生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点は?パパママが実践した対処法

生後 1 ヶ月 外出 長 時間

「生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点を知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!

対処法としては「設備の把握や下調べをしておく」や「事前に余裕をもって準備しておく」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

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生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点ランキング

順位 割合 生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点
1位 25.5% 設備の把握や下調べをしておく
2位 23% 事前に余裕をもって準備しておく
3位 17.5% 子供優先で、負担の軽減に努める
4位 10% 温度調節に気を配る
5位 9.5% 入念なスケジューリングをする
その他 14.5% 上記以外の回答

famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点アンケート』によると、1位は『設備の把握や下調べをしておく』、2位は『事前に余裕をもって準備しておく』、3位は『子供優先で、負担の軽減に努める』という結果に。

割合で見てみると、1位の『設備の把握や下調べをしておく』が約25.5%、2位の『事前に余裕をもって準備しておく』が約23%、3位の『子供優先で、負担の軽減に努める』が約17.5%となっており、1~3位で約66%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点34選をご紹介していきましょう。

1位|設備の把握や下調べをしておく

設備の把握や下調べをしておく

授乳室とおむつ替えスペースは前もって調べておく

授乳室とおむつ替えスペースは前もって調べておくのが得策です。また、通路などの都合でベビーカーが使いにくい場所もあるので、こちらも事前に調べておくことが大事です。

あとは荷物は最小限にすること。着替えやタオル、オムツなど、かさばる物はジップロックに入れて、空気を抜いて圧縮します。母乳の場合は授乳ケープを持参します。一枚持っていると、赤ちゃんの体温調節やお昼寝した時にも使えて便利です。ミルクの場合は、外出先に給湯器があるかどうかを事前に調べておくこと。無い場合、お湯は軽くてスリムな水筒に入れるのがオススメです。液体ミルクを使う場合は、普段から慣らしておくと、外出先でも抵抗なく飲んでくれると思います。

外出先によっては、オムツ台があっても衛生的に問題がありそうな場所もあるので、使い捨てのオムツ替えシートを持っておくと安心です。

とにかく赤ちゃん優先で、無理なスケジュールを組まずに、余裕を持って計画を立てることがポイントです。人混みは避け、子連れにも優しい場所を選びましょう。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

とにかく下調べをしておく!

まずは、外出先にオムツを替えるところはあるか、授乳室やミルクを与えられる場所はあるか、ベビーカーは通れるか、無理そうなら抱っこひもにするべきかなど、事前に調べておくと、大変スムーズになります。

ミルクの場合は、哺乳瓶に一回分の粉ミルクを入れ、保温機能のある水筒に熱湯を入れていきます。私は授乳する時、授乳ケープを持参していました。オムツは、オムツポーチの中をさらに分けておきます。我が家は臭わない袋に、オムツ1枚、使い捨てオムツ替えシートを1セットにして、ポーチに3セットとお尻拭きを入れていました。

財布などの貴重品はボディバックに入れて、赤ちゃんの荷物はマザーバッグやリュックに入れていました。そうするとベビーカーに荷物をかけたまま、少し離れたりする時に便利でした!

どこに行くかで、荷物の量も変わってきますので、行くまでにシミュレーションしておくことが大切です!

20代後半/3人兄弟/女性

赤ちゃん休憩室の下調べをする

外出の際に立ち寄る場所付近に赤ちゃん休憩室があるのかどうか、調べてから行った方が良いです。3時間おきに授乳が出来るかどうか、おむつ替えが出来るかどうか、これは最低でも抑えておきたいポイントです。

抱っこ紐やベビーカーでは連続使用時間も決まっているので、そこも注意して時間を気にした方がいいです。

外出先で何があるのか分からないので、着替えは一式持って行った方が良いです。途中で寝てしまった時用にブランケットや、ぐずってしまった時用のおもちゃなども必要です。

生後1ヵ月は、つい最近外出を始めたばかりの頃なので、少しの外出でも赤ちゃんにとっては刺激が多すぎて、大人が思っている以上に疲れていると思います。なので、出来れば大人の都合より赤ちゃんのことを考えて、なるべく外出は長時間にならないようにした方が一番良いと私は思います。

