「生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法を知りたい!」と悩んでしまうこともありますよね!
対処法としては「あまり気にしない・焦らない」や「音楽や便利グッズに頼る」が挙げられますが、同じ経験を持つママやパパが実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。
好きなところから読めます
生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法ランキング
順位 | 割合 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 27.5% | あまり気にしない・焦らない |
2位 | 25.5% | 音楽や便利グッズに頼る |
3位 | 15.5% | 楽しむ・満足させる・疲れさせる |
4位 | 10% | スキンシップで安心感を与える |
5位 | 5% | 生活のリズムを覚えさせる |
6位 | 2% | 夫婦で協力して乗り切る |
その他 | 14.5% | 上記以外の回答 |
famico編集部が行った『パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法アンケート』によると、1位は『あまり気にしない・焦らない』、2位は『音楽や便利グッズに頼る』、3位は『楽しむ・満足させる・疲れさせる』という結果に。
割合で見てみると、1位の『あまり気にしない・焦らない』が約27.5%、2位の『音楽や便利グッズに頼る』が約25.5%、3位の『楽しむ・満足させる・疲れさせる』が約15.5%となっており、1~3位で約68.5%を占める結果となりました。
それでは、具体的な体験談と共にパパママ編の生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法34選をご紹介していきましょう。
1位|あまり気にしない・焦らない
赤ちゃんのペースに合わせて、「寝なくてもいいや」と開き直る
生後1ヶ月は心身共にヘトヘトな時期です。私は実家にお世話になっていたので、子供が寝ない時は諦めていました。
焦るのは良くありません。例えば「寝かしつけてから家事しよう。だから早く寝てほしい!」と思っていると、その焦りが伝わるのか、なかなか寝てくれなかったり、添い寝をやめると起きてしまったりします。
生後1ヶ月くらいの時は赤ちゃんのペースに合わせて、「寝なくてもいいや」というくらいの気持ちでいると楽です。
ワンオペの人は大変だと思いますが、休める時は休んでおくことが心身共に疲れずに済む秘訣だと思います。
30代後半/男の子1人/女性
反射的に泣いている可能性があるので5分は無視する
1ヶ月半頃、急に泣く回数が増えました。お乳を咥えれば3口吸っただけでまた眠るのに、ものの30分もせず泣く始末でした。「子どもは泣くのが仕事だ」と自分に言い聞かせていたものの、ひどい時は15分おきに泣かれる毎日を過ごしていたため、精神的に参ってしまい、子どもが可愛いと思えなくなっていました。
それでもどうにか育児を遂行するべく、実家にも頼れなかった私は勇気を出して産後ケアを受けることにしました。ベテラン助産師さんが色々なサポートをしてくださり、「赤ちゃんもそろそろお腹の外にいることに気づきはじめてるから、反射的に泣いてしまうことがあるの。あまりにしんどい時は5分くらい無視してもいいのよ」とアドバイスもしてくださいました。
5分って意外と長くて、随分泣いているように感じるのですが、実際に目を瞑って無視してみたら、何度かに一度は泣き止んで再度眠ることがありました。ただでさえこちらは睡眠時間が少ないので、極力目を開けたり身体を起こすことを抑えられるように、3時間に一度の授乳以外は適度に無視することがベストです!
母の健康と幸せが、赤ちゃんの安心に繋がります!泣き声に罪悪感を抱かず、極力ズボラに休んでください!
