【評価3.58】ドラゴンボール sparking! zeroのレビュー！126人の評判と口コミ感想

強敵とのバトルを体感できる！

「悟空やベジータになって空を飛び、熱いバトルがしたい！」と思っている人、このゲームならその夢が叶いますよ。

ただし、操作は少し難しいかもしれません。

できることが多く、最初は戸惑うかもしれませんが、それも楽しみの一部です。

自分もアシスト機能をすべてオフにして挑んだら、見事にボコボコにされました。

しかし、相手の攻撃を読み、一撃を決めた瞬間の達成感は最高です。

ストーリーモードはあえて難易度が高めに設定されているらしく、ラディッツや大猿ベジータとの戦いは特に手ごわいですが、それもまた醍醐味です。

挑戦を楽しみたい人、ぜひSparkingの世界へ飛び込んでみましょう！

DBキャラクターを操作して遊べる

現時点での感想としては「まあまあ遊べるかな」というところです。

グラフィックは綺麗ですし、ドラゴンボールのキャラクターをそのまま操作できるPCゲームという点では貴重だと思います。

アバターで遊ぶタイプではなく、好きなキャラクターを動かせるのは、ファンにとっては十分魅力的かもしれません。

ドラゴンボール好きなら購入しても損はないでしょう。

グラフィックが良くなり、キャラも多い

戦闘システムは前作を踏襲していて、しっかり楽しめる内容です。

ただ、大きく進化したわけではないので、変化を期待している人には物足りないかもしれません。

それでも、グラフィックが格段に良くなったことで、プレイ中の没入感は上がっています。

また、キャラクターの数が多い点はこのゲームの大きな魅力で、そこは特におすすめできますね。

原作キャラの再現度が過去イチ！

まず、キャラクターのカラーリングがこれまでのアニメ色ではなく、原作カラーに基づいている点が新鮮です。

また、各キャラクターごとにストーリーが分かれているので、一つのパートでキャラが無理に変更されないのも良いですね。

グラフィックも美しく、過去作よりも原作キャラの再現度が高いと感じました。

ドラゴンボールらしさを表現できる

過去作と同様に、ドラゴンボールの世界観を忠実に表現しているゲームだと思います。

最初は操作に慣れるまで時間がかかりますが、コンボや回避ができるようになると、戦闘が本当に楽しくなってきます。

特に、タイミングよく相手の攻撃をかわして反撃するのが得意な人にはおすすめです。

ただ、複雑な操作が苦手な人には少し敷居が高いかもしれません。

UIやもたつく動きが改善されれば、さらに良くなると思います。

覚える操作が多く先に進めない

エピソードを進めるために難易度を下げてみたのですが、ほとんど変わらず、結局勝てませんでした。

操作方法を確認しても覚えることが多く、格闘ゲームが苦手なドラゴンボールファンには向いていないと感じました。

正直、購入して後悔しています。

ゲーム部分が万人向けでない

このゲームは独自のアクションシステムが多く、チュートリアルは本当に基礎の基礎しか教えてくれません。

いきなりストーリーモードに挑むとかなり苦労すると思います。

まずは「超修行」モードでしっかり練習するのがおすすめです。

特にCPUの反応が異常に良く、最初のラディッツ戦でもジャストガードがバンバン決まってしまい、打撃が入らないことが多いです。

ここ10年のドラゴンボールゲームの中でもトップクラスに難しいと感じました。

難易度は下げられますが、その際にデメリットが大きく表示されるため、心理的に下げにくいです。

PC版の動作自体は概ね安定していますが、なぜか一部でグラフィックボードのファンが急に高速回転し始めることがあり、不思議です。

高難易度のアクションが好きなドラゴンボールファンにはおすすめですが、万人向けではない印象です。

原作未履修だと分かりにくい

エピソードバトル（ストーリーモード）はキャラごとに分かれていて、例えば悟空編やベジータ編のように進んでいきます。

ただし、戦闘部分だけが強調されていて、ストーリー部分は4コマの紙芝居のように簡素にまとめられているため、原作を知らない人には少し分かりにくいかもしれません。

ナメック星編のような伝統的な分け方のほうが、ストーリーが理解しやすかったのではと思います。

また、難易度の高い戦闘が多いため、初めてスパーキングシリーズをプレイする人は、他のモードから始めるほうがいいかもしれません。

DBゲームの中ではかなり難易度高め

敵のAIはかなり反応が早く、ガードやカウンターをバンバン決めてきます。

攻撃が激しく突進してくるので、間合いを保つのが難しいですね。

このため、ドラゴンボールゲームの中でもかなりの難易度に感じました。

ちなみに、PS5版も購入しましたが、なぜかSteam版のほうが手ごわい印象がありました。

どちらも挑戦しがいがありますが、慣れが必要です。

重い割に展開が早い

アーリーアクセス版に期待して購入しましたが、まず余計な演出で重く感じました。

次に、ストーリーモードが驚くほど早く進む点が気になりました。

例えば、ラディッツからベジータ、ギニュー特戦隊、フリーザといった展開が、あっという間に進んでしまい、1時間半程度でZのストーリーが終わる感じです。

キャラクターは悟空やベジータ、トランクス、フリーザなど8体登場しますが、後半になるとさらに早く進んでしまう印象でした。

過去のゲームに期待して買ったものの、友達とPS2で遊んでいた頃の楽しさを再現できていない気がします。

コンテンツが少なく、爽快感にかける仕様

ドラゴンボールとスパーキングシリーズが大好きで、この作品にも期待していました。

最初は高評価をつけたのですが、冷静に考えてみるといくつかの問題点が目立ってきました。

まず、フレームレートの低さと、戦闘の爽快感が過去作と比べて落ちている点、そしてコンテンツの少なさが気になりました。

また、オンラインバランスは昔ながらのキャラ格差が残っており、そこに関しては許容できるものの、スパーキング中のコンボに限界があり、爽快感が不足しています。

GTキャラクターがいるのに、ストーリーモードには登場しないのも驚きです。

この内容で9000円以上の価格を払ったと思うと、少し複雑な気持ちです。