【男女別】結婚すると直感した瞬間は?既婚者200人が直感した場面

結婚 直感

既婚者の話を聞くと、「この人と結婚すると直感した!」と話す人も多く居ますよね!

「気遣いなど内面の魅力に触れた時」や「初対面でビビッと来た瞬間に」が結婚すると直感した瞬間として挙げられますが、既婚男性と既婚女性の本音を聞くとそれ以外にも多くの場面が存在しているようです。

この記事では、既婚男女200人に聞いた結婚すると直感した瞬間ランキングに加えて、リアルな体験談と共に結婚に必要な覚悟33選をご紹介しています。

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【男女別】結婚すると直感した瞬間

順位 結婚すると直感した瞬間
女性 男性
1位 気遣いなど内面の魅力に触れた時 一緒が楽・安心感を覚えた時
2位 初対面でビビッと来た瞬間に 気遣いなど内面の魅力に触れた時
3位 将来のイメージが見えた時 初対面でビビッと来た瞬間に
4位 一緒が楽・安心感を覚えた時 ずっと一緒にいたいと思った時
5位 ずっと一緒にいたいと思った時 互いに歩み寄れると実感した時
6位 スピリチュアルなきっかけで

まずは、男女別の結婚すると直感した瞬間からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた結婚すると直感した瞬間アンケート』によると、女性側の1位は『気遣いなど内面の魅力に触れた時』、男性側の1位は『一緒が楽・安心感を覚えた時』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて結婚すると直感した瞬間をご紹介していきます。

【女性編】結婚すると直感した瞬間ランキング

順位 割合 結婚すると直感した瞬間
1位 30% 気遣いなど内面の魅力に触れた時
2位 18% 初対面でビビッと来た瞬間に
3位 17% 将来のイメージが見えた時
4位 12% 一緒が楽・安心感を覚えた時
5位 8% ずっと一緒にいたいと思った時
6位 7% スピリチュアルなきっかけで
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた結婚すると直感した瞬間アンケート』によると、1位は『気遣いなど内面の魅力に触れた時』、2位は『初対面でビビッと来た瞬間に』、3位は『将来のイメージが見えた時』という結果に。

割合で見てみると、1位の『気遣いなど内面の魅力に触れた時』が約30%、2位の『初対面でビビッと来た瞬間に』が約18%、3位の『将来のイメージが見えた時』が約17%となっており、1~3位で約65%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の結婚すると直感した瞬間22選をご紹介していきましょう。

女性編1位|気遣いなど内面の魅力に触れた時

気遣いなど内面の魅力に触れた時

『いつもありがとう』と言葉にしてくれる時

初めて会った時、顔を見た瞬間に「この人の顔は自分の好きな顔だ」と思いました。少し喋ったら、いかつい見た目に反して女性にとても気遣いがあって優しい方だなと思いました。

Twitterを見つけてお互いにフォローして、そこからよく話をするようになりました。2人で遊ぼうとなった時もご飯代を全て負担してくれて、全てをリードしてくれる素敵な方だと思いました。

付き合ってから記念日を忘れてしまうことなく、何かしらのプレゼントやお手紙をくれたり、『いつもありがとう』と言葉にしてくれるところが、これからも一緒に生活できる人だなと感じました。

仕事が終わるのが早い時は必ずご飯を作ってくれて、家事も積極的にしてくれることで未来が楽しくなりそうだと思いました。

20代後半/専業主婦/女性

失敗しても優しい言葉をかけてくれた時

ある日、彼氏の車を動かす機会がありました。しかし私はペーパードライバーだったこともあり、移動する際に壁に車体を擦ってしまいました。私はすごく慌てて、帰ってきた彼氏に急いで謝罪しました。

すると彼は、「あー、やっちゃったもんは仕方ないよ。次から気をつけなきゃね、俺も無理させてごめんね?はい、この件は終わり!」と、私をほとんど責めることなく、優しい言葉をかけてくれました。

その後も、私が軽い失敗をした時には「ああ、大丈夫?手伝おっか?」と、こちらのことを気づかった言動をしてくれました。

こんな人は今後現れない!と直感的に思い、この人と結婚したい!と思うようになりました。今は旦那です(笑)