30代前半/女の子1人/女性
泣いてなければ放置も視野に
赤ちゃんはまだこの世に生まれたばかりで、昼夜の感覚がありません。眠たければ眠るし、眠たいのに寝られなければぐずり、泣きます。
子供が寝て欲しいタイミングで寝てくれないと不安になるし、なかなか自分のことや家のことができなくてやきもきする場面もあるかもしれませんが、機嫌が悪くなくて眠らないときは、本人が寝たくない、眠くないタイミングなのだろうと思います。
また、「眠たくて泣いているのかな?」と思ってあやしても、泣きたいだけ?と思うようなときもあります。そのようなときに無理に寝かしつけようとしても効果は薄く、親の側が疲弊してしまったり徒労感を感じてしまうので、そういったときは思い切って少しの間放置してしまうのもありです。
ベビーベッドなど、赤ちゃんの安全が確保できる環境で、目の届く範囲にいれば、大人の方がうとうとしたり、趣味をしたり、家事をしたりするのは罪ではありません。赤ちゃん本人のペースも大事にしながら、気楽にやるのが長続きのコツだと思います。
30代後半/女の子1人/女性
出来る限りイライラせず、落ち着いた気持ちでいる
1ヶ月目まではお腹がすいたり眠くなったり、おむつが汚れてしまったときに泣いていることもよくありました。ですが、抱っこしたりゆらゆらしてあげるとすぐに寝てくれました。うちの子はなんていい子でよく寝てくれるんだろう〜と、寝顔を見て喜びに浸っていました。
ただ、突然夜の寝つきが悪くなりました。私も日中は元気なのですが、夕方になると疲れているので、早く寝てくれ!こっちも寝たいと思うことも多々ありました。
そんな折、何かの本で、「夜泣きや寝ないのは一時的なことが多い。ママの焦りが赤ちゃんにも伝わるから、落ち着いて」というのを読み、出来る限りイライラせず、落ち着いた気持ちでいるように心がけました。
しばらくは大変でしたが、ある程度の時期が過ぎたら落ち着きました。
30代後半/3人兄妹・姉弟/女性
特に理由がなさそうなら、少しだけその場を離れてみる
急に寝なくなった上に泣きわめいていると、ママも心配になりますよね。でも特に理由がなさそうなら、少しだけその場を離れてみるのも手かもしれません。
うちの子も1ヶ月の時に、寝ない夜がありました。抱っこでゆらゆらしてもダメ、ベッドに寝かせると泣いてしまうので、このままずっと抱っこするのは限界!と感じ、ベッドに一旦寝かせました。もちろん泣きますが、そのまま数分すると、次第に声が小さくなり聞こえなくなりました。
様子を見に行くと、なんとすやすや寝息を立てているではないですか!いつもは抱っこで寝るのに、この日は違ったみたいです(笑)
こういうこともあるので、寝ないときは無理に寝かしつけようとせず、少し離れてみるのも一つの方法です。寝ないからといって、必要以上に心配したりしない方が良いですよ!
30代前半/3人兄妹・姉弟/女性
なんで寝てくれないの?と思い詰めないこと
生後1ヶ月頃だと、基本的に3時間に1回授乳をして、その合間で長ければ3~4時間続けて寝てくれることもあります。でも急に寝てくれなくなって、夜間授乳をしたのに泣き止まず、こちらも一睡もできずに明け方になることが時々ありました。
母乳だけでは足りないのかと思い、ミルクを足してみると少し疲れるようでそのあと少し泣きますが、寝てくれることもありました。
でも毎回その方法がうまくいくわけではなかったので、こちらも辛いですが「赤ちゃんも人間なんだからいつも決まったとおりに寝てくれるわけじゃないよね、寝れない日だってあるよね」という心構えでいることが1番の対処法だと思います。
こう考えれば、お母さんも楽な気持ちになれると思います。
30代前半/2人兄妹・姉弟/女性
「一つの成長の過程」と思うこと
生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ生まれたばかりです。環境に適応していくために、全身でアンテナを張っていて、身体ももの凄い勢いで成長しています。
うちの息子は歩き始めが遅く、一歳半までハイハイ達人でした(笑)。「歩く気がないだけだろう、ハイハイ期間の長い子は内臓や背筋が強くなるらしい」と、のんびり考えていました。すると、昨日まで一歩も歩かなかった息子が、急に歩き出したかと思えば、いきなり走って階段を登り始め、驚いたことがあります。
