シングルファザーと結婚して後悔した瞬間は?既婚女性100人の本音

シングル ファザー と 結婚 後悔

「シングルファザーと結婚したら後悔するのかな…?」と疑問に思うこともありますよね。

後悔する理由としては「養育費等で家計の負担を感じる時」や「元妻との子を溺愛しすぎの時」が挙げられますが、同じ経験を持つ既婚女性の本音を聞くとそれ以外にも多くの理由が存在しているようです。

この記事では、既婚女性100人に聞いたシングルファザーと結婚して後悔した理由ランキングに加えて、リアルな体験談7選をご紹介しています。

女性100人に聞いたシングルファザーと結婚して後悔した瞬間ランキング

順位 シングルファザーと結婚して後悔した瞬間
1位(39%) 養育費等で家計の負担を感じる時
2位(15%) 元妻との子を溺愛しすぎの時
3位(14%) 自分たちの子供が出来た時
4位(13%) 自分より子供を愛してそうな時
5位(12%) 前の家庭が気になってしまう時
その他(7%) 上記以外の回答

まずは、シングルファザーと結婚して後悔した瞬間ランキングからご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『女性100人に聞いたシングルファザーと結婚して後悔した瞬間アンケート』によると、1位は『養育費等で家計の負担を感じる時』、2位は『元妻との子を溺愛しすぎの時』、3位は『自分たちの子供が出来た時』という結果に。

割合で見てみると、1位の『養育費等で家計の負担を感じる時』が約39%、2位の『元妻との子を溺愛しすぎの時』が約15%、3位の『自分たちの子供が出来た時』が約14%となっており、1~3位で約68%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にシングルファザーと結婚して後悔した瞬間7選をご紹介していきましょう。

【1位】養育費等で家計の負担を感じる時

養育費等で家計の負担を感じる時

妻である自分そっちのけで子供にお金を使いまくられる時

夫は前妻との間に子供が二人いて、月一回、子供に会いに行っています。それは別に良いのですが、子供の誕生日プレゼントなどへの出費がバカにならないことが気がかりです。

年頃になったからと言ってスマホを1台ずつ買い与え、通信代もこちら持ち。子供の為にはお金を惜しまずな感じなので、我が家の家計がギリギリです。私よりも子供優先、お金も子供優先、私は週3日のパート代で自分のものを買ったり、実家の帰省代も捻出しているので、正直きついです。

ある時、お金がきついと言ったら「足りなければ転職すれば?」と言われました。なんか、そのセリフにガッカリしました。

今はコツコツ節約しながら、実家の盆正月の帰省代のお金を貯めています。これじゃ独身時代と変わらないかも・・・と後悔しました。

40代前半/サービス系/女性

養育費の支払いが大変だと感じる時

養育費の支払いがあるのはわかってはいますが、そのお金があればもっと貯金できる、生活水準が上がると考えてしまうことがあります。

もちろん減額はしたくないし、その子が成人するまで支払いたいという気持ちです。しかし今の生活があと10年以上も続き、自分達の将来のことを考えると不安になる時があります。

結婚する時は嬉しさで生活のことまでしっかり考えられませんでした。

今は「なぜそんなに結婚にこだわっていたのか?独身のままでもよかったのではないか?」と思うようになり、後悔しました。

30代後半/医療・福祉系/女性

子供の言うがままに援助をしている時

養育権が元妻にあったので、私にふりかかる負担はないかと思いきや、そう簡単な話ではありませんでした。

ダンナはその子供と常に連絡をとっていて、欲しい物があると言われれば何としてもプレゼントしたくなるようです。

我が家は今、借金返済の為に切り詰めた生活をしているのですが、ダンナは私の許可なく子供にパソコンを買ってあげていました。

別れた時の負い目を感じているようで、子供の言うがままになっています。再婚した事も子供には話していないので、要求が加速する一方なのが我慢できません。

40代前半/流通・小売系/女性

【2位】元妻との子を溺愛しすぎの時

元妻との子を溺愛しすぎの時

元嫁との間の子供を大事にし過ぎている姿を見る時

私の旦那は、バツイチ子持ちでした。子供は母親の方に行きましたが、旦那は子供が大好きで何度も自分で引き取ろうとしたそうです。

付き合っている時は、その子供の話題が出されてもそんなに気になりませんでしたが、結婚して自分たちの子供ができてから、旦那が元嫁との子供の写真をまだ持っていたり、元嫁から子供のことで相談が来た時など、不安と苛立ちに襲われます。

