【男女別】結婚は人生の墓場だと実感した瞬間31選|既婚者の本音

結婚 は 人生 の 墓場

「結婚は人生の墓場」と耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

結婚は人生の墓場と実感する場面としては「自由がない・負担が大きすぎる時」や「配偶者の自己中に振り回された時」が挙げられますが、同じ経験を持つ既婚男性と既婚女性の本音を聞くとそれ以外にも多くの理由が存在しているようです。

この記事では、既婚男女200人に聞いた結婚は人生の墓場だと実感した瞬間ランキングに加えて、リアルな体験談31選をご紹介しています。

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【男女別】結婚は人生の墓場だと実感した瞬間

順位 結婚は人生の墓場だと実感した瞬間
女性 男性
1位 自由がない・負担が大きすぎる時 感覚の違いにストレスを感じた時
2位 配偶者の自己中に振り回された時 金銭的な不自由を感じる時
3位 感覚の違いにストレスを感じた時 すれ違いの生活になった時
4位 子供がいて簡単に離婚できない時 自由がない・負担が大きすぎる時
5位 すれ違いの生活になった時 配偶者の自己中に振り回された時

まずは、男女別の結婚は人生の墓場だと実感した瞬間からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた結婚は人生の墓場だと実感した瞬間アンケート』によると、女性側の1位は『自由がない・負担が大きすぎる時』、男性側の1位は『感覚の違いにストレスを感じた時』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて結婚は人生の墓場だと実感した瞬間をご紹介していきます。

【女性編】結婚は人生の墓場だと実感した瞬間ランキング

順位 割合 結婚は人生の墓場だと実感した瞬間
1位 27% 自由がない・負担が大きすぎる時
2位 26% 配偶者の自己中に振り回された時
3位 22% 感覚の違いにストレスを感じた時
4位 13% 子供がいて簡単に離婚できない時
5位 4% すれ違いの生活になった時
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた結婚は人生の墓場だと実感した瞬間アンケート』によると、1位は『自由がない・負担が大きすぎる時』、2位は『配偶者の自己中に振り回された時』、3位は『感覚の違いにストレスを感じた時』という結果に。

割合で見てみると、1位の『自由がない・負担が大きすぎる時』が約27%、2位の『配偶者の自己中に振り回された時』が約26%、3位の『感覚の違いにストレスを感じた時』が約22%となっており、1~3位で約75%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の結婚は人生の墓場だと実感した瞬間21選をご紹介していきましょう。

女性編1位|自由がない・負担が大きすぎる時

自由がない・負担が大きすぎる時

生活が子供中心になり、夫婦が互いにストレスを溜めて距離が出来た時

2人だけの時はお互い収入もあり、それぞれの楽しみも持ち、生活できていました。しかし子供が産まれると、生活の全てが子供中心になります。食事も主に子供達の食べたい物になり、起床時間も就寝時間も、出掛ける場所も子供達に合わせてのライフスタイルに変わります。

それはそれで良いのですが、夫婦関係は少しずつズレていき、価値観が合わない事が多々見つかるようになります。

お互いに思いやりもなくなり、イライラしてきて、優しくなれなくなってきました。目を合わせず用件だけを伝えて、相手に求めないようになってしまっています。

そしていつの間にか、今さら昔のように仲良くはならなくてもいいと思うようになってきました。

40代後半/専業主婦/女性

旦那の実家に同居し、自由がなくなったと感じた時

3年間付き合って結婚しました。旦那は長男だったので、実家に同居することになったのですが、すべてが初めての慣れない環境の中、義父母からいちいち干渉されている気がして、窮屈な日々を送ることになりました。

どこかに出かければどこへ行ったのか聞かれて、ご飯を食べに出かければ何を食べたのか聞かれ、いちいち言わなければならないのかと思うとストレスが溜まります。

長い間、夫婦2人だけで暮らしていたので、好きなように出かけたり、好きなものを自由に食べたり、何にも縛られずに生活していた頃に戻りたいと思ってしまいます。

愚痴をはける友人が近くにいてストレス発散ができればまた違うのかなとも思いますが、環境の変化に加えて同居となるとしんどくなります。わかっていて結婚したけど、長男じゃなければ良かったのにと思います。