20代後半/専業主婦/女性

何の見返りも求めず無償の愛をくれた時

主人は何年もの間、私のことが好きだと言ってくれていましたが、当時はお付き合いしている男性がいたので、知らないフリをしていました。

4年後、私はその男性と別れ、落ち込んだ気持ちで仕事の冬季休暇を取っていました。すると、主人から突然電話がきました。「前に〇〇(私)さんが見たいと言っていたDVDを借りたから一緒に見ませんか?」とのこと。主人は人柄が良く、全く警戒する必要のない人だったし、家は10m程の距離で何かあってもすぐに帰れるし、笑えるDVDで気晴らしがしたかったこともあり、そのまま彼の家に行きました。

それからは毎日のように会うようになり、すぐに「結婚前提で付き合って下さい」と言われました。主人は私が元カレを忘れられずにいることを知っても気にせず、私の辛い気持ちを聞いてくれました。そして「一緒にいてくれたらそれでいいから」と言って、兄のようにいつも優しくしてくれました。

しかも何の見返りも求めず無償の愛をくれたので、私はこの人と結婚したら幸せになれると直感しました。

40代後半/専業主婦/女性

自分よりも私のことを優先してくれて幸せを感じた時

夫との出会いは職場でした。同期として入った私達。夫は見た目はパッとしないし、行動もおどおどしていて、この人とは仲良くならないだろうなと思っていました。

入社して半年が経った頃、同期全員でご飯に行くことに。まともに話したことがなかった私達はそのとき初めてまともに喋り、なんと意気投合しました。

そのうち2人で遊ぶようになり、段々と彼の中身を知っていきました。とっても優しくて真面目で、この人は自分の素を出せる人だなと感じていました。

その後すぐに付き合ったのですが、彼はいつも自分よりも私のことを優先してくれて、嫌なことは言わないし、幸せを感じていました。この人と結婚するんだろうな、結婚したら楽しいだろうな、と感じ、実際に結婚しました。

20代前半/専業主婦/女性

その人の優しさに触れた時、この人を逃してはいけないと思った

私はやや男性不審なところがあったのですが、ある時からストーカーに目を付けられるようになってしまいました。「家もバレていて、怖いんだ」と職場の同期に漏らしていたところ、その中の一人が「そんな危険なら俺の家に来なよ」と言ってくれました。男性の家に行くのも怖かったけど、家にストーカーがいる方が怖かったので、彼の家に行きました。

すると彼は「俺は奥の部屋で寝るから、この部屋使っていいよ。男がいると怖いでしょ?」と言ってくれました。でも貸してくれた部屋は玄関のすぐ横で、ストーカーが来てしまうのではないかと不安な気持ちもありました。

それを伝えると、彼は朝まで一緒にその部屋で話をしてくれて、身体にも一切触れませんでした。紳士的な彼の優しさに触れた私は、この人と結婚したい!と思いました。

そのまま私は彼に「結婚を前提にお付き合いをしてくれませんか?」と聞きました。すると答えはYESでした。あれからそろそろ1年ですが、今では夫婦です!

20代後半/専業主婦/女性

相手の思いやりの気持ちを知るにつれて

初めはなんだかとてもしっくりこない感じでしたが、話をしていくうちにだんだんお互いの似ている点が分かって来て惹かれていきました。

相手の思いやりの気持ちを知るにつれて、「きっとこの方と結婚をするな」と感じました。

彼とならどんな困難でも支えあっていけるという自信が持てたからこそ、そういう気持ちが出てきたんだと思います。

やはり内面などすべてに安心感があって、それが自然に結婚に導いたのではないかなと感じます。

40代後半/不動産・建設系/女性

全力で楽しませてくれて、いつまでも一緒にいることに飽きがこないと思った時

付き合って初めての誕生日を迎える時、彼が旅行に連れて行ってくれることになり、当日まで行き先が分からないまま過ごしていました。

当日、レンタカーを借り、ナビを設定する時も画面を見せてもらえず、完全なミステリーツアーでした。目的地付近に着いたところでようやく今回の旅行のざっくりとした予定を聞き、プレゼントもお風呂に入っている間に部屋のどこかに隠されているものを探すというイベントのような感じでくれました。

複数あったプレゼントの一つが欲しかったTシャツで、それを着て翌日観光をして、旅行が終わり自宅へ帰ると、頼んだ覚えのない宅配が届きました。「一緒に食べようと思ってスイーツ取り寄せた」とのことで、受け取り開封すると、中にはもう1枚欲しいと思っていた別の洋服が入っていました。

