【男女別】結婚は地獄だと感じた瞬間は?既婚者200人の正直な本音

結婚 地獄

「結婚したら地獄が待ってるの…?」と疑問に思うこともありますよね。

地獄だと感じる理由としては「配偶者が自己中・尊重されない」や「厄介な親戚付き合いに辟易した時」が挙げられますが、同じ経験を持つ既婚男性と既婚女性の本音を聞くとそれ以外にも多くの理由が存在しているようです。

この記事では、既婚男女200人に聞いた結婚は地獄だと感じた瞬間ランキングに加えて、リアルな体験談34選をご紹介しています。

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【男女別】結婚は地獄だと感じた瞬間

順位 結婚は地獄だと感じた瞬間
女性 男性
1位 配偶者が自己中・尊重されない 自由が失われたと感じる時
2位 厄介な親戚付き合いに辟易した時 自分の負担が大きいと感じる時
3位 相手の欠点が目に付く時 配偶者が自己中・尊重されない
4位 自由が失われたと感じる時 価値観が合わず、歩み寄れない時
5位 孤独を感じた時 孤独を感じた時

まずは、男女別の結婚は地獄だと感じた瞬間からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた結婚は地獄だと感じた瞬間アンケート』によると、女性側の1位は『配偶者が自己中・尊重されない』、男性側の1位は『自由が失われたと感じる時』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて結婚は地獄だと感じた瞬間をご紹介していきます。

【女性編】結婚は地獄だと感じた瞬間ランキング

順位 割合 結婚は地獄だと感じた瞬間
1位 37% 配偶者が自己中・尊重されない
2位 22% 厄介な親戚付き合いに辟易した時
3位 17% 相手の欠点が目に付く時
4位 12% 自由が失われたと感じる時
5位 4% 孤独を感じた時
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた結婚は地獄だと感じた瞬間アンケート』によると、1位は『配偶者が自己中・尊重されない』、2位は『厄介な親戚付き合いに辟易した時』、3位は『相手の欠点が目に付く時』という結果に。

割合で見てみると、1位の『配偶者が自己中・尊重されない』が約37%、2位の『厄介な親戚付き合いに辟易した時』が約22%、3位の『相手の欠点が目に付く時』が約17%となっており、1~3位で約76%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の結婚は地獄だと感じた瞬間22選をご紹介していきましょう。

女性編1位|配偶者が自己中・尊重されない

配偶者が自己中・尊重されない

女性として扱われない!

旦那とは6年付き合って結婚し、2人の子供に恵まれて、普段は仲良く生活していると思います!

でも旦那の仕事の都合で、子育て・家事に協力してもらえず、ほとんどワンオペ状態です。私自身も働いているので、毎日働きづめな気がしています。

また、最近、旦那が私のことを女性扱いしてくれなくなった気がします。子供がいるので仕方ないですが、どうしても「お母さん」扱いで、ドキドキするような刺激もないし、スキンシップもなくなり、このまま死ぬまで女性として扱われないのかなと思ってしまいます。

旦那は趣味を見つけて自分の時間を楽しくしているので、ますます2人の時間が減っているような気がします。

30代後半/公務員・教育系/女性

子育ても家事も何もしてくれない

子供が産まれた頃、転職をした旦那。朝早く夜遅く、しかも土日休みでもないため休みも合わず、保育園の送り迎えはもちろん、その他家のことも子供の世話も私がひとりでやっていました。

旦那は休みの時も、「子どもと一緒にいて何かあると怖い」とか言って保育園に預けるし、家の片付けもせず、だらだら寝たりゲームしたりするだけです。

本当に何もしてくれなくて我慢できなくなったので、事あるごとに「私は家政婦」とか「あなたの母親です」と名乗り、嫌味をたっぷり言い続けました。鈍感な旦那も1年くらい経ってからやっと気づき、ゴミ捨てや掃除ぐらいは手伝うようになりました。

子供が言葉を話せるようになった時、旦那に向かって「おじちゃんバイバイ、また遊びにきてね」と言った際は爆笑しました(笑)これにはさすがにショックを受けたようで、それ以降は旦那もなるべく子供と接するようにしていました。

40代前半/公務員・教育系/女性

自分の稼ぎに甘え、配偶者が働かなくなった時

若くして結婚しました。当時、彼は役者を目指していました。当初は自分達で旗揚げした劇団を持っていたのですが、旗揚げ公演と共に解散。しばらくは地元の劇団に客演したりしていました。