また、一言も喋らなかった子が急に喋り出したという話も稀ではありません。大人はつい、「子供は段階的に成長するもの」と思いがちですが、赤ちゃんの急な変化(急に寝なくなったという変化)も、「一つの成長の過程」と思えば、喜ばしいと思います。
ただし、赤ちゃんが元気でご機嫌なら、の話です。不調ならば、早く対応してあげてください。
50代後半/3人兄妹・姉弟/女性
そっと寝かせてあげる
とにかく生後1ヶ月の子供はいろいろ大変な時期です。お腹が空いたら泣きますし、眠たくても泣きます。
親にとって、かわいい寝顔を見るのは唯一の癒しになるかもしれません。起きて泣きだしたらまた大変になりますが、その癒しのために頑張れます(笑)
そっと寝かせてあげるのが良い対処方法だと思います。外出先では大変になりますが、それも仕方ないと踏ん張るしかないです。
30代後半/男の子1人/男性
永遠に起きている人間なんていないので、育児本を気にし過ぎない
まだ右も左もわからないのに、育児本と違うことをされてパニックになりました。揺らしても屈伸しても寝ず、狂ったかのように寝かせようとしていたら、実母に「赤ちゃんだって一人の人間なんだから、寝たくない時だってあるよ。放っておいて、あんただけでも横になれば?」と言われました。目からうろこでした(笑)
なので子供を横にし、自分も近くに横になって、テレビを見ながら実況中継のようにテレビの内容を話しかけたりしました。すると気づいたら子供は勝手に寝ていました!
やはり母親が「寝かせなくては!」と意気込んでいると、赤ちゃんにも伝わるようなので、力が入りそうになったら手を抜くことにしました。
永遠に起きている人間なんていないので、育児本を気にし過ぎないことが肝心です。少し手助けして寝かせようとしても寝ないのであれば、好きにしていてもらいます!
30代前半/女の子1人/女性
一緒に寝っ転がったり、お菓子を食べたりして気楽に頑張る
生後1ヶ月だと起きている時はほぼ泣いているので、泣いてたら抱っこをし続けました!
まだまだ体重も軽いですが、寝ないと大変なので、YouTubeを付けて自分の好きな音楽を流して、それに合わせて腰を振ったりしていました。(笑)
あとは、一緒に横になってオッパイをあげていると、気付けば寝ていたりしました。その時も私はだらだらとスマホを見ていたり・・・とにかくお母さんの気持ちも大事なので、「寝てくれない!私も寝たいのに!」とイライラしていると赤ちゃんはそれを察して眠くても眠れなかったりします。
そういう時は「寝てくれないなら仕方ないか。私も休んじゃお!」と一緒に寝っ転がったり、お菓子を食べたりして気楽に頑張ると、気付けば寝ていますよ!
30代前半/2人姉妹/女性
穏やかな気持ちで接する
まずは寝ない原因が体調不良等でないことを確かめてから、部屋を移動したり、寝かしつけ役を交代するなど、環境をほんの少し変えてみると、割とすんなり寝てくれることがありました。
あとは、涼しいほうが寝やすいようだったので、着衣や室温を見直すことも大切だと思います。
また、こちらの焦りやイライラが伝わってしまわないように、「眠たくなったらいつかは寝るでしょ」くらいの穏やかな気持ちで接することも大切かなと思います。
ちなみに、我が家は現在6歳と4歳の姉弟がいますが、いまだに寝かしつが必要です。元気が有り余ってなかなか寝ないなんてこともしばしばありますが、やはりその時もこちらが焦ったりイライラすると、さらに時間がかかりますので穏やかな気持ちで接するように心がけています。
30代前半/2人兄妹・姉弟/女性
2位|音楽や便利グッズに頼る
ママがリラックス出来る音楽をかける
生後1ヶ月頃の赤ちゃんは、少しずつ外の世界から刺激を吸収しているのか、急に寝てくれなくなる事がありました。暗い部屋でいつも通りの抱っこでも、すぐに覚醒してしまいます。私もまだママになって1ヶ月、お腹も満たして、おむつも替えて、室温を調節したらあとはどうして良いかわかりません。
ただ、赤ちゃんはママがイライラしたり焦っているのも敏感に感じ取ってしまう気がしたので、諦めて自分がリラックス出来る方法を試しました。