30代後半/専業主婦/女性

元気だった夫が難病患者になり、親より先に夫の介護をすることになった時

夫は仕事熱心で性格も良く、申し分のない人でした。それが3年前に突然神経系の難病患者になってしまいました。それまでは、何でも一人でこなし、語学も堪能、優秀だった夫が、見る見るうちに歩けなくなり車いす生活、言語障害で話すこともままならなくなりました。今では嚥下障害と排尿排便障害で、オムツを使用しています。

夫が悪いわけではないし彼が一番辛いのはわかっているのですが、あまりの変わりように私の心が追い付かず、様々な感情を味わわなくてはならないことに疲弊しています。

自慢の夫と一緒に幸せに暮らしていたのに、一転してしまったので、正直、結婚を後悔してしまっています。

今までたくさん楽しいこともあったし、病気になるまでは夫に対する不満もなかったのに、40代で夫の介護をすることになるとは思ってもみませんでした。つい友達と比べてしまったりして、明るい未来が見えない状態です。

40代後半/自営業/女性

結婚しているからときめいたらいけないと虚しく感じてしまう時

若かりし頃はあんなにキラキラしてかっこよかった旦那さま。垢抜けない田舎モン丸出しの私が、身の丈に合わないシティボーイをゲットし、周りからも「やったじゃん!」などと持て囃され良い気になっておりました。

が、しかし、見た目というのは日々変わるもの。我が旦那も例に漏れず、結婚から3年も経った頃にはメタボ予備軍の烙印を押され、しっかり中年男性へと変貌して行きました(笑)

既に結婚という枷があるばかりに、若い男には本気でときめいたらいけない、キュンキュンしたいけど出来ない、女子力も下がる一方…。ハリツヤのあった頃は遠い記憶です。

一生このままなのかと考えると、虚しいやら悲しいやらです。もう一度胸の中が燃えるような恋をしたいのに。と思います。

30代後半/マスコミ系/女性

何かにつけて二人で協力しなくてはならず、自由がなくなる

結婚すると自分の好きなことはできなくなりますし、何もかも独身時代の様にはいかなくなります。

何かにつけて二人で力を合わせていかないと生活が成り立たないので、うまくいっていない時は墓場かなと感じます。

夫婦の役割を互いにきちんとわかった上で、協力体制を構築していかなければなりません。

すべてを二人で成していくのが夫婦だと、覚悟して決めることが大事だと思います。

40代後半/不動産・建設系/女性

夫が鬱病で辞職し、仕事と子育て、看病を一手に引き受けることになった時

最初は趣味の合う優しい彼のことが大好きで、一緒にいても苦にならず、この人となら幸せな時間を過ごしていける!と思って結婚しました。すぐ妊娠が分かり、子供も授かることができて幸せでした。

ですが、子どもが生まれて10ヶ月が経った頃、生活が変わっていきました。主人がずっと会社でパワハラを受けていたことが発覚。それが原因で鬱病になり、会社を辞めて療養せざるを得ませんでした。彼は当時、会社を辞める手続き等もできないほど重症だったため、私が会社まで行って手続きしました。

その後、私はもともと持っていた資格を活かして保育士になりましたが、その給料だけでは足りず、掛け持ちして働きながら療養する主人の看病と娘の子育てに慌ただしい毎日を送っていました。

人生においてのリスクは常に考えなければならないと感じたとともに、結婚にすら疑問を抱くほど辛かったです。

30代前半/医療・福祉系/女性

女性編2位|配偶者の自己中に振り回された時

配偶者の自己中に振り回された時

私の両親より自分(旦那)の両親をあからさまに優先させた時

夫は転勤がよくある職場で働いています。現在は私の実家と旦那の実家の丁度中間あたりに住んでいて(どちらも飛行機の距離)、「いずれはマイホームを建てたいね」と話していたのですが、旦那はやたら自分の実家の近くを候補として挙げるので、「できれば今みたいに中間くらいの距離が良いな」と伝えました。

しかしあまりにしつこく言ってくるので理由を聞くと、「うちに近ければ俺の親が孫に会いに来やすいし、両親に何かあった時も近いと安心でしょ」と真面目に言った時に、うちの両親の事は1ミリも考えていないと明らかにわかる言い分にかなりドン引きました。

