編集部おすすめ:おすすめのホラー小説21選
ここまでは、読書家500人が選ぶおすすめのホラー小説の人気ランキングをご紹介してきました。
次に、Bookey編集部が選ぶおすすめのホラー小説21選をご紹介していきます。中には有名ではない本もありますが、どの本も魅力的な内容でおすすめですよ!
閉鎖的な田舎で起きる猟奇的な展開と人間の怖さが魅力的
「十二国記」シリーズで有名な著者が描く重厚な猟奇ホラーです。
閉鎖的な田舎で起こる惨劇を機に、村で繰り広げられる人間と屍鬼による生存競争が苛烈になっていきます。
屍鬼に立ち向かう人間たちの狂気、屍鬼になってしまった村人の葛藤や絶望など、登場人物の過去や生い立ちが深く絡み合います。
猟奇的な内容や残酷な描写も多く、西洋の魔女裁判のような場面も出てきます。
アニメや漫画といったメディアミックス化もしており、ホラーゲームにも影響を与えた作品です。興味のあるものから入りやすいのも魅力の一つかもしれません。
kokkekkoさん/30代/女性
ZOO
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 乙一 |
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出版社 | 集英社 |
発売日 | 2003/6/26 |
価格 | 1,980円 |
短編集なので、さまざまなタイプのホラーに出会える
乙一さんの作品はどれを読んでも正解ですが、ZOOは傑作なのでとりあえず手に取ってほしいです。
どこからこんな恐ろしい発想が湧いてくるのか不思議なくらい、他のホラー小説とは一味違ったストーリーに出会えます。私は、軽くトラウマになりました・・・笑
人それぞれホラーの醍醐味だと感じる部分が違うと思うのですが、こちらは短編集なので、いろんなホラー好きに刺さるのではないかと思います。
7elcarimnm29さん/20代/女性
死にぞこないの青
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 乙一 |
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出版社 | 幻冬舎 |
発売日 | 2001/10/1 |
価格 | 503円 |
薄暗い雰囲気や、主人公の危うい感情の機微が丹念に描かれ、ホラーが苦手な人にもおすすめ
私のおすすめは、映画にもなったホラーサスペンス「死にぞこないの青」です。
ホラー作品を多数執筆されている乙一さんですが、この作品は心理描写に惹きつけられる印象でした。
とあるすれ違いから友人関係に悩み、苦手な先生がいる臆病な主人公の少年は、不気味な存在「アオ」と出会い、物語が進むにつれ危険な展開を見せます。
薄暗い雰囲気や、主人公の危うい感情の機微、ラストまで一気に読みたくなるストーリーの流れはとても良かったです。
ホラーが苦手な方にもおすすめできる一冊だと思います。
kuraokamさん/20代/女性
らせん
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 鈴木 光司 |
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出版社 | KADOKAWA |
発売日 | 2000/4/6 |
価格 | 792円 |
生物学的な要素が含まれる知的なホラーで、一般的な怪異とは違う怖さを感じる
本作「らせん」は、「リング」⇒「らせん」⇒「ループ」と続く「リング」シリーズ2作品目です。
「リング」は貞子が出てくる呪いのビデオのホラーで、ご存じの方も多いはず。
「らせん」では、この呪いのビデオのしくみが、生物学的な観点で暴かれていきます。あの呪いのビデオを見ると、人の体の中でこんな事が起こっているのかというのが、現実世界に則して解説されています。
特に今の新型コロナウイルスが蔓延している世界や、動画をパソコンで全世界の人が簡単にみられる世界を考えた時、もしもこの小説に出てくるビデオ等で感染するウイルスがあったらどうなっているのかを想像すると、一般的なホラーとは違う怖さを感じます。
TK_brianさん/30代/男性
ミザリー
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | スティーヴン キング |
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出版社 | 文藝春秋; 新装版 |
発売日 | 2008/8/5 |
価格 | – |
小説なのに映画を観てるような緊迫感が味わえる
スティーブン・キング原作で映画化もされたので、ご存知の方も多いと思います。映画も怖いですが、これはぜひ小説で読んでほしいホラーです。
自分のファンだという看護婦に監禁された作家が、なんとか逃げ出そうと悪戦苦闘する様子が描かれています。
見つかりそうになってハラハラする場面は、小説なのに映画を観てるような緊迫感です。
残酷なシーンもありますが、映像で見なくてよいので、映画よりも味わいやすいです。
はなてらすさん/50代/女性
山怪 山人が語る不思議な話
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 田中康弘 |
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出版社 | 山と渓谷社 |
発売日 | 2015/6/6 |
価格 | 1,320円 |
山に関する怖い実話がまとめられていて、背筋がゾクッとする
猟師やマタギなど、山と深く関わり合いながら生きる人達が、実際に体験した怪談をまとめた一冊です。
初めて聞く話から、子供の頃に聞いた昔話や伝承などが絡んだ話もあり、1話1話不思議なリアリティを感じます。
「ギャー!!!」と絶叫するような恐怖ではなく、背中に妙な違和感を感じ、背筋がゾクッとするタイプの恐怖です。
Tomomi_cocoさん/30代/女性
共生虫
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 村上 龍 |