このように、プレゼントを渡すこと一つとっても、彼は相手が喜ぶことを考えて楽しませてくれるので、どれだけ一緒にいても飽きないだろうなと思いました。

20代後半/専業主婦/女性

女性編2位|初対面でビビッと来た瞬間に

初対面でビビッと来た瞬間に

一目見た時に特別に思って

会社の同僚に紹介された彼を一目見て、とても印象に残りました。

そのあと言葉を交わす機会があった時に、自然とお互い近づいていったような感じで、相手もそう感じていたと思います。(あとで確認したらそんな感じだったと言っていました。)

最初はどのような人かまで知りませんでしたが、ただ付き合いたいという以上の何かを感じたことは覚えています。その後、彼の人となりを知っていくと、思っていたことと違うことは多かったですが、やはり自分にとって特別な人だということに変わりはなかったので、結婚はするんだろうと思っていました。

性格は全く違っていましたが、仕事への取り組み方などすごいと思えることがあったので、それがあるならいいだろうと思いました。とことん話し合ってから結婚したというより、結婚してからも色々試行錯誤を続けてようやく二人のペースができてきたような感じです。ここまでくるのに20年ぐらいかかっています。

40代後半/不動産・建設系/女性

初めて会った瞬間にビビッとくるものがあった

私は今の旦那とは友達からの紹介で知り合いました。初めて会った瞬間にビビッとくるものがあり、この人と結婚するんだろうなとなぜか思いました。

旦那も同じことを思ってくれたみたいで、初めて会ったその日に付き合い、すぐにでも結婚してもいい勢いだったけど、一年は付き合って結婚しようと話し、一年後に結婚しました。

芸能人がよく「ビビッときた!この人と結婚すると思った」と言っている話を聞いていて、まさかそんなことあるわけないじゃん!なんて思っていたけど、自分がまさかそんな運命的な出会いをするとは思いもしませんでした。

昔、「結婚する人とは出会いから結婚までがトントン拍子に進むものよ」と言われたことがあったけど、ほんとなんだなと実感しました。

30代後半/専業主婦/女性

初めて会って顔を合わせた瞬間

夫は当時の会社の上司で、転勤で私が働いている地域へスーパーバイザとして異動してきました。初めましての挨拶の時、顔を合わせた瞬間に
「あ、この人と結婚するかも!?」と思ったのです。なんの根拠もないし、一目惚れという感じでもなかったです。結婚するかも!?だったので、確信でもなくて、はじめは「ただそう感じた」というハッキリとした感覚ではなかったです。

一緒に仕事するようになり、なんとなくお互いに好意がありそうという感じになってきた時に、2人で飲みに行くことになりました。そこで、私はバツイチでシングルマザーであることを伝え、ダメ元で「そういう状況なので、お付き合いする方は子供たちと過ごせることが前提で、この先に結婚がないと難しいです」と言いました。

彼はその上の上司から私の事情を聞いていたらしく、「大丈夫だよ」と言いました。その瞬間に結婚する!と直感しました。誰かに反対されようが、何か起ころうが絶対に結婚すると思いました。

彼の大丈夫が不思議と信じられて、後押しされたような気がしました。そんな瞬間ってあるんだなと感じました。

50代前半/マスコミ系/女性

初めましてをした瞬間

夫とは知人の紹介で知り合いました。初めて会う予定を立て、初めましてをした瞬間、「この人と結婚する」と思いました。女性ならではの第六感かなと思っていましたが、彼もそう感じていたそうです。

彼とすぐお付き合いすることになり、数年交際しました。その後、紆余曲折ありましたが、初めて会って10年以上経って、結婚することになりました。

彼と意見が合わないこともありますが、出来るだけお互い思いやりを持って相手に接することを心がけています。夫は毎日、私に「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えてくれるので、嬉しい気持ちです。「彼のために頑張ろう」と思いますし、尽くしたい気持ちになります。

第六感で「結婚する」と思った私たちですが、結婚生活は順調です。

30代前半/専業主婦/女性

女性編3位|将来のイメージが見えた時

将来のイメージが見えた時

老後の想像がリアルにできた時

彼は同じ会社の先輩だったのですが、私とは正反対な面(穏やかな性格、言葉遣いが丁寧)と、お酒を飲むとハメを外しがちな抜けているところが魅力的でした。

ある日、彼が仕事をしている様子を見ていて、何故か老後に二人で座って話している妄想が頭に飛び込んできました。

あぁ、この人と結婚するんだと直感的に感じて、そこからは地道なアピール作戦で押したり引いたり・・・。初めは社内ということもあり、相手のガードは固く、そのような素振りも見せませんでしたが、私がパタっと連絡しなくすると、気になったようです。

