交際相手に対して好きな気持ちもあるし、一緒に居て楽しい、だけど結婚したいと思う決め手がない。。と悩む方も多いですよね。実際に結婚を経験した既婚者達の結婚の決め手とはなんだろう、と思っている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、既婚男性100人と既婚女性100人による結婚の決め手を体験談と共にご紹介しています。
【男性編】既婚男性100人の結婚の決め手とは
famico編集部が行った『既婚男性100人に聞いた結婚の決め手』によると、1位は『一緒に居て飽きない』、2位は『信頼できると感じた』、3位は『支え合えると感じた』という結果に。
以下では、結婚の決め手&体験談15選をご紹介しています。
【男性編】結婚の決め手&体験談15選
一緒にいて楽しくずっと一緒に居たいと思ったから
付き合った当初から自分の事を色々と気遣ってくれて一緒にいてとても楽しかった。また自分のダメな部分もきちんと指摘してくれる優しさもありこの人と結婚したいと思うようになりました。
彼女にも弱い部分がありその部分を自分が支えてあげたいとも思いました。
30代後半/流通・小売系/結婚6年目から10年目
自分が仕事に行っていてもしっかり家事をしてくれるから
妻とは一年ほどで結婚しました。交際期間は同棲はしておらず、何度か私の家に来てくれていました。
その時に、私の部屋にも関わらず、私が仕事に行っている間に掃除や洗濯をしてくれ、晩御飯の準備までしていてくれたのです。その様な気遣いから結婚を決めました。
30代前半/サービス系/結婚1年目
大雑把な性格の自分とは違い、細かな気配りが出来るところを見たとき
相手の家を訪ねたとき、隅々まで掃除がされており、整理整頓されてありました。特に台所周りは可燃性も意識して、キッチリと仕分けされていました。
また、食事中にも足りないものは無いか等気にかけてくれました。結婚してからこれまでも変わらず気配りしてくれるところを見ていると、結婚して良かったと思えます。
30代前半/IT・通信系/結婚3年目
彼女の為に行動をしている自分に気が付いた時
もともと金遣いが荒く、決して素行が良いとは言えなかった自分ですが、彼女とずっと一緒にいるうちに、気付けば彼女のために行動をし、彼女を喜ばせようとお金を貯めていました。
彼女がいることで私生活が改善され、金銭的にも余裕ができたと実感した時に、この人と一緒にいれば幸せになれるのではと思ったのが決め手だと思います。
40代前半/サービス系/結婚11年目以降
一緒にいて飽きず、ずっと一緒にいたいと確信を持ったとき
付き合ってから2年弱となったが、ずっと一緒にいても飽きないし、相手と離れて過ごすことにさみしさを感じるようになった。その中で、この人となら面白おかしく、笑顔の絶えない家庭を築けるという確信を持てるようになったのが決め手だと思います。
30代前半/不動産・建設系/結婚1年目
この人と一生を共にしたい、と色々な理屈を抜きにしてそう思えるようになった時
フィーリングの一致が第一前提としてありました。
また同棲する話になった際に、生活をする上で具体的な話を進める上でお互いの価値観が一致している点や、金銭感覚が大きくずれていない点、家事に関しても共働きなためどちらかが一方的に負担することなく協力してやっていこうという意思の一致などもあり結婚しよう、となりました。
30代後半/IT・通信系/結婚1年目
自分に足りないところを補ってくれる
付き合う前に相手に求める条件として当てはまるものが、まずはタバコを吸わないことと料理が苦手なのでそこが得意なことでした。
自分の得意な掃除や洗濯は手伝えるが苦手なことが得意な人は助かるし、尊敬が出来ます。そういったお互いが足りないところを助けて補える関係であるから結婚を考えるタイミングになりました。
30代前半/メーカー系/結婚1年目
いつまでも尊敬できる女性だと思えたので
彼女は非常に学習意欲が高く、常に上を目指してとことん頑張る女性でした。きっと男性に生まれてきたら、世の中で大成しそうな感じでした。
一方で、非常に弱いところもあって、誰か近くで支えていなければ不安を感じさせる一面も兼ね備えていました。6年に及ぶ付き合いを通じて、お互いの長所も短所も理解し合い、また尊敬しあっていましたので、二人で力を合わせて補い合いながら、生きて行こうということで結婚を決めました。
40代前半/メーカー系/結婚11年目以降
信頼しあえる関係だと確信できた時
中学校の同級生と結婚しました。これまでの恋愛ではどうしても相手に素の自分をさらけ出すことが出来ませんでした。
妻とは中学校の同級生という事もあり、過去に付き合った女性とは最も子供のころからの付き合いであったため、お互いの性格や考えること、家族のことを理解していることから安心感もあり、なんでも相談できる関係でした。一番信頼しあえる女性だと思ったため結婚に至りました。
30代前半/公務員・教育系/結婚6年目から10年目