20代後半/女の子1人/女性

出かける前におむつ替えや授乳できる場所を調べておく

出かける前におむつ替えできる場所や授乳できる場所を調べておくといいです。

生後一か月では頻繁にオムツを替えたり、授乳をすると思います。下調べなしで出かけると、急にウンチをしてしまった時などに慌ててしまいます。

お出かけでの授乳は『授乳ケープ』が便利でした。ケープをかけると胸元が見えないので、どこでも授乳できます。我が家では大活躍でした。ケープは専用のものをネットで買いました。専用のものは薄くてボタンもついていて気軽に授乳できるので、かなりおすすめです。使わなくなったらひざ掛けやお昼寝の布団代わりに使えます。手持ちのバスタオルで授乳でもいいのですが、重かったりどうしてもずれてきてしまって胸がチラ見えしてしまいます。

生後1か月のお出かけは体力を消耗し大変ですが、家族に協力してもらいながら乗り切るといいと思います。

40代前半/3人兄妹・姉弟/女性

事前に行き先にある設備を確認しておく!

母乳かミルクかでも変わりますが、母乳育児の場合は必ず授乳できる場所を確認しておきます。

ミルクの場合は予め必要な分の粉ミルク、あるいはキューブを計算しておき、万が一に備えて多めに持っていきます。授乳室が完備されている施設だと、ミルク用のお湯もあったりするので便利です。

長時間外出する際、私は母乳でしたので、授乳室が完備されている施設へ行くようなるべく心がけました。外食なども1店舗としてロードサイドに構えているお店より、ショッピングモールに入っているお店へ行った方が、その施設にしっかりとおむつ替えスペースや授乳室があるので便利でした。

一度、授乳室がないところへ行った時は仕方なく、車の中で授乳しました。

20代後半/男の子1人/女性

環境の事前チェックが必要

どんなところに外出するのか、環境の事前チェックが必要かと思います。出入りする人数や出かける日の天気や気温、室温を確認しておくと、持ち物を考える上で安心です。例えばショッピングモールだったら、フロアの見取り図を見ておいて、どこにトイレがあるとか授乳室があるとか把握しておくと、落ち着いて行動できます。

母乳かミルクかでも用意するものは違うと思いますが、お湯の出る給水器があったりするところもあるので、そういうところであればお湯を持参しなくて済むので助かります。

換えのオムツや、使用済みのオムツを入れるビニール袋、おしりふきは必須です。着替えもあると安心です。夏であれば、保冷剤、扇風機、日傘、汗拭きタオル、ベビーカーなども必要になります。

赤ちゃんを見て声をかけてくださる方も多いですが、たまに触ろうとしてくる人がいるので緊張していました。赤ちゃんはまだ抵抗力が満足ではないので、ちょっとした接触で病気になったりしやすいんですよね。私はそんな時、手で制しながら「あー、ごめんなさいー」と言ってその場を立ち去るようにしていました。

30代後半/2人姉妹/女性

事前の調査が大事!

生後1ヶ月はお母さんも産後すぐなので、長時間の外出はきついですよね。それなのに赤ちゃんのお世話に手間取るのは大変過ぎます。

なので、行きたい場所を決めたらそこに授乳室があるか、授乳室には何があるのかを確認しておきます。行き先に電話してみたり、一度赤ちゃん抜きで行ってみるとか、行った人に聞くなどした方がいいです。

事前に確認することが無理そうだったら、行ってすぐに授乳室やオムツを換えられる場所の把握をしに行きましょう。どこに何があるか確認しておけば、赤ちゃんが急に泣いても焦らないし、ウロウロして無駄に大人が体力を使うこともないです。

ご飯を食べにお店に行くなら、そこにベビーカーで行くのか抱っこ紐でいくのか、授乳できる場所やミルクを作る場合、お湯や水はどうするかなどシミュレーションできていると焦らずに食事を楽しめると思います。

20代後半/女の子1人/女性

下調べと下準備が大切

月齢が低いほど、事前の下調べと下準備は大切だと思います。

まずは、お出かけ先の情報(エレベーターの有無、おむつを替える場所、授乳できる場所等)を下調べしておき、その時に慌てず対応できるようにしておきます。

また、お出かけ前に必要な持ち物のチェックをします。着替えやおむつなども、普段よりも1~2セット多めに持っていくと安心できると思います。私の場合は、とにかく「必要かな?」と少しでも思ったものは持っていくようにしていました。

また、1ヶ月の月齢ではまだ興味がもてる玩具は少ないかもしれませんが、チャイルドシートやベビーカーなどに取り付けられるおもちゃなどがあると、赤ちゃんも楽しみながら移動できて良いと思います。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

外出時の授乳場所、オムツ替えの場所、休憩場所を頭に入れておく事!