そんなこんなで、一年の交際を経て結婚し、早14年が経ちます。家族になってから見えてくるもの、許容しきれないこと、我慢が必要なこと等、色々ありますが、お互いに「ずっとそばにいるもの」と思っていると実感しています。

30代後半/不動産・建設系/女性

笑顔で将来の話が出来た時

彼はなかなか自分の考えていることを言ってくれない人でした。なので、結婚したいと思っているのかわからず、不安が絶えませんでした。

そんな中、彼が「友達とルームシェアをすることを決めた」と言い出しました。私は、この人は私と同棲したいとも言わないし、結婚する気がないのだと思い、別れを考えましたが、とても好きだったので、振る勇気が出ませんでした。

なので、「私は〇〇くんと結婚したいなと思っているけど、結婚する気がないなら別れたい」と伝えたところ、彼も「俺も結婚したいと思っている」と笑顔で言ってくれました。

本当にそう思ってくれているのが伝わってきて、私はこの人と結婚する!と思いました。

20代後半/専業主婦/女性

違和感なく生活している姿が想像できた時

学生時代によく行くコーヒーショップの店員さんだった現在の夫。当時付き合っていた彼とよくお店に行っていたので、夫とも顔見知りの間柄で、仲良くしていました。

その後お互い社会人になってから、数回ばったりと会う機会が重なったため、何かの縁だと思って連絡先を交換しました。その後は映画友達として、観たい映画や食べたいご飯があれば一緒に行くだけの気楽な関係が数年続きました。

出会ってから10年後くらいに「次に付き合う人が結婚する人なんだろうな」と思った時に、「そう言えば彼とは長いこと一緒にいて、違和感なく生活する姿が想像できるな」と思った瞬間、自分の気持ちが見えました。

長らく友人関係でそのよき関係が壊れることが怖く、なかなか伝えることができませんでしたが、自分の気持ちに素直になろう、直感を信じてみようと飛び込んだところ、ご縁やタイミングが合ったようで半年後に結婚することに。

結婚後にたくさん歩みよらないといけないところはありますが、直感と縁で結ばれると勝手に思っているので、何だかんだありますが、日々楽しく暮らせています。

40代前半/サービス系/女性

結婚について話した時

夫は私にとって初めて付き合った人でした。付き合って1ヶ月程経った時に「いつ頃プロポーズしたらいいと思う?」と訊かれて、それが面白くて全く嫌ではなく、楽しみだなあと思い、この人と結婚するんだなと感じました。

音楽や漫画、好きな食べ物など嗜好が合うことも多く、結婚した今もとても楽しく過ごしています。

ただ、結婚当初は気が合うため、相手に甘え過ぎて、言葉にするのを疎かにしてしまうことが多かったため、思ったことは丁寧に伝える、お礼の言葉をきちんと伝えるなど「親しき仲にも礼儀あり」をお互い心掛けています。

初めてお付き合いした人とこんなに上手くいったのは、運がよかったと思います。それでもお互いの努力が必要だと日々実感しているので、これからも相手を大切に思うことを心掛けていきたいと思っています。

30代前半/専業主婦/女性

女性編4位|一緒が楽・安心感を覚えた時

一緒が楽・安心感を覚えた時

自分が素でいられると気づいた時

私は内向的で、人付き合いではある程度の距離感がないとダメなタイプでした。たとえ彼氏であっても、自分が疲れないように一人の時間も大事にして距離を置きながら付き合ってきました。

こんな性格だから、きっと結婚しても家で他人とずっと一緒にいるなんて無理だろうなと思っていたのですが、夫と付き合ってからは、一緒にいても疲れたりせず、無理して相手の望む自分を演じることがなくなり、自然と素の自分でいられることに気づきました。そこに気づいてからは私も結婚というものを強く意識するようになり、自然と「家族になりたいな」と思えるようになりました。

夫も「波長が合う」と言ってくれて、ずっと一緒にいてもお互い苦ではない関係を続けられています。

3年ほど同棲し結婚しましたが、性格や波長が合う人だったからこそ、一緒にいて苦しくなく信頼関係もできて、トントンと結婚までスムーズに物事が進みました。

30代前半/専業主婦/女性

ときめきより安心感があり、何故か懐かしい気持ちになった時

旦那とはマッチングアプリで知り合いました。全く知らない人だったのですが、知り合った当初、いろいろな話をしていると、共通の友人が沢山いることにお互い気付きました。

20代半ばで出会ったので青春時代は一緒に過ごしていないのに、何故かいつも昔の話をしているとずっと一緒にいたような懐かしい気持ちになります。価値観や好きなものも似ていて、何の努力もせずにお互い好きなものを共有したり、こっちも好きになったり。

