彼女にデリカシーがなくて疲れた…男性100人が実践した対処法10選

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「彼女にデリカシーがなくて疲れた…」と悩んでしまう事もありますよね。

対処法としては「距離を取る・無理に一緒にいない」や「ストレートに指摘・正直に伝える」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、男性100人に聞いた彼女にデリカシーがなくて疲れた時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法10選をご紹介しています。

彼女にデリカシーがなくて疲れた時の対処法ランキング

順位 割合 彼女にデリカシーがなくて疲れた時の対処法
1位 29% 距離を取る・無理に一緒にいない
2位 20% ストレートに指摘・正直に伝える
3位 19% 割り切る・受け流す
4位 18% 冷静に話し合う
5位 9% 第三者を味方につける
その他 5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『男性100人に聞いた彼女にデリカシーがなくて疲れた時の対処法アンケート』によると、1位は『距離を取る・無理に一緒にいない』、2位は『ストレートに指摘・正直に伝える』、3位は『割り切る・受け流す』という結果に。

割合で見てみると、1位の『距離を取る・無理に一緒にいない』が約29%、2位の『ストレートに指摘・正直に伝える』が約20%、3位の『割り切る・受け流す』が約19%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に彼女にデリカシーがなくて疲れた時の対処法10選をご紹介していきましょう。

【1位】距離を取る・無理に一緒にいない

距離を取る・無理に一緒にいない

少しずつ距離を置いて別れる

ある日、彼女と夜に食事をしたのですが、予約したお店のメニューが気に食わなかったようで、10分ほど無言で食事を続けていました。

その後、彼女から店内で「もっとしっかりしたメニューのあるお店を選んで欲しかった」と大きな声、不機嫌な態度で怒鳴られて、本当にデリカシーが無いなと感じて興覚めしました。

その後は彼女とは少しずつ距離を置いて別れましたが、それまでにも店員さんに対する態度が横柄だったり、そのくせ食事マナーなどにもうるさかったので、次に付き合う彼女はもっと寛容で気遣いの出来る人がいいなと思いました笑

20代後半/医療・福祉系/男性

会う回数を意図的に減らす

デリカシーが無い人は、自分にデリカシーが無いことに気づいていないことが多々あります。また、それを指摘したとして素直に受け入れ、反省する人ならいいのですが、聞く耳を持たないか自分の正当性を言い返してくる人も多いと思います。

彼女もそういう人で、無自覚の状態で私にキツイことを言ったり、冷たい態度を取ったりしてきました。

私が最終的に取った行動は「会う回数を減らす」というものでした。1月ぐらい経つと彼女に優しさが戻っていて、少し反省する様になっていました。

寂しさもあると思いますが、さすがに本人もなぜあまり会わなくなったのか気づくみたいです。

50代後半/公務員・教育系/男性

期待せずに、キッパリ別れて新たな恋人を見つける

デリカシーの無い人間というのは、気配りや配慮が出来ないので、関わっていても何のメリットもありません。また、その人と関わっている事で、周囲の人達から自分までデリカシーの無い人間だと思われてしまう恐れがあります。

また、「デリカシーを持つように!」等という言葉を掛けて改善するなどと期待しないで下さい。幼い子供ならいざ知らず、いい年をして気遣いが出来ないと言うことは、もはや「そういうタイプの人間」として出来上がってしまっているので矯正は難しいです。

直せる方法は本人自らが自身の過ちに気づく事だけですが、そもそもデリカシーの無い人間にそれは酷と言うものです。なのでこれ以上期待せずに、キッパリ別れて新たな恋人を見つけましょう!

気が進みませんか?しかし、デリカシーの無い彼女と一緒にいて疲れを感じている時点で、貴方は既に少なからずストレスを感じていると思いますし、彼女に対しての愛情も少なくなってきていると思います。ちなみに日本は男性よりも女性の人数が多いので、彼女と別れてもスグに他の新たな恋人は絶対に出来ますので、無理して彼女と交際する必要性はありません。

40代前半/不動産・建設系/男性

【2位】ストレートに指摘・正直に伝える

ストレートに指摘・正直に伝える

思ったことを正直に話してみる

彼女から服装について、「どこで買ったの?」「そんなに高いお金払って(そんなダサいの)買ったの?」「私は好きじゃない」など、きつめの指摘を受けていました。僕はショックを感じつつも、確かに彼女はお洒落なので「そうだね」「一緒に選んでもらおうかな」など当たり障りのないコメントを返していました。

しかしやはり内心イライラしていたので、正直に話してみることにしました。確かに自分はお洒落ではないけれど、自分なりに気を使っていること、彼女のセンスは好きだし自分も選んでもらってうれしいが、自分の意見ももう少し聞き入れてほしいこと、今まで傷ついていたことなどを言葉を選んでなるべく冷静に話してみました。

彼女は意外だったらしくとても驚いていましたが、僕を不快な気持ちにさせたことに対し深く反省し、そこからは気を付けてくれるようになりました。

自分の知らないところで人を傷つけていることもあるし、思っていることは言葉で伝えなければ伝わらないということがわかりました。

20代後半/公務員・教育系/男性

自分が感じていることを丁寧に伝える

デートの際、彼女からよく服装や髪型についてダメ出しをされます。「もっとこういう服や髪型にしてほしい」など、自分の趣味を押し付けてくるので、好きな服を自由に選びたい私にはとても辛いです。

相手の趣味に合わせた服装で行くと機嫌がとても良いのですが、私の好きな服装で行った時には凄く機嫌が悪くなります。彼女の機嫌を取るために何かプレゼントをしたりしてきましたが、そういうことにとても疲れてきました。