我が子には、赤ちゃんが眠ると噂のホワイトノイズ等は効果がなかったので、私が好きな音楽を流しながら、小さな声で口ずさんでいました。すぐに寝てくれる時もあれば、それでもダメな時もありましたが、好きな音楽を口ずさんでいる事で、赤ちゃんが眠るまでの時間も、落ち着いて過ごせました。
30代前半/女の子1人/女性
赤ちゃんの寝息を収めた動画を流す
今まですんなり寝てくれたのに、生後1か月くらいしてから急に寝なくなってしまいました。だっこしながらブラブラ歩いて、気が付いたら寝る流れでしたが、泣きっぱなしでとても困っていました。
そこで寝てくれる方法をネットで検索したところ、色々な対策がアップされていて、これが良いかもと思うものを片っ端から試しました。
その中で、赤ちゃんの寝息を収めた動画が最も効果がありました。ひたすら赤ちゃんが「スースー」と寝ているだけの動画です。うちの子も最初は泣いていましたが、ずっと聞かせていると徐々に泣き止み、寝てくれるようになりました。それ以外の動画は全く効果はありませんでした。
この年齢で既に曲やBGMに好き嫌いがあるんだ!と思い、興味深かったです。
30代後半/2人兄弟/男性
便利グッズに遠慮なく頼る
生後1か月頃から夜泣きの声が大きくなり、私自身も子供が寝てくれないことにストレスを感じるようになりました。
また、3週目からなかなか寝つきが悪くなったので、初めのうちは使うことに抵抗があった便利グッズに頼りました。
1つ目はスワドルアップ(現代風のおくるみ)です。赤ちゃんが窮屈そうなので(実際は赤ちゃんにとって落ち着く体勢らしいのですが)使うことをためらっていたのですが、プレゼントで頂いたことをきっかけに使ってみると、今までよりも寝つきが良く、長く寝てくれるようになりました。
もう一つはおしゃぶりです。頻回授乳になることを避けたかったので、前の授乳から時間が経たずにぐずった時は使用していました。
30代後半/男の子1人/女性
バランスボールに座って、優しく一定のリズムで揺れる
バランスボールでの寝かしつけが良いとネットで読み、購入しました。子供を抱っこし、バランスボールに座って揺れると、それまで抱っこで長時間ウロウロして寝かしつけをしていたのが嘘のように、コロッと寝てしまいました。腰も肩も痛くなりにくいしとても楽で、下の子が生まれた時もすぐにバランスボールを膨らませて待機させていました。
性別も体重も全然違う2人でしたが、バランスボールを使うとあっという間に寝てしまいました。
今はバランスボールは嫌がるのですが、あまりにも寝ない日は時々抱っこして揺れると今でも寝てしまいます。
30代前半/2人兄妹・姉弟/女性
反町隆史さんのPOISONを流す
出産を終え、実家に里帰りして1ヶ月経った頃、寝たと思ってベビーベッドに置くと泣き始めるようになりました。
最初はしばらく抱っこしていれば寝てくれるかと思っていましたが、段々と座ったままの抱っこではダメになり、体力の限界を感じ始めました。
何か良い対策はないかとネットで検索したら、反町隆史さんのPOISONを流すと赤ちゃんが泣き止むという情報を発見!私も試してみようと思い、泣いている娘に聞かせたところ、抱っこしたまま寝始め、ベッドに置いても起きません。最初は半信半疑でしたが、うちの子には大ヒットでした(笑)
もちろん個人差はあると思いますが、一度は試したほうがいいと思います。
30代後半/2人兄妹・姉弟/女性
バランスボールに座って抱っこ
うちの子は低月齢の時なかなか寝ず、毎日睡眠不足でした。「赤ちゃんが眠る音楽」を聞かせながら抱っこしたり、添い寝など、色々な方法を試しました。
その中でも1番成功率が高かったのが、抱っこしてバランスボールに座り、少し上下運動をするというものです。私よりも夫の方が高確率で成功していたので、男性のホールド感も重要なのかもしれません。
また、赤ちゃんが寝ない時は暑さ寒さの他に「痒み」などが関係していることがある、という情報を読んだことがあります。
あまりにも泣いて寝ない時は、オムツだけでなく着替えもさせて、身体を拭いたりしてリフレッシュさせることも有効でした。
30代後半/2人姉妹/女性
使えるものはなんでも使う!