私の家には車が無く、移動はいつも電車です。その為、授乳場所はどこに何箇所あるのか?オムツはどこで替えることが出来るかなど、前もってアプリなどで調べ、赤ちゃんの授乳時間に合わせて行けるように計算をして、そこから逆算をして家を出るようにしています。

また、新しく作った街は男性トイレにもオムツ替えの台がありますが、少し古い街では、まだまだ男性トイレにオムツを替える場所が無い為、主人だけが連れて出る時には注意をしています。

そして、何より大人が思っている以上に、長時間の外出は赤ちゃんにとって大変な事なので、夏の時期は特に適度に休憩が取れる様に、どこで休憩をするかも考えて計画をしています。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

2位|事前に余裕をもって準備しておく

事前に余裕をもって準備しておく

準備に余裕を持つ

生後1ヶ月の健診のあと、外出もしやすくはなりますが、赤ちゃんとしてはまだまだ刺激には敏感です。特に人混みはウイルス以外にも危険が多く、長時間の外出となるとストレスも大きくなります。

我が家の子供たちは全員、母乳のみで育ったため、外出時は着替えやおむつのみで済み、楽でした。母乳以外の赤ちゃんや、人に預ける場合には、ミルクの準備も余裕を持つ必要があります。

着替えについては、体温調節用や汚れてしまった時の着替えを多めに持って出ました。万が一を考え出すと持ち物が増えていくばかりですが、必要ないかも知れないと思うものは、圧縮袋を使用してコンパクトにしていました。そして、両手が空くように、リュックを使用しました。

介添人がおらず、赤ちゃんと二人だけのお出かけの時もあります。出来るだけ短時間で済むように、予め調べておけることは準備していました。

50代前半/3人兄妹・姉弟/女性

快適グッズをたくさん持って行こう!

荷物が多くなるのを覚悟で、泣いた時、ぐずる時用のアイテムを一緒に持っていくことで、長時間でも快適にお出かけを楽しめます。

赤ちゃんは少しの不快な状況でもすぐに泣いたり、ぐずってしまいます。なるべくおむつ交換もこまめにしてあげたり、授乳以外でも水分補給できるように、1ヶ月頃から飲めるベビー用の麦茶やジュースを用意したり、汗をかいた時用に着替えも数枚必要かと思います。

特に夏場のお出かけでは、最近は気温上昇が気になるところなので、凍らせても固まらない保冷剤を用意し、冷たくなり過ぎないようにタオルで巻き、ベビーカーのお尻の下にあたりに敷いていくのもおすすめです。

不快な状況をなるべく作らないように、快適アイテムを用意して、赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう。

40代前半/2人兄弟/女性

準備は多くなっても念入りに

生後1ヶ月の赤ちゃんが長時間おでかけする時は、念入りな準備があると安心です。

1ヶ月健診、里帰り出産して家に帰る時、数時間の外出を経験しましたが、多少荷物が多くなってもミルクやオムツ、着替えは多めに用意していたら精神的にも安心して外で過ごせました。

行く場所に応じて、授乳室が途中あるかどうか見ておくのも安心するポイントだと思います。ミルクを作るためのお湯など用意している所もあるので、万が一ミルク用のお湯がなくなっても大丈夫!と不安を解消してました。念のため、どこでも授乳しやすいよう授乳しやすい服、授乳ケープも用意していました。

また、1ヶ月なら長時間の抱っこ紐も難しいと思うので.ベビーカーはあった方が良いと思います。その方がお世話する大人の抱っこ疲れも防ぎやすいですよ。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