初めは結婚など考えずに軽い気持ちで付き合いを始めましたが、お互い一生一緒にいることが当たり前のような話をする日々で、気付いたらプロポーズをされました。

それからも色々な困難がありましたが、お互いポジティブだし、たとえ大きな仲たがいをしたとしても、また仲良くなれるようにという観点から物事を考えるようになっています。

20代後半/医療・福祉系/女性

二人で何日も一緒に平凡な時を過ごしても退屈も苦痛も感じなかった時

彼はあまり物質主義者ではなく、物事にお金をかけるよりも知的な刺激や精神的な楽しさを重視するタイプ。

私はそれまで割と高級グルメやブランドなどが好きな、いわゆるバブル的な価値観を持つ人たちとの交流が多かったので、自分も何となくつられてそういう生活をしていたのですが、彼と過ごすうちに自分が本当に好きなのはそういう高級なものを消費するライフスタイルではないことに気づきました。

彼はそれとは対照的なタイプでしたが、一緒にジャージでランニングしたり、街で普段着でストリートフードの食べ歩きをしたり、家にこもってパソコンで好きなことをしたり、そういう「普通」のまま彼と過ごす時間が多くなるとともに、自分が本当に心地よいのはこういう生活だ、と気づきました。この時「この人だ」と思いました。

それまでは背伸びをしたり自分の本当にしたいことを偽って自分を飾ったりして、本当の自分のまま生きていなかったと思います。趣味や価値観の合う彼と一緒になって、今は精神的にとても幸福です。自分の直感は正しかったと思います。

50代前半/自営業/女性

女性編5位|ずっと一緒にいたいと思った時

ずっと一緒にいたいと思った時

すぐにまた会いたいと思えた時

いろんな人と付き合ってきたけど、今の旦那は飽きがこなかったし、毎日でも会いたいと思えるほどでした。

付き合っている頃から週に2、3回会ってはいたけど、すぐにまた会いたいと思えて、いろんな思い出を作りたいとも思いました。

たとえ嫌なことがあっても、これまでのように「別れる!」ではなく、「どう乗り越えていこうか考えていこう」という気持ちになりました。

また、最初にあった時から好きなタイプとかも似ていて楽しかったですし、「この人となら」と思ったのもポイントです。

20代後半/医療・福祉系/女性

この人と一緒にいたいと思えた瞬間

旦那とは複数の趣味が合うので、休みに一緒に過ごす時も、ずっと楽しく過ごせそうだと思いました。

育った環境が違いすぎて、それが原因で喧嘩した事もありましたが、旦那が私の気持ちをしっかり理解してくれたので、この人を信じてついていこうと思えるようになったので結婚しようと決めました。

育った環境が違いすぎるとストレスを感じ、悩んだりする方は多いかと思いますが、自分自身の考え方を変えるだけで気持ちがだいぶ楽になります。

出会った人と一緒にいたいと思えた瞬間が、結婚すると直感した瞬間ではないでしょうか。

40代前半/マスコミ系/女性

女性編6位|スピリチュアルなきっかけで

スピリチュアルなきっかけで

占い師の方に「今、出会っている男性と結婚する」と宣言された時

友達の紹介で出会った彼ですが、初対面なのにとてもリラックスして飾らずに過ごすことができました。好きな食べ物や好きな歌手など共通点があり、性格は異なるけれど違和感なく、自分の考え方へのいい影響だと感じました。

意見が食い違っても、お互いの気持ちを隠さない事で、冷静に話し合うことも出来ました。

そして、たまたま行った占いの店で、占い師の方に「今、出会っている男性と結婚する」と宣言されたのもあり、この人と結婚したら幸せになれると思っていたのかもしれません。

私は本来、運命や占いなどあまり信じるタイプではないのですが、実際に結婚して間違いで無かったと思います。

30代前半/専業主婦/女性

婚活パーティーで夢に出てきた人とそっくりの異性に出会った時

異性恐怖症だった私ですが、何故か気になって婚活パーティーに申し込みました。参加する直前に夢の中で結婚して子供がいる自分の姿を見たので、不思議な感覚でした。

そんな不思議な気持ちのまま参加したパーティーの会場で、はじめて会った人の中に、夢に出て来た人にそっくりな人がいました。猫を飼っている、勤務地が近いなど共通点が多く、話も弾み、結局そのパーティーをきっかけにお付き合いする事になりました。