そのうち声優になりたいとのことで、東京の事務所に所属。有名声優さんのラジオのアシスタントや、某おもちゃのイメージキャラクターになったりして頑張っていたのですが、突然バイトを辞めてきました。

さらにフルタイムのバイトで正社員並みに稼いでいた私に甘え始め、主夫になると言い出したんです。

とはいえ、彼は根っからのめんどくさがりなので主夫業はまったく行ってくれず、散々ゲームばっかりして何もしてくれなくなったので、呆れて離婚しました。

30代後半/サービス系/女性

全てが自分の物差しの旦那にうんざり

子供が小さかった時は、周りから「お出かけファミリー」と呼ばれるほど、家族でいろいろな場所へ行きました。旦那の実家、バッティングセンター(旦那用)、公園、遊園地、動物園、etc・・・。一見、幸せな家族像が思い浮かぶかもしれませんが、休日の予定はいつも旦那が勝手に決めていたので、私はただ振り回されて疲れました。

また、旦那は超が付くほどの朝方人間です。ある時、 プールに行く予定の日にモタモタしていたら、すっかり不貞腐れて「行かない。子供達と勝手に行ってこい」と言い出しました。全てが自分の物差しか!と、この時は本当に嫌気が差しました。

一緒にいたくなかったので、その日初めて子供たちと私だけでプールに行ってみることにしました。幸い運転は好きでしたので、ついでにドライブも兼ねて。この日は面倒くさい旦那がいないせいか、みんな好きなように過ごせて心の底から楽しかったです(笑)

その日を境に、旦那が仕事の日など、彼抜きのお出かけが増えました。子供たちが成長するに従って旦那も出る幕が無くなって来たので、今は地獄からは脱出出来ました。

50代後半/専業主婦/女性

旦那が潔癖症の大食漢なので、各種の後片付けが大変な時

休みの日は朝からすごく食べる旦那。ジョギングに行ったあとだからお腹がすいているのもわかりますが、朝から食パン2枚、目玉焼き、ハッシュドポテト、ベーコン、サラダを食べ、それでも足らず前日の残りのお味噌汁に納豆、ご飯も食べます。朝から大量の食器を洗うこっちの身にもなってほしいです・・・。

それにウチの旦那はすごく潔癖症で、外に出るたびにお風呂に入らないと気がすまないらしく、洗濯物が山ほど増えます。そればかりか同じような生活を私や子どもにも求めてくるので面倒です。

コロナ禍になってからは家の中でもマスク生活を強いられていて、本当に窮屈です。

だから旦那が仕事で出張となったら、私も子ども達も開放感でホッとします。家族のために仕事を頑張ってくれているのはわかりますが、いっそのこと単身赴任にならないかと心底願っています(笑)

40代前半/サービス系/女性

いつもいい店で外食するくせに、誕生日に牛丼屋に連れて行かれた時

夫とはいろいろな価値観が合いません。まず、私は手料理で節約しながらやりくりしたいのに、夫は毎日外食に行く上、生活費も渡してくれません。そこで夫の前で家計簿をつけるようにし支出を可視化したら、何にいくらかかっているか言ってくれるようになりました。

一番がっかりしたのはお祝いの仕方の違いです。私の誕生日に「おめでとう」という一言はありましたが、プレゼントやケーキはなし!しかも、自分は色々外食に行くくせに、牛丼屋さんに連れて行かれました…。あまりにも悔しかったので、私は子供の時から誕生日を祝われてきたこと、私が夫の誕生日を盛大に祝ったことを伝え、「贅沢したいとは言わないけれど、せめて私があなたをお祝いした時と同じくらいのことはしてくれてもいいんじゃない?もっと私のことを考えてお祝いをして欲しかった」と伝えました。

すると夫も反省したようで「次からはそうしようね」と言ってくれ、初めての結婚記念日は2人で計画しようという話になりました!

まだ結婚して1年経っていないので、これからかな…という感じです。歩み寄ることが出来るうちは良いですが、あまりにも自己中が過ぎるようだと地獄になり兼ねないと思っています…。

20代後半/専業主婦/女性

主人があまりに何もできず、無責任で自分に頼りきりな時

結婚前から何事に対しても私に頼りきりで、自分で考えて行動をしなかった主人。結婚してからますます拍車がかかり、公的な手続きや子供の学校に関わる行事、役員関係、挙げ句の果てには、日常生活における簡単な水回りの修理などもすべて私が行うことになってしまいました。

