とは、部屋の温度や車内の温度で価値観が合わないです。私は寒がりですが妻は暑がりなので、いつも「暑い」と言われます。言われたらすぐに温度を下げるようにしています。
たまには我慢も必要です。メンタルを病むほどの辛抱は問題ですが、ちょっとした我慢レベルであればまず死にませんので、大丈夫です。笑
あと、期待しすぎるのもダメです。イライラに繋がるので他人に期待しすぎるのはやめましょう。結局は妻の尻に敷かれるのが一番ということに気づきました。笑
20代後半/結婚1〜2年目/男性
お互いのやり方を否定せず、無理なら自分が折れる
結婚前に同棲期間がほぼなかったせいか、生活面でのやり方の違いはそれなりにあります。最近は、バスタオルを使うたびに洗濯するか、干すかの問題で揉めました(笑)
私達が気を付けているのは、お互いのやり方を絶対に否定しないことです。そのやり方を見出すまでにはある程度の歴史があり、極端な話、お互いの実家の批判につながるからです。
それでも、解消しない場合には、面倒なのでこちらが折れます。今のところ、それで何とかなっています。
20代前半/結婚1〜2年目/男性
あえて配偶者の価値観に一度合わせてみる
価値観というものは、凝り固まったエゴのようなものなので、それに縛られても意味は全くないと断言できます。なので、違う価値観を一度体験してみるのも良いと思います。
私も最初は違和感がありましたが、いざ相手の価値観にそって体験してみると、意外と相手方の価値観の方が合理的だったり、自分の価値観の間違いに気付かされることもあるからです。
そういった経験を増やしていけると、夫婦仲が深まり、より良い夫婦になれると思いますよ。
30代後半/結婚11〜15年目/男性
その都度どちらか一方が折れ、譲り合う
そもそも結婚前から、価値観が合わないことは百も承知でした。価値観が一緒ということの方が少ない二人なので、「今回は自分が」と互いに譲り合っています。諦め合っているという見方もあるかもしれません。
育児の価値観はほぼ一緒のようなので、その点ではスムーズです。
時に真逆なこともあり、その際はなかなか激しい言い争いに発展しますが、場合によっては折衷案(時間の余裕、費用面で現実的な選択肢を選ぶことになってしまう)になることもあります。
40代前半/結婚21年以上/男性
【2位】じっくり話し合い、擦り合わせる
ゆっくり話し合い、妥協点を探す
子供の教育に対する考え方が違います。私は本人に任せたいタイプなので、のびのび育てたいですが、妻は躾にこだわりがあるタイプなので、すごくぶつかります。
しかしお互い、子供の事を思っているからこそ真剣になるのだと思うので、ゆっくり話し合い、妥協点を探します。
もちろんどちらかが折れるしかないのですが、頭ごなしに意見を言うよりは、お互いの主張を聞き、どれだけ理にかなっているかとか、子供のためというのを精査しながら、いろんな折衝案を探します。
40代前半/結婚16〜20年目/男性
冷静かつ論理立てて話をする
妻は子どもにいろいろな玩具を買い与えたり、習い事をさせたりします。彼女曰く「これは投資だ」と言い張るのですが、私は無駄遣いではないかと思い、言い合いになってしまうことがあります。
そういう時は、お互いに冷静になり、どうして必要だと思うのか、どうしてそうしたいのか、論理立てて話をし、本当に必要かどうか話し合うようにしています。
しかし、妻はこの話し方を聞くと、「回りくどくてわかりにくい、言いくるめようとしている」と逆上し、余計に喧嘩になってしまうことがあります。
感情論になるとうまく噛み合わなくなるので、冷静になり、何回もお互いが理解し、納得するまで話し合うように心がけています。
20代後半/結婚3〜5年目/男性