それまでは同世代の男性と話したり過ごすのは苦手だったのですが、何故か嫌な感じはせず、とうとうお付き合い1年で結婚する事になりました。

今では娘と3人、私が見た夢のように3人仲良く賑やかな毎日を送っています。後にも先にもそんな体験はその時だけです。

30代後半/不動産・建設系/女性

【男性編】結婚すると直感した瞬間ランキング

順位 割合 結婚すると直感した瞬間
1位 26% 一緒が楽・安心感を覚えた時
2位 25% 気遣いなど内面の魅力に触れた時
3位 24% 初対面でビビッと来た瞬間に
4位 9% ずっと一緒にいたいと思った時
5位 8% 互いに歩み寄れると実感した時
その他 8% 上記以外の回答

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた結婚すると直感した瞬間アンケート』によると、1位は『一緒が楽・安心感を覚えた時』、2位は『気遣いなど内面の魅力に触れた時』、3位は『初対面でビビッと来た瞬間に』という結果に。

割合で見てみると、1位の『一緒が楽・安心感を覚えた時』が約26%、2位の『気遣いなど内面の魅力に触れた時』が約25%、3位の『初対面でビビッと来た瞬間に』が約24%となっており、1~3位で約75%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の結婚すると直感した瞬間11選をご紹介していきましょう。

男性編1位|一緒が楽・安心感を覚えた時

一緒が楽・安心感を覚えた時

この人無しで生活するのは嫌だと思った瞬間

妻との出会いは、ペアーズというマッチングアプリでした。相手からメッセージを送ってきてくれたのがきっかけですが、当初お互いのプロフィールを見てもあまり共通点がないと感じておりました。ところが電話やラインでやり取りを続けて、意外と相性いいんじゃない?と思い、実際に会うことになりました。

初回のデートからお泊りで旅行に行き、翌日の帰りには彼女を実家に送り届けて、ついでに彼女のお母さんに挨拶を兼ねてカフェでお茶するというなかなかぶっ飛んだ行動をしましたが、今となってはいい思い出です。

それから1か月後には同棲する計画を立てました。3年同棲を続けて、たくさんの喧嘩もして、そのたびにやっぱり相性悪いんじゃないかと思うこともありましたが、結果的に結婚することができました。

私は最初から同じ職場の人と結婚するのは嫌だと思っていましたし、これまでやってきてフィーリングが合うのが一番の決め手だったと思います。妻とは大体の思考が似ているというか、一緒にいて楽なんですよね。そんな人を諦めて、また1からそれ以上の人を探すのなんて無理じゃないか?と思ったので、じゃあ結婚するかと決心しました。

30代前半/サービス系/男性

色々な場面で趣味嗜好が合っていたため、一緒にいて苦痛じゃないと思った時

初めてご飯を食べに行った時、またドライブデートに行った時、会話にも全く困らず、お互いにとても自然体でいられました。

特にドライブデートの時は、朝から夜まで一緒でしたが、話し足らずの状態でした。それから色々デートをする中で、行きたいところ、食べたいものなどの好みが合うことも大きく、お互いストレスを感じることはありませんでした。

お泊まりをした時、まだ当時は休みが異なっていたため、休みの方がご飯を作って待っているという流れでしたが、お互いが準備するご飯がとても美味しく、食の好みが合っているなぁと感じていました。

色々な場面で趣味嗜好が合っていたため、一緒にいて苦痛じゃないという部分が1番大きかったと思います。

30代前半/IT・通信系/男性

お互いの価値観が似ていて一緒にいて疲れないと思った時

お互いの価値観が似ていて一緒にいて疲れないと思った時です。

特にお金の使い方を話した時、なるべく無駄なことはしないで欲しいものをちゃんと買えるように貯金したり、約束の時間に遅れそうなら前もって連絡したりできれば、信頼関係は深まってくると、安心した気持ちになれました。