オムツとミルクと着替えの準備を万全にしておく

うちは未熟児で産まれたため、退院後1週間(体重3キロ未満)頃から月に2、3回通院のために子供を連れてタクシーで外出していました。

ほぼミルクで育てていたため、何時間かかるか分からない総合病院の受診に備えて、哺乳瓶を3、4本持って移動していました。着替えも2セット。子供の着替えだけでなく、吐き戻しが自分の服に付いて汚れる時のために自分のTシャツの替えも持ち歩いていました。オムツ、お尻拭き、液体ミルク、哺乳瓶、2人分の着替えと、荷物はかなり多かったです。

夏でしたが、建物内の空調が効いているため、寒かった時のための対策(上着やブランケットなど)も準備していました。

その分、不測の事態に陥ることは無かったので、小さな子供に我慢させずに済んで良かったと思っています。

30代後半/2人姉妹/女性

着替えは必ず持っていく!

生まれたての赤ちゃんは、よだれや吐き戻しもめちゃくちゃ多いので、替えのスタイや着替えは必ず2セット持っておくのをおすすめします。

おむつだけとりあえず持っていればOKと思いがちですが、赤ちゃんの肌はまだまだ繊細なので、びしょびしょのお洋服で長時間過ごしてしまうと、ひどい肌荒れにつながります。そこが痒くてまだ自分だけじゃ制御できないから、掻き壊して血だらけになってしまうし、そこを保湿でケアしても熱くてさらにかゆくなって負の連鎖です。

赤ちゃんは体温も高く、汗をじんわりかき続けているので、清潔な状態を保つためにもこまめなお着替えでリフレッシュさせてあげてください。

これは季節関係なく意識してほしいと思います。

20代前半/男の子1人/女性

準備しすぎるくらいがちょうどいい

生後1か月だとまだおむつやミルクの回数が多く、荷物が必然的に多くなります。

毎回準備だけで疲れていしまうので、わが家では事前にお出かけの際に必要な赤ちゃんの持ち物を紙にリストアップし、私だけではなく主人も準備を一人でも出来るようにしました。リストアップすることで入れ忘れもなく、外出先で慌てることがないので便利です。

また、外出先では出来るだけ荷物を減らしたい方におススメなのが、缶のミルクです。缶のミルクを使うまではタンブラーにお湯を入れて、粉ミルク、哺乳瓶を入れて持ち歩いていましたが、缶のミルクがあれば残りは哺乳瓶だけで十分なので荷物が大分スッキリします。

他にも着替えは圧縮袋に入れて持ち運んだり、出来るだけ荷物の量を減らすことでストレスが減ると思います。

30代後半/男の子1人/女性

何があってもいいように事前の準備をしっかりと行う

私は何があってもいいように事前の準備をしっかりと行い、お出かけに挑んでおりました!

まず、お出かけにかかる時間を予想し、ミルクが何回必要なのかを確認します!その時間からミルクの準備(保温できるタンブラーにお湯を入れ、冷ますためのミネラルウォーターを準備)。哺乳瓶は洗えないので、薬局に売っている使い捨ての哺乳瓶を愛用していました!これに粉ミルクを必要分入れておきます!

あとはお着替え、おむつ(多め)、おしりふき、タオルやガーゼ、ビニール袋も持ちます。汗をかいたり、ミルクの吐き戻し等で汚れた場合に使う為です。

母乳の方は授乳ケープが大事ですよね!ママの母乳パットも途中で交換が必要かもしれません!ベビーカーでぐずった時の為に、抱っこひもも必須です!

この通りたくさん荷物が必要になりますが、何かあった時のため事前準備しておくと安心しておでかけできますよ!

