生後1ヶ月の赤ちゃんの肌荒れが気になる…パパママが実践した対処法

「生後1ヶ月の赤ちゃんの肌荒れが気になる時の対処法を知りたい！」と悩んでしまうこともありますよね！

対処法としては「清潔にし、きちんと保湿する」や「医師に診てもらう」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか？

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんの肌荒れが気になる時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

生後1ヶ月の赤ちゃんの肌荒れが気になる時の対処法ランキング

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんの肌荒れが気になる時の対処法アンケート』によると、1位は『清潔にし、きちんと保湿する』、2位は『医師に診てもらう』、3位は『念入りに洗う・肌をきれいにする』という結果に。

割合で見てみると、1位の『清潔にし、きちんと保湿する』が約42％、2位の『医師に診てもらう』が約27.5％、3位の『念入りに洗う・肌をきれいにする』が約8.5％となっており、1～3位で約78％を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月の赤ちゃんの肌荒れが気になる時の対処法34選をご紹介していきましょう。

１位｜清潔にし、きちんと保湿する

石鹸で優しく洗って、その後保湿

うちの子も生後1ケ月で肌荒れがひどく、1ヶ月検診で診ていただきました。先生曰く、「洗うのが怖いかもしれないけど、赤ちゃんの肌は薄いから、石鹸で優しく洗って、その後保湿して」ということでした。

それからはお昼に1度顔を洗い、夜も沐浴で洗うという過ごし方をしたら、きれいになっていきました。

石鹸は赤ちゃんの肌にも良いと噂だった固形石鹸を泡立てて使いました。保湿は病院で処方してもらった保湿剤のみです。ベタベタになって、見た目も赤いしかわいそうになりましたし、慣れない生活で私の気持ちも折れそうになりましたが、きれいにしてあげたいと思って頑張りました。

濡れたガーゼで拭くだけでなく、洗い流してあげるのと保湿が我が子には有効でした。

40代後半/女の子1人/女性

しっかりと洗い流し、皮膚科で処方してもらった保湿剤をつける

娘のおでこの上部から頭皮のあたりに、フケのような白い固まりや脂っぽい塊が張り付くようになりました。最初はクシで取れるかな？とカリカリしてみましたが、とてもしつこくてとれませんでした。

ネットで症状を確認すると、乳児脂漏性湿疹だとわかりました。塊を柔らかくする事と、洗い残しがないようにしっかりすすぐこと、最後に保湿をしてあげる事の3点がポイントとのことで、ベビーオイルで馴染ませるようにマッサージし、石鹸をしっかりと洗い流し、皮膚科で処方してもらった保湿剤をつけていたら、日を追う事に症状は改善していきました。

いきなり全部とろうとすると皮膚を傷つけてしまうそうなので、毎日少しずつ行いました。2週間もするととてもきれいになりました！

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

とにかくマメに保湿をすること

赤ちゃんといえばぷにぷにすべすべ、ゆでたまごのようなお肌というイメージでしたが、生後1ヶ月頃は乳児湿疹のせいでまるで思春期の中高生のようなお肌の荒れ方でした。

小児科の先生に相談すると、「とにかくマメに保湿をしなさい」とのことでした。「保湿をすることで肌の表面がバリアされ、肌荒れが改善します」と言われ、それからは小児科でいただいた保湿剤を使って徹底的に保湿しました。

まず朝起きてから全身に保湿剤を塗り、授乳が終わるたびに口の周りに塗り、お風呂上がりも全身に塗ってあげました。こんなにベタベタ塗って、逆に油分が多くて悪化するのでは？！と心配になりましたが、しばらくするとぷりぷりのつやつやお肌になりました。

保湿はアトピー防止にもなるようなのでその後も続けています。

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

ベビー石鹸でさっぱりさせてから保湿剤を塗る

三人の母をしています。上の二人の時は沐浴剤を入れて沐浴していましたが、特に荒れる事もなかったので三人目も同じ様にしていたら、荒れてしまいました。

病院で相談すると、「沐浴剤は保湿力が高く余分な油も保湿してしまうから、石鹸でさっぱりさせてから保湿剤を塗る方が良い」と教えてもらいました。早速ドラッグストアでベビー用のクリームとベビー石鹸を購入して使ってみると、すぐにスッと落ち着きました。

