赤ちゃんでも十分に楽しむことが出来る仕掛け絵本、それでいて子供の成長につながるような刺激を与える絵本を読み聞かせたいと思うママやパパも多いのではないでしょうか?
一言に赤ちゃんでも楽しめる仕掛け絵本と言ってもピッタリな絵本を探すことは中々難しいからこそ、先輩ママやパパが実際に読み聞かせをしてオススメできるしかけ絵本を知りたい方も多いはず!
この記事では、ママ・パパ500人が選ぶ赤ちゃんにおすすめの仕掛け絵本24選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。
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赤ちゃんにおすすめの仕掛け絵本人気ランキング
まずは、赤ちゃんにおすすめの仕掛け絵本人気ランキングからご紹介していきましょう。
Bookey編集部が行った『ママパパ500人が選ぶ赤ちゃんにおすすめの仕掛け絵本』によると、1位は『いないいないばぁあそび(96票)』、2位は『ふわふわだあれ?(29票)』、3位は『だんまりこおろぎ(26票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、赤ちゃんにおすすめの仕掛け絵本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。
【1位】いないいないばぁあそび
- こどもの夢中度 :
- お話・絵の満足度:
- 仕掛けの満足度 :
著者 | 木村 裕一 |
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出版社 | 偕成社; 改訂版 |
発売日 | 1989/2/1 |
価格 | 748円 |
分かりやすい内容で、いないいないばあの楽しさや面白さがわかる
猫や犬、かいじゅうなど、様々なキャラクターが登場し、絵本を通じていないいないばぁの楽しさや面白さがわかると思います。
赤ちゃんと一緒に実際にやってみたり、赤ちゃんの顔を布で隠して大人が驚いてみたり、コミュニケーションのきっかけにもなると思います。
シリーズ物で、他にもトイレの話やあいさつの話など色々あって面白いです。
chihococoさん/30代/女性
【2位】ふわふわだあれ?
- こどもの夢中度 :
- お話・絵の満足度:
- 仕掛けの満足度 :
著者 | いりやま さとし |
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出版社 | 学研プラス |
発売日 | 2016/7/26 |
価格 | 968円 |
絵本の真ん中にぬいぐるみの素材が使われていて、手触りも楽しめる
絵本の真ん中にぬいぐるみの素材が一部使われていて、それがピヨちゃんのおなかだったり、ねこさんのおなかだったりという仕掛けになっています。
「ふわふわのおなか あなたはだあれ?」と読み聞かせをしている間に、赤ちゃんが手でぬいぐるみになっている部分をなでなでしながら楽しくお話を聞くことができます。
赤ちゃん時代も喜びましたが、少し発語するようになった1歳半から2歳前の時も、よく夢中になっていた一冊です。
Saya-08さん/30代/女性
【3位】だんまりこおろぎ
- こどもの夢中度 :
- お話・絵の満足度:
- 仕掛けの満足度 :
著者 | エリック カール |
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出版社 | 偕成社 |
発売日 | 1997/9/1 |
価格 | 1,210円 |
最後のシーンで音が鳴るので、こどもが喜ぶ!
主人公のコオロギはいろんな虫に出会い、挨拶してもらうのですが、いくら翅を擦っても音が出ません。
でも、最後のシーンで女の子のコオロギに出会った時に翅を擦ると、なんときれいな音が出ます!
色々な虫が出てくるたびに赤ちゃんがキャッキャと笑いますし、最後のシーンでは実際に音がするので、とても喜びます。
painapo715さん/30代/女性
【4位】やさいさん
- こどもの夢中度 :
- お話・絵の満足度:
- 仕掛けの満足度 :
著者 | tupera tupera |
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出版社 | 学研プラス |
発売日 | 2010/7/20 |
価格 | 1,045円 |
仕掛けが楽しいし、野菜の形も覚えられて知育にもなる
いろんなやさいさん達が隠れており『やさいさん、やさいさん、だあれ』と言って仕掛けをめくると、すっぽーんと野菜が出てきます。
言葉が単調なため、何回も読み聞かせすると、子供も一緒に「だあれ?」と言うようになりました。
また、野菜の葉っぱの特徴を捉えた絵なので、実際に畑の野菜を見て、何の野菜が隠れてるか分かるようになり、知育にも役立つ絵本だと感じました。
ractky0609さん/40代/男性
【5位】まるまるまるのほん
- こどもの夢中度 :
- お話・絵の満足度:
- 仕掛けの満足度 :
著者 | エルヴェ・テュレ |
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出版社 | ポプラ社 |
発売日 | 2010/11/19 |
価格 | 1,430円 |
赤ちゃんが認識しやすい色使いと、巧みな誘導でページに釘付け!