うちの両親とは付き合っている時から仲は良かったので、もっと家族と認識してくれていると思っていましたが、やはり他人は他人なんだなと思い知りました。

30代前半/専業主婦/女性

結婚した途端にモラハラ・DVの最低夫に変貌した時

同居してから旦那は人が変わりました。声をかけると怒られるし、笑わないし、挨拶もしなくなりました。

一番堪えるのは、私がすることが気に入らないのか全否定してくることです。感情的で、こちらが自分の気に入ったタイミングで動かないと、すべてやり直しさせようとします。理由がわかれば従いますが、怒鳴られる理由がわからないのも苦しいです。

ある時、彼が会社の人とスキーに行く約束をしていたのに、当日ドタキャンしたりするのを見て、人が変わったと言うより、この人はお天気屋で、他人と関わることが苦手なんだと理解しました。

現在、離婚調停中ですが、旦那は呼び出しを無視しています。それどころか、直接関係ない件にもかかわらず、子供を間に挟もうとしてくるので、どこまで子供なんだと呆れてしまいます。                                                                            

50代前半/金融・保険系/女性

何度言っても理解しないでブチギレ

うちの夫は、結婚して2年目あたりまではめちゃくちゃいい人で、なんでも応えてくれるし、「奥さんが喜ぶことは積極的にやってあげたい!」みたいなタイプに見えたのですが、子供が生まれたあたりからボロが出始めました。

最近は疲れているのか、自分のこともやらずにダラダラしているので腹が立ちます。「少しは家事してよ、育児もきちんと最低限はしてよ」とお願いしましたが、いつも生返事で、結局、何もしませんし、出来ません。

しかも私が何か言うとブチギレます。ただ「少しこうしてほしい」と伝えただけなのに、余裕がないからなのか「話したくない!」と言われてしまったり…そんなこんなの連続で、私も鬱憤が溜まってきています。

同じことを言うのも期待するのももう嫌。結婚なんてしなきゃ良かったと思う日々です。

20代後半/サービス系/女性

夫のモラハラがひどく、合わせない自分にきつい態度を取ってくる時

旦那とは長い交際期間を経て結婚に至りました。付き合っている際も幾度となく別れ、戻りを繰り返し、一緒にいるとハラハラとドキドキと幸せを感じて楽しい相手でした。でも、結婚する相手ではないと思っていました。

でも結局お互いに夢を見たまま結婚してしまいました。私は「結婚したら彼は変わるはず」と願い、彼は私に「変わらないで欲しい」と願っていたみたいです。

出産後、私は母となり色々な事を諦めてでも子どもの為に尽くしますが、旦那は全く生活を変えません。いまだに飲み歩いて散財し、付き合いの悪くなった私にイライラしています。「誰の金で飯食ってんだ」とモラハラもエスカレートし、このままこの自由のない生活が続くと思うと、本当に憂鬱でしかたありません。

経済的に自立し、離婚も視野に入れています。子ども達と幸せに暮らしたいです・・・。

40代前半/流通・小売系/女性

自分の都合を周りに押し付けているだけの自己中夫にウンザリした時

結婚前は旦那も私の事を優先して色々なところに連れて行ってくれましたが、結婚してからは自分の好きな所や趣味に関するところにしか連れて行ってくれなくなりました。

子供が産まれてからもあまり変わらず、子供達が「ディズニーランドやユニバーサルスタジオに行きたい」と話しても、「俺は人混みが嫌いだから」と言い張り、知らん顔をするので、とてもつまらないです。

毎回、旦那の趣味の場所(釣り)にしか行けないなんて子供が可哀そうですし、正直、私も退屈です。

また、私に痩せてほしいみたいでウンチクを述べてくるのですが、やり方を言えば「それは違う」と難癖をつけます。要は自分の都合を周りに押し付けているだけの自己中夫だったわけです。付き合っていた時にこの性格を知っていたら、結婚なんてしてなかったはずです。

40代後半/専業主婦/女性

浪費家の夫が勝手に自分のお金を使っていること

私は貯金が大好きです。大きなお金もどうしてもの時しか使わないようにしています。

それなのに、浪費家の夫が勝手に、私が緊急時用に残しておいたお金を使っていました。そのことを聞いても「すぐ返す」しか言いません。それの繰り返しで、私の貯めていたお金はどんどん目減りしていきました。夫から返してもらったことなんて1度もありません。そのような夫に、私はドンドン冷めていっています。

