【1位】出来そうな事のみ任せる・褒める
誰にでも得手不得手があると理解する
妻は小柄で虫嫌いという特徴があるのですが、それに託けて高いところのものを取らないとか、部屋に小さい虫がいたら、「こわいから無理!」と言い切り、家事を放棄して何もしなくなるといった非常に頼りないと感じてしまう事があります。
たかが小さな虫一匹のために、全てを放棄するのはどうかと思う事もあるのですが、誰にでも得手不得手があると理解するようにしています。
そして、不得意なことを無理にする必要はないと割り切るようにしています。
40代前半/不動産・建設系/男性
出来ている部分を褒めるようにする
妻は専業主婦で社会人経験が少ないので、あらゆる点で頼りないです。
残念ながら本人にそれを直そうとする意志がないので、諦めて私が色々率先してやるようにしています。
直すように言うとケンカになってしまうので、専業主婦で普段やってもらっている家事や子育てなど、それ以外の部分を褒めて、ケンカにならないように気をつけています。
30代後半/メーカー系/男性
簡単なものから徐々にレベルアップして頼むようにする
妻に何か頼んでも、いつも微妙な反応をします。妻は何事にも自信がないみたいで、頼んだこちらが不安になってしまいます。
いつも頼むときに「〇〇して!」とお願いするのですが、それを優しく手順を追って段階を踏んだ形でお願いするようにしました。
簡単なものから徐々にレベルアップする形なので、無理なく取り掛かりやすくなったみたいです。
20代後半/不動産・建設系/男性
【2位】選択肢を用意し、選ばせる
選択肢を用意して即決できるように誘導する
休日に出かける時や、外食に行く時、いつも「なんでもいい」「どっちでもいい」のスタンスでいる妻ですが、私が全て決めてしまうと彼女の面子を潰してしまうので、基本的には2~3択を用意して、どれかを選んでもらうようにしています。例えば、「食事は、焼き肉とラーメンとパスタ、どれがいい?」といった具合ですね。
基本的に選択肢はどれも私がしたいことになっているので、妻に決定権を持たせても不満はないし、妻も一番いい物を選べるので、お互いに納得いくようにしています。
20代後半/サービス系/男性
候補を上げて、最終決定をお願いする
妻は自分では物事を決められない性格です。そのようなことは承知で結婚したのですが、やはり子供ができると、いざという時のことを考えてしまい、不安になってきました。
私はそこで、小さなことから妻に意見を求めたり、候補を絞り込んで最終決定をしてもらうようにしています。
もちろん選ぶのには時間がかかりますし、たまに投げやりな時もあります。
思えば、私がガンガン意見を言う性格なのも要因の一つだった気がしますので、無理せずにお互い努力しようと思います。
30代前半/メーカー系/男性
「AとBの二択ならどっちがいい?」などと選択肢を絞りやすくする
よく外食に行きますが、その際に妻は毎回注文で悩んでいます。こちらは早く食べたいという気持ちでいっぱいなので、待ち時間が苦痛です。
どれも美味しそうなので迷う気持ちもわかりますが(笑)、優柔不断すぎるためストレスを感じるレベルです。
最終的に「あんたが決めて」と最終決定を委ねられるので、今後の人生もこんな感じで決定権が回ってくるかと思うと頼りなく感じています。
なので、自分が持っている情報の中から、「AとBの二択ならどっちがいい?」などと選択肢を絞りやすくするようにしています。
30代前半/医療・福祉系/男性