あまりに何もできないので、子供までもが主人のことを頼りないと思い始めたようで、事あるごとに私に相談するようになりました。

また、主人は転職を続けるのですが、行く先々で役に立たず首を切られたり、居た堪れなくなって逃げ出したりと情けないです。結局、一番最初に働いていた会社に戻ったのですが、信用がないのか未だにアルバイト扱いのため、私の扶養家族に入る始末…。

しかもそんな自分のことを棚にあげて、「お前がきつく当たってくるから、精神的に追い込まれた」などと戯けた理由を並べて離婚を迫ってきました。話し合いをする気にもならず、ひとまず別居する事にして、今後この地獄から抜け出せる事を模索中です。

50代前半/公務員・教育系/女性

上から目線で自分のありがたみを説かれた時

私の旦那は昭和な考え方が捨てられない人で、“女性は三歩下がって歩くべき”といった前時代的な感覚を持っています。

以前、小さなことで口論になった時のことなのですが、なぜか話がそれて旦那が「自分が働いているからこそ生活していけるのだから、感謝しては?」と上から目線で言ってきました。私はあっけにとられた後、非常にがっかりしてしまい、悔しい気持ちはあれど言い返す気力もありませんでした。「あと何年こういう生活をしていけばいいのだろうか」という思いが頭を過ぎり、心底、嫌気が差しました。

私としては柔軟な姿勢を持ってほしいだけなのに・・・育った環境が違う他人の価値観を変える事は、非常に難しい事なんだと痛感しました。

しかし他人を変える事は難しくても、自分自身が変わればまた人の良さが目に見えてくるだろうと自分を納得させ、”向き合うことを諦めない”と決意しました。

40代前半/専業主婦/女性

話が通じない上、モラハラ的な言動をされた時

夫と話が通じない時があります。私は誰にでもわかるように説明しているつもりなのですが、解釈の仕方なのか夫はなかなかこちらの言い分を理解してくれません。何度説明しても埒が明かず、最後にこちらが「話が通じないみたいだからもういい」と伝えると、「話が通じないのはオマエだろ、ふざけんな」と言われた時は唖然としました。

あとは食の好みが合いません。私が食べたいものを食卓に並べても、夫は「俺食べれない」と言って、箸もつけずに納豆や卵かけご飯を食べたりするところがほんとに嫌です。

夫は私のことを常に下に見ているようで、揉めごとが起こるたびに「お前の方が学歴下なくせに」と毎回言われます。付き合っていた時はこんなモラハラ野郎だとは思いもしませんでした…。

これから先、子供が巣立って二人きりの生活になった時のことを考えるとため息しか出ません。何度も出ていきたいと考えてしまった時に地獄だなと感じました。

20代後半/医療・福祉系/女性

女性編2位|厄介な親戚付き合いに辟易した時

厄介な親戚付き合いに辟易した時

家事や謎のしきたりを強要されるのがしんどい

お盆やお正月に夫の実家に帰省した時は、嫁だからという理由で家事を任されてしんどいです。古くて不衛生で慣れない台所で、多い時は8人分の食事を作り、また食べ終わったら、大量の皿洗いもしなければなりません。お皿を食器棚に戻そうにも、物が多すぎてぎゅうぎゅうで、パズルのように何がどこにあったのか、頭をひねる状態です。

お盆やお正月は、昔からのしきたりを覚えるように義母に言われます。つい、そんなのどうでもいいじゃん!と思ってしまいますが、そんなことは言えないので、はいはいと従っています。

夫と結婚して夫の苗字になりましたが、「〇〇家の嫁」という認識が私にはあまりないので、色々なことが厄介で面倒くさいと思ってしまいます。

40代前半/流通・小売系/女性

親戚付き合いにてんてこ舞い

やっぱり何と言っても地獄なのは、親戚との付き合いかと思います。あまり熱心になれないのですが、さすがにお互いの親や兄弟ぐらいとは上手く付き合っていかなければ世間的にも良くないと思ったので、頑張って何とかやっていました。

先日法事があって、知らない遠い親戚と会ったのですが、その膨大な人数と関係性の把握に気が遠くなりました。義父母の兄弟、祖母の妹等々、もう私にとっては未知の世界です。あたふたしてしまって何を話していいかわからないし、名前も覚えられません。

また、客あしらいや挨拶、食事の支度など、やることがありすぎて何をどこまで手伝ったらいいかもわかりません。出過ぎたまねはできるだけしない方が良いし、かと言って何もしないと怠けているなんて思われるかも知れないし、もうパニックでした。