婚姻届を出したことへの後悔や、「あの時、事実婚という形をとっていたら、ここまでひどくなかったのでは?」と思っています。

これから結婚を考える人に伝えたいことは、結婚は慎重に決めるべきだということです。離婚は簡単にできませんからね・・・。

30代前半/医療・福祉系/女性

女性編3位|感覚の違いにストレスを感じた時

感覚の違いにストレスを感じた時

夫と気持ちを共有できないストレス

夫は「俺は他人に気を遣わせない努力をしている」と言いますが、私からしたら気を遣わなすぎると感じます。

まず、自分が考えていることを全く共有してくれないので、彼が何を考えてどうしたいのかがわかりません。私が丁寧に共有しても、鼻で笑うこともたびたびあります。

所詮他人なので、今までの人生で身についた「各々の常識」に違いがあるのはわかっているものの、あまりにずれていると大変です。その都度話し合ったり、どちらかが我慢をしたりの連続なので、気が休まることがありません。

夫が不在の時が唯一の休息時間だったのですが、最近はテレワークで毎日いるのでそれもかないません。そんなストレスが続いてメンタルに来たことを相手に打ち明けてみたところで、ピンときていない様子を見ると、それも少し残念に感じます。

30代前半/サービス系/女性

「妻なら〇〇が当たり前」という謎の価値観を押し付けられる

ネットで知り合い、交際1年半後に入籍したのですが、落ち着くと思っていた彼の束縛が何故か悪化し、完全に所有物扱いになりました。

「妻ならこのぐらいできて当たり前」と共働きにも関わらず完璧な家事を求めてきたり、「周りから羨ましがられる妻でいて」とやたら会社の人間や友人に会わせてプレッシャーを与えてきたり、「常に夫といるのが妻だろ」といって自分の服すら一人で買いに行こうとしません。

痺れを切らした私が「一人の時間が欲しい」と言うと不倫を疑われ、余計に束縛が激しくなりました。しかし、最終的に不倫をしたのは彼の方で、最悪な相手と結婚したと後悔したのを覚えています。

現在は離婚して平和な日々を送っていますが、『結婚すれば変わるだろう』という安易な考えは二度と持たないと決めています。

30代前半/自営業/女性

お互いに目指している事が違いすぎて、守るべきものは子供だけだと思った時

彼とは私が21歳の時にアルバイト先で知り合い、結婚しました。一緒に働いていて、何となくお互いの性格が分かっていたこともあり、3ヶ月のスピード婚でした。

ただ年が7つ離れていたせいか、年上の彼の考えがあまり理解出来ないと感じることもありました。喧嘩をしたりしても、いつも私がイライラして1人で怒るだけ。それにも腹が立ったりしていました。

ただ、どんな事があっても子供達だけは守っていかないといけないと心に誓っていました。

結婚してからずーっと子育ての日々で、疲れていっぱいいっぱいになったこともありましたが、子供達の為に耐えました。

40代前半/専業主婦/女性

食生活や文化が違いすぎて日々すれ違い

夫とは国際結婚で、相手の国に移住しました。そのうち慣れるだろうと思っていましたが、育ちが全く違うせいか、想像以上に難しいことに日々疲れています。

更にはまともな給料もなく、日本にいた頃に比べると極貧生活をしている現在。これからもずっとこの調子なのかなと考えた時に、希望を見出せず絶望を感じることがしばしばです。

私は長いこと国際結婚に憧れを持っていたのですが、想像していた暮らしとかけ離れているので、本当に修羅場すぎて笑えてきます。食生活やお互いの文化・考えが違うことも多々あり、毎日の食事にも何を作ればいいか頭を悩ませる日々。私は日本食が食べたいけど、夫は辛い料理が好きなので、食事も別々にしないといけないのかと思い始めています…。

全てにおいてすれ違いだらけですが、受け入れるしかないと思っています。

30代前半/専業主婦/女性

妻と同じ事を同じだけやらないと気が済まない夫に辟易した時

付き合っていた当初は、すごく優しく思いやりもあった彼ですが、結婚し家計が一緒になると、やたらと私と同じ行動をしたがるようになりました。私が服を買ったり美容院に行ったりすると、「じゃあ俺も」と言って、お金の使い方を一緒にしたがります。同じ金額を自分も使いたいようです。