もうすぐ二歳になりますが、今も少し保湿を怠ると荒れてしまうので、保湿って大事なんだなと痛感しました。

普段はうらやましいくらいに毛穴一つないきれいなもちもちの肌なので、大事にケアしてあげなきゃなと思っています。

20代後半/3人姉妹/女性

清潔に洗ってワセリンを塗る！

生後1ヶ月でひどい乳児湿疹ができてしまいました。しかし私達は当時外国に住んでおり、コロナ禍でロックダウンをしていたので、クリニックに行く事ができませんでした。

そこで日本の看護師の友人にアドバイスをもらったり、ネットで調べて、根気よく清潔に洗ってからワセリンをたっぷり塗るようにしていました。見るからに痛々しい状態でしたが、友人曰く「痛みはない」とのことで安心しました。

一時は目が開かないほどひどい症状が出ていて、親として心苦しい毎日を送っていましたが、毎日綺麗に保つことと、こまめにワセリンを塗ることで1ヶ月程で綺麗になり始め、1ヶ月半ほどで完全に治りました。

日本にいたらちゃんとした薬を処方されると思いますが、我が家ではなにかにつけてワセリンを活用しています。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

肌にやさしく高保湿なローションをスピーディに塗る！

うちの娘は生後一ヶ月が経った頃、顔に湿疹が発生しました。最初は「アゴ付近が少し赤いな」と感じただけでしたが、翌日にはぷつぷつ赤い湿疹になっていました。すぐにドラッグストアで購入したベビーローションを塗りましたが、効果なし。1日に何度塗り直しても治りませんでした。

日に日に顔全体に湿疹が広がって首にまで達しましたが、娘本人は痒がったりする様子はありませんでした。ただお宮参りを控えており、赤みのある湿疹が目立つ写真が残るのも残念です。

そこで、試しにネットで話題になっていたオーガニックローションを購入することにしました。このローションは赤ちゃんの肌に優しく、高保湿成分が入っているそう。持っていたローションと比べるとお高い買い物でしたが、塗った翌日には赤みが引き、3日後には湿疹が完全に治まってびっくり！ローションで治らなければ病院に連れて行くつもりでしたが、その必要がなくなり一安心。お風呂上がりは肌を乾燥させないように、10分以内にローションを塗るようにして再発しないよう気をつけました。

その後は湿疹が再発することもなく、モチモチでぷるぷる肌を維持できています。自治体で行っている助産師訪問の際、「お肌がキレイ」と褒められました。

このオーガニックローションはほんのり良い香りがして娘も嫌がりません。赤ちゃんによって肌に合う合わないはあるとは思いますが、湿疹ができやすい顔や首周りは高保湿で肌にやさしいローションを、乾燥する前にスピーディに塗ってあげることで湿疹などの肌荒れは予防できますよ。初期投資は多少かかりますが、子供のきれいな肌を維持できると思えばお安いもの。お子さんの肌に合うローションやクリームをぜひ見つけてあげてくださいね。

30代前半/女の子1人/女性

肌を清潔にし、ワセリンを薄くのばして塗ってあげる

赤ちゃんの肌荒れで一番気になるところは、なんと言ってもお口周りです。指しゃぶりやよだれによって、お口周りが荒れたり、赤くただれたりすることもよくあります。

そんな時の対策としては、清潔なガーゼでよだれを拭き取り、ワセリンを薄くのばして塗ってあげること。ワセリンにはよだれを弾く効果もあることから、肌が水分に長時間さらされることも減り、肌荒れが解消します。

これは小児科の先生にもお勧めされていた方法で、お口周りはもちろんですが、ほっぺや首の皺のところなど、肌トラブルを起こしやすいところ、気になるところ、お顔などにも応用できます。

多少舐めても大丈夫なので、その点も安心して使うことができます。とにかく使い勝手が良いので、在庫を切らさないように使っておりました。

40代前半/2人兄弟/女性

保湿剤を塗る習慣をつけておく

2～3ヶ月頃までは乳児湿疹があるので、赤ちゃんの肌荒れの多くはそれだと思います。ただ、保湿をしないと想像以上に湿疹が治りにくく、その後も肌トラブルが絶えない気がします。

