「こどもが4歳の時期におすすめのしかけ絵本はなんだろう?」と探すこともありますよね。
なるべくしかけが充実していて4歳児でも楽しめる絵本、それでいて子供の成長につながるような刺激を与える絵本を読み聞かせたいと思うママやパパも多いのではないでしょうか?
一言にしかけ絵本と言っても4歳児にピッタリな絵本を探すことは中々難しいからこそ、先輩ママやパパが実際に読み聞かせをしてオススメできるしかけ絵本を知りたい方も多いはず!
この記事では、ママ・パパ500人が選ぶ4歳児におすすめのしかけ絵本25選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。
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4歳児におすすめの仕掛け絵本人気ランキング
まずは、4歳児におすすめの仕掛け絵本人気ランキングからご紹介していきましょう。
Bookey編集部が行った『ママパパ500人が選ぶ4歳児におすすめの仕掛け絵本』によると、1位は『はらぺこあおむし(146票)』、2位は『ぜったいに おしちゃダメ?(107票)』、3位は『しろくまのパンツ(48票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、4歳児におすすめの仕掛け絵本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。
【1位】はらぺこあおむし
- こどもの夢中度:
- しかけの満足度:
- お話の満足度 :
著者 | エリック=カール |
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出版社 | 偕成社; 菊倍横版 |
発売日 | 1976年5月1日 |
価格 | 1,320円 |
カラフルで綺麗な絵に引き込まれる
この本は乳児期に購入し、親子サロンなどでもよく読み聞かせを聞いていました。
子供が幼稚園に通うようになり、このはらぺこあおむしの歌を覚えてきました。それをきっかけに家でもよく手に取って眺めています。
青虫の食いしん坊で楽しい様子を、綺麗な絵から感じ取れるので、大人も一緒に見ていて楽しい絵本です。
幅広い年齢で、長く楽しめる一冊だと感じています。
kenmama123さん/30代/女性
【2位】ぜったいに おしちゃダメ?
- こどもの夢中度:
- しかけの満足度:
- お話の満足度 :
著者 | ビル・コッター |
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出版社 | サンクチュアリ出版 |
発売日 | 2017年8月26日 |
価格 | 1,078円 |
子どもの興味を刺激するボタン
本屋さんで人気と書かれていたので、購入してみた絵本です。
主人公のラリーとボタンを押しながら話を読み進めるのですが、ボタンを押す度に不思議な事が起こるので、子どもたちはどんどん夢中になります。
また最初はこのボタンを押してはいけないと言うところからお話がスタートするので、押してはいけないボタンを少しずつ押していくというのも、いたずらをしているような気分で楽しいのかもしれません。
紙をめくったり特別なことはしないのですが、ストーリーの中に子どもが夢中になる仕掛けがたくさんある絵本だと思います。
yamashi0715さん/30代/女性
【3位】しろくまのパンツ
- こどもの夢中度:
- しかけの満足度:
- お話の満足度 :
著者 | tupera tupera |
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出版社 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2012年9月1日 |
価格 | 1,540円 |
表紙からオチまでおもしろい!
4歳児には「しろくまのパンツ」をおすすめします。とにかくおもしろいです!
表紙のしろくまくんが赤いパンツをはいているのですが、パンツを脱がせないと本が開かないというところから、子どもたちは喜びます。
しろくまくんが様々な場所でパンツを探していくのですが、最後に見つけた場所に大人も思わず笑ってしまいます。
3歳ごろから読んでいますが、4歳になっても何度も読み返す1冊です。
arimio30さん/30代/女性
【4位】きょうの おやつは
- こどもの夢中度:
- しかけの満足度:
- お話の満足度 :
著者 | わたなべ ちなつ |
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出版社 | 福音館書店 |
発売日 | 2014年10月9日 |
価格 | 1,650円 |
鏡の仕掛けで、お話の世界が立体的に!