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

とにかく事前準備をしっかりとしておいた方がいい

赤ちゃんとお出かけする時は、とにかく事前準備をしっかりとしておいた方がいいと思います。

出かける前にお家でウンチをしていたとしても、出かけた先で背中に漏れるくらい出ちゃう時もあります。オムツにおしりふき、ゴミ箱があるとは限らないので、使用済みオムツがにおわない袋、着替えはもちろん、出かけた先やそのルート内にあるおむつ替えができる場所を事前に調べてピックアップしておくと、急な時でも慌てずに対処ができます。

ベビーカーは子どもがぐずった時には荷物になるだけなので、私は新生児から使える安定感抜群の抱っこ紐を購入して使っていました。うちの子は出先でぐずっても、抱っこ紐だと密着していて安心するのかすぐに落ち着いてくれました。

30代前半/2人兄弟/女性

多めの装備で出かける

まず前提として、よっぽどのことがない限りはやめてほしいです。赤ちゃんは喉が渇いたりお腹がすいても何も言えませんし、首も座ってないから抱っこ紐が使えるわけでもなく、スリングは長時間は股関節によくないといわれています。

それでも上の子のことでどうしてもでかけるなどがある時は、完全母乳でなければ多めのミルクと回数分の哺乳瓶の用意、多めのオムツ、着替え、おしりふき、ガーゼ、夏なら赤ちゃん用の固まらない保冷剤などは最低限必要だと思います。

正直、4時間を超えると完母でなければ哺乳瓶は2個、ミルクにお湯と旅行に行くくらいの荷物になってしまいます。さらに上の子の荷物もあると思うので、1人なら車ででかけないと難しいと思います。

40代前半/男の子1人/女性

3位|子供優先で、負担の軽減に努める

子供優先で、負担の軽減に努める

こまめな休憩!

生後1ヶ月の赤ちゃんと長時間外出しなければならないのはとても大変ですし、出来れば避けたいですよね。我が家は引っ越しの関係で長時間外出しなければならなかったので、辛かったのを思い出しました。

車での移動で、チャイルドシートの背中の部分はすぐに熱が篭って暑くなってしまうので、寄れる休憩所は全て寄り、寝ていても抱っこして車の外に出して、汗をかきすぎないように注意していました。オムツ替えや授乳なども、いつもよりもこまめにしていました。

また、産後1ヶ月だと私も起きているのが辛かったので、私も無理せず休憩することを心掛けていました。

まだ赤ちゃんとの生活リズムも確立できていない頃だったので、授乳時間や睡眠時間など気にしすぎず、赤ちゃんの要求通りに行動することで、あまり頭を使いすぎることなく外出できました。

20代後半/2人姉妹/女性

赤ちゃん優先で時間的余裕を持った行動をする!

まだ1ヶ月なので、まず何よりも赤ちゃんが不快に感じたり、しんどい思いをしないように気を付けます。何よりも赤ちゃん優先で、予定には時間の余裕をかなり見るのがいいと思います。

また、赤ちゃんが休憩出来たりミルクや授乳のできる場所があるか、事前チェックもしておく方が安心です。授乳ケープも念の為に準備していく方がいいです。

長時間の抱っこやベビーカーも赤ちゃんには負担かと思うので、早めにホテルについて布団で寝かせてあげる方がいいと思います。スケジュールはぎゅうぎゅうにするよりも、赤ちゃんとのんびりリラックスして過ごせる場所を選び、いい気候の時期がおすすめです。

万が一、熱や病気になってしまったときの為に、病院情報や常備薬を準備するのも安心かと思います。

30代後半/3人兄妹・姉弟/女性

無理をしない

コツとしては、移動時はお母さん以外の人が赤ちゃんの運搬を担当すること。父親などが、移動時の経路や休憩場所の把握をして誘導すべきです。お母さんは産後すぐで体力が戻っていない場合もあるので、なるべく安静にし、無理はしないこと。

注意点としては、授乳やミルクを作る時間と場所の確保をすること。生後一週間から可能な抱っこ紐やベビーカー、車があるなら、チャイルドシートの準備。空調の整った室内や車内で逐一休憩すること。以上3点は必ず考慮しなければなりません。

また、この時期では空調の整った部屋での休憩は必須です。

タクシーの利用はおすすめしません。チャイルドシートもなく、車内で抱っこしたまま乗ることになって危険だからです。

30代前半/女の子1人/女性

あまり連れまわさないようにし、赤ちゃんの状態から目を離さない

生後間もない赤ちゃんにとって、長時間の移動は大きな負担になります。紫外線や周囲の雑音などのストレスは、非常に大きく感じられると思います。

私はあまりそういう所への連れ出しなどはしないように、気を遣って行動していました。

また、授乳の時間などもありますので、なるべく温段差のない良い環境下に連れて行ってあげることも大切です。

赤ちゃんをあまり連れまわさないようにし、赤ちゃんの状態から目を離さないように十分配慮します。

40代後半/2人姉妹/女性

刺激だらけの外出なので、赤ちゃん優先で考えてあげよう!