離乳食やこれから赤ちゃんが動く時期に向かって、色々な刺激からまずは肌を守ってあげるのが大切です。生まれた時から保湿剤を塗る習慣をつけておくと良いかなと思います。

我が子は梅雨に生まれ、1ヶ月後には夏の暑い時期に突入したため、しょっちゅう大量に汗をかいていました。なので重ね着などせず、ノースリーブのロンパース1枚でエアコンをガンガンにしていたと思います。

お風呂あがりの保湿は、塗り込むより1枚乗せるくらい塗るのがおすすめ。あと皮膚科で教わったのは、あまりガーゼで擦らないことでした。お風呂のお湯の温度も大切ですね。

30代前半/女の子1人/女性

お肌を清潔な状態にして、保湿をしっかりこまめに行うこと

基本はお肌を清潔な状態にして、保湿をしっかりこまめに行うことだと思います。ベビーソープの泡を使ってしっかりお肌の汚れを落として、お風呂上がりはしっかり保湿することが大切です。また、朝起きた時などに濡らしたタオルで汗や汚れを拭いて、さらに保湿することも効果的だと思います。

赤ちゃんはとても汗かきで、夏場などはさらに汗をかきやすいので、昼間でもさっと汗をシャワーや掛け湯で流すことも効果的だと思います。

私の子どもはよく赤いプツプツが出たり、カサカサに乾燥したりしていました。洗浄と保湿を心がけると次第に良くなり、安心した記憶があります。

それでもなかなか肌荒れが良くならない、逆に状態が悪くなってきているならば、早めに病院に行って診察してもらうことが必要だと思います。

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性

たっぷりの泡で丁寧に洗い、お風呂上がりはしっかりと保湿！

生まれたての赤ちゃんはとっても小さくて壊れてしまいそうで、沐浴やお風呂の時も恐る恐る身体や顔を洗っていました。

しかし、赤ちゃんの皮脂バランスは不安定で、しっかり洗ってあげなければ荒れてしまうこともあったので、特に顔、口の周りなどはたっぷりの泡で丁寧に洗うことに気をつけていました。そしてお風呂上がりはしっかりと保湿をしてあげること。そうすると皮脂のバランスが取れ、肌荒れも改善しました。

また、ミルクなどで口の周りが汚れた時は、濡れたガーゼを使って拭き、拭いたところは保湿を忘れないように気をつけていました。

赤ちゃんが肌荒れすると「痛いのかな、痒くないかな」とママやパパも心配になってしまいますよね。病院へ行くのも簡単ですが、おうちでできることで解決できるなら一番だと思います。

30代前半/男の子1人/女性

とにかく清潔を保つことと保湿をしっかりとすること

まだまだねんねの時間が長い赤ちゃん。暑さのための汗疹等なら、水で濡らしたガーゼハンカチ等で優しく拭き、必ず保湿ローションを塗るなどして保湿してあげましょう。汗をかきやすい時期の保湿には、油分の多いクリーム系よりも、さっぱりとしたローション系がおすすめです。

頭皮の乾燥による毛穴の肌荒れが目立つ時は、ワセリンを塗ってかさぶたを柔らかくし、少しずつ肌が再生され、入れ替わるのを待ってあげるとよいです。

ワセリンはお医者さんの処方で出される他に、プロペトやベビーワセリン、白色ワセリンという名前で売られており、ネット通販やドラッグストアでも購入することが可能です。

赤ちゃんのお肌のお手入れのポイントは、とにかく清潔を保つことと保湿をしっかりとすることです。赤ちゃんが快適な毎日を過ごせるようにしてあげてください。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

朝、夜の保湿はしっかり

赤ちゃんは汗っかきで乾燥肌の為、朝、夜の保湿はしっかりしています。この時の保湿剤は病院で貰った方がいいです。オーガニックを謳っているモノの成分がアーモンドなどの食物ですと、アレルギーになりやすくなります。

また、夏場は汗がついた服を着ていると汗疹になるので、朝、昼、夜とこまめに服を替えています。我が子は、家ではオムツに下着姿です(笑)

