「こどもが1歳の時期におすすめの人気の絵本はなんだろう?」と探すこともありますよね。
ベストセラーにもなっていて定評がある絵本、それでいて子供の成長につながるような刺激を与える絵本を読み聞かせたいと思うママやパパも多いのではないでしょうか?
一言にベストセラー絵本と言っても1歳児にピッタリな絵本を探すことは中々難しいからこそ、先輩ママやパパが実際に読み聞かせをしてオススメできる絵本を知りたい方も多いはず!
この記事では、ママ・パパ500人が選ぶ1歳児におすすめのベストセラー絵本21選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。
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1歳児におすすめのベストセラー絵本人気ランキング
まずは、1歳児におすすめのベストセラー絵本人気ランキングからご紹介していきましょう。
Bookey編集部が行った『ママパパ500人が選ぶ1歳児におすすめのベストセラー絵本』によると、1位は『じゃあじゃあびりびり(106票)』、2位は『いないいないばあ(95票)』、3位は『だるまさんシリーズ(86票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、1歳児におすすめのベストセラー絵本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。
【1位】じゃあじゃあびりびり
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | まつい のりこ |
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出版社 | 偕成社; 改訂版 |
発売日 | 2001年8月27日 |
価格 | 660円 |
一緒に真似して読むことも出来て、良い刺激になる
1歳児には「じゃあじゃあびりびり」が、とてもおすすめです。
とてもシンプルですが可愛らしい絵と、分かりやすい音の表現をそのまま文字にしてあるので、お母さんお父さんも読みやすく、読み方によっては色んな表現も出来るので楽しませられると思います。
月齢が上がってく内に、一緒に真似して読むことも出来て、楽しみが増えて良い刺激にもなります。
まみむ24さん/30代/女性
【2位】いないいないばあ
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | 松谷 みよ子 |
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出版社 | 童心社; 改版 |
発売日 | 1967年4月15日 |
価格 | 770円 |
次の展開がわかっていても、何度でも楽しそうに反応してくれる
松谷みよこさんの絵本はどれも素朴で素敵ですが、「いないいないばあ」はその中でも特に、赤ちゃんのいる家庭では必ずあるのではないかと思うぐらい定番の絵本だと思います。
私も幼い頃に1番のお気に入りだったようですし、息子が小さい時もこの絵本をよく読みました。
「いないいないばあ」と繰り返すだけの絵本で、次の展開もわかっているにも関わらず、何度読んでもきゃっきゃきゃっきゃと反応してくれた息子の姿が、今でも目に浮かびます。
文字が読めなくても、自分でページをめくって子供が楽しめる絵本ですので、読み聞かせでも、子供だけでも楽しめる絵本です。
quatschtanteさん/30代/女性
【3位】だるまさんシリーズ
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | かがくい ひろし |
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出版社 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2008年1月1日 |
価格 | 935円 |
子どもが何度も読んで欲しがるくらいハマる本
「だるまさんが」の絵本が1番のおすすめです。私は友人からお祝いに頂きました。
だるまさんが転んだり、伸びたり、おならをしたり、といった絵とともに、それに合った擬音がのっている単純な絵本です。
これがなぜか子どもたちにとてもハマるらしく、絵本がビリビリになるまで読まされましたし、子どもが1人でも読んでいました。
言葉も少ないので、子どももすぐに覚えられて、一緒に絵本を読んで子どもと触れ合うこともできる、とても素敵な絵本です!
amiryu0903さん/30代/女性
【4位】はらぺこあおむし
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | エリック=カール |
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出版社 | 偕成社; 菊倍横版 |
発売日 | 1976年5月1日 |
価格 | 1,320円 |
厚手で破れにくく、子どもが読んでいて飽きない要素がいっぱい
「はらぺこあおむし」をオススメします!
この絵本はとにかく厚手。乱暴に扱っても破れません。
また、それだけでなく内容も魅力的です。様々な色を使用した鮮やかで可愛いイラストたちに、穴空きのしかけなど、子どもが読んでいて飽きない要素がいっぱいです。
我が子もこの絵本がお気に入りで、あおむしのことも大好きです。
milkiti1990さん/30代/女性
【5位】くっついた
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | 三浦 太郎 |
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出版社 | こぐま社 |
発売日 | 2005年8月1日 |
価格 | 880円 |
単純なイラストと繰り返しのセリフがテンポよく、親子でくっついてコミュニケーションも楽しめる
三浦太郎さんの「くっついた」は、小さい子にもわかりやすいハッキリとしたイラストで、リズム良く進んでいきます。
少しずつ言葉が出てき始めて、意思を示せるようになる頃にはぴったりだと思います。
「くっついた」という言葉と一緒に、親子でくっついてコミュニケーションも取れて楽しめます。
短いので、1歳でも飽きずに最後まで読めると思います。
chanakaneneさん/30代/女性
【6位】しろくまちゃんのホットケーキ
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | わかやま けん |
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出版社 | こぐま社 |
発売日 | 1972年10月15日 |
価格 | 880円 |
可愛い絵や効果音に興味をもってくれる
一歳児におすすめのベストセラーの絵本は、「しろくまちゃんのホットケーキ」です!
