彼女との電話がストレス…男性100人が実践した対処法11選

彼女 電話 ストレス

「彼女との電話がストレス…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「正直に話す・丁寧に話し合う」や「用事等で忙しいことにする」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、男性100人に聞いた彼女との電話がストレス時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法11選をご紹介しています。

彼女との電話がストレス時の対処法ランキング

順位 割合 彼女との電話がストレス時の対処法
1位 26% 正直に話す・丁寧に話し合う
2位 25% 用事等で忙しいことにする
3位 10% 何かをしながら通話する
4位 9% 気づかないフリで一旦スルー
5位 8% 体調不良を匂わす
6位 7% 通話する頻度や期日を決める
7位 7% 無理せず、通話を中断する
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女との電話がストレス時の対処法アンケート』によると、1位は『正直に話す・丁寧に話し合う』、2位は『用事等で忙しいことにする』、3位は『何かをしながら通話する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『正直に話す・丁寧に話し合う』が約26%、2位の『用事等で忙しいことにする』が約25%、3位の『何かをしながら通話する』が約10%となっており、1~3位で約61%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼女との電話がストレス時の対処法11選をご紹介していきましょう。

【1位】正直に話す・丁寧に話し合う

正直に話す・丁寧に話し合う

パートナーとしっかり話し合う

恋人との電話に対してストレスを感じるのは、その恋人に対して不満がある、もしくは自分自身が原因となっているという2つに大別することができます。どちらにしても、しっかりと恋人と話し合うことが大切だと思います。

恋人が原因なのであれば、相手を傷つけないように不満に感じていることを伝え、相手が納得しやすい形の改善案を提示してあげること。

また、家庭環境、仕事など自分自身に原因があるならば、理由を恋人に伝えてあげるべきです。

信頼できるパートナーに話しているうちに考えがまとまるかもしれませんし、恋人がアドバイスをしてくれるかもしれません。結局は対人関係ですので、よく話し合うことが大切です。

20代後半/サービス系/男性

恋人の話をしっかり聞くこと

大学の時に付き合っていた彼女は毎日、朝昼晩と小一時間程度の電話をかけてきました。最初は楽しかったし、彼女の愛を感じたため、一生懸命対応をしましたが、次第に疲れ切ってしまいました。

どうやら私は、途中で彼女との電話に飽きていたようです。すると上の空になっている私に気付いた彼女は不安を覚え、余計に電話をしてきたようです。

そこで私は真剣に彼女の話を聞き、下手な相槌を打たずに会話を続けました。その結果、彼女も会話を楽しんでくれて、それからは余計な話も減り、電話の頻度も減りました。

真剣に恋人の話を聞くことが重要だと思います。

40代後半/IT・通信系/男性

電話が苦手なので、回数を控えてほしいと伝える

彼女との電話は楽しいものですが、毎日となると少々辛くなるものです。特に自分が仕事や趣味に没頭している時にかかってくる電話は、ストレスの原因になります。

私もかつてこのような電話を彼女から受けていたことがありますが、 この時、正直に「自分は電話が苦手なので、回数を控えてほしい」と告げました。そして「LINEを交ぜてみてはどうか?」と提案もしました。彼女はその時、しぶしぶですが要求を呑んでくれました。

どちらかが我慢し続けていると別れる原因にもなるので、相手が好きなら「嫌なものは嫌」と正直に伝えるべきだと思います。

50代後半/公務員・教育系/男性

【2位】用事等で忙しいことにする

用事等で忙しいことにする

家族との用事などがあり、電話出来ないと伝えて回避!

付き合って一年くらいはまだ関係性が良好だったので、毎日電話でのやり取りをするのが楽しかったです。

しかし、一年を過ぎてから、彼女の仕事の愚痴や冷めた対応ばかりの電話に、徐々に違和感を覚えはじめました。私自身も仕事で上司からのパワハラに悩む日々を送っていたので、仕事終わりに彼女から聞く愚痴に疲れ果てていました。

毎日の電話がストレスに感じてきたため、「家に従兄弟が来ているから」とか、「親友が相談事があるから電話できない」等と理由をつけて、彼女からの電話を回避するようにしていました。

するとちょうどよい距離感になって、むしろ楽な付き合いが出来るようになりました。

30代後半/流通・小売系/男性

こちらからは連絡を取らず、少し距離を置いてみる

最初の頃は、些細なことを報告しあうような形で、電話でやり取りすることが心地良いと思っていました。

しかし、彼女の仕事も忙しいせいか、仕事に関する愚痴を聞かされることが多くなり、しんどいと感じるようになりました。

そこで、あまりこちらからは連絡を取らず、少し距離を置いてみることにしました。1週間もすると彼女との些細なやり取りがとても新鮮で、楽しい時間だったことを思い出しました。

お互いに良い距離感でいることが大事であるとつくづく思いましたね。

30代前半/法律系/男性

忙しいことを伝えてかけ直す

自分の仕事や作業など、1日のタスクが残っている時に電話が来ると、面倒に感じてしまいます。

あまりにも乗り気じゃない時は、相手に話してもらうことに専念して、自分は相槌などの反応だけを返すようにしています。その対応に関して文句を言われることもあるので、その時には忙しいことを伝えてかけ直すようにします。