お風呂に入る時、毎回石鹸で洗うのも、肌の免疫を下げてしまうので、あまり良くないと聞きました。なので、2日に1回のペースで石鹸を使い洗っています。

生後1ヶ月はあまり家から出ないとは思いますが、赤ちゃんの肌は大人の1/2の薄さなので、夏場は日差しにも気をつけて下さい。長時間、夏の日差しに当たるとただれてしまいます。また、蚊などに刺されると凄く荒れてしまうので、外出の際は虫除けと日焼け止めは必須です。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

保湿クリームを惜しげもなくタップリ使用する

助産師から「赤ちゃんの自然治癒能力を信じて、何もしないのが一番！」と言われ、鵜呑みにしたのが馬鹿だった…と友人が言っていたけど、本当にその通り！

保湿一択です。保湿クリームを惜しげもなくタップリ使用すると、数日でツルツルの肌になります。使用するクリームについては、サンプル取り寄せなどもできると思うので、赤ちゃんに合ったものを選んであげるのが良いと思います。

特に、ドラッグストアで安く手に入るものはあまり効果を感じられないことが多いので、なかなか買えないような高級クリームでも、是非赤ちゃんのために用意してあげて欲しいです。

ただし、オムツかぶれや重度の肌荒れについては、医師に相談して処方して頂いた塗り薬が抜群に効くので、治療が必要かどうかの判断は必要だと思います。

30代前半/女の子1人/女性

ワセリンを塗る

うちの子は肌が弱く、よく荒れていました。そこで健診の時に看護師さんに相談してみました。すると「とにかく保湿すること」と言われました。

塗るのは普通にドラッグストアなどで売っている白色ワセリンでいいとのこと。逆にワセリンの方が余計な成分が入っていなくて良いそうです。それをお風呂上がりなどに、ちょっとベタつく…と思うくらい塗るのがおすすめと言われました。

ちょうど赤ちゃんでも使えるタイプのワセリンがあったので早速試してみたところ、1週間くらいで効果が出始めました。

完全に治すのは病院からもらう塗り薬が1番ですが、ワセリンを塗るようになってから前ほど荒れる事が本当になくなりました！

20代後半/男の子1人/女性

優しく洗ってあげて保湿をしっかり！

上の子が生まれたばかりの頃、乾燥からか肌が荒れてしまいました。最初は焦りましたが「刺激」を減らすためにまずボディーソープを使うことをやめ、沐浴時にはガーゼでなく手で優しく洗ってあげていました。その後、しっかりと保湿を行っていました。

汗が多くなる夏など、ボディソープを完全にやめるのは抵抗がある場合は、可能であれば1日2回汗を流してあげると、ひどい肌荒れが改善するかと思います。

頭皮が捲れてきたりして、最初は焦ることもありましたが、その経験から2人目の時はどんとこい！という感じでした。

あくまで一個人の感想ではありますが、ごしごしと強く洗わなくても肌は綺麗になります。この時期はまだお外で遊ぶこともないので、「お風呂気持ちいいねー」と声かけしてあげながら、気になる手の中や関節部分以外はサラッと流してあげるのが良いと思います！あとはママも楽しめたら素敵ですね！

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

優しくふわふわな泡で洗い、しっかり保湿

上の子は比較的、乳児湿疹も酷くなかったのですが、下の子は顔全体に赤いブツブツが出ていて、可哀想なくらいでした。

沐浴剤が当たり前だと思っていたのですが、産婦人科でベビーシャンプーでしっかり洗っていいと聞き、それを実践していました。赤ちゃんだけど意外と顔は皮脂も出ていたので、優しくふわふわな泡で洗い、しっかり保湿していたという感じです。入浴後はもちろん、朝や顔を拭いたあとなどは、こまめに保湿剤をつけていました。

あと、柔軟剤なども替えたりすると改善しました。

顔は乳児湿疹が出ちゃいましたが、背中や首、お腹などは乾燥することもなく、今は冬場のみ保湿剤をしっかりといった感じです。やはり乾燥する時期は保湿が大事ですね。

30代前半/2人姉妹/女性

保湿剤をつけて乾燥を防ぐ

ちょうど生後1ヶ月くらいは肌が荒れていたと思います。生まれた時の脂漏性湿疹がまだ治らず、お宮参りの時もツルツルお肌というわけにはいきませんでした。

赤ちゃんの肌はそういうものだと思っていたので、時が経てばツルツルになると思って、あまり気にしすぎないようにしました。

保湿剤をつけて乾燥を防ぐくらいで、あとは病院の薬があれば塗るといいですが、神経質にならずに少し待つといいと思います。やがて肌が落ち着いてきて、赤ちゃんのモチモチプルプル肌になっていきます。