まだまだ1ヶ月は、家でコロコロ過ごす時間が多いと思います。しかし、都合によっては長時間の外出をしなければならないこともあるかと思います。

そんな時は、なるべくは赤ちゃんをなによりも優先にして、赤ちゃんの負担にならないような過ごし方をする方が良いと思います。

例えば、ベビーカーに寝かせたままだと、明るい空ばかりを見ることになり紫外線にも長時間あたってしまうので、時々抱っこ紐をして眠らせてあげたり、日傘を差してUVカットをしたりなどの配慮をすると良いと思います。

暑い夏などは、外にいるだけでも体力を奪われてしまうので、室内で休憩をしたり、こまめに授乳をしたりして、快適に過ごせるように関わってあげると安心だと思います。

30代前半/2人姉妹/女性

休憩は多く取り、無理をしない計画で外出する

息子が生後1ヶ月の時に、室内での生活からようやく外の世界に出ることができると、とてもワクワクしていました!その反面、紫外線や外の空気、周りの環境など息子にとってストレスになってしまわないかと心配にもなりました。

初めは抱っこ紐をつけた状態で、家の周りをぐるぐる歩き、少しの時間から慣れさせることにしました。息子の肌の変化など、目立った様子が見られないことを確認して、長時間外出へ挑みました!

長時間外出の時は、抱っこ紐とベビーカーが必須です!ベビーカー移動が主になりますが、ぐずってくるとどうしても抱っこになりがちなので、ママのストレスを少しでも減らすために抱っこひもでラクしました!

うちは完全母乳だったので、授乳ケープを必ず持っていき、直ぐに授乳ができるようにしました。また、ミルクとお湯の入った水筒を持って、パパにもミルクを作ってもらい、手伝ってもらえるようにと準備しました。

長時間外出は赤ちゃんもママもストレスになりがちなので、休憩は多く取り、無理をしない計画で外出しましょう!

20代前半/男の子1人/女性

授乳のタイミングでなくてもこまめに休憩する

子供がちょうど1ヶ月頃、夫の実家に帰省することになり、長時間外出をしました。車で17時間の長旅です。新幹線や飛行機での移動も考えましたが、荷物のことやもし新幹線や飛行機の中でぐずってしまったことを考えると大変だと思い、車での移動を決断しました。

長時間の外出は1ヶ月頃の子供から考えるとかなり負担です。そのため2時間に1回サービスエリアで必ず休憩を挟むようにしました。授乳のタイミングでなくても少し気分転換という形で、長めにサービスエリアに滞在し、子供目線になって考えて行動しました。

車での移動であれば時間を気にせずに子供に合わせることができる点と、夜長く寝てくれる時間は有効活用し、出発時間等も考えて行きました。

長時間外出する時はとにかく子供目線になり、移動のことを考えることがポイントです。

20代後半/男の子1人/女性

4位|温度調節に気を配る

温度調節に気を配る

自分の体感より早く対応する!

涼しいところに居ても水分は減ってしまうので、常に授乳が出来る所をリサーチしておき、サービスエリアでも授乳していました。寝ていても身体を少し動かしてあげる事を目的に、一緒に降りて気分転換させていました。

「自分が喉が渇いたと感じる時には、子供はもうカラカラだ」と肝に銘じ、自分が飲もうと思う前に水分を与える様に心がけていました。

授乳室が無い所もあるので、車の中などでもあげられる様に授乳ケープを持ち歩いたり、後部座席にはカーテン様のものをつけたり、日差しも遮られる様なフィルムを貼ったりしていました。

また、車であれば後部座席の方が暑くなりやすいので、クーラーの風を効率的に後部座席に送れる様に、小さい扇風機を回したり日が当たらない程度に窓を開けていたりしました。