絵が大きく、とても可愛らしいクマの絵なので、子供は興味を持ってくれます。カラーも優しいオレンジや原色なので、視線を集めやすいのかもしれません。
お馴染みのホットケーキが焼き上がるまでのシーンは、効果音が子供にうけます。
食への興味にも繋がるのでおすすめです、
saori0702さん/30代/女性
【7位】きんぎょが にげた
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | 五味 太郎 |
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出版社 | 福音館書店 |
発売日 | 1982年8月31日 |
価格 | 990円 |
カラフルで目を引くので、指差しなどをして楽しんでくれる
とても長い間、愛読されているロングセラーの「きんぎょが にげた」がおすすめです。
子供が逃げたきんぎょに興味を向けてくれて、絵本の中で探すそぶりを見せるのがとてもかわいいです。
また、色使いもカラフルで、絵に興味を示して集中してくれる本です。
指差しをしてくれたり、子供が一緒になって楽しんでくれているのがわかります。
ミスラーメンさん/20代/女性
【8位】しましまぐるぐる
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | 柏原 晃夫 |
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出版社 | 学研プラス |
発売日 | 2009年4月7日 |
価格 | 968円 |
カラフルでキュートな絵がかわいく、図形を日常の中で探すのも楽しい
カラフルでシンプルなのに、とてもキュートな絵が最初から最後まであふれていて、どのページを見ても楽しいです。
いろいろなパターンの「しましま」や「ぐるぐる」がいっぱいで、日常の中で探すのも楽しくなってしまいます。
私の息子は「ひえひえそふとくりーむ」のページが大好きで、何度もくりかえし読んでほしいとせがまれます。
tomo212さん/30代/女性
【9位】ねないこだれだ
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | せなけいこ |
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出版社 | 福音館書店 |
発売日 | 1969年11月20日 |
価格 | 770円 |
たくさんの言葉と動物を学ぶことができ、夜更かしがいけないと理解できる
せなけいこシリーズは最強だと思います。
分かりやすい絵とわかりやすい内容。おばけが何なのか、夜寝ないといけないこと等、しっかり教育してくれます。
フクロウ、ミミズク、イタズラネズミ、黒猫、野良猫、泥棒・・・この絵本でたくさんの言葉と動物を学ぶことができて、1ページの言葉が少ないのですんなり覚えることができます。
これを見て、夜更かしに危機感を抱いたようで、時計をみると、「あっ!」と子どもが指を指します(笑)
kanamusic0612さん/30代/女性
【10位】もこ もこもこ
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | 谷川 俊太郎 |
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出版社 | 文研出版 |
発売日 | 1977年4月25日 |
価格 | 1,430円 |
文字が少ないながらもワクワクできる絵本!
「もこ もこもこ」は擬音とカラフルな図のみで構成されている絵本です。
読み聞かせをする時に、どんどん図が変化していく様子が分かりやすく、1歳になりたてでも十分楽しめると思います!
私が初めて読んだ絵本もこれで、ボロボロになるくらい何度も読みました!
ページ数も少ないので、集中力が保てるほか、何度でも繰り返し読めて自分でも開けるので楽しい絵本です。
Gonchan2001さん/20代/女性
身近な擬音語がたくさんで、親しみやすい
赤ちゃんって擬音語大好きですよね!この年代向けの絵本には擬音語の本がたくさんありますが、特に「じゃあじゃあびりびり」は定番中の定番、我が子もお気に入りです。
掃除機、ネコ、赤ちゃん、踏切りなど、子どもの身近にある音がたくさん出てきます。
息子には0歳の頃から読み聞かせていたのですが、1歳半を過ぎたあたりから、ある日突然その音を真似るようになりました。それまでは、わかってるのかわかってないのか、よくわからなかったのですが、掃除機→ぶいーん、あかちゃん→あーんあーんと、こちらが物の名前を言うとその音を言ってくれるようになりました。
絵の配色、ハードカバーで破れにくい、身近な言葉というところがロングセラーの秘訣ではないかと、思っています(笑)
emican2309さん/30代/女性
身近な生活の中にあるものがテーマなので、子供も興味を持ちやすい
「じゃあじゃあびりびり」は、子どもが1歳くらいの頃に、気に入って読んでいた本です。シンプルなイラストが印象的でした。
水道や掃除機や犬など、身近な生活の中にあるものたちの、絵と音が紹介されていて、子どもも興味を持ちやすかったようで、何度も何度も繰り返し読みました。
真似して言ったりもしていました。
厚紙で丈夫なのもありがたかったです。
kotoriringoさん/40代/女性
絵がシンプルで見やすく、言葉も短いので、子供の興味を惹き付けられる
赤ちゃん向けの本のため、厚手の紙で出来ていて、たとえ口に入れても破れにくく、頑丈です。
絵も文(言葉)もシンプルなので、言葉をまだ理解できない歳の赤ちゃんでも、楽しんでくれます。
1歳の後半にもなれば、少し言葉らしきものを発することが出てくるので、ページをめくると、だんだんと私の後に、言葉(らしきもの)を発してくれるようになります。それがとても嬉しくて、何度も読んでしまいます。
さんぴんまるさん/30代/女性