うちの子は他の赤ちゃんに比べ、すんなり寝てくれる方だと思っていましたが、一ヶ月を過ぎた頃からなぜ泣いているかもわからず寝てくれない状態が続くようになりました。夜中に起きては2時間程寝ずに泣くこともしばしば。
とにかく睡眠を取りたい私と主人は、あらゆる手を使って寝てもらうようにしていました。まずはベビーベットで寝かせる事を諦めました。あまり推奨はできないかもしれませんが、添い寝、腕枕だと安心して眠ってくれました。
寝かしつけにはYouTubeのホワイトノイズが必須でした。かなり爆音で流すのがポイントです。「ポイズン」もかなり効果がありましたが、こちらが眠れないのでホワイトノイズの方がおすすめです。笑
スリングも楽でよく使っていました。
20代後半/男の子1人/女性
抱っこ布団を使う
うちの子は、1ヶ月のときに背中スイッチが敏感に作動していました。抱っこしている間しか寝てくれなくて、置いたら起きてギャン泣き状態に。子どものお腹がすぐ空いてしまうので、ママが眠らないまま次の授乳ということもありました。
そのときにインスタグラムで調べて出てきたのが、そのまま抱っこできるお布団(抱っこ布団)でした。抱っこして眠ったら1度抱っこ布団に子どもを乗せます。乗せた時点では背中スイッチが作動して泣いている状態でした。そのため、完全に目が覚めないように、急いで抱っこ布団ごと抱っこします。その状態で眠ったら、ゆっくりと子どもを寝る場所へおろします。
うちの子の場合はそれでだいぶ落ち着いて眠れるようになりました。
背中スイッチに悩まされているお母さんなら、抱っこ布団を使う価値はあると思います。
30代前半/男の子1人/女性
肌触りのいい寝具を与える
生後1ヶ月だと、そろそろ生活サイクルが出来てくる頃だと思います。
我が家ではいつもの手順で寝てくれない時は、赤ちゃんが好きな毛布や肌触りのいいブランケットなどで、手足が隠れるようにおくるみ状態にしていました。できれば目もちょっと覆うようにして縦揺れしてあげると、だんだんウトウトしてきてよく寝てくれました。
寝ない日もそれを繰り返し、寝たらベビーベッドに置いて様子を見るような感じでした。寝てくれたらそのままベビーベッドに置き、無理ならおくるみ作戦でゆっくり様子を見つつやっていく感じです。
今でも我が子は毛布やブランケットを自分で引き上げ、目元を覆うようにして寝るくせがあります。そうすると落ち着いて眠れるみたいです。
20代後半/女の子1人/女性
おしゃぶりを使ってみる
里帰り中はどうにかだっこで寝かしつけていました。一度寝ると2〜3時間はまとまって寝てくれたので、夜中2回ほどミルクか授乳をしていました。
ところが、里帰りが終わってアパートに戻るとなかなか寝なくなり、ずっと泣いていました。少し寝たかなと思ってもすぐに起きてしまう状態で、まとまった睡眠がなかなかとれなくなってしまいました。
その時、出産祝いでもらったおしゃぶりとぬいぐるみのセットが目に留まり、おしゃぶりだけ咥えさせてみるとチュパチュパしながら眠ってしまいました。たまにうまく吸えず落っこちてしまうこともありましたが、うまく嵌まればそのまま寝てくれるので、寝かし付けがだいぶ楽になりました。
夜中に起きても、ミルクを飲んだら寝てくれるようになって、本当に助かりました。
20代後半/女の子1人/女性
3位|楽しむ・満足させる・疲れさせる