30代後半/4人兄妹・姉弟以上/女性

赤ちゃんは体温調節が難しいので快適に過ごせるように気を配る

私は息子が生後1カ月の頃に、夫の仕事の都合で引っ越しをしました。3月の末という寒い時期の引っ越しだったので、赤ちゃんが寒くないようにあたたかくして移動するように気をつけました。

うちの場合ですが、肌着と服を着せた後に毛布(タオル地のおくるみでも可)でくるんで抱っこして連れて行きました。車に1時間乗り、船で1.5時間、そのあと車で4時間の距離を移動したので、息子も大変だったと思います。

服やおくるみの他には、安心して寝られるように車の中の温度調節にも気をつけたり、船の中では基本的にカーペットの上に寝せずに抱っこしていました。船から車への移動時には、海風が強く寒かったので、小走りで移動しました。

赤ちゃんは体温調節が難しいので、大人が気を配り、寒い時には服などに気を遣い、暑い時には汗をかいてもすぐに吸ってくれる肌着を着せたり、母乳やミルクを飲ませたり等、とにかく快適に過ごせるようにするのがポイントです。

30代前半/男の子1人/女性

夏は水分補給や暑さ対策をして、冬場は寒さ対策などをする!

夏場の長時間外出は特に注意が必要です。抱っこにしても暑いし、着せる物や水分補給をこまめにして、少しでも涼しくいられる様に保冷剤を使ったり、帽子なども被せます。

なるべく直射日光をさけ、木陰などの涼しく空気が通る所に行きます。暑いからと言ってクーラーをかけ続けると、気温差が激し過ぎて体調を崩してしまうこともあるので、調整が難しいです。

肌着なども汗をかいたら取り替えてあげたり、おむつもこまめにチェックして、おしっこの色が濃くなっていないか?おしっこは沢山、回数が出ているか?などを気にして見ておく様にします。おっぱいやミルクは欲しがるだけあげる様にすることも大事です。

肌を沢山出してしまうと日焼けをしてしまうので、赤ちゃんの日焼け止めなどを利用することも考えましょう。

40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

着替えを十分に用意し、暑さや寒さに対応できるようにすること

寒さや暑さなど、急な気温の変化に対応出来る様に、着替えを十分に用意し、膝掛けなども用意した方が良いと思います。

ミルクを使っている場合は哺乳瓶なども余るぐらい用意し、お湯がない場合もあるので水筒にお湯を持参し、冷ますのにミネラルウォーターもあると便利です。

暑い時期は冷却機能付きのチャイルドシートや、ベビーカーに付けられるシートもあると便利です。熱中症予防にもなるのでおすすめです。

小さな子ほど必要な荷物が多くなるので大変ですが、大きなカバンに着替えなどをつめ、それとは別にオムツなど必要な物をさっと取り出せるバッグも用意すると、お出かけも簡単になると思います。

30代前半/2人兄弟/女性

5位|入念なスケジューリングをする

入念なスケジューリングをする

遅くともこの時間までに帰ると決めておくこと

里帰り先の実家から自宅へ車で4時間の予定でした。

出発する際に雨が降りだしてしまい、少し待ってから出発するかどうかで夫と悩みました。出発を送らせるほど自宅に着く時間が遅れるので、早めに出るほうがいいと思っていましたが、結局3時間ほど待ってから出発しました。

サービスエリアでおむつ交換をし、子どもにミルクをあげるつもりでしたが、予想より早く泣き出してしまい、こちらもパニックになりました。また車の中でミルクをあげる想像ができていなかったため、思った以上にあたふたして大変でした。子どもにもその緊張感が伝わったのか、ミルクをあげたらいつもは泣き止むところ、飲み終わっても泣き止まず、落ち着くまで少し時間を要しました。

最終的に自宅に着いたのは夕方で、5時間ほどかかりました。明るいうちに到着してゆっくりしたかったのに、そこからお風呂などまたバタバタして、もっと余裕をもって早くに出発しておけばよかったと思いました。