遠い親戚付き合いがもれなく付いて来ることは本当にしんどいです。これが続くのかと思うとゾッとします。

40代前半/自営業/女性

相手の家族との関係がうまくいかないとしんどい

結婚した当初から姑に子供の事を言われ続けていました。娘が誕生すると、祝福の言葉もそこそこに「男の子が生まれるまでは、産み続けなさい」などと言われるので、妊娠の度にプレッシャーになっていました。

また、姑や小姑も何かあるたびに我が家に集まってパーティーをやるので、私はいつもバタバタと忙しく、お料理の準備やら片付けやらに追われて、いつも残り物を摘む程度になっていました。

動き続けてお腹がぺこぺこになり、余りものを食べていたら、「良く食べるねー」だの「大食い」だの言われて悲しくなりました。それを子供達も見ていたので、何とも言えない気持ちで耐えていました。その後、食事を摂らずに動き回る私を気遣い、子供達がおやつをくれた事もあり、心配をかけて申し訳ないと一人で悩むこともありました。

相手の家族との関係がうまくいかないとしんどいと感じました。

40代前半/専業主婦/女性

理不尽な親戚からディスられた時

主人の両親はすでに他界しているので、結婚が決まった時、少し気が楽でした。ただ、結婚式の時から何となく主人の叔母に違和感を覚えていました。

次にその叔母に会ったのは、主人の祖母のお葬式だったのですが、親戚が数名いる中、私はその叔母にお説教もどきを受けました。当時、私達は共働きで、互いに夜勤があるハードな職に就いていました。なので、家事はできる時にできる方がやるというスタンスで生活していたのですが、叔母は実情を何も知らないまま、「〇〇(私の主人)が優しいからって、甘えて何でもさせてたらだめだよ」と言ってきたんです。正直、その叔母と二人きりなら「はっ?」とブチギレていたかもしれません。

そもそも主人は私にべた惚れ状態で、何度断っても告白してくるので根負けする形で結婚することになりました。彼はすごく年上だし、自分の趣味に散財して貯金もないから、これから私の負担になるかもしれないけど、いざとなったら面倒見てやるか!くらいの気持ちで受け入れたんです。

お互いリスペクトして協力して暮らしているのに、何言ってんの!と言いたいのを必死でこらえ、主人が何かフォローするかと思いきや、ヘラヘラするだけ。更に私が説教されていても無言だったので、自宅に戻ってから主人をメチャクチャ説教しました(笑)

義父母はいない楽勝!と思っていたら、理不尽な説教オババという強敵がいました。結婚は伴侶だけでなくその親戚もついてきますので、ご用心・・・(笑)

40代後半/専業主婦/女性

双方の実家の子供に対しての温度差や、義弟嫁と比較された時

お互いに不安定な収入ということもあり、常にお金の心配があります。お金や仕事に対する価値観が違いすぎて、老後まで一緒に暮らしていく自信をなくすことが多いです。

また、私の実家は子供(孫)のお祝い事をことある毎にしてくれるのですが、旦那の実家はほとんど何もしてくれないのです。その度に私達夫婦だけでなく、双方の実家の子供に対しての温度差を感じることもあります。

夫婦だけなら価値観の違いは改善しようと思えることもありますが、それぞれの実家や子供のことも関わると諦めなければならないことも多く、結婚がとても苦痛に感じます。

あとは義弟の奥さんがとても出来たお嫁さんらしく、旦那の実家の人間が何かにつけて私と弟嫁を比べてくることも耐え難く思っています。

30代後半/自営業/女性

女性編3位|相手の欠点が目に付く時

相手の欠点が目に付く時

同じ空間にいるのが嫌だと感じた時

大好きな相手と結婚したはずなのに、相手からの裏切りが続き、なぜ結婚したのだろうと考えてしまうようになりました。

一緒にいることに幸せを感じられなくなり、一生このままなのかと考えるようになった時に、結婚が地獄だと感じ始めました。

頼りたい時に頼らせてもらえず、顔を合わせればケンカばかりなので、私は休みもなるべく一緒にいないように用事を入れるようになりました。

相手のことを受け入れられなくなり、同じ空間にいられないと感じたら、それは地獄の始まりです。

30代前半/専業主婦/女性

嫌なところばかり目につくようになった時!