無理に寝かせようとせず、少し一緒に遊んでみる
我が子は生まれた時からあまり寝ない子だったので、私も寝不足が続いてフラフラでした。少しでも寝てほしくて、24時間常に寝かしつけをしていた記憶があります。
でも、その30分程度のちょこちょこの睡眠のせいで、長い睡眠が出来ないのだな、と思い、わざと寝かせないようにしました。そうすると、だんだんとまとまって眠れるようになってきて、2~3時間は寝てくれるようになりました。
寝かせよう!と思っても逆効果だったので、寝ないなら寝ないで無理に寝かせようとはせず、少し一緒に遊んでみます。ある程度疲れたら、自然と寝るリズムが出来ると思うので、周りが寝てるからと焦らずに、その子の睡眠のリズムを見極めて、関わっていってあげる方が良いと思います。
30代前半/2人姉妹/女性
寝ないなら潔く遊んであげる
娘は比較的寝つきが良かったのですが、唐突に寝ない日が訪れました!第一子ということもあり、普段寝てくれているのにどうしたんだろうと焦りました。
でも、私が焦らなくなったら寝ました。まず、1ヶ月の赤ちゃんは体温調節が苦手なので、室温や服装が適度か確認したり、病気の可能性はないか確認します。問題がなければ、携帯を見ながら無心でハイローチェアを揺らすことで、寝てくれました。
無心というところがポイントで、イラついたり焦ったりすると不思議と赤ちゃんは寝ません。寝ないなら潔く遊んであげるというのもいいと思います。
お母さんが落ち着いたらサイクルを戻してあげるという風に、お互い無理の無い生活を送ることが1番です。
20代後半/女の子1人/女性
全力で遊ぶ!
ウチの第一子はとにかく寝ない子でした。それは生まれてすぐから。なので本当に大変だったのですが、1ヶ月から2ヶ月くらいの頃からなんだか急に情緒豊かになった気がしたのをきっかけに、声掛けを増やしたり、手足を持って動かしながら歌ったりしていました。そうするうちにちょっとずつ寝つきがよくなりました。
そして時間さえあれば、腹這いにしておもちゃを使って遊ぶようにしました。それはもう、全力で。母の私がお昼寝を必要とするくらい(笑)。すると第一子もお昼寝するようになりました。少しずつリズムが整ってくるに従って寝てくれるようになりましたが、友人の子と比べるとまだまだ。
そんな時、寝る前にぎゃん泣きをした後にコテンと寝たので「エネルギーを使い果たさないとこの子は寝れないのかも」と思い、寝てほしい時間の前30分間はドタバタタイムと称してとにかく遊びまくり、コチョコチョして笑い疲れたのを見計らい、寝床へ。
このパターンにしてからは、すんなりと寝てくれるようになりました。
40代後半/2人兄弟/女性
近くでお母さんも身体を休めながら、話し相手になってあげる
まずはミルクや母乳が飲めているかどうか、うんちやおしっこが出ているかどうか、全体的に見て成長しているかどうかが大切だと思います。
あとは寝る環境が煩すぎるとか寒いとか暑いとか、足先が覆われてしまっていないか、清潔かどうか、そして抱っこしてあげられているかでしょうか。
それらが整っているなら、単純に眠くないんだと思います。まだお腹から出て1ヶ月ですから、生きてるだけで精一杯だし、興味があることだらけです。本などには「産まれてしばらくはほとんど寝ている」と書かれていることもありますが、それも個人差だと思います。