30代前半/女の子1人/女性

赤ちゃんの生活ペースと当日の移動などのスケジュールのすり合わせが必要

コツは、とにかく赤ちゃんの普段のペースに合わせて行動する事です。生後1ヶ月であれば、大体3時間に一度の授乳になるでしょうか。外出の手段が電車であれば、途中に授乳できるスペースがあるか、必ず確認してください。近年は大型の商業施設などであれば、必ずひとつは授乳室や赤ちゃん休憩スペースが設けられています。

もしミルクをあげる必要があれば、お湯で作ったミルクを冷ませる設備があるか確認する、もしくは液体ミルクを用意することが大切です。その場合、普段から液体ミルクを飲み慣れていた方が安心です。私の時は哺乳瓶と水筒に入れたお湯で調乳したのですが、ミルクがなかなか冷めず、ついには空腹で泣かせてしまいました。哺乳瓶を冷ませる清潔な場所ってなかなかないのです。

授乳が終わってお腹いっぱいご機嫌だったり寝てしまったなら、レジャーなどの用事を済ますか、移動時間に充てるのが良いです。ここでも移動手段によって、外出先でベビーカーを使用するのか、抱っこ紐なのか、誰が抱っこするのか、しっかり事前に話し合っておきましょう。また、ベビーカーを持って電車移動する場合は、乗り換え駅などのエレベーターの有無の確認をお忘れなく。

全体に言えることは、赤ちゃんの生活ペースと当日の移動などのスケジュールのすり合わせが必要であること、赤ちゃんのお世話をできる場所や動線の確認が必要であることが言えます。

思い通りにいかないことも多い赤ちゃんとのお出かけなので、オムツと着替えは多めに持参しましょう。あとは大好きなおもちゃも。いつもと違う雰囲気に泣き止まなくなってしまっても、それは仕方がないと諦めることも大切です。

30代前半/女の子1人/女性

昼寝時間を調整して出かける

生後1ヶ月頃の赤ちゃんは、起きていられる時間がまだ短いので、最初の昼寝が終わって授乳して、次の昼寝の時間に合わせて出発をするようにします。

うちの子の場合は、授乳が終わってお腹いっぱいになった状態で出かけると、3~4時間は起きなかったです。揺られていると心地よいのか、ずっとベビーカーで静かに寝ていてくれました。

万が一のために、ぐずってしまっても対応できるように抱っこ紐や、腹持ちがいい粉ミルクなども持参していきました。着替えも2、3着は持っていきました。

実際に出発してみないと、赤ちゃんがどういう風になるかわからないので、まずはあまり遠出はせずに近場から長時間外出して、大丈夫そうなら距離をちょっとずつ延ばしていくと良いと思います。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

念入りに準備し、イメトレも忘れない!

小さい子が縦型の抱っこ紐で抱けない(新生児専用の抱っこひも付属品が必要)ということを知らなかった私は、検診の当日にパニック。主人や母、義母の手伝いも呼べなかったので、とても大変でした。長時間の外出の際には周囲の手を借りることが大事です。産後一ヶ月、自分の身体もきついですもんね。

それでもどうしても一人で面倒を見なければならない時は、まず赤ちゃんのお腹が空かないように、授乳ケープやミルクの準備を整えます。授乳がしづらい環境だったら困るので、私はいつも、粉ミルクとお湯・水をそれぞれ水筒に入れて持ち歩いていました。そして、オムツとオムツ替えシート、おしりふき、使用済みオムツを持ち帰るためのビニール袋。大荷物ですが、どれも無ければ困るものなので、念入りに準備しました。

それから一番大事だと感じたのは、当日のイメトレです!「授乳の時はこう、おむつ替えの時はこう」とイメージしておき、外で抱っこする練習もしておくと良いと思います。

初めてのことは誰でもパニックになりがち。長時間外出日までイメトレをして、赤ちゃんへの対応を準備しておくと良いと思います♪

30代後半/男の子1人/女性

生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点アンケートでは、1位は『設備の把握や下調べをしておく』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月で長時間外出する際のコツや注意点
1位 51票 設備の把握や下調べをしておく
2位 46票 事前に余裕をもって準備しておく
3位 35票 子供優先で、負担の軽減に努める
4位 20票 温度調節に気を配る
5位 19票 入念なスケジューリングをする
その他 29票 上記以外の回答