「6歳の男の子におすすめの絵本はなんだろう?」と探すこともありますよね。
なるべく男の子目線で楽しめる絵本、それでいて子供の成長につながるような刺激を与える絵本を読み聞かせたいと思うママやパパも多いのではないでしょうか?
一言に絵本と言っても6歳児にピッタリな絵本を探すことは中々難しいからこそ、先輩ママやパパが実際に読み聞かせをしてオススメできる絵本を知りたい方も多いはず!
この記事では、ママ・パパ500人が選ぶ6歳児の男の子におすすめの絵本31選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。
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6歳の男の子におすすめの絵本人気ランキング
まずは、6歳の男の子におすすめの絵本人気ランキングからご紹介していきましょう。
Bookey編集部が行った『ママパパ500人が選ぶ6歳の男の子におすすめの絵本』によると、1位は『えんとつ町のプペル(154票)』、2位は『はらぺこあおむし(76票)』、3位は『りんごかもしれない(50票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、6歳の男の子におすすめの絵本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。
【1位】えんとつ町のプペル
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | にしの あきひろ |
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出版社 | 幻冬舎 |
発売日 | 2016年10月21日 |
価格 | 2,200円 |
夢を見ること・叶えることの尊さを教えてくれる
絵がとても綺麗で、子供の感覚が刺激されることは間違いありません。
現代における、夢を見ることの大変さを学び、その上で夢を見ること・叶えることの尊さを教えてくれます。
自分がやりたいと思ったことや、興味を強くひいたものに挑戦する勇気を子どもに与えてくれるそんな絵本です。
また、読んであげる親御さんにも、もう一度何かを頑張ろうと、人生を楽しむ好奇心を掻き立たせてくれます。
egozaru18さん/30代/男性
【2位】はらぺこあおむし
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | エリック=カール |
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出版社 | 偕成社; 菊倍横版 |
発売日 | 1976年5月1日 |
価格 | 1,320円 |
綺麗な絵で、段々と大きくなっていくあおむしの姿に興味を持ってくれる
6歳の子どもには「はらぺこあおむし」がおすすめです。
この絵本は、あおむしが成虫になるまでの過程が描かれているのですが、その絵は色鮮やかで、とてもきれいに描かれています。
そしてあおむしが最終的に成虫になるのですが、その過程で食べ物をむしゃむしゃと食べる様子が描かれており、段々と大きくなっていくあおむしの姿に興味を持ってくれると思います。
UMAKENさん/20代/男性
【3位】りんごかもしれない
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | ヨシタケシンスケ |
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出版社 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2013年4月17日 |
価格 | 1,540円 |
こどもの想像力を刺激してわくわくさせる本!
6歳の男の子にはヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」がおすすめです。
「ある日、学校からかえってくると・・・。」から始まる、リズム感のよいお話です。
テーブルの上に置いてあったリンゴは、ほんとうはリンゴじゃないのかもしれない。中身が違う?本当は生き物?等々、次々と繰り出されるアイデアは、子どもたちの想像力を刺激します。
特に、男の子はありもしないことを想像するのが大好きなので、子どもたちなりのオリジナルのアイデアも引き出せるかもしれません。
Mary515111さん/40代/女性
【4位】おこだでませんように
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | くすのき しげのり |
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出版社 | 小学館 |
発売日 | 2008年6月27日 |
価格 | 1,650円 |
男の子にもその親子さんにもオススメの一冊
子供の思いを大人の事情で判断すると、子供を追い込んでしまうことがあります。
この本の主人公は、入学式で校長先生の『元気よく学校に通ってください』という言葉をしっかり守ろうとしていました。でも先生からは『落ち着きがない』『乱暴だ』と怒られてばかり。
校長先生の言う通りしているのに、怒られるのは自分が悪いのかと悩んでしまい、やっと表に出せた言葉が『おこだでませんように』でした。
6歳の男の子には『自分の気持ちを伝えて良いんだよ』と伝えられる絵本です。そして保護者にも、子供の気持ちに寄り添うことの大切さを問いかけてくれます。
nankurunaisa0708さん/30代/女性
【5位】ねないこだれだ
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | せなけいこ |
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出版社 | 福音館書店 |
発売日 | 1969年11月20日 |
価格 | ¥770円 |
夜はしっかり寝ようと思える
この本は6歳の男の子にはおすすめの絵本です。
夜、ちゃんと寝ない子の元にお化けがやってきて、悪さをするというもので、子供にしっかり寝てもらうための絵本です。
暗闇から覗くギラリと光る目つきは、当時の子供からしたら大変恐怖で、夜はしっかり寝ようと思うこと間違いないでしょう。
実際、私が幼い頃読んだ時も怖くて、夜寝れなかった時はこの話を思い出してしまい、すぐ寝るようにしていました(笑)
UMAKENさん/20代/男性
【6位】かいじゅうたちのいるところ
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | モーリス・センダック |
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出版社 | 冨山房 |
発売日 | 1975年12月5日 |
価格 | 1,650円 |
分かりやすくワクワクする展開に、あっという間に夢中になる
6歳の男の子には「かいじゅうたちのいるところ」がおすすめです!
