編集部おすすめ:面白いミステリー小説22選
ここまでは、読書家500人が選ぶ面白いミステリー小説の人気ランキングをご紹介してきました。
次に、Bookey編集部が選ぶ面白いミステリー小説22選をご紹介していきます。中には有名ではない本もありますが、どの本も魅力的な内容でおすすめですよ!
リバース
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | 湊 かなえ |
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出版社 | 講談社 |
発売日 | 2017年3月15日 |
価格 | 704円 |
最後の2ページの衝撃は忘れられない!
お薦めは、湊かなえさんの「リバース」です。
ある男性が、過去に起きた友人との出来事を心に抱えながら過ごしています。
そんな中、コーヒーショップで出会った女性と親しくなるのですが、その女性と過去の出来事が徐々に繋がっていきます。
過去の出来事を模索するなかで、ある重要なことに気づかされます。
最後の2ページの衝撃は忘れられません。
tanihei0524さん/40代/男性
日本の戦前の様子を勉強しながらミステリーを解いていくことが出来る
宮部みゆきさんの小説では珍しく、タイムスリップする話です。
現代人の浪人生の男性が、ホテルで火事に巻き込まれ死にそうになります。命からがら助けられ、たどり着いた先は、1936年第二次世界大戦直前の日本のある邸宅でした。
死とは無縁の世界で生きて来た主人公が、戦争前の日本のヒリヒリした空気に触れ、そこで起きる事件に巻き込まれていきます。果たして彼は、現代に戻ってこられるのか?
ミステリーはもちろんハラハラさせられて面白いですし、また日本の戦前の様子も描かれているので、勉強しながらミステリーを解いていくことが出来ます。
nigeraさん/50代/女性
本当にすぐそばで事件が起こっているかのように引き込まれる
記憶を失くした男女や親子たちが物語の中で生き生きとしていて、本当にすぐそばで事件が起こっているかのように引き込まれます。
少しずつ謎がわかっていく度にハラハラドキドキして、飽きる事無く一気に読める1冊です!
ラストの一文が本当に良くて、最後まで読んだ時の満たされた気持ちといったら最高です。
宮部みゆきさんは「和製クリスティ」と言われているそうですが、さすがだなと感じています!
MioMickさん/40代/女性
ユージニア
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | 恩田 陸 |
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出版社 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2008年8月25日 |
価格 | 692円 |
矛盾や違和感が織りなす幻想的な物語を楽しめる
とある名家の宴の席で、大量毒殺事件が起こりました。関わった人たちの様々な証言が語られますが、同じ場面の説明なのに、目線が違えば事実まで変わってくるという不思議な現象が起こります。
嘘か、思い込みか、はたまたどちらも真実か?パーツが揃うほどに物語は散らばってゆき、かき集めたいのにどんどん崩れてゆきます。
ねっとりとまとわりつくような重厚な空気が物語全体を包んでいて、どこか違う世界に迷い込んでしまったかのような不安な気持ちにさせられます。
矛盾や違和感が織りなす幻想的な物語を楽しみたい人にオススメです!
柿田 京子さん/40代/女性
笑いどころ満載の、気軽に読める小説
笑えるミステリー小説は『名探偵の掟』です!
ドラマを先に見た人には不評みたいですが、笑いどころが沢山あって楽しめました。
読んでいる最中に、ニヤニヤしてしまう場面があり、カフェで読んでいた時、周りの目が恥ずかしかったです。
東野圭吾さんの小説は読みやすく、さくさく読めると思いますので、小説をあまり読まないという方にもおすすめできます。
m0411rさん/20代/女性
心霊探偵八雲シリーズ
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | 神永 学 |
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出版社 | KADOKAWA |
発売日 | 2008年3月25日 |
価格 | 660円 |
主人公が異能を駆使して様々な殺人事件を解決していくのが面白い
神永学の代表作と言ってもいい「心霊探偵八雲」シリーズです。
生まれながら片目が赤く、その目で死者の魂を見て、会話をすることが出来る主人公の八雲。初めは信じられなかったヒロインの晴香ですが、一緒に行動するうちに奇怪な事件に度々巻き込まれて、常識では説明できないような場面に立ち会います。
1話1話の事件が心霊関係というのもあって、ホラー要素も強いですが、赤い目を駆使して事件を解決していく八雲のカッコ良さに、ぜひ注目して欲しいです!