しかけ絵本の中でも、こちらは読者参加型の色遊び絵本で、赤ちゃんが認識しやすい赤・青・黄色のまるがたくさん出てきます。
最初は黄色のまるが1つだけ描かれており、「おしてみよう」のセリフ通り、そのまるをタッチして次のページに進むと、黄色の丸が2つに増えます!
「もう一度おしてみよう」のセリフでページをめくると…といった具合に、セリフに合わせて読者が動いていくことで、まるが増えたり、色が変わったり、転がったり!「次はどうなるの?」と赤ちゃんも釘付けになっちゃいます!
上のきょうだいがいる場合、お兄ちゃんお姉ちゃんに動いてもらうと、もっと盛り上がります!
ミツギ アヤカさん/30代/女性
【6位】コロちゃんはどこ?
- こどもの夢中度 :
- お話・絵の満足度:
- 仕掛けの満足度 :
著者 | エリック・ヒル |
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出版社 | 評論社 |
発売日 | 1983/3/1 |
価格 | 1,320円 |
楽しみながらしかけをめくれる
親犬が子犬を探すお話ですが、仕掛けをめくって探す先には色々な動物がいるので、子供は楽しんでめくっています。
またその動物が言うセリフをしっかり真似して、読んでいると相槌のように言ってくれますし、読み進めるといっぱい笑ってくれます。
ページ数も少なく文字数も少ないので、小さい子供でも飽きることなく見てくれます。
koto97さん/30代/女性
【7位】ごぶごぶ ごぼごぼ
- こどもの夢中度 :
- お話・絵の満足度:
- 仕掛けの満足度 :
著者 | 駒形 克己 |
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出版社 | 福音館書店 |
発売日 | 1999/4/15 |
価格 | 880円 |
カラフルな色彩と穴があるので、興味を引きやすい
カラフルな色彩に、まず興味を持ってくれます。
また、ページごとに穴がいくつかあるので、指で触ってみたり、ページをめくる時に凄く興味を示します。
擬音が書いてあるので、一緒に読んであげると大人には意味不明ですが、その音やリズムが良いのか楽しそうに本を見てくれます。
つばうささん/40代/女性
【8位】おめんです
- こどもの夢中度 :
- お話・絵の満足度:
- 仕掛けの満足度 :
著者 | いしかわ こうじ |
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出版社 | 偕成社 |
発売日 | 2013/6/12 |
価格 | 1,210円 |
どんな動物が出てくるかわくわくする
お面を被った色々な動物や生き物が出てくるしかけえほんです!
「誰が出てくるかな」と声掛けをしながら読むと、子供の反応もよく、どんな動物が出てくるかわくわくする展開となっています!
最後のページでは今まで出てきたお面を一覧で見ることが出来、「どのお面が好き?」とコミュニケーションもとることができておすすめです!
塩パン39さん/20代/女性
【9位】へんしん!おばけちゃん
- こどもの夢中度 :
- お話・絵の満足度:
- 仕掛けの満足度 :
著者 | ひらぎ みつえ |
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出版社 | ほるぷ出版 |
発売日 | 2019/6/3 |
価格 | 935円 |
本の仕掛けが簡単でわかりやすく、喜んでくれる
指定の箇所を動かすと、おばけがくだものになったり、お菓子になったりするので、赤ちゃんが興味を持ってくれます。
色づかいにも工夫が施されていて、泣いている赤ちゃんでもこの絵本を見せればすぐ泣き止み、喜んでくれます。
うちの子も、最近は自分で仕掛けを操作できるようになり、1人でも遊んでくれます。
「赤ちゃんの頭にも良い」と書かれていたので、小さいお子さんがいる方にはおすすめな本です。
dsk1128さん/20代/男性
【10位】ごあいさつあそび
- こどもの夢中度 :
- お話・絵の満足度:
- 仕掛けの満足度 :
著者 | 木村 裕一 |
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出版社 | 偕成社; 改訂版 |
発売日 | 1989/2/1 |
価格 | 748円 |
楽しみながらあいさつが覚えられる
可愛らしい犬や小鳥が「こんにちは」とあいさつして、ぺこりと頭を下げるギミックがついているので、楽しみながらあいさつが覚えられます。
怪獣さんまでやってくる所があり、声色をかえて「こんにちはー!」と言うと、小さな子供が笑ってくれます。
他にもあいさつの言葉が出てくるので、子供と一緒にページをめくるうちに、自然とあいさつが身につきます。
swfemavさん/30代/女性
本が縦に開くので、赤ちゃんが注目しやすい!