他にも、私が用事の為、彼にちょっと子供を預けて出かけると、「俺、ずっと子供みてたんだから、遊び行っていいでしょ」と、用事もないのに出かけたがります。

結婚することで、思いやりという気持ちが薄れてしまうのですかね…。夫は全部妻と同じ事を同じだけやらないと気が済まない性格になってしまいました。等価交換と言うより、同じことが出来ないと損をしたと思うのかも知れません。

お互い様だと思いますが、思い描いていた結婚生活とはかなりかけ離れた生活になっていると思います。独身時代の自由な生活はもう戻ってきませんが、お互いがもう少し思いやりを持てるとまた違う生活ができるんじゃないかなぁと思っています。

30代前半/自営業/女性

女性編4位|子供がいて簡単に離婚できない時

子供がいて簡単に離婚できない時

子供やローンを考え、浮気旦那と離婚できないと考えた時

婚約中だった時、旦那に浮気されました。ものすごく謝られ、「二度としない、生まれ変わる」という旦那を信じて結婚しました。

新築の家を建て、すぐ子供に恵まれましたが、その後すぐに旦那は勃たなくなりセックスレスに。

浮気の前科もあるため、またされるのではないかと心配ですが、子供が小さく自分1人の収入では育てていけないため、もしまた浮気されても離婚できないんじゃないかと思っています。

もしかしてこれを見越していたのかな。と結婚を後悔していますが、子供は小さいし、ローンも払っている、と考えたら別れようにも別れられません。

別にまた浮気された訳じゃないですが、いつも離婚のシミュレーションを頭で考えてしまっています。

30代前半/医療・福祉系/女性

浮気されても子供が小さく離婚出来なかった時

旦那とは職場で知り合いました。見た目は良くありませんでしたが、誰にでも優しく親切な人だったし、結婚を焦っていたので交際8カ月で結婚しました。

翌年には長男も産まれ、幸せでしたが、長男が2歳の時、旦那の浮気が発覚しました。しかもお相手は職場の部下で、私も退職するまですごく可愛がっていた子でした。発覚のきっかけは、旦那のカバンからその子と手を繋いでいる社内旅行の写真が出てきたこと。私が怒り心頭で、旦那の前で写真をブチ撒けた時の彼の焦りようは尋常じゃなかったです。

しばらく実家へ帰り、誰にも言わずずっと考えましたが、私は仕事も辞めてしまって長男は2歳。今から就職活動をするのは難しいので、もう飲み込んで我慢するしか選択肢がなく、結局許す形となりましたが、その後も数年に1度浮気が発覚し続けていました!

3回目くらいの時はもう何も感じず、子供が成人した頃、離婚して下さいとお願いしました。旦那も薄々、そろそろ言われるかもと思っていたようで、あまり揉める事もなく離婚しました。

あぁ何だったんだろう私の人生・・・でも今では本当に別れて良かったと思いますし、最初の浮気で別れておけばもっと違う人生があったのかもと後悔しています。

50代前半/IT・通信系/女性

甲斐性無しの偉そうな旦那に一生飼い殺しされるのかと思った時

顔がタイプで優しいからと結婚したけど、大きな間違いでした。旦那は私よりちょっとマシな給料というだけで威張りくさっています。安月給の癖に「食わせてやってる」気取りだし、家のことを手伝うわけでもありません。休みの日はぐーたらで、邪魔な存在としか考えられなくなります。

周りの独身の友達は遊びに行ったりおしゃれを楽しんだりしているけど、既婚の私は自分のお金であっても旦那に気を使わなきゃいけなくなるし・・・人生楽しくなくて老ける一方です。

結婚さえしなけりゃ簡単に別れられたのに、今はもう子どもいるし、そう簡単に別れることもできないストレスに苛まれています・・・。

安月給の旦那に一生、飼い殺しされるのかと思うと、希望が見出せません。

40代前半/医療・福祉系/女性

女性編5位|すれ違いの生活になった時

すれ違いの生活になった時

すれ違いの日々で、お互い不満が募った時

結婚したくてしたわけではなく、仕事を辞めるにあたっての結婚という選択でした。

私が思い描いていた結婚生活は、夫と仲良くキッチンに立って2人で料理して、いろんな話をして・・・という感じで、結婚前に料理の分担までしたのに、彼は釣った魚に餌はやらないタイプだったので、自分のことで精一杯になっていました。