読み進める度に好きになる本だと思います!
Mizuki01さん/20代/女性
少年のまっすぐさが眩しく、葛藤しながら動く様子に感動!
ジャーナリストの主人公はある日、大雨の山道で不思議な少年に遭遇します。その少年は心を読む超能力者だと語ります。
後日、主人公は少年の実家の喫茶店を訪れ、取材を試みますが、「超能力者発言はただの戯言。ごめんなさい」と謝られました。でも何か納得できない主人公は、その後も彼の周りを調べるのですが…。
超能力者の日常風景が鮮明に描かれて、本当にこういう風に隠れて過ごしているんじゃないかと感じました。
少年のまっすぐさが眩しく、葛藤しながら動く様子に感動しました。
kialaさん/30代/女性
青空の卵
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | 坂木 司 |
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出版社 | 東京創元社 |
発売日 | 2006年2月23日 |
価格 | 817円 |
読み終わった頃には心が温まる
おすすめのミステリー小説は坂木司さんの「青空の卵」です。
ひきこもりのプログラマーが、友人の持ってくる「日常で起こるほんのちょっとした事件」を紐解いていきます。
殺人事件が起こったり密室に閉じ込められたりといった、よくあるミステリーとは少し趣の異なるお話です。
ですが、主人公が少しずつ世界と繋がりを持とうとする姿、そして謎が明かされるたびにわかる主人公と友人の関係、アクセントで出てくる全国の銘菓などが効いていて、読み終わった頃には心が温まる物語になっています。
シリーズであと2冊出ています。きっと1冊読んだら次も読みたくなると思います。
mizy.0406さん/20代/女性
最後の最後まで目が離せない、どんでん返しに次ぐどんでん返し!
おすすめの面白いミステリー小説だと「連続殺人鬼 カエル男」は一押しです!
著者の中山七里さんは、「どんでん返しの帝王」という異名を持ち、最後の数ページで世界観や展開が一気に変わる作風が多いです。
特に、「連続殺人鬼 カエル男 」は「最後にこんな展開が・・・」と思っていたら、更に最後の一文にとんでもない展開が待っていて、読み終わったときの驚きの余韻はずっと残ります。
作品の内容も「謎の猟奇的殺人」、「殺人の法則性」、「社会問題」、「登場キャラの魅力」と読者が最後まで辿り着くまで飽きさせません。
k.kitaharaさん/30代/男性
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | スティーグ・ラーソン |
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出版社 | 早川書房 |
発売日 | 2011年9月8日 |
価格 | 880円 |
でこぼこコンビが巨悪に立ち向かっていく姿が爽快
映画化もされている大人気シリーズ「ミレニアム」の原点にして頂点とも言えるのが、この『ドラゴン・タトゥーの女』です。
とある大富豪が、ジャーナリストに「自分の家の歴史を執筆して欲しい」と依頼するのですが、その家には恐ろしい過去が眠っていました。
人身売買、失踪事件など、北欧独特の重苦しい事件を解決していくのが、孤高のジャーナリスト・ミカエルと天才女ハッカー・リスベット。このでこぼこコンビが最高に良いです!
特にリスベットは、コミュ障ながら天才的なハッキング能力を持つ女性という魅力的なキャラクターです。
この2人が巨悪に立ち向かっていく姿は、私達を爽快な気持ちにさせてくれます。
nobitoさん/40代/男性
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | 青柳 碧人 |
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出版社 | 双葉社 |
発売日 | 2020年8月19日 |
価格 | 1,485円 |
誰もが知っているグリム童話がモデルになっていて読みやすい
「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」がおすすめです!
赤ずきんがとある町へ行く途中で、次々と殺人事件が起こり、その謎をズバッと解決していくお話です。
お話の舞台は誰もが知っているシンデレラ、ヘンデルとグレーテル、眠れる森の美女、マッチ売りの少女です。
原作が少しずつアレンジされており、とても読みやすいと思います。
hatyarutyunatyaさん/20代/女性
この闇と光
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | 服部 まゆみ |
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出版社 | KADOKAWA/角川書店; 改版 |
発売日 | 2014年11月21日 |
価格 | 616円 |
盲目の主人公ならではの設定が活かされ、まさかの真実に驚嘆!