仕方ないことだとは思っていますが、「自分たちの子供を一番大事にしてほしい」と感じてしまいます。

旦那は私との子供のこともとても大事にしてくれていますが、ふとした瞬間に悲しくなってしまう時があります。

20代後半/医療・福祉系/女性

【3位】自分たちの子供が出来た時

自分たちの子供が出来た時

自分たちの子供が出来、複雑な気持ちになった時

相手に子供がいるのは知っていたし、親権は元妻が持っていて養育費を払っていることも知っていました。

子供には2〜3か月に一回会ってるのも知っていましたが、「そのくらい大事にしてるんだな」という感じがして、マイナスには捉えていなかったです。

でも、結婚して自分たちの子供が出来たらやっぱり複雑な気持ちになりましたし、子供に説明するのも難しいなと感じました。

また、私は初めての子育てなのに、所々で出てくる旦那の「経験者な感じ」も嫌になってしまいました。

30代前半/専業主婦/女性

【4位】自分より子供を愛してそうな時

自分より子供を愛してそうな時

自分よりも明らかに子供を優先される時

夫は「病気で亡くなった前妻の分まで、一人娘を愛情深く育ててきたんだ」と話してくれました。その優しい人柄やエピソードに惹かれて、私も結婚を決めました。

夫は私のことをとても大事にしてくれていますが、思っていた以上に娘さんとの絆が深いと感じる場面が多いです。娘さんはもう嫁いでいるのに、今でもよく食事や映画に行っています。「一緒に来てもいいのに」と夫は言いますが、約束の日時を一度も前もって言われたことはありません。親子で出掛けることに反対ではないのですが、私抜きで約束をすることにもやもやと疎外感を感じます。

私がワクチンの副反応で高熱が出た日も、夫は「娘との約束があるから」と言って出掛けました。何だか泣けてしまいました。

けれど、子持ちの相手と結婚した以上、致し方ないのかもしれません。「一緒に来てもいいのに」ではなく「一緒に行こう」と言って欲しいものです。

50代後半/専業主婦/女性

【5位】前の家庭が気になってしまう時

前の家庭が気になってしまう時

子どもの事が常に気になり、疎ましく感じてしまう時

付き合っている時点では前の奥さんとのことや子供との関係について、たまにさらっと聞くことがある程度で、「子供のことは可愛がって欲しいな」と思っていました。

ただ、実際結婚してみると、子供がいることで前妻との関係が切れないことを苦痛に感じるようになりました。

また子供に罪はないのに、彼が特別な感情を抱いていることを感じ、疎ましく思うことが何度もあります。そう思う自分にも罪悪感を感じます。

こんなことなら、離婚歴があっても子供がいない人の方が気にすることが少なかったなと後悔しています。

30代後半/IT・通信系/女性

シングルファザーと結婚して後悔した瞬間まとめ

女性100人に聞いたシングルファザーと結婚して後悔した瞬間では、1位は『養育費等で家計の負担を感じる時』、2位は『元妻との子を溺愛しすぎの時』、3位は『自分たちの子供が出来た時』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

シングルファザーと結婚して後悔した瞬間アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 シングルファザーと結婚して後悔した瞬間を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 女性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 シングルファザーと結婚して後悔した瞬間
1位 39票 養育費等で家計の負担を感じる時
2位 15票 元妻との子を溺愛しすぎの時
3位 14票 自分たちの子供が出来た時
4位 13票 自分より子供を愛してそうな時
5位 12票 前の家庭が気になってしまう時
その他 7票 上記以外の回答