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出版社 | 講談社 |
発売日 | 2003/3/14 |
価格 | 1,699円 |
ネットの情報に翻弄される世界観がリアルで恐ろしい
聞きなれないタイトル「共生虫」。そんな虫は存在しませんが、この架空の虫が主人公を翻弄して狂気へと走らせていきます。
引きこもりである主人公ウエハラは、ある日、自身の体内に虫がいる事を知ります。それこそ共生虫であり、選ばれた人間しか宿ることはなく、寄生された者は人を殺めなくてならない宿命となります。
村上龍の狂った世界観が楽しめます。
geout501bandさん/30代/男性
ホーンテッド・キャンパスシリーズ
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 櫛木 理宇 |
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出版社 | 角川書店 |
発売日 | 2012/10/25 |
価格 | 607円 |
大学内で起きる幽霊事件から本格的なミステリーまで幅広く楽しめる
中山優馬主演で映画にもなった人気小説です。
主人公の青年が片思い中の後輩がいるオカルト研究会に入り、確実に霊が登場する事件を皆で解決します。
オカルト研究会に霊絡みの事件が持ち込まれると、霊感がある主人公ともう一人の青年を中心に霊現象が何故起きるのかを紐解いていきます。
大学生のお悩み相談から閉鎖された村での本格ミステリーまで、幅広い題材で楽しませてくれるのでおすすめです。
sryunoさん/40代/女性
ライヴ
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 山田 悠介 |
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出版社 | 角川書店 |
発売日 | 2005/6/1 |
価格 | 1,980円 |
不安と恐怖を煽る様々な要素があり、最後まで気の抜けない作品
「リアル鬼ごっこ」などで有名な山田悠介さんの作品「ライヴ」は、普通のホラーとは一味違います。
多くの人を苦しませている難病にかかった家族、友達などを助ける薬を得るために、多くの人が謎のレースに参加します。
そのレースはトライアスロンなのですが過酷そのもので、さまざまなトラップも仕掛けてあります。
誰が開催しているのか分からない恐怖、本当に薬をもらえるのかわからないという不安、そして死と隣り合わせの耐久レース・・・読んでいると心臓がバクバクしてしまうほど、手に汗握る作品です。
かぷかぷ2さん/20代/女性
姑獲鳥の夏
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 京極 夏彦 |
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出版社 | 講談社 |
発売日 | 1998/9/14 |
価格 | 1,012円 |
じめじめした雰囲気と、ものすごい量の蘊蓄が段々と癖になっていく
京極夏彦さんの処女作で、驚きの一冊でした。推理小説ですが、もはやホラーです。
途中までの何だかじめじめした雰囲気と、ものすごい量の蘊蓄が段々と癖になっていく不思議な感じでした。
ただ、その蘊蓄が単なる脱線話ではなく、最後の謎解きに関係していくので気が抜けません。
他にも良作がありますが、魅力的な登場人物の最初の登場作である本作は、特にお薦めです。
mmm_fowarderさん/30代/男性
ミスト 短編傑作選
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | Stephen King |
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出版社 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018/5/10 |
価格 | 946円 |
本当に怖いのは、恐慌状態に陥った人間達だと思い知らされる
映画にもなった表題作「霧」を含む短編集です。
「霧」は、主人公の住む町に突如、深い霧が立ち込め、巨大な未確認生物が人間を襲い始めます。
主人公と息子はスーパーに立てこもっていたのですが、恐慌状態に陥った人々が縋った狂信的なキリスト教信者の女性が「みんなを助ける為に誰かを生贄にしよう」と言い出し、周りも賛同し始めます。主人公は息子と一緒にそこを離れて生き延びようとするのですが・・・。
読み始めた時はSFホラーだと思っていましたが、本当に怖いのは未確認生物よりも、恐怖の中での集団心理と、なにが正しいのかわからなくなるという感覚だと思い、背筋がゾッとしました。
nontanmamaさん/30代/女性
有名な四国の八十八ヶ所参りと禁断の呪術が融合し、リアリティのある怖さを体験できる
四国八十八ヶ所という霊場をお参りする「お遍路」は有名です。
主人公は四国出身で、実家を売るために東京から帰省をすると、幼馴染で口寄せの家系に生まれていた友だちが16歳で亡くなっていたことを知ります。
その子を生き返らせる為に、母親が逆うちという、四国八十八ヶ所を死んだ人の年の数だけ逆に回る、というものをしてしまいます。
主人公はもう一人の初恋の幼馴染とともに、それをとめようとしますが間に合わず、四国は死国となり、死者達が蘇ってしまい、おかしな事件が起こり始めます。
昔読んだ本ですが、面白かったので、よく覚えてます。
nontanmamaさん/30代/女性
ムシカ 鎮虫譜
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 井上 真偽 |
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出版社 | 実業之日本社 |
発売日 | 2020/9/11 |
価格 | 1,870円 |
蟲の不快な描写が秀逸で、冒険小説としても楽しめる