少しずつ身の回りのことや、言葉に興味を持ち始めた4歳児におすすめです。
銀色の背景の絵本のページを直角に開くことで、奥行きのある世界が広がります。
ストーリーは、子どもの大好きなホットケーキの作り方!シロップのかかった美味しそうなホットケーキ、「とろとろとろり」という言葉と一緒に、大人も思わずツバを飲み込みます。
読んだ後に、一緒に本物を作っても良いですね!
Wisteriayaさん/40代/女性
【5位】ぼうし とったら
- こどもの夢中度:
- しかけの満足度:
- お話の満足度 :
著者 | tupera tupera |
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出版社 | 学研プラス |
発売日 | 2012年7月3日 |
価格 | 1,045円 |
わかりやすいしかけと太めの見やすい文字で、ひらがなを読む練習にもぴったり
子供が3歳の時にPETIT POOKAの「くだものさん」や「やさいさん」の絵本が好きだったので、4歳になったタイミングで「ぼうしとったら」を購入してみました。
とても見やすく分かりやすいので、子どもの反応もとてもよかったです。
4歳半ばになり、少しずつ字も読めるようになってきたのですが、この本は太めの見やすい文字で文章もとても少ないので、ひらがなを読む練習にもぴったりの本だと思います。
きよ2525さん/30代/女性
【6位】ドアをあけたら
- こどもの夢中度:
- しかけの満足度:
- お話の満足度 :
著者 | しまだ ともみ |
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出版社 | 東京書店 |
発売日 | 2014年4月1日 |
価格 | 1,320円 |
扉の先はどんでん返しで面白い!
4歳児になると予想が出来るようになってくるので、何がドアの向こうにいるか想像をすることが出来ますが、それを裏切った違う動物が出てくることがとても面白いです。
ドアから少し見えている体の一部で、動物が予想できるようになっており、最初は「〇〇だ!」と楽しそうに予想して、「あれ、違ったー」となり、おどろきと興味を感じます。
お話を覚えてからは、「分かってるよー、〇〇でしょ?」と誇らしげに言っているのも可愛いです(笑)
mai69さん/30代/女性
【7位】ぜったいに さわっちゃダメ?
- こどもの夢中度:
- しかけの満足度:
- お話の満足度 :
著者 | ビル・コッター |
---|---|
出版社 | サンクチュアリ出版 |
発売日 | 2019年1月9日 |
価格 | 1,078円 |
カラフルでいろいろ遊べるので、子どもたちが引き込まれる
ぜったいにおしちゃダメの続編ですが、こちらもストーリーとしてはだいたい同じです。触ってはいけないものをちょっとだけ触らせてもらえる感覚が、子どもたちは楽しいようです。
ラリーの言う通り、本をなでたり、本をまわしたり、本をふったりしながら楽しく読み進める事ができます。
仕掛け絵本というとつい、紙がめくれたりするものをイメージするのですが、ストーリーにそって絵本を子どもたちが触ったり、ふったり、回したりするのも仕掛け絵本なんだと、このシリーズを読んで思いました。
yamashi0715さん/30代/女性
【8位】オズの魔法使い
- こどもの夢中度:
- しかけの満足度:
- お話の満足度 :
著者 | フランク バウム |
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出版社 | 大日本絵画 |
発売日 | 2005年9月1日 |
価格 | – |
大胆かつ繊細なしかけのオンパレードで、大人も子供も釘付けになる
超大御所のポップアップアーティスト『ロバート・サブダ』さんの仕掛け絵本です。
紙の魔術師という異名の通り、ページをめくるたびに目を見張るようなしかけのオンパレード!もう大人も子どもも目をまん丸にして夢中で読みます。
どーんとした大胆なしかけはもちろん、細かな所のしかけまで凝った作りなので、永久保存しておきたいです。
プレゼントにもいいかも。
Japis703さん/30代/女性
【9位】コロちゃんはどこ?
