【3位】なるべく譲歩する・諦める
相手の怒りが静まるまで、あえて話さずおとなしくしている
妻には毎朝のルーティンがあります。「何時までに何を終える」という軸が決まっていて、その間は話しかけてもそっけなく、またすぐに人を邪魔者扱いします。
特に掃除機をかけている時は、その場所に私がいると『どいてくれ』とそっけない態度で言われ、こちらが何かを手伝おうとしても『邪魔だし、結局私がやり直すことになるからいい』と言われます。正直、こちらも自分のペースでその時間を過ごしているので、彼女の価値観を押し付けられることにストレスが溜まります。
これまでは私も意見していましたが、そうすると更に妻は怒りをぶつけてくる為、あえて話さずおとなしくしていることを選んだところ、会話はないですが、その瞬間に色々と文句を言われることはなくなりました。
時間が経過すると妻も落ち着いたのか、優しい言葉で会話をするようになりました。
40代前半/サービス系/男性
配偶者の意見を尊重する
妻は子供のアレルギーっぽい鼻水や咳が気になると、「コロナみたいに疑われるのは嫌だから」と、すぐに学校を休ませようとします。しかし我が子はもともと季節性のアレルギーを持っているので、毎年の事じゃないか?と思います。
まあ、昨今の風潮に鑑みれば妻の気持ちもわからなくはありませんが、うちは共働きの為、子供を休ませるにあたって、どちらかが仕事を休まなければなりません。杞憂だというのに、妻がしょっちゅう「今日、仕事休めない?」などと聞いてくるので揉めます。
一度、きちんと診てもらえば納得するだろうと思い、子供を病院に連れて行き、「コロナじゃないから、学校に行って良い」と先生から言われても、妻はなかなか受け入れられないので困ります。結局、私も妻も仕事を何日も休めないので、数日後には子供を学校へ行かせており、この無意味な休みは何なのだろうと思ってしまいます。
コロナを気にしすぎて疲れ切っている妻を見る度に、必要な対処をしていればそんなに思い悩む必要ないのにな・・・と思います。でも子供を想う母心だと捉えて、出来る限りサポートしてあげています。
40代前半/サービス系/男性
こちらが大人になって譲歩する
もとはお互い赤の他人。兄弟や親子でも考え方が合わない事があるのに、血の繋がっていない妻と全て意見が合う方がおかしいのです。
大切なのは、やはり折れる事。ある研究では、男女で思考のパターンが違うという結果が出ています。夫婦生活を上手くやって行くためには、嫁に感謝し、意見を言い合い、嫁の素直な気持ちを心に含み、こちらが大人になって譲歩するのが良いと思います。
それは自分にとってストレスになるのではないか?と思う人もいるかと思いますが、考えてみてください。完璧でも何でもない自分と一緒になってくれた嫁さんを、愛おしく思いませんか?「世界に一人の大切な嫁」という事を忘れずにいれば、大抵のことは受け入れられる気がします。
とにかく、自分の意見を直球勝負でぶつけるのではなく、相手に受け入れやすい言葉に変えて、後日、変化球を投げたりして結婚生活を楽しみましょう。
40代後半/流通・小売系/男性
【4位】相手への感謝の気持ちを持つ
相手への感謝を意識する
妻と付き合っていた頃は、特に言い合いなども発生せずに過ごせていました。しかし、結婚して一緒に過ごしていると、考え方が合わないことも増えてきました。特に最初は家事の分担について、お互いが「自分の方が家事負担が重い」と主張していました。
そんなある日、ふと妻にやってもらっていることへの感謝を忘れていたことに気づきました。そこで、お互いに自分がやった家事を報告し合い、相手に感謝するようにしました。
すると相手への感謝を意識するようになり、感謝することが増えるとギスギスした雰囲気も発生しなくなりました。
配偶者と考え方が合わない時は、まず相手への敬意と感謝を思い出して、自分が譲歩できる点を探るのも良いかと思います。
30代前半/流通・小売系/男性
【5位】無理に合わせようとしない
考え方が合わない事を、無理に合わせようとしない
私たち夫婦は結婚して30年以上になります。これだけ長い間一緒に生活出来ているので、共同生活を送る上での重要な部分、例えば「お金の使い方に関する考え方」とか、「人生の価値観」と言った重要な面では感覚を共有出来ていると思います。
しかし、「食べ物の好み」「好きな映画のジャンル」「お笑いの趣味」と言った様な細かい部分では、多くの食い違いがあります。
若い頃は「夫婦なので、なるべく一緒の時間を過ごすべき」と言った固定観念に縛られていた時期もありましたが、ある時から、趣味・趣向の事なる事を無理に合わせようとせず、別々の時間を過ごす様になりました。
夫婦と言っても違う人格なので、考え方が合わない事もしばしばありますが、お互いを尊重し、時には同意する事を諦めたり、妥協したりする事も大切だと思います。
50代後半/流通・小売系/男性
妻と考え方が合わない時の対処法まとめ
この記事では、妻と考え方が合わない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
妻と考え方が合わない時の対処法アンケートでは、1位は『冷静かつ客観的に状況を整理する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
妻と考え方が合わない時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
妻と考え方が合わない時の対処法を回答
調査期間
2024年06月12日~06月27日
回答者数
男性100人
年齢
20代~50代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
妻と考え方が合わない時の対処法
1位
37票
冷静かつ客観的に状況を整理する
2位
32票
否定せず、相手の言い分を聴く
3位
15票
なるべく譲歩する・諦める
4位
6票
相手への感謝の気持ちを持つ
5位
5票
無理に合わせようとしない
その他
5票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 妻と考え方が合わない時の対処法を回答 |
調査期間 | 2024年06月12日~06月27日 |
回答者数 | 男性100人 |
年齢 | 20代~50代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 妻と考え方が合わない時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 37票 | 冷静かつ客観的に状況を整理する |
2位 | 32票 | 否定せず、相手の言い分を聴く |
3位 | 15票 | なるべく譲歩する・諦める |
4位 | 6票 | 相手への感謝の気持ちを持つ |
5位 | 5票 | 無理に合わせようとしない |
その他 | 5票 | 上記以外の回答 |