【3位】相手に合わせる・良い所に注目
相手の得意分野には素直に合わせる
夫は几帳面な上、手先も器用で何かと助かっているのですが、一緒に台所に立って料理をするとなると、横からあれこれ口を出されて非常にやりにくい時があります。彼は調理師免許を取得しているので、私より知識や経験があるため、どうしても指導したくなってしまうみたいです。
そんな夫にイライラしない方法は、やはり私が出しゃばらず、相手に合わせる事だと思います。
ただし、自分の言いたい事を我慢するのではなく、夫の得意としている分野は相手に合わせて、素直に勉強しているつもりで聞いています。
育った環境が違う同士なのでイライラする事もありますが、快適に生活出来るよう、我を通すより「楽しく」を優先しています。
40代前半/結婚11〜15年目/女性
相手にお世話になっている点を見直す
結婚してから毎日の様に、主人にイライラさせられることが幾つもあります。
結婚当初はケチばかり付けていましたが、年と共にケチをつける事は極力控えるようになりました。何故なら、わが身を振り返ってみると、私の方こそ主人をイライラさせていると感じる部分がたくさんあるからです。
でも受け入れてくれているんだという点を想像していくと、主人には色々とお世話になっているという感謝の気持ちが湧いてきます。そして主人の欠点も寛大な心で受け入れようと思った途端、ハートがほんわり温かくなる経験を何度もしてきました。
イライラしたら、「自分こそ相手にお世話になっている」と感じることを探してみるのがおすすめです。
50代前半/結婚21年以上/女性
相手のいいところを考えながら家事に没頭する
子供が生まれたばかりの頃、夫は仕事以外は考えられない人でした。その頃は「もっと手伝ってよ!」「こっちは育児で年中無休なのに!」といつもイライラしていました。
その事を母に相談したところ「あなたが今、お金の心配をしなくていいのは旦那さんのお陰なんだから、その事にまず感謝しないとね。家事育児の前にお金がないと、あなたも育児どころじゃなくなるでしょ」と言われてハッとしました。
それからは、イライラしてきたら夫のいいところを考えながら、家事に没頭してイライラを解消するようになりました。
すると、夫も忙しくしている私の姿を見て、自主的に家事を手伝ってくれるようになりました。
30代後半/結婚6〜10年目/女性
【4位】内に秘めず、口に出すこと
具体的にきちんと言葉で伝える
私がご飯を作っている時、子ども達が「ママー!構ってー!」などと寄ってくることが多いです。しかし夫は知らん顔なので、この状況を見て何か気づかないの?ちょっとは手伝ってよ!と思い、イライラします。
私は言われなくても行動出来るし、女性の得意分野である「2つの作業を同時に出来る」という脳の作りをしているのですが、彼は全く察せないので、それが出来ない生き物なんだなと思いました(笑)
そこで、何かして欲しい時やお願いしたい時は、具体的に「今、手が離せないから〇〇してくれる?」ときちんと言葉で伝えるようにしました。すると夫は「わかった!」と言って、スムーズに動いてくれるようになりました。
悪気もなく本当に気付かないだけだったようで、お願いしたら文句も言わずきちんと手伝ってくれるので助かっています。
30代前半/結婚3〜5年目/女性
やってほしい事は言うこと
基本的に、家のことと子育てに関しては妻の私が受け持っています。夫は自分の仕事と認識している「お風呂洗い」と「子供の水筒洗い」は何も言わなくてもやりますが、それ以外の事はこちらからお願いしない限りやりません。
気づいていないのか、気づいているけど知らないふりをしているのかは分かりませんが、自分から何かをする事は全くありません。水筒とお風呂を洗っただけで、「家のことをやっている感」を出され、そのあとゆっくりされる事に毎日毎日イライラしています。
そこで「この人は自ら動く人ではない」と理解し、やってほしい事は言うことにしました。そして、気づかないことにイライラしないよう意識しています。
また、周りのイクメンとは比べないように気をつけています(笑)
40代前半/結婚11〜15年目/女性
言葉にして伝える!
今まで育ってきた環境が違う人間と一緒に暮らすので、イライラしない事は無理だと思います。ただ、そのイライラをなんとなく態度に示していただけでは、相手は何にイライラしているのか分からず、逆上してしまう事も・・・。
なので、イライラした時は、言語化と改善案をセットで出すようにするのがおすすめです。
なんとなくイライラしてしまう場合であれば、「体調が悪い」などと言って別室で寝たり、物理的に距離をとるのも一つの方法だと思います。
感情的に当たっていいことは何もないので、イライラした時は距離を置くか、言語化+改善案が鉄則だと思います。
30代前半/結婚3〜5年目/女性
【5位】手の平の上で踊らせる
面従腹背で上手にコントロールする
まず前提として、「男女は脳が違うので、相手の言動を理解はできないもの」として接しています(笑)
しかし子育てに関してはそうもいかないので、教育方針などで意見が相違するとイライラします。夫が口を出すのは単なる気まぐれで、普段は熱心に子供と向き合っているとは言い難いので、尊重されるべきは継続して子供を育てている私の方針だと考えています。
とは言え、夫はなかなか折れないので、ひとまず夫の考えに感心し(納得はしていない)、夫の機嫌をとって一旦その話題を終了します。
普段は面従腹背で自分が主導権を握っていますが、「ここぞという時はお父さんを頼る」という方式で夫に威厳を持たせることで、我が家はうまくいっています(笑)
40代前半/結婚11〜15年目/女性
グッとこらえて下手に出る
私から夫へ何か頼みごとがある時、お願いするとまずのらりくらりと理由をつけたり、蘊蓄を言ったりしてかわされます。最終的にはやってくれるのですが、行動に移すまでが長いので(早くやってくれたらいいのに)とついイライラしてしまいます。
でもその蘊蓄なども”そうだね”と同意すれば、夫の機嫌も良くなるので、なるべく同意するようにしています。そうして後は任せれば、結果的にお願い事は完了します。
たまに意味の分からない理由をつけたりされるとつい反論したくなるのですが、ここはグッとこらえて「お願い♪」と言っておけばよいのです。
ちょっと下手に出るだけで済むのなら、チョロいものです(笑)
50代前半/結婚21年以上/女性
夫にイライラしない方法時の対処法まとめ
この記事では、夫にイライラしない方法時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
夫にイライラしない方法時の対処法アンケートでは、1位は『最初から期待しない・頼らない』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
夫にイライラしない方法時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
夫にイライラしない方法時の対処法を回答
調査期間
2024年06月12日~06月27日
回答者数
女性100人
年齢
20代~50代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
夫にイライラしない方法時の対処法
1位
37票
最初から期待しない・頼らない
2位
20票
割り切る・他人同士だと意識する
3位
15票
相手に合わせる・良い所に注目
4位
14票
内に秘めず、口に出すこと
5位
9票
手の平の上で踊らせる
その他
5票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 夫にイライラしない方法時の対処法を回答 |
調査期間 | 2024年06月12日~06月27日 |
回答者数 | 女性100人 |
年齢 | 20代~50代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 夫にイライラしない方法時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 37票 | 最初から期待しない・頼らない |
2位 | 20票 | 割り切る・他人同士だと意識する |
3位 | 15票 | 相手に合わせる・良い所に注目 |
4位 | 14票 | 内に秘めず、口に出すこと |
5位 | 9票 | 手の平の上で踊らせる |
その他 | 5票 | 上記以外の回答 |