近くでお母さんも身体を休めながら、話し相手になってあげたらいいと思います。
40代前半/男の子1人/女性
いろいろなことをして少し疲れさせる
長男が生後1か月くらいの時、まとまって寝ないことが増えてきました。
しばらく抱っこをして少し揺らしてみたり、また授乳をしてみたりしていましたが寝ないので、ちょっと長めに手足を動かしてあげたり、運動をしてみたり、添い寝して話しかけてあげたり、長めに抱っこしてあげたり、外に出られそうなら少し日の光を浴びさせたり・・・。
いろいろなことをして少し疲れさせてあげると、まだ体力がないのでいい感じにうとうと寝てくれることが増えました。
ずっと抱っこしていると腱鞘炎になったり疲れてくるので、添い寝で肌の温もりを与えてあげていました。すると落ちつくのか、寝てくれたりしました。
30代前半/2人兄妹・姉弟/女性
4位|スキンシップで安心感を与える
背中をトントンしながら、歩きながらの抱っこ
うちの子が生まれて1ヶ月頃は冬で、かなり冷え込んでいました。最初は赤ちゃん用の毛布をかけていたのですが、やはり寒かったのか、或いはその毛布が重く感じたのか、なかなか寝付けずにいました。
お腹が空いたのかなと思い、ミルクをあげたところ、少しウトウトしてきました。しかし、このまま寝るかなと思ってベッドに寝かせたら、また起きてしまいました。もしかすると人肌にくっついていたいのかなと感じ、歩きながら抱っこをしたところ、寝息を立てて寝てくれました。
その後は本当に寝付きの悪い時は抱っこ、少しぐずる程度の時は手をつないで寝るようにしたところ、かなり寝付きはよくなったと思います。
生後1ヶ月だと夜は3時間おきぐらいに起きてしまうので、寝かしつけは毎回大変でした笑
20代後半/男の子1人/男性
寝る用の抱っこ紐を使い、背中をトントンする
産まれてすぐ黄疸が出て、3週間くらい子供だけで入院しました。そこに慣れたのか、家ではぐずりも多く、眠らなくなりました。
でもずっとただの抱っこでは腰や腕がとても辛いです。私も寝不足で、万が一落としてしまったら…と、とても怖かったので、寝る用の抱っこ紐を購入しました。
「寝る」という行為を覚えてもらいたくて、抱っこして背中をとんとんしました。そしてそれを夫にも共通してやって貰いました。
そしたら時間がかかる時もありましたが、大体30分くらいでウトウトし始め、寝てくれる事が多かったです。
30代後半/2人兄妹・姉弟/女性
背中の肩甲骨の間あたりを軽くマッサージしてあげる
起きている時間が長くなってくる1ヶ月くらいから、寝かし付けのタイミングがわからなくなりました。
なんとなく日中よく遊んだ日は寝ぐずりするような感じで、私の両親は「遊んでたことを思い出して興奮して寝れないんだよ。お風呂のあと落ち着くように過ごせば良いんだよ」と言ってくれたのですが、子供が思い通りに落ち着いたりするはずもなく、深く寝るまで気の抜けない毎日でした。
ある時「遊びすぎて疲れてるのかな?」と思い、マッサージしてあげようかなと思いつきました。自分に置き換えて考えて「自律神経が疲れると背中の真ん中あたりが辛くなるよなー」と思い、寝つけていない子供を軽く横向きにして添い寝しつつ、肩甲骨の間、背骨の両脇の筋肉をモミモミしてあげると、スゥっと寝たと思ったらすぐにスカーッと深い寝息をたて始めたのです!