資格を取りたくて結婚してから夜学にも通い始めてしまったので、すれ違いの日々で、ますますお互い不満が募ってしまいました。学校での友達付き合いもあり、自分が結婚していることを邪魔に思うことが何度かありました。

自分の人生なので好きなことをやらせてもらってありがたかったですが、義母も孫を望んでいたみたいで、不自由さを感じていました。

50代前半/公務員・教育系/女性

【男性編】結婚は人生の墓場だと実感した瞬間ランキング

順位 割合 結婚は人生の墓場だと実感した瞬間
1位 37% 感覚の違いにストレスを感じた時
2位 28% 金銭的な不自由を感じる時
3位 11% すれ違いの生活になった時
4位 10% 自由がない・負担が大きすぎる時
5位 9% 配偶者の自己中に振り回された時
その他 5% 上記以外の回答

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた結婚は人生の墓場だと実感した瞬間アンケート』によると、1位は『感覚の違いにストレスを感じた時』、2位は『金銭的な不自由を感じる時』、3位は『すれ違いの生活になった時』という結果に。

割合で見てみると、1位の『感覚の違いにストレスを感じた時』が約37%、2位の『金銭的な不自由を感じる時』が約28%、3位の『すれ違いの生活になった時』が約11%となっており、1~3位で約76%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の結婚は人生の墓場だと実感した瞬間10選をご紹介していきましょう。

男性編1位|感覚の違いにストレスを感じた時

感覚の違いにストレスを感じた時

趣味、食事、子供への接し方など、考える方向性が全て違う事

妻と付き合っていた頃はライブなど共通の趣味があり、楽しく生活出来ていましたが、子供が産まれてからはライブに行けなくなったため、共通の趣味が無くなりました。そのせいで、好きなことを共有する機会が大幅に失われました。

また、「出来ない事がないように厳しく育てたい」という妻と、「比較的自由に何でも楽しくやりなよ」という私の子供への接し方の違いが一番大きいです。妻は私が子供と遊んだあとに「好きなだけ遊んだんだから、勉強もしっかりしなさい!」といつも以上に子供に厳しくしたり、不機嫌な素振りを見せたりするため、こちらも嫌な気分になり、子供の成長以外で話す事はほぼ無くなりました。

休みもあまり被らず、妻は土日休みで週末はダラダラしています。不定休の私は休みの日に子供の面倒を1日見ている様な感じで、格差を感じています。不用意にかかわるとストレスなので、出来るだけ話す事が無いようにしているのが実際のところです。

もし妻の厳しさに子供が耐えられなくなった時には、この生活は終わりなのかなとも思っています。

30代前半/流通・小売系/男性

妻が浪費家で金銭感覚が合わないと感じる時

基本的に妻は浪費家、私は節約家です。さらに妻の収入は大体私の1/6くらいなのですが、妻のほうが利用するお金が多く、いつもいつもお金がないと泣きついてきます。基本的に断りますが、妻が担当している食費がないと言われると、さすがに出さずにはいられません。

毎回「もう少し節約しよう」と説得していますが、そもそもの金銭感覚が違うことから、妻が節約としてやっていることが、私にはまったくと言って良いほど節約には見えません。

それ以外の部分は好きだし、お金もギリギリの生活をしているわけではないので、なんとかなっていますが、今まで生きてきた中で一番お金を使っており、これが一生続くと思うとしんどいです。笑

20代前半/IT・通信系/男性

価値観があまりにも違いすぎて一緒にいるのが苦痛になった時

20代前半でデキ婚をしました。結婚当初はまだお互いに思いやりがある行動ができていましたが、子供が産まれてから妻は育児ストレスからなのか、子供に対してキツく八つ当たりをするようになり、まずそこに幻滅しました。

その後、4人の子供を授かるも、手がかからなくなってきた途端に妻が帰宅しなくなり、改めて幻滅しました。

何度も出て行ってほしいとお願いをしたのですが、一向に出ていかず、価値観の違いをたっぷり見せつけられました。このような気分になるならば、結婚なんてしなければよかったと後悔しましたね。