- こどもの夢中度:
- しかけの満足度:
- お話の満足度 :
著者 | エリック・ヒル |
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出版社 | – |
発売日 | 1983年3月1日 |
価格 | 1,320円 |
コロちゃん探しと色んなタイプの仕掛けが楽しめるので、飽きずに読める
子供が最初に食いついた絵本が「コロちゃんはどこ?」でした。幼稚園前のお子さんに向いていると思います。
それより幼いお子さんでも楽しめるとは思いますが、ストーリーもいいので、ちょっとだけ仕掛けを開けるまで我慢ができるようになってからのほうが、より楽しめると思います。
いなくなったコロちゃんを探すというストーリーで、「どこにいる?」と子供に聞くと喜んで仕掛けを開いて喜んでいました。
仕掛けも形が違ったり、開くとコロちゃんじゃない違う生き物が出てきたりして、セリフもあるので、それも喜んでいました。
cw11_4b93さん/40代/女性
【10位】おばけやしき
- こどもの夢中度:
- しかけの満足度:
- お話の満足度 :
著者 | ジャン ピエンコフスキー |
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出版社 | 大日本絵画; 新装版 |
発売日 | 2005年7月1日 |
価格 | 3,300円 |
不気味だが、いろんなパターンのしかけいっぱいで面白い
しかけ絵本というと、とびだす仕掛けならとびだすだけ、穴があいているタイプなら穴あきだけ、と一種類のしかけで作られていることが多いかと思います。
ですがこの本は、とびだしたり、本をパクパク開いたり閉じたりして絵を動かしたり、冷蔵庫を自分であけたり、矢印を引っぱったり、いろいろなタイプの仕掛けでいっぱいです。見ひらき1ページに、いくつもの仕掛けがあったりします。
「おばけやしき」のタイトル通り、おどろおどろしい雰囲気のお屋敷に、不気味な絵や、巨大な生きものがいるなど、怖い要素が満載のはずなのですが、不思議とどこかユニークで、いくらでも眺めていられます。
文字が読めなくても、絵をながめ、仕掛けをいじっていれば、それだけで満足できますので、親御さんが忙しい時でも、お子さんだけで楽しめると思います。
thanksさん/40代/女性
最後に蝶々が飛び出てニッコリ!
子どもなら誰でも一度は目にしたことがある「はらぺこあおむし」。その飛び出る仕掛け絵本が4歳児におすすめです。
葉っぱの上の小さなたまごだったあおむしが、リンゴを食べイチゴを食べ、どんどん大きくなっていく様が、紙で精巧に作られた仕掛けで再現されています。
さなぎとなったところで、ちょっとドキドキしますが、最後きれいな蝶々が飛び出してきて、子どもたちは大歓声。何度も読んでとせがまれます。
Wisteriayaさん/40代/女性
海外らしいカラフルな絵や、青虫が食べた穴が開いているのが楽しい
日本にはないカラフルなイラストで、見ているだけで楽しい絵本です。
やせっぽちのあおむしが、色々な食べ物を食べて太っていき、最後は蝶になる絵本ですが、中の仕掛けが楽しいです。
曜日によって食べる量が一つずつ増えていくので、勉強にもなりますね。
食べ物の真ん中に青虫が食べた穴が開いているイラストも楽しいです。
miyufuuさん/40代/女性
とても色鮮やかな楽しい絵と仕掛けで、色彩感覚や食べ物への関心などを高められる
4歳児だけでなく、様々な年齢に「はらぺこあおむし」をおすすめします。
大人から子供まで楽しめる簡単な内容なのに、色味や絵などがとても独特で、色彩感覚を育むのと同時に、ちょっとした仕掛けに好奇心がくすぐられます。
様々な食べ物が出てきたり、穴が空いているところからあおむしが見えたりするのも楽しく、「穴を覗いたら何が見えるかな?」とか子供と話しながら、楽しく食べ物の名前も覚えれるのがいいなと思いました。
おちえさん/20代/女性