夫とは結婚するまで喧嘩する気配もなく、ずっと仲良しだったのですが、子育ての考え方の違いや仕事と育児に追われて疲労を蓄積しすぎたせいで、お互いにイライラを出すことが増えたように思います。

これまであんなに穏やかだった彼が大きな音を立てたり、大仰なため息をついたり、イライラを出してくる度に、自分が責められているような気持ちになり、逃げ出したくなります。

でも子ども達のことを考えると、出ていくこともできないので、淡々と家のことをしなければならない状況が辛いです。

お互い人間なので、辛い時イライラしてしまうのはしょうがないので、お互い様だと思って乗り切っていきたいと思います。

30代前半/流通・小売系/女性

夫への気持ちがなくなった時!

元旦那とはスピード婚でしたが、いろいろあって一緒に生活して1ヶ月ほどで気持ちがなくなってしまいました。触られるのも気持ち悪い!同じ空間に居たくない!姿を見るだけでイライラする!そんな気持ちのまま、結婚生活が続けられる訳もなく、話し合いの末、別居しました。

そんな時、励ましてくれる友達の中には異性もいましたが、元旦那からは「絶対離婚したくない!」と言われていたため、浮気などを疑われて状況が不利にならないように警戒していました。

別居中、このまま誰にも愛されず、頼れず、寂しい夜を過ごすのかと考えたら、未来が地獄に思えました。

最終的には親も交えて話し合った結果、離婚が成立し、今は再婚して幸せに暮らしていますが、家族として大切に思えないと婚姻関係は継続しないと身をもって知りました。

30代後半/専業主婦/女性

魅力だと思っていた部分が欠点に見えた時

穏やかでよく話を聞いてくれる人だと思い、結婚した相手でしたが、彼は穏やかではなく、単に何も考えてないだけでした。また、よく話を聞いてくれるわけでもなく、聞き流して頷いてるだけでした。

初めはポッチャリした体型にも癒されていましたが、年月が経つと、だらしない人にしか見えなくなります。家事も買い物も、少しは手伝ってくれますが、とても雑なので結局、私がやり直す始末。そのうち私の家事がどんどん増えていき、疲労困憊です。

最近になってようやく、こんな私と結婚してくれて、猫を飼うのも許してくれて、多分浮気もせず、無理な要求も飲んでくれるし、私向きな人かもなぁと思えるようになりました。

男性としてはあまり見れませんが、相手に変わって欲しいと思わず自分が変われば、少しは良くなります。だって元は赤の他人だから、お互いに楽しめば良いのだと思います。

40代後半/IT・通信系/女性

女性編4位|自由が失われたと感じる時

自由が失われたと感じる時

夫に遠慮して自分の時間を楽しめなくなった時

結婚は夫婦で一つの家庭を築くことなので、協力したり妥協したりして一緒に歩んでいくことが必須だと思います。ですが同時に、お互いの人生も充実させていたいと私は考えます!

でも、実際はそこまでうまくいかないものです。夫が「出かけていいよ」と言ってくれるのは嬉しいけれど、家事は何もしてくれないので、夕飯までには帰らないとな…とか、私が留守にすると掃除がおざなりに…とか、色々心配になってしまいます。

友達との遊び方ももちろん変わります。夫がいるのであまり家のお金も使えないかな、泊まりはあまり快く思っていないな、など気がかりが多く、今でのように遊びも充実させられません。

夫は理解してくれる方だとは思いますが、結婚してもお互いの時間も大切にできると嬉しいです。

20代後半/専業主婦/女性

自分の好きな物が自由に食べられなくなった時

一人暮らしの頃は自分の食べたい時に食べたい物を食べて、片付けたい時に片付けるでよかったのが、結婚したら相手に合わせて用意しなくてはならなくなりました。

自分が今食べたいのに、相手はまだ食べたくない時、別々で食べても洗い物など全てまとめて終わらせたいから待っていないといけないなど、自分だけの都合で動けない時はものすごく地獄だと思いました。

また、自分が食べたいものでも相手が苦手な食べ物だと、違うものを作ったりしないといけないので、自分で作るのに好きなものを食べられないなんてどれだけ相手に合わせないといけないんだと思い、がっかりしました。

自分1人だとすぐ終わることでも、人数が増えると余計な手間や時間がかかるので、ものすごく苦痛だと思いました。

30代前半/専業主婦/女性

旦那にダサい姿を見られたくなくて、早く起き続けなければならない時

付き合っていた頃は、メイクやファッションに時間をかけてデートをしていました。しかし結婚すると、目覚めた時から一緒です。すっぴんボサボサ髪でパジャマ姿を見られたくないので、旦那が起きる前に支度する毎日です。