もし、話が合わない困難な問題にぶつかっても、お互いに逃げないで解決しようと、なんとか努力する姿が見られれば関係はうまく行くと思っていました。

結婚の決め手となったのは、夫婦関係だけでなく、時には親友のようにお互いを信頼して、困ったことがあっても一緒に乗り越えられると自信が持てた時でした。

60代前半/公務員・教育系/男性

男性編2位|気遣いなど内面の魅力に触れた時

気遣いなど内面の魅力に触れた時

自分の自由行動に理解を示してくれた時

今まで付き合った女性は、何をするのも一緒と言う感じの人で、1人レジャーが好きな僕としては正直結婚までは考えられませんでした。

最後に付き合ったのが今の妻ですが、僕が「海に行くから会えない」などと言うと、いつもニコニコしながら「行ってらっしゃい」と言ってくれました。これまでの彼女なら「私も一緒に行く!」と言い出すか、「自分ばっかズルい」と拗ねるか、「私は別のとこ行きたい!」とごねるパターンが多かったので、こういう女の子もいるんだと意外に思いました。

数年付き合っても同じだったので、どう思っているのか聞いてみたところ、「いつも一緒にいるよりも、たまには違う友達とも遊びたいよね。私もそうだからいいよ」と言われました。

その後、「でも心配にはなるから、行く時は連絡するように」と言われたので、今でもどこか行く前にはお互いに必ず連絡しています。

30代後半/専門コンサル系/男性

手料理を作りに来てくれて癒された時

バツイチの私と付き合う様になった同僚が今の妻です。一人暮らしの私の家に頻繁に来てくれて、仕事で疲れて帰宅した私に料理を作ってくれている日が多くありました。彼女の料理の腕はとても良く、栄養が偏っていたと感じていた日々にさよならができました。

料理のリクエストなども聞いてくれ、気が利く優しい人だとわかった時に大きく心を動かされたため、この人と結婚したら幸せだろうなと思っていました。

そんな中、仕事で大変な日々にも関わらず、夜遅い私を待ってくれていること、笑顔でおかえりと言ってくれること、全てが一生を捧げるに値すると思い、プロポーズをしました。

結婚してからも優しい妻は変わらずで、幸せを実感しています。

30代後半/金融・保険系/男性

誰に対しても平等に接する姿を見た時

私が妻と結婚すると直感したのは、知人に紹介された日でした。

居酒屋での飲み会に妻も参加していて、知人から紹介されて互いに自己紹介をし、二人でお酒を交わしながら会話をしたのですが、妻は誰に対しても態度を変える事をせずに自然体で振る舞っていました。二人で会話をしている最中に知人が茶々を入れて来ても、店員さんにも他の席の酔ったおじさんに対しても嫌な顔一つせずに対応する姿を見て、率直にこの女性は人を外見だけで判断する幼稚な差別主義者ではなく、大人な女性だなと思いました。

そして、この女性と結婚したら絶対に幸せな家庭を築けるなと確信し、自然と彼女と自分は結婚するなと直感しました。

いろいろな人の中には、好みでない異性に対しては目も合わさず避ける仕草をするような人もいますが、彼女はそうした態度を一切見せなかったので誠実な人柄に惚れました。

40代前半/不動産・建設系/男性

男性編3位|初対面でビビッと来た瞬間に

初対面でビビッと来た瞬間に

初デートで楽しい時間を過ごし、ホテルで唐突に

まだ付き合う前に初めて2人きりで遊びに行く事になりました。ドライブがてら、とりあえず静岡方面へ行こうという話になり、御殿場アウトレット、富士急ハイランド、そのままディズニーランドと弾丸ツアーでした。ドライブしながら話していると楽しく、全く疲れず、落ち着きました。

ご飯をレストランで食べて、その次の日は2人とも朝から仕事だった為、泊まる事にしました。それまで私は付き合う前の人とホテルに行くような性格ではなかったのですが、不思議と自然に行く気になりました。

そこで一緒に寝た時に、感覚的に「この人と一生一緒にいる事になるな」とビビッと感じ、プロポーズしたら、彼女も同じように思ってくれてたみたいで、即オッケーでした。

30代後半/サービス系/男性

初めて会った時

出会いは、お互いの先輩夫婦の紹介です。当時、私は33歳、妻は36歳だったと思います。地元の大型ショッピングセンターの駐車場での顔合わせが最初でした。

会った瞬間、その雰囲気というか空気感が自分の理想としていた感じに一致し、大きな安心感に包まれた感じだったと思います。

その日は地元の観光地に4人で行きました。連絡先も交換し、次回の再デートを申し込むとOKの返事。お互いそれなりの年である中でOKの返事でしたので、最終的な結婚も視野に入れてくれているものと早くも確信しちゃいました。

