彼女が好きで仕方がないとき、誰かに惚気たい!と思う時もありますよね。自分が幸せな時は他の人の惚気話ですら幸せに聞けるものです。
この記事では、彼氏達に聞いた一番キュンとした彼女の惚気話をご紹介しています。
仕事が嫌で暗い気持ちになっていた私の頭をよしよしと撫でてくれた
社会人になり、私は先輩の紹介で四歳年上の女性とお付き合いをしていました。
彼女は、年齢が上ということもあり、とても面倒見の良い女性でした。
何をする時にも「大丈夫?」、「気をつけてよ」、「頑張って!」などの声かけをしてくれるので、思わず「お母さんか!」とツッコミたくなるほどです。
しかし、そんな彼女からの言葉に励まされ、勇気付けられていたのも事実です。
ある時期、私は仕事が嫌になってしまい「行きたくない」という思いでいっぱいになっていました。そんな時、彼女が私の頭を「よしよし、いい子いい子」と言いながら撫でてくれたのです!
「子供か!」と思われるかもしれませんが、私は彼女が頭を撫でてくれたことに物凄く胸が「キュン」となり、「頑張ろう」と思うことができました。
20代後半/医療・福祉系/男性
料理教室に通い健気に頑張る彼女の姿にキュンとした
彼女と同棲を開始して二年が経ち、私達は結婚を考え始めました。
しかし、彼女は料理があまり得意ではないようで、それをとても気にしていたのです。
私は、彼女も働いており、あまり料理をする時間がないのだから、それは仕方のないことだと思っていました。
ところが彼女は、忙しいにも関わらず、美味しい料理を簡単に作ることができるようになるために、料理教室に通うようになったのです。
そして現在、土日だけではありますが、私のために手料理を作ってくれています。彼女が作ってくれる料理はとても美味しく、健気に頑張る彼女を見て、私はキュンと胸を射抜かれました。
40代前半/商社系/男性
普段は口数が少なくクールな彼女の優しい内面を知りキュンとした
私が高校時代に付き合っていた彼女は、「頭が良くクール」な印象の女性でした。
付き合い始めてからしばらくの間は、口数が少ない彼女に「本当に自分を好きでいてくれるのだろうか」、「会話が成り立つのだろうか」と、少し心配でした。
しかし、たまたま学校の図書室で勉強をしていた時、彼女が「ここの問題、間違えているよ」と、教えてくれたのです。
私が「分からないから教えて?」と言うと、彼女はとても丁寧に、私が理解できるように教えてくれました。
彼女は口数が少ないだけで、内面は心の優しい、困っている人を放っておけない人なんだなと感じ、胸がキュンとすると共に、さらに彼女が好きになりました。
20代前半/大学生/男性
サプライズで手紙をあげた際に、嬉し泣きをしてくれた彼女にキュンとした
私の彼女はクールな印象の女性です。そのため私は、彼女が泣いているところをあまり見たことがありませんでした。
そんなある日、私は、私達の記念日にプレゼントと一緒に彼女への手紙を書いて送ろうと思い立ったのです。
そして記念日当日、私はサプライズで用意していたプレゼントと手紙を彼女に渡しました。すると、手紙を読み終わった瞬間、彼女がポロポロと泣き出したのです。
私は心配になってしまい、「大丈夫?」と声をかけました。すると彼女は、はにかみながら「嬉し泣き」と言ったのです。
決して泣かせるつもりで手紙を書いたわけではありませんでしたが、普段はクールな彼女の可愛らしい姿を見て、胸がキュンとしました。
20代前半/大学生/男性
私の転勤により離れてしまうことを寂しく思い、声も出さず涙を流す姿に心を打たれた
これは、私の転勤が決まってからの出来事です。
転勤が決まった際、私は彼女にすぐそのことを報告しました。
私は正直、彼女は動揺してしまうのではないかと思っていたのですが、彼女はそんな様子もなく、「今は日本中どこでもすぐ会いに行けるから」と、あっけらかんとしていたのです。
そんな彼女の様子に拍子抜けしながらも、私は少し安心していました。
その後、私達は、転勤するまでの間はできるだけ一緒にいようと、休みを取り、二人で旅行やデートを楽しみました。
そんなある日の旅行帰りのことです。家が近付いてきた時に、ふと車の助手席に座っている彼女を見ると、なんと前を向いたまま声も出さずに涙を流していたのです。
慌てた私が「どうしたの?」と聞くと、「分からないけど涙が止まらない、もっと一緒にいたい」と言われました。
彼女が、本当は私の転勤をとても寂しく感じていたのだということを知り、私は胸がキュンとしました。
そして、彼女とこの先もずっと一緒にいたいと強く思ったのです。
50代後半/専門コンサル系/男性
サーフィンで海から上がった私にしてくれた彼女の行動にドキッとした
二十歳の時に付き合っていた彼女は、普段から携帯ばかり触っている女性でした。
ある日私は、友達と彼女の三人でサーフィンに行くことになりました。しかし、彼女は海に入らず待っていると言うので、私は友達と共にサーフィンを楽しみました。
そして、私達が海から上がると、そこには携帯を触っている彼女の姿が。私は「いつも通り携帯をいじっているなぁ」と思ったのですが、実は彼女は、タオルを二枚持って私達をずっと待っていてくれたのです。
その姿がとても可愛らしく、私は思わずキュンとしてしまいました!