常に電話をすることがストレスだと感じる時期は、普段の会話の中で忙しいことをそれとなくアピールして、「電話をする」という選択肢を相手の中から無くしておくのも重要です。

そして、自分の気分の良いタイミングで折り返すようにしています。

20代前半/大学生/男性

【3位】何かをしながら通話する

何かをしながら通話する

「ながら電話」で興味を持たせる

私がストレスに感じたのは、彼女が通話中、私の話の内容を全く聞いておらず、「なんで?」「何が?」が非常に多かったことです。何度も説明したはずの話を「なんで?」と聞き返されると、ストレスが溜まります。彼女は私の話すことに興味を持っていないのだなと感じ、寂しくなりました。

当時の私達は「コミュニケーションを取って仲を深める」と言うより、惰性で通話するだけになっていたから、こういう事態が起こるのだと思います。しかし、一度電話をすると2時間程度は話していました。彼女は私の話の内容はどうでもいい感じなので、電話を切っていいか問うとそれも嫌がりました。

そこで電話に時間を割くのがもったいないと思った私は、「ながら電話」を編み出しました。具体的には、食事、トイレ時にはアダルトビデオを見ながら彼女と電話したのです(笑)すると彼女の発言が「なんで?」「何が?」から「何やってんの?」に変わり、私に興味を持ってくれているように感じました。

私も「次は通話しながら何をやってやろうかな」と電話する楽しみが増えたのです(笑)

30代後半/サービス系/男性

【4位】気づかないフリで一旦スルー

気づかないフリで一旦スルー

寝たフリをして次の日に連絡する

毎晩寝る前に彼女と1時間ほど電話をする習慣がありました。最初はそれでよかったのですが、だんだん面倒くさくなり、ストレスを感じるようになりました。

そこで疲れて寝てしまったことにして、次の朝にメールで謝ったりしていました。

また、当時は実家で暮らしていたので、家族の携帯を借りて僕の携帯に電話をかけて「友達から電話が来ているから後でかけ直す」と伝えることもありました。そして彼女がもう寝ただろうと思う時間になったら、ワンコールだけ電話をかけて「こちらからも電話をかけましたよ」という痕跡を残して体裁を整える日を定期的に作り、ストレスを軽減しておりました。

今思えば、素直にしんどいと伝え、お互いがストレスを感じないようなルートを作るべきだったと思います。

20代後半/不動産・建設系/男性

【5位】体調不良を匂わす

体調不良を匂わす

体調が悪いと話す

仕事で疲れて帰ってきた時に彼女に長話をされてしまうと、どうしてもストレスが溜まってしんどくなってしまいます。

喧嘩に繋がってしまわないように、彼女との電話にストレスを感じた時は、「少し体調が悪い」と嘘をつき、電話を切らしてもらうようにしています。さすがに彼女も、体調の悪い人相手に延々と話をするのは申し訳ないと思ってくれるようで、すんなりと電話を切ってくれます。

電話を切った後、LINEで「あまり今日は話が聞けなかったけど、体調が良くなったらまたしっかりと話を聞くからね」と伝えておくと、機嫌良く過ごしてもらえます。このちょっとした気遣いを忘れないように気を付けています。

40代前半/医療・福祉系/男性

【6位】通話する頻度や期日を決める

通話する頻度や期日を決める

期間を決めて距離を置く

お互い仕事が忙しく、会えない時間が多くなってしまうと、LINEでストレスや不満を言い合う事が多くなってしまいました。電話に出てもいつも喧嘩腰になってしまい、話がまとまらない事もありました。やがて彼女と通話すること自体にストレスを感じるように…。

そんな中、オンラインゲームで知り合った友達に思い切って相談したら、「彼女と少し距離を置いてみたら?」とアドバイスをもらいました。

そこで彼女と話し合いの末、お互いに期間を決めて距離を置くことにしました。

その甲斐があり、お互いの良いところ・悪いところや、今まで言えなかったことなどを素直に話す事ができるようになりました。

20代後半/流通・小売系/男性

【7位】無理せず、通話を中断する

無理せず、通話を中断する

会話中でも中断して電話を切る

なぜ彼女との電話がストレスに感じるのかにもよりますが、基本的には会話を中断して電話を切る事が一番良い対処法になります。

「ストレスを感じる=面白くない」なので、そんな状態で彼女と電話していても時間の無駄です。まずは貴方から電話を切りましょう!

また、彼女との電話にストレスを感じる時点で、愛情が欠けて来ている可能性があるので、マンネリ化している状況も認識する必要があります。

人間というのはどうしても、長い年月を共にすると飽きたり、相手の欠点に目が行くようになるものなので、常に注意しながら人間関係を築いて行って下さい。

40代前半/不動産・建設系/男性

彼女との電話がストレス時の対処法まとめ

この記事では、彼女との電話がストレス時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼女との電話がストレス時の対処法アンケートでは、1位は『正直に話す・丁寧に話し合う』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼女との電話がストレス時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 彼女との電話がストレス時の対処法を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 男性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 彼女との電話がストレス時の対処法
1位 26票 正直に話す・丁寧に話し合う
2位 25票 用事等で忙しいことにする
3位 10票 何かをしながら通話する
4位 9票 気づかないフリで一旦スルー
5位 8票 体調不良を匂わす
6位 7票 通話する頻度や期日を決める
7位 7票 無理せず、通話を中断する
その他 8票 上記以外の回答