音大生の男女5人がバカンスに孤島へ着くと、そこは蟲が支配していたという、蟲パニックホラーです。
蟲が少しでも苦手であれば、文字だけでも十分に怖く気持ち悪いです。想像したくないのに、トンネルの中を一面埋め尽くす蟲の描写はまさに悪夢…。
しかしこの小説、ただ主人公達が蟲に翻弄される訳ではありません。そもそも島の蟲が人を襲うようになったのは理由があり、それを解決する為に奔走する主人公達にはつい感情移入して冒険小説としても楽しめます。
非常に軽快に物語は進み、まるでハリウッド映画のように楽しめます。気軽に恐怖体験ができる良作です。
kisaragi24さん/40代/男性
クロエのレクイエム
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 黒川 実 |
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出版社 | KADOKAWA/角川書店 |
発売日 | 2014/11/19 |
価格 | – |
謎解き要素があり、最後に回収される伏線とタイトルの意味が素敵で感動できる
同名のフリーゲームを小説化したものです。愛という狂気に振り回される子供たちのお話で、みんなが聞いたことのあるクラシック音楽が題材になっています。
物語は天才バイオリニスト少年ミシェル・ダランベールの家出から始まります。たどり着いた荒れた屋敷にいた少女から、「この屋敷の呪いを解いてほしい」と頼まれる主人公。
この呪いは主人公にしか解けないと言われるのですが、その理由と少女の正体に感動します。そして最後に回収される伏線とタイトルの意味も素敵でした。
ゲームでは語られなかった登場人物たちの心情が描かれており、泣けます。
きょう@主婦さん/20代/女性
芋虫
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 江戸川 乱歩 |
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出版社 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2008/7/25 |
価格 | 572円 |
狂気と心情がつぶさに描かれ、人としてのプライドや尊厳について深く考えさせられる
江戸川乱歩の作品です。戦争によって手足や声を失った夫を支える妻ですが、見えないところでは彼を見下し、己の情欲を満たす玩具にしていました。
戦争で失った体の描写が非常にリアルで、戦争を生き延びた人間の状況や辛さが描かれています。
目のみで訴える夫とそれに応える妻のやり取りの中に、人間の狂気と心情がつぶさに現れ、惹かれます。
結末は非常に複雑な気持ちになりますが、人間としてのプライドや尊厳について深く考えさせられます。
kazzzunさん/30代/男性
シックス・センス
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | ジム デフェリス |
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出版社 | 竹書房 |
発売日 | 1999/10/1 |
価格 | 1,500円 |
まさかの展開に感動する
精神科医のマルコムは、コールという少年に出会います。コールは昔、マルコムが治療をしていた男の子・ビンセントと同じような症状で、何かをとても怖がっています。
マルコムはビンセントの治療がうまくいかず、目の前で自殺されたことがトラウマになっていたため、コールを助けることで自分も救済されるのではないかと思い、信頼関係を築いていきます。
やがてコールはマルコムに心を開き、幽霊が見えるという秘密を打ち明けたのです。初めは信じていないマルコムでしたが、自分の周りでも不可解なことが起こり始め・・・。
ラストはまさかの展開でしたが、感動するホラー小説でした。
nontanmamaさん/30代/女性
氷室の華
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 篠 たまき |
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出版社 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2021/3/5 |
価格 | 792円 |
フェチズムに支配された男の行き着く狂気と愛に肝が冷える
ミステリー要素があり、サスペンス要素もあり、非常にしっとりとした湿度の高いホラーです。
フェチズムを主題にした作品は、その対象への執着が常軌を逸して狂気になるのが定石ですが、この作品も例に漏れません。
その尋常ではない執着は理解しがたく気持ち悪くあるのだけど、耽美でもあるのです。凄惨なシーンがあってもどこか物悲しく、主人公にも一抹の同情を感じてしまいます。
生理的に受け付けないぞわりとした描写に背筋が冷たくなり、人の残酷さに肝が冷え、そして「氷室の華」を自分もひと目見たくなります。
少し肌触りが違うホラーが読みたくなったら、本作をオススメしたいです。
kisaragi24さん/40代/男性
名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 黒木 京也 |
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出版社 | 宝島社 |
発売日 | 2018/3/6 |
価格 | 704円 |
目的も正体も一切不明な怪物の行動に血が凍る
黒木京也さんの「名前のない怪物」をおすすめします!もとは「小説家になろう」で連載されていた小説で、サスペンス・ホラー・ミステリーが詰まったやや不気味で不思議な物語です。
ある日、主人公たる「僕」の前に現れた謎の怪物。美しい少女の姿をした「それ」は次第に「僕」のすべてをゆっくりと侵食していきます。
意思疎通ができないため、目的も正体も一切不明。読んでいたときに、何度か血が凍るような思いをしました。
加えて、同時期に起こる連続猟奇殺人事件。突然現れた「怪物」と事件は何か関係しているのか?