しばらく待てば、思わず触りたくなるような赤ちゃん肌になるので心配いりません。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

２位｜医師に診てもらう

小児科のある病院へ行き、薬を貰う

第1子を出産した産院では、「顔はお湯を含ませたガーゼで拭くだけで、保湿はしないでいい」と言われ、育児初心者の私は言われた通り、毎日拭くだけで保湿をしていませんでした。

1ヶ月健診を終えて育児に慣れてきた頃、子供のほっぺたやおでこ、あごにポツポツと湿疹が。産まれてから少しの間は保湿効果があった肌も、1ヶ月も経てば保湿効果がなくなり、乳児湿疹になりやすくなっていたんです。

小児科のある病院へ行き、洗顔方法とオススメの市販保湿剤を教わり、処方された薬を貰って2週間しっかり洗顔、保湿、薬を塗る日々が始まりました。初めは湿疹が多く赤かったほっぺたやおでこ、あごも、徐々に肌色に戻っていき、湿疹も少しずつ消えていきました。気になった時にすぐ行動出来てよかったと思います。

第1子の時の経験があった為、第2子の時は産まれてからすぐお肌のケアも出来ました。産院からの話を鵜呑みにせず、自分でも調べる事が大事だなと思いました。

20代後半/2人姉妹/女性

皮膚科や産婦人科で直接しっかり診てもらう

息子たちは生後1ヶ月の時は顔にブツブツができていました。いわゆる乳児湿疹です。産婦人科で診てもらって薬を塗ったり、皮膚科で保湿クリームを処方してもらって保湿する日々でした。

顔の湿疹を手で引っ掻いたりすることで、少し血が出たり荒れたりすることがあったので、ミトンをつけていました。しかし、産婦人科で助産師さんから「ミトンの布と肌が擦れることで余計に肌が荒れたりすることもあるから、あまりおすすめしない」と言われたので、ミトンはやめて保湿しまくりました。

市販のベビーオイルなどでも良いと思いますが、赤ちゃんによって合う合わないがあるので、それなら皮膚科や産婦人科で直接しっかり診てもらう方がいいと思います。

次男は乳児湿疹は治りましたが肌が弱いので、すぐ汗疹ができたり乾燥します。今でもお風呂上がりはベッタベタに保湿します（笑）保湿するのに越したことはないと思っています！

20代後半/2人兄弟/女性

放置せず、病院で診てもらう

私の子は生まれたばかりの頃から顔がカサカサしていて、爪でひっかいてしまうのか、顔に傷が多かったです。産科の先生には「乳児湿疹」と言われていました。

退院後、子供を沐浴させる時、泡タイプの石鹸を使っていました。普通なら顔はガーゼで拭いたりすると思いますが、なるべく摩擦を防ぎたかったので、ガーゼは使わず手で拭き取ったりしていました。沐浴後はすぐに市販の保湿剤で保湿していました。朝も昼も、1日3回の保湿をしましたが、それでも皮膚の荒れは治りませんでした。

さすがにこれはおかしいぞと思い、3ヶ月検診で聞いてみると、「アトピー」とのことでした。病院から塗り薬をもらってつけると、すぐピカピカでつるつるお肌に！今までの苦労は一体…。

今、「アトピー」は早期治療をしたほうが、大きくなって症状が軽減するとのことです！気になった方は市販の保湿剤より、病院のものを使った方がいいかもしれません。そっちのほうが保険がきいて安いのでおすすめです。

20代後半/女の子1人/女性

早く病院へ連れて行く

生後1ヶ月は顔などに乳児湿疹ができやすいみたいです。

私の子どもが1ヶ月検診に行ったら、先生から「赤ちゃんは、思春期並みに皮脂分泌が多いので、顔を石鹸で洗うのは怖いかもしれないけど、しっかり洗ってあげて下さい」と言われ、塗り薬をもらいました。つるつるお肌のイメージだった赤ちゃんが、そんなに皮脂分泌が多いなんて知りませんでした。