ミステリーが苦手なわたしですが、表紙に惹かれて購入しました。
最初はファンタジー小説のような書き方ですが、途中からまさかの急展開が…そこから一気に物語に引き込まれていきます。
盲目の主人公ならではの設定が、非常にいかされていますね。タイトルにも用いられている「闇」と「光」の対比を、読み進めながら考えていくと、さらに面白くなるのではないでしょうか。
どんでん返しの物語を好む方にはぜひおすすめの1冊です。
maya.smnさん/20代/女性
開かせていただき光栄です
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | 皆川 博子 |
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出版社 | 早川書房 |
発売日 | 2011年7月15日 |
価格 | 1,980円 |
計算しつくされた美しいミステリー
作者の皆川博子さんは高齢でありながら、意欲的に作品を生み出しておられ、こちらも八十歳を過ぎて書かれたとは思えないほど計算しつくされた美しいミステリーです。
舞台は18世紀ロンドン。解剖教室での不可解な事件から始まります。まだ解剖が軽視されていた時代、そして警察の調査方法も現代とはあまりにも違います。その不便さをうまく取り込み、事件を解くカギとしていく手腕には驚かされました。
そして、おどろおどろしい題材を扱いながらも、登場キャラクターたちはどこかコミカルで憎めず、読み終わる頃には彼らとの別れを惜しむような気持ちになりました。
ラストの情景がまた美しく印象に残ります。続編もあり、彼らのたどった道にまた驚かされます。
hina601さん/30代/女性
小道具の古さに全くギャップを感じない
私のおすすめミステリーは、誉田哲也さんの「アクセス」です。ある時、携帯料金が安くなると紹介されたウェブサイトから事件が始まり、急展開で事が進んでいきます。
この本はホラー要素も多く入っていて、背筋が凍るような、でも続きを読みたくなるような物語です。
古い本で、まだ設定も二つ折り携帯の時に書かれたものですが、全くギャップを感じる事なく現代まで読み継がれ、面白いと絶賛される理由がきっと分かるでしょう。
読み終えた後、内容を誰かに話したくなる小説です。
ririka0104さん/20代/女性
QEDシリーズ
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | 高田 崇史 |
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出版社 | 講談社 |
発売日 | 2002年10月16日 |
価格 | 902円 |
歴史の裏側を垣間見る事が出来る
歴史を裏側から見ている気分になり、とても面白いです。私達が知っている知識は、片一方からしか見ていなかったのだと思わされる考察の数々に圧倒されます。
主人公達が薬剤師という事もあり、漢方や薬の思わぬ情報が入ってくる所も見所だと思います。
その上で最後には現実に起きている事件解決の糸口となる構成が素晴らしく、歴史考察と共に鮮やかな事件解決までの道筋が面白い作品です。
sail-historyさん/30代/女性
謎解きが面白く、犯人の動機に同情の余地があることから、一気に最後まで読める
ガリレオシリーズの一作です。
謎解きが面白く、犯人の動機に同情の余地があることから、一気に最後まで読めます。
また、犯人をかばう為、周囲がいろいろ画策するのですが、身代わりになった人には鬼気迫るものがあり、引き込まれます。
子供嫌いな主人公・湯川と小学生の男の子の交流も見所です。
のらりくらりさん/40代/女性
コンダクター
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | 神永 学 |
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出版社 | KADOKAWA |
発売日 | 2010年5月16日 |
価格 | 880円 |
すぐに事件の真相が知りたくなる
心霊探偵八雲シリーズを書かれている神永学さんの作品です。
ある事件をきっかけに、演奏家たちの周りで不可解なことが起こります。そしてそれは過去の事件の真相へとたどり着きます。
事件の真相を知った上でもう一度読むと、色々な伏線があったことに気づくこともあり、何度も楽しめる作品なのではないかと思います。
ぜひ、みなさんも一度読んで見てください!