ページをめくる手が止まらなくなる、とても素敵な小説です。漫画化もしていますので、ぜひ読んでみてほしいです。
murotaさん/20代/女性
夏と花火と私の死体
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | 乙一 |
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出版社 | 集英社 |
発売日 | 2000/5/19 |
価格 | 594円 |
やっぱり1番怖いのは生きている人間だと気づかされる
この小説は幽霊である主人公の語りで進行します。幽霊から見た「人間の狂気と愛」という身勝手さが語られています。どうして語り手が死んでいるのかについては、読んでいただければわかります。
昔からよく「何より恐ろしいのは、幽霊より生きてる人間」という言葉を耳にしますが、本当にそうだと思いました。
己の欲求や感情のために他を犠牲にするサイコホラー小説ですが、主人公の語り口調だからこそ想像しやすく、頭に入ってきやすいのでオススメです。
文も読みやすく、恐怖を感じました。
きょう@主婦さん/20代/女性
ストレンジャーズ
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | ディーン R.クーンツ |
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出版社 | 文藝春秋 |
発売日 | 1991/8/1 |
価格 | – |
登場人物のひとりひとりが良く描かれていて、先々の展開がとても気になる
合衆国の各地で何かに怯える人々。夜が怖い、自分が怖い、そして月が…。
彼らに何があったのか、何を見たのか…。その真実を知った時、向かわねばならない場所がある事に気づきます。
スティーブン・キングと比較されるモダンホラー小説家クーンツが、小説家人生をかけた作品で、まさに最高傑作だと思います。
数多く登場する人物のひとりひとりが良く描かれていて、先々の展開がとても気になってしまいます。
日本語訳も読みやすい内容なので、読書に慣れていない方もぜひどうぞ。
たのしげさん/40代/男性
アイデンティティ
- 読みやすさ :
- ホラー要素 :
- 物語の満足度:
著者 | スティーヴン ピジック |
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出版社 | ソニーマガジンズ |
発売日 | 2003/10/1 |
価格 | – |
交錯する二つの状況の謎と、驚愕のラストに鳥肌がたつ
嵐の夜にモーテルに閉じ込められた11人。
車にはねられた妻を抱えた夫と幼い息子。車の運転手、女優、娼婦、若夫婦、モーテルのマネージャー、刑事と殺人犯・・・不穏な空気の中、猟奇的な殺人が起こり始めます。
しかし、遺体が次々に消えていきます。犯人も捕まらず、何が何だかわからない状態です。
そして、また別の場所では死刑を目前にされた殺人犯の審理が始まっています。
最後のラストが、衝撃的で鳥肌がたちました。映画化もされていますが、是非読んでみてください。
nontanmamaさん/30代/女性
まとめ
読書家500人が選ぶおすすめのホラー小説では、1位は『黒い家』、2位は『天使の囀り』、3位は『本性』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、ホラー好き500人が選ぶおすすめのホラー小説31選&人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。
おすすめのホラー小説アンケートの詳細
第1位(52票) | 黒い家 |
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第2位(43票) | 天使の囀り |
第3位(19票) | 本性 |
第4位(18票) | クリムゾンの迷宮 |
第5位(18票) | 墓地を見おろす家 |
第6位(18票) | リング |
第7位(17票) | 粘膜人間 |
第8位(17票) | ガダラの豚シリーズ |
第9位(17票) | 犬神家の一族 |
第10位(16票) | 嗤う伊右衛門 |
その他(266票) | 上記以外の回答 |
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2024年06月27日~07月12日回答者数:500人