当然、疲れた次の日は普段より長く眠っている事もあります。でも、毎日女らしく綺麗に見られたいので、頑張って早起きしていました。

当初は支度するのも苦にならず、旦那と顔を合わせた時に褒められるのが楽しくてしかたなかったのですが、ある時、これが一生続くのかと思ったら地獄かも…と感じました。

旦那に少しでも努力を認めてもらいたくて「女の人が綺麗でいるために、どれだけ努力してるか知ってる?髪の毛も元から綺麗なわけじゃないし、朝起きたてからいい女ってわけじゃないんだよ~?」としれっと伝えていますが、ありのままの姿も受けとめてもらい、努力も楽しく続けていきたいと思います。

20代前半/専業主婦/女性

女性編5位|孤独を感じた時

孤独を感じた時

転勤で見知らぬ土地に引っ越して孤独を感じた時

一人目の子供を妊娠中、夫の転勤が決まりました。私は続けるつもりだった仕事を辞め、縁もゆかりもない彼の転勤先についていくことになりました。

初めての子育てを誰も知り合いのいない土地ですることとなり、孤独との戦いでした。夫は子供好きで世話も色々としてくれますが、あまりたくさん話すタイプではないので、大人との会話に飢えて寂しく思うこともありました。

仕事とはいえ、会社に知り合いがいたり、先輩や同僚と飲み会に出かけたりする夫を羨ましく思っていました。たまに里帰りすると、帰りたくないと思うこともありました。

今では子どもが幼稚園に通うようになり、少しずつ知り合いも増えてきました。二人目も生まれ、毎日にぎやかに過ごせています。

30代前半/専業主婦/女性

【男性編】結婚は地獄だと感じた瞬間ランキング

順位 割合 結婚は地獄だと感じた瞬間
1位 31% 自由が失われたと感じる時
2位 24% 自分の負担が大きいと感じる時
3位 23% 配偶者が自己中・尊重されない
4位 8% 価値観が合わず、歩み寄れない時
5位 7% 孤独を感じた時
その他 7% 上記以外の回答

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた結婚は地獄だと感じた瞬間アンケート』によると、1位は『自由が失われたと感じる時』、2位は『自分の負担が大きいと感じる時』、3位は『配偶者が自己中・尊重されない』という結果に。

割合で見てみると、1位の『自由が失われたと感じる時』が約31%、2位の『自分の負担が大きいと感じる時』が約24%、3位の『配偶者が自己中・尊重されない』が約23%となっており、1~3位で約78%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の結婚は地獄だと感じた瞬間12選をご紹介していきましょう。

男性編1位|自由が失われたと感じる時

自由が失われたと感じる時

自由がなくなる

一人暮らしが長かったため、家事にも不便はなく、単純に2人分の家事や料理をしなければいけなくなったことが、とても負担に感じます。

また、飲み会に行っても帰りの時間を気にしないといけないことや、飲み会費用も伝えなければいけないなど、今まで気にすることなくできていたことを妻に確認しないといけないことに、自由がないなと感じてしまっています。

さらに、「自分だけ行ってずるい」などと言われることにもストレスを感じるようになりました。

育ちも性別も違うため、当たり前と思っていたことが制限される生活は地獄に思ってしまいます。

20代後半/不動産・建設系/男性

自分の時間がとれなくなった時

結婚生活が長くなると、金銭と時間について大幅に制限がかかることに気づきました。

金銭に関しては老後や子供の教育について資金を貯蓄しなくてはなりません。そのためには計画的にお金を貯めていくことが必須となるので、独身時代のように自由にお金が使えなくなりました。

また時間についても自分の趣味を自由に行うことはできませんし、友人と旅行などはかなり前から計画をたてて、妻に許可をもらわなければいけません。思いつきで「来月、ツーリングに行こう」と誘われても、時間の調整が難しい時が多いです。

これが生涯続くと考えると地獄だなと思いました。

40代前半/医療・福祉系/男性

すべての自由がなくなったように感じた時

結婚をしたことにより、すべての自由がなくなったように感じます。外出する時は常に嫁がいますし、飲みに行きたくても許可を得なければ行くことが出来ないなど、当たり前ではあるもののすべてを縛られているようで、地獄だと思ってしまいました。

考え方もお互い違うので、どこで許可が下りるかもわからないですし、お小遣い性なのでその中でのやりくりを考えると息が詰まりそうになります。

私は結婚するまではそのようなことを感じないだろうと思っていましたが、いざ同じ生活をするようになったら、一人の時の方がのびのび生活を送ることが出来てよかったと思ってしまいました。