k22smr0504さん/20代/女性
九つの殺人メルヘン
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | 鯨 統一郎 |
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出版社 | 光文社 |
発売日 | 2004年6月11日 |
価格 | 1,974円 |
メルヘンの蘊蓄が楽しく、殺人シーンの描写も少ないので読みやすい
短編集ですので、普段ミステリーに馴染みのない方にも読みやすいと思います。
舞台はバーで、常連二人とマスター、ミステリアスな若い女性の会話のみで推理が始まります。実際の殺人シーンの描写は少ないので、苦手な方も抵抗が少ないのではないでしょうか。
メルヘンの蘊蓄も楽しく、また会話中の昭和の思い出も、ちびまる子ちゃんのような詳細さです(笑)知ってる世代は懐かしく、知らない世代はファンタジーのように感じるかもしれません。
いろいろな要素が詰まっているので、何度も読み返しています。
麻木しきさん/40代/女性
登場人物たちの悲哀を細やかに描写していて心を打たれる
加賀恭一郎シリーズの最高傑作だと思います。
ある日、日本橋の欄干でナイフが刺さった状態になっている男性が発見されます。彼は病院で亡くなってしまうのですが、事件の直後に不審な男が事故に遭い、意識不明になっていることが判明します。男の持ち物から被害者の私物が発見され、意外な関係も浮上していき…。
思わぬところから犯人が明らかになるのですが、加賀刑事が悲しい事実を明らかにしていく様子に心打たれます。
東野圭吾氏の人間味ある手法に引き込まれます。
mariさん/40代/女性
次第に明らかになっていく事件の背後が見応えたっぷり
土曜ワイド劇場でもおなじみの人気シリーズです。東京都内で発生した第一の事件をキッカケに、どんどん話が展開していきます。
悲しい事件が起きてしまった裏にある背後関係、人間関係などが明らかになっていく面白さもあります。
「罪を憎んで人を憎まず」「復讐からは何も生まれない」の言葉を信条にしている刑事が主人公の人情物でもあります。
akanebono2さん/30代/女性
豪華な名探偵の共演が楽しい
トラベルミステリーを書く前の西村京太郎先生の作品です。
明智小五郎、エルキュール・ポワロ、エラリー・クイーン、メグレ警部が、三億円事件の真相を推理して競い合うという話です。
ただのパロディ作品ではなく、それぞれのキャラクター性をうまく生かしたエンターテイメントミステリー小説になっています。
しかも最後にどんでん返しも用意されていて、うまく練られた作品になっています。
itohi98さん/50代/男性
そして、何も残らない
- 面白さ :
- 読みやすさ :
- ミステリー要素:
著者 | 森 晶麿 |
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出版社 | 幻冬舎 |
発売日 | 2015年9月10日 |
価格 | 1,650円 |
現代版「そして誰もいなくなった」で、ハラハラが止まらない!
面白いミステリー小説だと、森晶麿さんの「そして、何も残らない」がおすすめです!
舞台は廃校になった中学校。元軽音楽部のメンバーが、その内の1人の呼び掛けによって、暗い部室に集められます。目的は、軽音楽部を廃部に追い込んだ教師への復讐です。
しかし、突然見覚えのないミニコンポから件の教師の声が再生され、第一の殺人が起こります。
次々と起こり始める犯人の見えない殺人。どうやらそれは、かつて軽音楽部で生まれたある曲の歌詞に準えてあるようです。
ハラハラが止まらない、現代版「そして誰もいなくなった」です。おすすめします!
yakooさん/30代/女性
まとめ
読書家500人が選ぶ面白いミステリー小説では、1位は『告白』、2位は『白夜行』、3位は『十角館の殺人』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、読書家500人が選ぶおすすめの面白いミステリー小説32選&人気ランキングを口コミと共にご紹介してきました。
面白いミステリー小説アンケートの詳細
第1位(81票) | 告白 |
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第2位(39票) | 白夜行 |
第3位(31票) | 十角館の殺人 |
第4位(23票) | マリアビートル |
第5位(23票) | 姫川玲子シリーズ |
第6位(19票) | 火車 |
第7位(15票) | 白ゆき姫殺人事件 |
第8位(14票) | チーム・バチスタの栄光 |
第9位(14票) | ラプラスの魔女 |
第10位(14票) | むかし僕が死んだ家 |
その他(226票) | 上記以外の回答 |
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2024年06月27日~07月12日回答者数:500人