その後はとんとん拍子で進み、付き合って3ヶ月で結婚の話になり、その年に結婚に至りました。

30代後半/公務員・教育系/男性

出会ったその日に

妻とはマッチングアプリで知り合ったのですが、出会ったその日に「あ、この人と一緒になりたい」と思いました。

話してみると同じ職種という共通点があり、話が盛り上がりました。私が多趣味であることも理解してくれたし、私にないものをたくさん知っている魅力的な人だなと感じました。また、家族を介護している所に優しさが見え、決して飾らず、かっこつけず、正直に生きている様に感動もしました。

出会ってから毎日のように会いに行っては時を共にして、平成から令和になった瞬間も手を繋いで過ごしました。初めて本気で人を愛し、結婚しようと決めました。彼女がいなくなると自分は不幸になってしまうと痛感したんです。

「離れていることは辛いから、一緒になろう」と伝え、今年で結婚3年目。本当に幸せです。

40代前半/医療・福祉系/男性

男性編4位|ずっと一緒にいたいと思った時

ずっと一緒にいたいと思った時

この人がずっと隣にいてくれたらいいなと思った時

初めて出会った日からすぐに両想いになり、程なく付き合い始めて半年が過ぎる頃、この人がずっと隣にいてくれたらいいなと思い始めました。

妻も付き合った当初から結婚前提に付き合っており、互いの違いがはっきりしているため、相互理解しながら生活出来ると思っていたと当時から言っています。

特別に何かサプライズもしておりませんし、妻の実家に挨拶に行った時には両家両親ともに結婚OKの状態でしたので、プロポーズも特にありませんでした。それでも、互いにずっと一緒にいたいという気持ちは変わらなかったので、そのまま結婚まであらゆるイベントをこなしていくうちに、本当にずっとそばにいてくれるんだと実感するようになり、緊張もしましたが嬉しくもなりました。

今でも仲は良いので、あの時出逢えて良かったと思います。

40代前半/メーカー系/男性

男性編5位|互いに歩み寄れると実感した時

互いに歩み寄れると実感した時

喧嘩した時、じっくり話せたことで

元カノから贈り物にダメ出しされた上、浮気されて別れて以来、私は女性不信プラス自己嫌悪に陥っていました。そんな時に、偶然学生時代の同窓会で会ったのが今の妻でした。初めは軽い気持ちでお付き合いをしていましたが、そのうちに彼女がとても家族思い・友だち思いなことや、趣味が合うことなどがわかってきて、どんどん好きになっていきました。

何より彼女に初めて贈った誕生日プレゼント(さんざん悩んだ挙げ句、雑貨屋にあった2000円ほどのペアのマグカップに決めました)にとても喜んでくれたのが嬉しかったです。

しかし、一番の決め手になったのは、同棲後に大喧嘩した時です。私はこのまま別れてしまうのかな…と思っていましたが、彼女の方から「お互いのことをもっと良く知るために、腹を割って話そう」と切り出され、お互いの直してほしいこと、価値観などを一晩中話しました。それでお互いの関係が劇的に良くなったというワケではありませんが、今ではあの時間が無かったら、今の関係は無かっただろうと思います。

やはり男女の関係は付き合いたてが100点で、長く続くほどそこからの減点方式になっていってしまうと自分は思っているので、どこかで70点のお互いを許容するために一度しっかり話し合うということが、恋愛より一歩先のステージに進むことに繋がると思います。

40代前半/サービス系/男性

結婚すると直感した瞬間まとめ

この記事では、結婚すると直感した瞬間を体験談と共にご紹介してきました。

結婚すると直感した瞬間アンケートでは、女性側の1位は『気遣いなど内面の魅力に触れた時』、男性側の1位は『一緒が楽・安心感を覚えた時』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】結婚すると直感した瞬間アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 結婚すると直感した瞬間を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 女性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 結婚すると直感した瞬間
1位 30票 気遣いなど内面の魅力に触れた時
2位 18票 初対面でビビッと来た瞬間に
3位 17票 将来のイメージが見えた時
4位 12票 一緒が楽・安心感を覚えた時
5位 8票 ずっと一緒にいたいと思った時
6位 7票 スピリチュアルなきっかけで
その他 8票 上記以外の回答

【男性編】結婚すると直感した瞬間アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 結婚すると直感した瞬間を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 男性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 結婚すると直感した瞬間
1位 26票 一緒が楽・安心感を覚えた時
2位 25票 気遣いなど内面の魅力に触れた時
3位 24票 初対面でビビッと来た瞬間に
4位 9票 ずっと一緒にいたいと思った時
5位 8票 互いに歩み寄れると実感した時
その他 8票 上記以外の回答