また、不用意に思っていることを伝えると相手の反感を買う恐れがあるので、発言力を奪われた気もして、すべて我慢が結婚なんだと感じるようになりました。

30代前半/自営業/男性

1人の時間がまったくなくなった時

私は仕事柄、週に1日しか休日がないことがあります。しかしその貴重な休日が、食材の買い出しや家の掃除などで必ず埋まってしまいます笑

それも覚悟していましたから、我慢できないということはないのですが、ただたまにすごく疲れている時にも動かなくてはならない時が辛いです。平日も家事の手伝いをしていると、あっという間に時間が過ぎてしまい、結局ゆっくりする前に眠くなって寝てしまいます。

これから待望の子供も産まれてくるので、さらに頑張らないとと思っていますが、自分なりに何か息抜きを上手にできるように探さないといけないなぁーとも思っています。

無理せず妻をサポートしていきたいと思います。

30代後半/流通・小売系/男性

男性編2位|自分の負担が大きいと感じる時

自分の負担が大きいと感じる時

扶養手続きが大変!!

結婚はステキなことなのですが、その手続きが地獄だったと感じています。特に扶養手続きがとにかく大変でした。慣れない事なので知識がないところから始めなければなりません。

手続きの方法や細かなルールが分からないので、申請するにも必要な物が分からないという状況。各種手続きには期限や必要書類が設定されていたりするので、申請書を作成するだけではダメだという事もあり、焦りました。

これらの作業を業務中にやらなくてはならないのがさらに負担で、この手続き関連はどうにかならないかと、地獄に感じていました。

奥さんを扶養家族に入れるだけでなく、子どもの各種手続きもとにかく工数がかかるので大変でしたね。

30代後半/サービス系/男性

金銭的な負担が大きい上、家族との溝を感じる時

共働きです。人並みに家を建て、3人の娘ができましたが、家計の負担が年々膨らんできました。この春、長女の大学進学に伴い、教育費やスマホ代、アパート代などを仕送りをするようになると、固定月給では追いつかなくなりました。

貯蓄が多少あるので、それを切り崩して自分の小遣いとして何とか暮らしています。晩酌も週末だけ、ツマミも手作り中心になりました。

日頃の生活では妻と年頃の娘は徒党を組み、女同士で和気藹々としていますが、私は同じ趣味を持つ家族もおらず、少し距離を置いた存在です。

あまりお金の話は家族の前でしたくはないので、自分の内に秘めているところですが、いよいよになったら相談してみようかと思っています。

50代前半/サービス系/男性

自分のことも最低限出来ない嫁に振り回された時

付き合っている時は、清潔感があって素敵な女性だと感じていましたが、いざ結婚して同居してみると、嫁は家事が全くと言っていいほどできませんでした。

特に料理は並み以下で、塩と砂糖を間違えて調理することもあるし、フェルト生地のコースターを鍋の敷物にして溶かすこともありました。出産のために入院する時も、「パジャマ忘れたから持ってきて」と言われることもありました。産休が一か月近くあったのに何してたの?という感じで、自分のことも最低限出来ていないのです。

また、こっちは仕事から帰ってから家事を終え、寝る間も惜しんで国家資格の勉強をしているのに、嫁は遅くまでゲームしていたりして、空気が全くと言っていいほど読めません。

たまにイラっとしますが、嫁と結婚しないと子供には会うことができなかったので、結婚できてよかったと思っています。

30代前半/不動産・建設系/男性

男性編3位|配偶者が自己中・尊重されない

配偶者が自己中・尊重されない

子供の未来を考え、浮気妻との離婚に踏み切れなかった時

最近、妻の様子がおかしいなと思っていたら、やっぱり浮気でした。

妻はまた同じことを繰り返すかもしれませんので、本来であればキッパリ別れて別々の道を選ぶのがいいでしょう。しかし子供もまだ小さいですし、お母さんが必要です。今後どのように生活していくのがいいのか、本気で悩みました。

結局、私は妻が家庭を尊重して帰ってくるのであれば受け入れることとしました。1人の男としてとても辛い選択でしたが、子供たちは妻の不貞を知りませんし、いい母親だと信じています。今は私が飲み込むことで、家庭が円満になると考えました。

この先どうなるのかわかりませんが、私の心にはそれ以降ずっとモヤがかかっています。

30代前半/医療・福祉系/男性

妻が殆ど何もしなくなった時

結婚当初はお互いを気遣い、励まし合って大変なことは二人で行っていましたが、子供が出来てから妻は食事作り以外の家事をしなくなり、気が向いた時しか動かなくなりました。