今は離婚し、そのような無駄なストレスはない生活をしています。

40代前半/IT・通信系/男性

価値観の違いで毎日喧嘩するようになった時

付き合っていた頃は毎日顔を合わせていたわけじゃないので、会う時間を作ったり、色々なサプライズをしたりして驚かせて、その反応を見るのが楽しみでした。2人で遠出したり、会えない時間を埋めようと一緒に計画したりするのもとても楽しかったです。

しかし結婚して子供が生まれ、毎日顔を見るうちに、妻の嫌なところや気に食わないところがたくさん出てくるようになりました。そうして、互いに相手のやっていることが気に食わないと不満を抱くように・・・。

最初は我慢していましたが、今となっては言いたいことを言って毎日のように喧嘩しています。

元々子供の頃から違った生活をしていたので、大人になったからといって同じ生活ができるわけがないと諦めています。

30代前半/流通・小売系/男性

男性編2位|金銭的な不自由を感じる時

金銭的な不自由を感じる時

銀行の通帳もカードも妻が管理し、自由に使えなくなった時

妻と結婚する前は、二人で使うお金(交際費)は共通のお財布を購入し、二人でお金を入れてそこから払っていました。そして私のお小遣いは自分の給料から好きなだけ使える生活でした。

結婚後、家計の管理は妻が行うようになったのですが、私のお小遣いは月額制になり、お財布の中身はとても寂しくなりました。

某日、出張先でクライアントと飲みに行く必要があり、手持ちのお金が少ない事からキャッシュカードでお金をおろそうとATMに行ったのですが、何故かエラーになってしまいました。焦って妻に電話をすると「勝手に散財されたくないから、暗証番号変えたよ」と言われる始末…。現代版の兵糧攻めに遭ってしまいました(笑)

結婚して20年経ちましたが、銀行の通帳もカードも今は妻が全て管理しています。私もクレジットカードは持っていますが、使用した明細は全て妻に提出しないと後で大変な事になってしまいます。しかしお金を持ち歩かなければ意外と使わない事がわかり、ある意味、管理が楽になりました。

50代前半/流通・小売系/男性

わがままな娘の教育費に自分の小遣いが充てられた時

妻とは占いサークルで知り合い、それがきっかけで結婚しました。子供ができるまではあちこち食べ歩きをしたり、遊園地や観光地に行ったりと、毎週のごとく夫婦で出かけていて、仲の良い夫婦でした。

しかし娘が生まれて反抗期になると、バランスが崩れてしまいました。私はわがまままな娘と仲が悪く、しょっちゅう喧嘩をしていて、高校生あたりになると、互いに口も利かなくなりました。

極めつきは娘の大学進学です。自宅から通える距離だったので、アパート代を支払う必要がなかったのは良かったのですが、授業料が高い上、パソコンやら教科書代やらで、かなりの額のお金が出て行きました。その結果、私のお小遣いがほぼなくなってしまいました。自家用車が故障しても買い替えもできず、どこにも行けないのもずっと我慢していました。

それなのに娘は遊びに出かけてばかりいて、夜遅く帰ってきます。残業続きで大変な私も深夜に起こされて寝不足になったりして、それはそれはひどい目に遭いました。しかも娘は当たり前のように威張っているんですよね・・・。素直な子ならともかく、こんな娘に大金をつぎ込んでいるかと思うと、結婚は人生の墓場だと思いました。

60代前半/公務員・教育系/男性

自分で稼いだお金を自由に使えない

学生時代に共通の友人の紹介をきっかけにお付き合いを開始し、そのまま結婚しました。結婚時、妻と「お小遣い制で毎月3万円」と約束しましたが、当時はどういう生活になるか想像出来なかったので、苦しくなればまた相談すればいいかという軽い気持ちでした。

共働きではありましたが、実際は家計が厳しいという理由で追加のお小遣いを貰えなくなることが多かったです。私が小遣いの相談をする度に「無駄遣いしているんじゃないか」と妻から文句を言われるようになって、段々不満が溜まっていきました。