20代前半/自営業/男性
彼女が友達に惚気ていることを知りキュンとした
私と彼女は、付き合い始めてから頻繁に長時間電話をするようになりました。
学校終わりやバイト終わりなど、暇さえあれば彼女と通話をしていたのです。電話をしながら寝落ちしてしまうことも度々ありましたが、彼女との電話はとても楽しい時間でした。
ある日、いつもように長電話をしていると、彼女の背後で何やら物音や声が聞こえるのです。
「誰だろう?」と不思議に思っていると、それは彼女の友人でした。
すると彼女は、通話を切ることもなく「彼氏、毎日電話に付き合ってくれるの」、「可愛いでしょ」と友人に話していたのです。
そんな彼女の一言に、私は胸がキュンとしてしまい、より彼女が愛おしくなりました。
20代前半/大学生/男性
照れながら好きと言ってくれた
私には、付き合って三年半が経つ彼女がいます。
長年交際していると、お互いの存在に慣れてきてしまうものです。私達も例に漏れず、ある時私は、彼女から「好き」と言われる回数が少なくなっていることに気が付きました。
このままではいずれ、全く「好き」と言われなくなってしまうのではないかと、とても不安でした。
しかし、彼女はそんな私の気持ちを敏感に察していたようで、ある日のデート中、ふいに「好きだよ」と照れながら言ってくれたのです!
久々に彼女から言われた「好き」という言葉と、照れながら微笑む彼女に、胸がキュンとしました!
20代後半/流通・小売系/男性
仕事で落ち込んでいた私を優しく励まし微笑んでくれた
これは、私が仕事で落ち込んでいた時の話です。
落ち込み、テンションの低かった私は、癒しを求めて同棲中の彼女に抱きつき、甘えていました。すると、普段は素っ気無い態度の彼女が「どうしたの?」と、心配そうに声をかけてくれたのです。
私が「ちょっと疲れちゃって…」というと、彼女は「そうか」と言いながら、ポンポンッと頭を撫でてくれました。
そしてその後「今日もお疲れ様」、「いつも頑張ってるね」と言うと、私の顔を覗き込みながら、優しく微笑んでくれたのです。
私は、彼女の柔らかな笑顔にキュンとしたと同時に、思わず泣きそうになってしまいました。
30代前半/サービス系/男性
完全に眠っているにも関わらず私の手を握り返してくれた
私の彼女はとてもクールで、日中は手を繋ぐどころか、あまりスキンシップをしてくれません。
しかし、私は恋人とはスキンシップを取りたいタイプなので、そんな彼女に少々物足りなさを感じていました。
ところが、あるお泊まりデートの日、先に眠ってしまった彼女の布団に手を入れると、彼女は、寝息を立て完全に眠っているにも関わらず、無意識に手を握り返してくれたのです!
私はそれがとても嬉しく、思わずキュンとしてしまいました。
30代前半/サービス系/男性
常に私のことをとても大切にしてくれる彼女にキュンとする
ある時、私は体調を崩し、起き上がるのも辛いほどの高熱が数日続いたことがありました。
彼女はそんな私を心配し、朝から晩まで付き添ってくれた上、看病だけでなく、食事の用意や掃除、洗濯までやってくれたのです。
その時、私は「彼女に愛されてるなあ」と実感しました。また、別の日は、学校への送り迎えをしてくれた事もあります。
私のことをとても大切にしてくれる彼女に、私はいつも胸がキュンとなり、ときめいていました。
今では彼女と結婚し、子供まで授かる事ができました。毎日がとても幸せです。
20代前半/流通・小売系/男性
いつもはシャイな彼女の優しい行動にキュンとした
私の彼女は、あまり自分から愛情表現をしてくれません。自分からは、なかなか手も繋いでくれないほど、シャイな人です。
ある時、私達はとても寒い日にデートをしていました。私は、寒さから手を擦り合わせたり、息を吹きかけるなどして、なんとか寒さを和らげようとしていました。
すると、そんな私に気付き、いつもは自分から手を繋いでくれない彼女が、無言のままそっと右手を私の前に出して、手を繋ぐのを待っていてくれたのです!
普段とは違う彼女の優しい行動に、思わずキュンとしてしまいました!
20代前半/大学生/男性
まとめ
今回は、彼氏達に聞いた一番キュンとした彼女の惚気話をご紹介してきました。
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