それからはこれが習慣化してしまうほど、気持ち良く寝るようになりました。疲れると眠りが浅くなるのは親も子も一緒なんだなと思いながら、毎日モミモミして一緒に寝ています♪
40代後半/2人兄妹・姉弟/男性
抱っこの仕方と揺らし方を工夫する
赤ちゃんの頃、急に夜泣きが激しくなり、いろいろな音楽を聞かせてみたり抱っこして散歩などをしました。しかし、どれも効果は無く、毎日大変でした。
そんな時、赤ちゃんを胸にしっかり当てて包み込むように抱っこをしてみると、泣き方が小さくなることに気づきました。その状態で、自分の片足に体重をかけるように交互に片足ずつ揺らします。これがちょうどいい加減なのか、落ち着いて泣き止むことが多かったです。
あまり大きな揺らし方では刺激になるようで、また抱っこも身体をしっかり密着させないとダメなようでした。
窓際でカーテンを開けて外の景色を見ながら行うとさらに効果的で、夜泣き時もこの方法で寝てくれることが多くなりました。
30代後半/2人兄妹・姉弟/男性
5位|生活のリズムを覚えさせる
日中、こまめに換気をしたり日向ぼっこをさせたりする
赤ちゃんが寝ないと、何か不調があるのかなと少し心配になりますが、慌てずじっくり温かく見守ることが大切だと感じます。
日中はこまめに換気をしたり少し日向ぼっこをさせたりして、赤ちゃんもなるべくストレスをためないような環境を作ってあげます。
少しの工夫でも赤ちゃんはバランスを取り戻してくれると思いますし、睡眠時間もまた自然に戻ってくると思いますので、あまり焦らないことが大切です。
40代後半/2人姉妹/女性
生活リズムを早いうちから身につけさせる
新生児期の間はよく寝てくれていたのですが、ちょうど1ヶ月ほど経ったタイミングでうちの子は夜寝なくなってしまいました。夜になると目がパッチリで、寝かせようとしても大泣きして抱っこをせがまれ、最初はなぜ寝てくれないのだろうと困惑しました。
その時に工夫したのが、生活リズムを早いうちから分かるようにしたという点です。朝になるとなるべく太陽の光を浴びてもらうようにカーテンは基本開けっ放しにしておき、夜になるにつれて徐々に部屋の照明を暗くしていく生活を心がけました。
また寝る前には必ず縦だっこでハグをしているようにし、それを毎日することによって「これから布団で寝る時間だよ」と分かってもらえるように習慣化しました。
1ヶ月を少し過ぎてからは分かってくれたのか、夜にぐっすり寝てくれるようになりました。寝る前に「これをしたらもう寝る時間なんだ」と分かるような行動をするのが1つのポイントです。
20代後半/男の子1人/女性
6位|夫婦で協力して乗り切る
抱っこを当番制にして、2人で乗り切る
上の子は割とすんなり寝ていたので楽観視していたのですが、下の子はしっかり背中スイッチがついていて、ぜんぜん寝ませんでした。抱っこするとすぐ泣き止んで、胸の中で気持ち良さそう寝るものの、下ろすとパッと起きて泣き出します。
この時よく使っていたのが、YouTubeの子供が寝る音楽です。抱っこでゆらゆらしながら音楽を聴かせて、子どもも自分も心を落ち着かせていました。
それから、このままだと私も妻も寝不足で疲弊してしまうので、抱っこを当番制にして、2人で乗り切りました。当番ではない方は、子供がどんなに寝なくても、泣いていても起きる必要はなく、別室でとにかく身体を回復させることを徹底していました。
30代前半/2人兄妹・姉弟/男性
生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法まとめ
この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法アンケートでは、1位は『あまり気にしない・焦らない』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法を回答
調査期間
2024年06月12日~06月27日
回答者数
パパママ200人
年齢
20代~60代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法
1位
55票
あまり気にしない・焦らない
2位
51票
音楽や便利グッズに頼る
3位
31票
楽しむ・満足させる・疲れさせる
4位
20票
スキンシップで安心感を与える
5位
10票
生活のリズムを覚えさせる
6位
4票
夫婦で協力して乗り切る
その他
29票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法を回答 |
調査期間 | 2024年06月12日~06月27日 |
回答者数 | パパママ200人 |
年齢 | 20代~60代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなった時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 55票 | あまり気にしない・焦らない |
2位 | 51票 | 音楽や便利グッズに頼る |
3位 | 31票 | 楽しむ・満足させる・疲れさせる |
4位 | 20票 | スキンシップで安心感を与える |
5位 | 10票 | 生活のリズムを覚えさせる |
6位 | 4票 | 夫婦で協力して乗り切る |
その他 | 29票 | 上記以外の回答 |