初めての子育ては分からないことばかりです。今の時代、ネットでなんでも検索できますが、調べれば調べるほど不安になります。

なので、早く病院へ連れて行くのが1番安心すると思います。私の子どもは、先生に言われた通り石鹸でしっかり洗い、薬を塗ったらきれいに治りました。

30代前半/2人姉妹/女性

少しでも不安だったら病院へ行くこと

我が子も乳児湿疹が生後1ヶ月半くらいに出ました。

まずはインターネットで検索して、どの程度が病院に行かなければならないのかを調べました。結果、軽度だとわかったので、最初は様子を見ることにしました。

ですが、別のことで小児科へ行くことがあったので、一緒に肌荒れも診てもらいましたが、「そのうち治ると思うから、お薬は必要ないよ。とにかく清潔！保湿！」と言われました。先生のおっしゃった通り、2ヶ月頃には気にならなくなりました。

はじめての子どもなので少しでも不安だったら病院へ行くことにしています。かかりつけ医の先生も「それでいいよ」とおっしゃってくれています。これが正解かは分かりませんが、私は気になるなら病院へ行くことをお勧めします。

20代後半/男の子1人/女性

自己流で対処せず、皮膚科を受診する

娘は生後3週間頃から、額を中心にプツプツとニキビのようなできものが出来始めました。

初めはその時使っていたボディソープで優しく洗い、保湿をしっかりして対応していました。しかし、湿疹は次第にどんどん増えて、額はプツプツだらけに…。

初めての育児だったし、自己流をし続けて悪化させたくないと思い、生後1ヶ月になったばかりの時に思い切って皮膚科を受診しました。結果は「乳児湿疹」。軽度のステロイドが入った軟膏クリームを処方され、指示通りに塗布しました。すると、驚いたことに塗布後1日で湿疹は半分以下に消え、2日後にはほとんどの湿疹がなくなり、すっかりきれいになりました！

薬を使うことに賛否両論はあるかと思いますが、私は必要な時には適切な薬を使って治してあげたいと思いました。

30代前半/女の子1人/女性

何かあれば主治医に相談する

娘は肌が弱く、素材や汗などですぐ湿疹や蕁麻疹の出る子でした。生後一ヶ月頃はあまりそういったことに気づかず、ネットで調べて「乳児湿疹っていうのか…綺麗に洗ってあげればいいんだ。沐浴剤で洗おう！」と勝手に納得して、解決した気になっていました。

ところがある日、首元から汁が出て、皮がめくれたようにただれてしまい、即小児科へ走りました。状態を見た医師が「お風呂どうやって入れてる？」と一言。沐浴剤を使っていることを伝えると、「沐浴剤が肌に合ってない。安い牛乳石鹸でいいよ。明らかにミルク吐き戻したの洗えてないから、首元しっかり洗ってあげて」と告げられ、唖然としました。合わない沐浴剤と、私の洗い残しが原因だったとは…。

そこからはしっかりお湯と牛乳石鹸で肉の間の隅々まで洗うようにすると、いつの間にか綺麗な首元に戻っていました。

ネットの情報を鵜呑みにして、「この月齢なら沐浴剤をつかう」という勝手な思い込みが原因だったので、何かあれば主治医に相談することをおすすめします。

30代前半/女の子1人/女性

病院で今の症状にあったお薬や保湿剤を処方してもらう

うちの子供は小児科の先生2人から「肌弱いかも？」と言われました。よく保湿が大事と聞くので、お風呂上がりはもちろん、気になる時に保湿を頑張っていました。また市販のボディーソープや、保湿剤のいろいろな組み合わせを試してみました。

ですが、落ち着いたと思っても1週間ほどでまたぶり返すので、結局は病院で今の症状にあったお薬や保湿剤を処方してもらうのが1番でした！

塗り方のコツ（プツプツができている時は肌がデコボコしているから厚めに塗る）や、やめるタイミング（症状が落ち着いてから1週間塗り続けてやめる）等も的確に教えていただけるので、手探りで市販のもので解決しようとするよりも短期間で解決しました！