当初は自分が無駄遣いするよりは、将来に向けて貯金出来るのであればそれでいいかという感覚もありましたが、心の余裕が減ると前向きな思考ができなくなります。

将来に向けての貯金も大事だと思いますが、少し余裕を持った生活でメリハリを付けていくのも、仕事に対するモチベーションとして必要だと思います。

20代後半/不動産・建設系/男性

男性編3位|すれ違いの生活になった時

すれ違いの生活になった時

休みが合わず、ただ生活を共にする人になってしまった時

同じ職場の同期とお付き合いをし、そのまま結婚しました。

結婚を機に引っ越しをし、転職をしてお互い別々の職場となったのですが、休みが合わなくなりました。同じ職場の時は休みの日が同じだったので、よく一緒に買い物や外食に行っていましたが、職場が変わってからは付き合っていた頃のようにどこかへ出掛けるなどは全然できなくなりました。お互い仕事から帰ってくると疲れているので、すぐに寝てしまう生活です。

また、お互いの実家からは離れた土地に住んでいるため、近くに友達や知り合いもいないので、休日も家事をやって終わりになってしまいます。

結婚をしたこと自体には後悔はしていませんが、結婚をして環境が変わることはいいことばかりではないんだなと感じました。

20代後半/医療・福祉系/男性

男性編4位|自由がない・負担が大きすぎる時

自由がない・負担が大きすぎる時

非常に窮屈な毎日を過ごしており、自由がなさすぎる

結婚してしまうと自分の自由に使える時間が圧倒的に減少します。1人暮らしの時は自分の夢や目標に向かって、好きなだけ時間を使うことができましたが、それすらも結婚相手に許されなくなっており窮屈な毎日です。

例えばがむしゃらに深夜まで仕事をしたい時でも「うるさいから」などという理由で、相手と同じ時間に睡眠に入るしかないことや、逆に極端に朝早く起きることも当然向こうが寝ている時間であれば許されません。

多少、体に無理を強いてでも、自己啓発などの自分にプラスになれるであろうことを縛られるのは本意ではないのですが、相手との生活が気まずくなってしまうことを危惧すると、あまり自分勝手な行動もできません。

そんなわけで非常に窮屈な毎日を過ごしており、「結婚は人生の墓場」という言葉を実感しております。

30代前半/サービス系/男性

男性編5位|配偶者の自己中に振り回された時

配偶者の自己中に振り回された時

妻の浪費や依存症が激しすぎて困窮の日々

妻とは職場で知り合って交際し、向こうに押し切られる形で結婚しました。

妻は浪費家で、特にタバコと風邪薬の依存症があるのですが、毎月合計で10万円ぐらい使うので、常に家計は赤字で借金まみれです。そして臨時収入があった際にも、借金の返済や虎の子の貯金をするのではなく、すぐにエステやリラクゼーションで浪費するので、いつまで経っても借金が減らないどころか、どんどん増えていってしまっています。弁護士に相談して債務整理をしていますが、その最中にも借金が増えていってます。

私は1円でもお金を作ろうと、色々と大切にしていたものをリサイクルショップやフリマアプリで売っていますが、もう限界に達しています。本当は仕事で使っているパソコンを買い替えたいのですが、逆にパソコンを手放さないといけないところまで追い込まれつつあります。

そういう今日も妻は薬を大量服用していて、正直、つらいです。

40代後半/自営業/男性

結婚は人生の墓場だと実感した瞬間まとめ

この記事では、結婚は人生の墓場だと実感した瞬間を体験談と共にご紹介してきました。

結婚は人生の墓場だと実感した瞬間アンケートでは、女性側の1位は『自由がない・負担が大きすぎる時』、男性側の1位は『感覚の違いにストレスを感じた時』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】結婚は人生の墓場だと実感した瞬間アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 結婚は人生の墓場だと実感した瞬間を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 女性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 結婚は人生の墓場だと実感した瞬間
1位 27票 自由がない・負担が大きすぎる時
2位 26票 配偶者の自己中に振り回された時
3位 22票 感覚の違いにストレスを感じた時
4位 13票 子供がいて簡単に離婚できない時
5位 4票 すれ違いの生活になった時
その他 8票 上記以外の回答

【男性編】結婚は人生の墓場だと実感した瞬間アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 結婚は人生の墓場だと実感した瞬間を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 男性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 結婚は人生の墓場だと実感した瞬間
1位 37票 感覚の違いにストレスを感じた時
2位 28票 金銭的な不自由を感じる時
3位 11票 すれ違いの生活になった時
4位 10票 自由がない・負担が大きすぎる時
5位 9票 配偶者の自己中に振り回された時
その他 5票 上記以外の回答