動いたら動いたで、その他のことは一切せず、昼になっても食事は作らないし、子供が呼んでも返事をしません。また、お客がきてもそっちのけで作業をし続け、終わったら「一人で大変だったぁー」と愚痴をこぼし、手伝わなかった私に嫌みを言う始末。

私はその間、家事・育児・訪問客の接待と休む暇なく動いて、やっと落ち着いて座ったところでこれを言われると、地獄のほかありません。

子供の前でけんかは見せたくないので我慢しています。いつか妻が気を遣ってくれることを願いながら、今は全力で家での用事にいそしんでいます。

40代前半/不動産・建設系/男性

妻に行動を監視されていると気づいた時

私が仕事から帰って入浴している時や就寝中に、妻に携帯電話を見られていたり、自分の休日の行動をチェックされていることを知って違和感を覚えました。信用されていないと感じる様になり、不信感を覚えるようになっていきました。

また、元々給料は別々で管理していたのですが、いつの間にか私の給料の一部を別口座に移されていて、妻に管理されていることも分かりました。

私自身が一人で行動を好む性格でもあったため、妻に監視されていると感じ始めてからは、行動をともにすることが億劫になり、出来るだけ別行動を取るようになりました。

以前から病弱な義父母の病院の送迎など、いろいろ対応させられるのも面倒でしたが、出来る限り協力してきたのに、こんな仕打ちはあんまりだと思いましたね。

早く家に帰るのも嫌になり、自分は結婚に向かないと確信して、転勤を機に別々の道を歩むことにしました。

50代前半/IT・通信系/男性

男性編4位|価値観が合わず、歩み寄れない時

価値観が合わず、歩み寄れない時

好きな食べ物の価値観が全く合わないと感じた時!

私は豚バラやロース等、食べ応えのある肉が大好きです。しかし、妻が好きなのは「ひき肉」で、肉じゃがにも野菜炒めにもひき肉を入れてしまいます。私はがっつりしたブロック肉入りのカレーが食べたいのですが、うちではキーマカレー一択(笑)

私も別にひき肉に恨みがあるわけではありませんが、いくらなんでも限度と言うものがあります。

一度、何故そんなにひき肉を使うのか聞いたことがあるのですが、「ひき肉の方が子供が食べるから」とのこと。いや、子供もそんなに食べて無いですけど…。

ハンバーグやコロッケなら歓迎しますが、それ以外の料理にひき肉を使うのは勘弁願いたいです。死ぬまでひき肉三昧かと思うと、地獄だなと感じます。

30代後半/サービス系/男性

男性編5位|孤独を感じた時

孤独を感じた時

恋愛結婚だったのに、ビジネスライクな関係になった時

普通に恋愛をしてから結婚し、暫くは2人で出掛けたり、一緒に食事を摂ったりと仲良く過ごしていました。

しかし、いつからか私は「仕事をして家にお金を入れる役割」、妻は「家事をする役割」を果たすだけになってしまいました。子どもも授かっていないため、今では別々の役割を持った同居人に近い形となってしまっています。

お互いに時間が空いていても、相手と過ごすということはなくなっています。食事を一緒に摂ることもほとんどありません。

2人で一緒に過ごす時間を増やすべきだと思い、努力もしてきたつもりですが、なかなか上手くいっていません。今後もこのような生活が続くのであれば、結婚するべきではなかったなと思ってしまいます。

20代後半/IT・通信系/男性

結婚は地獄だと感じた瞬間まとめ

この記事では、結婚は地獄だと感じた瞬間を体験談と共にご紹介してきました。

結婚は地獄だと感じた瞬間アンケートでは、女性側の1位は『配偶者が自己中・尊重されない』、男性側の1位は『自由が失われたと感じる時』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】結婚は地獄だと感じた瞬間アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 結婚は地獄だと感じた瞬間を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 女性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 結婚は地獄だと感じた瞬間
1位 37票 配偶者が自己中・尊重されない
2位 22票 厄介な親戚付き合いに辟易した時
3位 17票 相手の欠点が目に付く時
4位 12票 自由が失われたと感じる時
5位 4票 孤独を感じた時
その他 8票 上記以外の回答

【男性編】結婚は地獄だと感じた瞬間アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 結婚は地獄だと感じた瞬間を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 男性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 結婚は地獄だと感じた瞬間
1位 31票 自由が失われたと感じる時
2位 24票 自分の負担が大きいと感じる時
3位 23票 配偶者が自己中・尊重されない
4位 8票 価値観が合わず、歩み寄れない時
5位 7票 孤独を感じた時
その他 7票 上記以外の回答