小児科だと風邪を引いている子供もいたりするので、我が子にあった皮膚科を見つけ、かかりつけ医にするのがいいと思います。

30代前半/男の子1人/女性

早めに受診をして専門家に見てもらう

娘は生後１ヶ月頃から肌の湿疹に悩まされていました。

丁度、病院で１ヶ月検診があったので、先生に相談したところ、乳児湿疹と診断されました。肌を清潔に洗ってしっかり保湿し、ひどいようなら塗るようにと塗り薬を処方されました。なかなか治りませんでしたが、生後６ヶ月を過ぎた頃から段々と良くなり、きれいな肌になってきました。

なかなか治らないと心配になりますが、病院の先生からも「成長すれば、肌も強くなっていくから」と言われていたので、それを信じて毎日お風呂でキレイに洗い、保湿を頑張りました。

家で悩んでいるよりも早めに受診をして専門家に見てもらうと安心しますし、小児科の先生からも「不安な事は何でも相談してください」と言われたので、心が楽になりました。

40代前半/2人兄妹・姉弟/女性

病院へ行く

子供が1ヶ月の時に乳児湿疹で肌がとても荒れました。しかし病気をもらう恐れを懸念して病院に行けず、朝晩と特に酷かった顔を洗い、こまめな保湿を試みました。保湿は赤ちゃんにも使えるベビーワセリンを使用しました。

また、洗濯洗剤を無添加のシャボン玉洗剤に変え、ベビーワセリンやアトピタの保湿剤を使用したところ、体の肌荒れはかなり軽減されました。

しかし顔の肌荒れだけは治らず、悪化。頭にもウロコ状の湿疹が出てしまったので、病院へ行きました。病院からもらったお薬を使用して1週間もせずツルツル肌になりホッとしました。

今度は頭皮湿疹が出て、髪の毛も抜けてハゲ状態でしたが、それはそれで可愛かったです(笑)今となれば全て思い出と思えますが、あの頃は必死でした。

30代後半/男の子1人/女性

病院へ行って薬をもらう

うちの子は生後一か月頃、あせもで悩まされました。

初めは家にある薬でどうにかしようとしました。ベビーパウダーを使えば何でも治ると信じていましたが、一向に治らず、結局病院へ行って薬をもらいました。すると三日で改善され、やはり餅は餅屋だなと思いました。

ただの肌トラブルと言っても、悩んでいるのであれば即病院に行くことがおすすめです。医療費が無料の地域も多いため、病院で適切な対処をしてもらったほうが安心で、親にとってもストレスが少ないと思います。

また肌荒れが起きないように室温、湿度に気を付け、汗をかいていたらすぐに服を変えてあげるなど配慮をすることが、肌トラブルを少なく抑える秘訣だと思います。

20代後半/2人兄妹・姉弟/男性

３位｜念入りに洗う・肌をきれいにする

赤ちゃん用の石鹸を使って清潔にする

我が子は１か月頃から肌荒れが気になるようになりました。当時は「生まれたばかりの赤ちゃんが肌荒れするなんて…重要とよく聞く保湿はしっかり行っているし、毎日沐浴も頑張っているのになぁ…」と思っていました。

その時、一番効果があったのは、赤ちゃん用の石鹸を使って清潔にすること。かといって、たくさんつけてごしごし洗えばいいというわけではありません。私は泡で出てくるタイプの洗剤を両頬とおでこの三か所にチョンとつけて、優しくクルクルと回すように洗いました。擦らずに回すだけです。

このやり方をしているうちに、気づけばCMに出てくる赤ちゃんのようなもっちりすべすべ肌になりました。

20代後半/女の子1人/女性

沐浴時に泡石鹸で強めに洗う

私の長男も生後1ヶ月頃から、肌にニキビのような物が出てきました。3歳上の長女もそうだったのですが、生後1ヶ月頃は皮脂が溜まってしまうようです。

1ヶ月検診時の小児科医・助産師さんから「ゴシゴシ強めに洗っても大丈夫」と言われ、実際に洗ってもらいましたが、「結構強めに擦ってるな・・・」というのが正直な印象です。