まず特徴的なのは、本が縦に開くこと。眼球運動が発達途上にある幼い子でも、縦への視線移動は比較的しやすいので注目を維持しやすいです。
次に、絵が大きく実際の子どもの顔の大きさに近いこと。鏡合わせのように対面しながら遊ぶことができます。
また、文章も非常に簡潔で、赤ちゃんにとってノイズが少なく伝わりやすくなっているので、言葉が出る前の子に「やり取りそのものの楽しさ」を伝えることに注力できます。
我が子が0歳児のころ、初めて興味を示した絵本がこちらでした。長く親子で楽しめたので、お子さんが小さければ小さいほどおすすめです。
shibakawa07さん/30代/女性
ママと一緒に楽しく遊べて、コミュニケーションも取れる
「いないいないばあ」が大好きな赤ちゃんが、ママと一緒に遊べる絵本です。色々な動物や人が「ばあ」の瞬間、さまざまな表情を見せてくれます。
どんな絵本を読み聞かせしても、じっと不思議そうに見つめるだけだった息子が、この絵本を見せたら初めて手を伸ばしました!特に、こいぬのコロが笑顔で「ばあ」と出てくるところがお気に入りのようで、何度もページをめくっては戻してを繰り返しています。
息子が初めて声に出したのも「ばあ」でした。
絵本を使って、ママと赤ちゃんのコミュニケーションが取れるのでおすすめです。
natsu12_7さん/30代/女性
沢山のキャラクターが「いないいないばぁ」をしてくれるから、子供のワクワクがとまらない!
赤ちゃんがみんな大好きな「いないいないばぁ遊び」がテーマになっています。「いないいない〜」と、両手でお顔を隠したキャラクター達の手の部分がめくれるようになっていて、そこをめくると「ばぁ!」をしてくれます。
猫や犬や怪獣さんなど、いろんなキャラクター達がそれぞれ個性豊かな「ばぁ」をしてくれるので、赤ちゃんは大喜びです。
我が子は、「ばぁ!」の顔が見たくて、私がめくる前にめくりたがるので、その行動が可愛らしくてとても笑えます。
そのせいで絵本はボロボロになりますが、それも大切な思い出として残るので、いい仕掛け絵本に巡り会えたと思っています。
yr_hrさん/30代/女性
楽しんで遊びながら読める
犬や猫や鳥や恐竜が手で顔を隠していて、めくるといないいないばぁができる絵本です。子どもが何度も「もう一回!」とせがむぐらいハマっていました。
最後はママがいないいないばぁをするページで「ばぁー」した顔が豚の顔になっているのですが、子どもが大爆笑していました。
楽しんで遊びながら読めるのでいいと思います。0歳からでも楽しめる絵本だと思います。
reina1116さん/30代/女性
大きなキャラクターの単純な動きが、赤ちゃんも認識しやすい
赤ちゃんって、いないいないばあが大好きですよね。
この本でも、色々などうぶつさんが顔を隠して「いないいないばあ」をします。「いないいない…」のところで少しためて、ゆっくりページをめくると、赤ちゃんは思わず笑っちゃいます!
ページいっぱいに描かれたどうぶつさんのお顔が、赤ちゃんも認識しやすいのかなと思います。
「いただきますあそび」や、トイトレに役立つ「ひとりでうんちできるかな」など多数のシリーズ作品もあり、そちらもおすすめです。
ミツギ アヤカさん/30代/女性