それとなく遠回しにお願いする形で伝えてくれるならまだ可愛らしいのですが、「格好悪い」や「ダサい」などとストレートに言ってくるので、ショックで苦笑いしかできません。

心底疲れてしまったので、これはもうはっきり言うしか無いと思い、デートを早く切り上げて自分が感じていることを丁寧に伝えたところ、多少分かり合える事ができました。

30代前半/不動産・建設系/男性

【3位】割り切る・受け流す

割り切る・受け流す

最初から期待せず諦めの心を持つ

当時、資格の試験を控えていた私は、約半年をかけて勉学に励んでいました。私たちは同棲していたのですが、彼女は決して協力的ではなく、家事のほとんどを私が行っていました。

決してそれを言い訳にするわけではありませんが、結果は不合格でした。その通知が自宅に届いた時、彼女は「お金を掛けて受けているのにもったいない」という主旨の発言をしたため、私の感情は爆発しそうでした。

恐らく本人は私の気持ちを考えていないと思うので、言い返すこともなく、必死で気持ちを落ち着かせました。また私自身も無意識のうちに、彼女が私に協力することや気を使ってくれること等を期待していたため、腹立たしく感じたのだと思います。

相手に何かを求めるのではなく、最初から期待せず諦めの心を持つことで、気持ちに余裕ができました。

30代前半/メーカー系/男性

付き合うのをボランティアだと思って我慢する

私が買って3ヶ月の新車を彼女が運転することになったのですが、車庫から出した瞬間に電柱にゴツン。唖然としました。彼女はすぐにゴメンと謝ってきました。彼女に悪気はないのがわかっていたので、私は声を荒げることもなく、「大丈夫、しょうがないよ」と言って許しました。

なるべく気にしないようにしていたのですが、私は新車がヘコんだショックで元気がなくなり、二人の間に気まずい雰囲気が流れ、30分ほど続きました。すると急に彼女は怒り出し、「この雰囲気にしたのはあなただ」と怒り出しました。「私は車をぶつけたことを忘れようとしてるのに、あなたはまだ元気ないまま雰囲気を壊してる!」との言い分です。デリカシーのなさに驚きました。

もうこの人とはやっていけないと思いましたが、「別れたら死んでやる」などと言われていたので、すぐに別れることができませんでした。

仕方なく、付き合うのをボランティアだと思って我慢していました。

30代前半/医療・福祉系/男性

【4位】冷静に話し合う

冷静に話し合う

一旦、クールダウンした後、直接会って話し合う

初めは彼女とも楽しい会話が出来ていたのですが、会う度にいちいち私に対する不満をぶつけられるようになりました。「〇〇ができてない」「〇〇して欲しいのに」などと言われるのですが、いずれも些細なことなのでスルーしていました。

しかし彼女はそのことをずっとLINEでも言ってきます。毎日、不満と苛立ちまみれの内容ばかりで嫌になったので、一旦トークを消し、そのことを忘れるクールダウンの時間を設けました。

その後、別の日に直接会って話し合うことによって、お互いにわだかまりを解くことができました。

このようにぶつかり合うことも沢山あると思いますが、それを乗り越えてこそ2人の愛は深まると思うので、ぜひ実践してみてください。

20代前半/大学生/男性

散歩に出て頭を冷やしてから冷静に伝える

出会った当時の彼女は、しょっちゅう甘えてきて、何でもしてあげたくなるような可愛らしい子でした。しかし、同棲して何でもしてあげていたら、一人では何もできなくなりました。ゴミを捨てない、食べ終わった食器を運ばないし洗わない、在宅ワーク中なのに「構って」と邪魔をしてくるなど、自己中な感じが否めません。

「直してほしい」とか、「仕事中だ」と伝えたりしても、「あとでやろうと思った」や「私は暇だから」と返されます。

さすがに疲れてカッとなったのですが、喧嘩しても根本は解決しないと思ったので、冷静になるために散歩に出て頭を冷やすことにしました。外の空気を吸うことで、自分がどうしてほしいか、どこを直してほしいかを冷静に振り返ることができ、冷静に相手に伝えることができました。

感情的に話し合うのではなく、客観的に冷静に思いを伝えることも大切だと思いました。

20代後半/自営業/男性

【5位】第三者を味方につける

第三者を味方につける

可愛がっている熱帯魚を引き合いに出して抗議する

二階建ての借家で同棲して五年程になります。彼女はダイエットのため、二階でダンスをすることがあるのですが、階下に足音が響いてうるさいです。また、きしみ等、床材への負荷も気になります。

そのため、「一階で飼っている熱帯魚のベタが、振動で驚く」と説明し、ベタに「揺れるのいやだよね、こわいよね」と話しているところを聞かせています(笑)そのおかげもあり、今ではダンス教室に通ってくれることになりました。

また、彼女は夜にベタのいる部屋でテレビドラマを長々と見ていることがあるのですが、「ベタがもう寝る時間で寝たいと言っている。灯りがストレスになる」と言って、消灯してもらっています。

私達は二人ともベタを可愛がっているので、度々引き合いに出して助けてもらっています(笑)

30代後半/自営業/男性

彼女にデリカシーがなくて疲れた時の対処法まとめ

この記事では、彼女にデリカシーがなくて疲れた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼女にデリカシーがなくて疲れた時の対処法アンケートでは、1位は『距離を取る・無理に一緒にいない』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼女にデリカシーがなくて疲れた時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 彼女にデリカシーがなくて疲れた時の対処法を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 男性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 彼女にデリカシーがなくて疲れた時の対処法
1位 29票 距離を取る・無理に一緒にいない
2位 20票 ストレートに指摘・正直に伝える
3位 19票 割り切る・受け流す
4位 18票 冷静に話し合う
5位 9票 第三者を味方につける
その他 5票 上記以外の回答