しかし私が弱めに擦るより、妻が助産師の言う通り強めに擦ると、肌が綺麗になっていました。

長女も同じ状況でしたので、泡石鹸で強めに擦るのが効果的だと思います。強く擦ることに抵抗が出てしまうと思いますが、一過性のものです！
実際、ブツブツが無くなり綺麗な肌になった赤ちゃんを見ると安心するので、一度試してみてください。

30代前半/2人兄弟/男性

湿らせたハンカチなどで肌をきれいにしてあげる

湿度の高い時期などはよく見られる現象ですし、あせもなども考えられますので、空気の入れ替えをきちんとして、除湿をしたりすることが大事なのではないかと感じます。

肌が汚れていると荒れやすいので、ハンカチを少しぬるま湯などで濡らして、顔や肌などを優しく拭いていきます。

赤ちゃんの肌はデリケートなので、綺麗に汗をふき取って、念入りに対応してあげましょう。

40代後半/2人姉妹/女性

４位｜石けん等を変えてみる

牛乳石鹸『赤箱』を使うべし！

ワンプッシュで泡が出て簡単に使える赤ちゃん用のボディーソープを使っていましたが、赤ちゃん特有の肌荒れでつるつるだった顔がブツブツに…。

ママ御用達口コミサイトで調べたところ、牛乳石鹸を使っていたら治ったと言う方を何名かお見かけしたので、購入して使ってみました。すぐに結果が出たわけではありませんでしたが、徐々にブツブツも少なくなっていき、我が子は二週間ほどで元のツルスベ肌に戻ることができました。

牛乳石鹸には赤と青の二色あり、一言で表すと「赤はしっとり・青はさっぱり」とした洗い上がりです。保湿の意味でも、赤箱がおすすめです！

たまたま自分の洗顔フォームを切らしてしまった時に、赤ちゃんの石鹸を借りたところ、私も固形石鹸の良さに気づきました。泡立ては大変ですが、今では私が毎日洗顔に使っています。(笑)

30代前半/2人兄弟/女性

界面活性剤が入っていない固形のベビー石鹸に変える

子供が1ヶ月になった頃、急に顔中に湿疹が出来ました。病院に連れていき、ヒルドイドローションを処方していただきましたが、我が子には合わなかったのか顔が真っ赤に腫れてしまいました。

その後、色々調べたところ、泡で出る全身石鹸は界面活性剤が入っているため肌が荒れるとのことで、固形のベビー石鹸に変えてみたら、一気に肌が改善されました。

顔を流す時も、今まではガーゼで優しく流していましたが、洗い残りを防ぐためシャワーで洗い流すことにしました。

お風呂から出たら敏感肌用の保湿剤ですぐ保湿し、日中もこまめに保湿をしていたら、気づけばもちもちの赤ちゃん肌に戻ってくれました。結果として早い段階からシャワーに慣れてくれ、シャワーを嫌がることなく無事に1歳を迎えました。

20代後半/男の子1人/女性

５位｜肌荒れの原因を探る

アレルギーの可能性を考慮し、どんな時に荒れがひどくなるのかメモして医師に相談

うちの第二子は産院から帰って一週間ほど経った頃から、頬の肌荒れがひどくなりました。どんな時に荒れがひどくなるのかメモを取っているうちに、私が鶏卵や魚卵を食べた後に授乳をするとひどくなることが分かりました。

そのメモを持ってかかりつけの小児科を受診すると、血液検査をすることになりました。結果、卵アレルギーがあることが判明。離乳食を始めるまでは私が卵を摂らないようにして、離乳食が始まったらミルクに切り替えました。

１歳前頃から少しずつ摂取することで、２歳を迎える頃には卵アレルギーを克服しました。３歳くらいまではクリーム状の薬を数種類使い分け、汗をかいたらシャワーやホットタオルで清潔にしました。

おかげで３歳頃には卵肌になりました！

40代後半/2人兄弟/女性

生後1ヶ月の赤ちゃんの肌荒れが気になる時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんの肌荒れが気になる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月の赤ちゃんの肌荒れが気になる時の対処法アンケートでは、1位は『清潔にし、きちんと保湿する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月の赤ちゃんの肌荒れが気になる時の対処法アンケート詳細