男の子が寝ている間に夢の中で大冒険をするという、分かりやすくワクワクするお話の展開に、男の子はもちろん女の子もあっという間に夢中になると思います。
また、読み終わったあとは、夢の中での冒険に旅立つため素直に寝てくれると思います。
かいじゅうのキャラクターも色合いが可愛くておすすめです。
薄墨くもりさん/30代/女性
【7位】1日10分でちずをおぼえる絵本
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | あきやま かぜさぶろう |
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出版社 | 白泉社; 改訂版 |
発売日 | 2017年10月26日 |
価格 | 1,980円 |
イラストが可愛くて、楽しく都道府県を覚えられる
絵が好きな子には「1日10分でちずをおぼえる絵本」がおすすめです。
特に男の子は電車が好きな子が多く、「この電車はどこに行くの?」と聞くことも多いので、早めに都道府県を覚えてもらう良いきっかけになると思います。
色がカラフルで生き物などを使って形が出来ているので、子供でも覚えやすいと思います。
ついでに特産物や有名なものも知れるので、大人も楽しめると思います。
es0530さん/30代/女性
【8位】エルマーのぼうけん
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | ルース・スタイルス・ガネット |
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出版社 | 福音館書店; 新版 |
発売日 | 1963年7月15日 |
価格 | 1,320円 |
手に入れた道具をユニークな発想で使うエルマーの冒険に夢中になる
物語と島の地図を照らし合わせながら読み進めることで、「今はここにいるから、こうやって行ったんじゃない?」とエルマーの行動がリアルに感じられます。
どうぶつ島で色々な困難を乗り越えるときに、「あの持ち物がここで役に立つのか!」とユニークな発想で使っていくところが、子供にはとても面白いようです。
男の子にはエルマーのような勇敢さを持ってもらえたらいいなと思います。
hiro_ogさん/40代/女性
【9位】ノラネコぐんだん パンこうじょう
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | 工藤 ノリコ |
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出版社 | 白泉社 |
発売日 | 2012年11月15日 |
価格 | 1,320円 |
わかりやすくクセになる内容なので、活字が苦手な子もどんどん続きを読みたくなる
8匹のノラネコたちの会話がかわいいです。ノラネコたちのうちの誰かが話すと、ほかの仲間から「ニャー」と合いの手が入ります。それがクセになって、子どももマネしはじめます。
いたずらはたいてい失敗して、パンこうじょうは大爆発!大笑いしてページをめくると、ノラネコたちは叱られてお説教をくらい、片付けやお手伝いをするのですが、それもなんだか楽しそうです。
工藤ノリコさんの絵は、優しい色合いで細かいところまで描かれています。とくに食べ物が美味しそうで、パン屋さんのお店では「このパンはメロンパンだね〜。こっちはなんだろう?」と一つずつ見ていきたくなります。
この本は文章が少なめで絵を見れば内容が分かるので、読むのが苦手な子もどんどん続きを読みたくなる、おすすめの一冊です。
mamsanさん/40代/女性
【10位】はれときどきぶた
- こどもの夢中度:
- お話の満足度 :
- 絵の満足度 :
著者 | 矢玉 四郎 |
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出版社 | 岩崎書店 |
発売日 | 1980年9月5日 |
価格 | 1,210円 |
先の読めない展開により、読み進める手が止まらなくなってしまう
「はれときどきぶた」は40周年を迎えた作品。主人公の男の子がテキトーに書いた日記が現実となる、ハチャメチャ愉快なお話です!
ユーモアあふれる作風が特徴で、鉛筆の天ぷら!お母さんの首がのびる!など突拍子もない内容が持ち味です。
先の読めない展開により、読み進める手が止まらなくなってしまう事でしょう。
chibikamesanさん/20代/男性
想像力の幅を広げてくれる!
6歳にもなると、自分が何をどう見ているのか・どう感じているのかよりも、親・友達・先生たちがどう思うかを重視するようになります。
正解を求めがちですが、まだまだ脳が柔らかく感性が豊かな6歳という時期に、想像(イマジネーション)する楽しさ、創造(クリエイト)する喜びを思い出させてくれる1冊です。
私の息子も6歳の頃、目をキラキラさせて読んでいました。「世界はどこまでも自由でいい。その方がおもしろい!」そう思わせてくれます。
hiro_ogさん/40代/女性