結婚に対する価値観が同じだと知った時
元より長くお付き合いをしていた方でしたが、相手の両親も離婚、私の両親も色々と問題のある家庭だったこともあり、結婚については深く触れずにいました。
ある時友人夫婦と遊んだ帰り道、空気に当てられて結婚について喫茶店で2人で話をしていると、「帰ってきたい家庭にしたい」「帰りたいと思える家庭にしたい」と、当時彼女だった妻から話が出たのです。
私が結婚するとしたら、「帰ってきて欲しいと思える家庭」にしたいと思っていたので、価値観が同じであると強く感じました。付き合いを重ねる中でたくさんの妻のいい所は知っていきましたが、結婚に踏み出すにあたって、私はこの件が決め手になったと思っています。
30代前半/メーカー系/結婚1年目
一緒に笑いながら生活出来ると思ったため
結婚について考えていない時に、祖母が入院してお見舞に行く準備をしていたらお見舞の準備を一緒にしてくれて忘れ物がないかなど気にかけてくれました。
一人で行く予定でしたが一緒にお見舞に行きたいと考え、お願いして一緒に行きました。祖母も喜んでくれて、この人となら一緒にいたいなと思いほどなくして結婚しました。
30代後半/サービス系/結婚6年目から10年目
ずっと美味しい料理を食べれると思ったから
付き合って半年たった頃に彼女に手料理を振る舞ってくれた事があった。食の好みが一緒なのか自分の好きな料理が出て来て、しかもそれが凄く美味しかったので、結婚したら毎日美味しい料理を食べれるんだろうなと思った時に結婚を考えました。
20代後半/メーカー系/結婚6年目から10年目
理由もなく意思が固まったとき
付き合いを重ね会っていくうちになんとなく同じ場所に帰りたい、帰れたらなといった考えが出始めた時に意思が固まりました。
なんとなくそろそろかなとは思う中で、思い返せば踏ん切りがついた時が自然に来たのでそれが決めてになりました。
30代後半/医療・福祉系/結婚11年目以降
仕事のやる気を引き出してくれた時
お互い接客業ですれ違いもありましたが、忙しい時の気持ちも理解してくれて疲れを癒してくれました。土用の丑の日には見たこともないほど大きなウナギを用意してくれて繁忙期の疲労を回復してくれました。年齢も近く共通点もあったので1年間の同棲を経て結婚を決めました。
30代前半/サービス系/結婚6年目から10年目
オナラの話しができた時
幾分、びろうな話しで恐縮です。妻はとてもユニークな人間で私はそこにひかれました。自分にはない感性の持ち主で特に下ネタに関しては男まさりというか、ほぼNGなし。
そこに人間力を感じたエピソードは「面白い音のオナラが出た」と口真似して教えてくれたことです。ゆくゆくは介護や下の世話といった局面でもこの娘なら大丈夫だと思い、結婚を決めた次第です。
30代前半/サービス系/結婚6年目から10年目
【女性編】既婚女性100人の結婚の決め手とは
famico編集部が行った『既婚女性100人に聞いた結婚の決め手』によると、1位は『一緒に居て飽きない』、2位は『価値観の一致』、3位は『信頼できると感じた』という結果に。
以下では、結婚の決め手&体験談15選をご紹介しています。
【女性編】結婚の決め手&体験談15選
マナーをしっかり守ったり、思いやりがあるところ
初めて夫の車に乗ったときに、停止線や踏切でしっかり停止して安全に走行したり、よく道を譲ってあげることに好感を持ちました。
運転は内面の特徴を引き出してくれる物だと思います。一時停止を無視したり道を譲ってあげない人が多い中、ルールをしっかり守ることによって安心して隣に乗っていられるし、心の余裕があり優しい気持ちで周囲に接してあげられるところがとても良いと思いました。
この人なら価値観が合うし、自分を大切にしてくれると思ったので結婚したいと思いました。
20代後半/専業主婦・主夫/結婚2年目
一緒にいて違和感を覚えなかったとき
付き合って半年、自分の都合で引っ越しが必要になったので、ついでに同棲をはじめました。
元々連絡を頻繁に取ったり毎週デートをするのが面倒だと思っていた私は、共に暮らすことでその煩わしさからは解放されることになり、さらに空間を共にすることにも最初は緊張もありましたが、段々と慣れ、特に違和感なく生活を送れていることに気づきました。
そのあたりから、この人とは結婚までいけるなぁと感じました。
20代後半/専業主婦・主夫/結婚1年目
この人と一緒なら自分は幸せだと確信したこと
学生時代の同級生だったので昔からお互いを知っている間柄でしたが、その当時は特にお付き合いをするということはなく、社会人になって再会し、結婚しました。
昔からの知り合いということで、お互いにとっても、そして家族や友人など周囲の人にとっても大きな安心感がありました。また、お付き合いを重ねる中で、同じような価値観を持っていることや、誠実で尊敬できるパートナーであるということを実感し、この人と一緒なら自分は絶対に幸せになれる、そして私もこの人を幸せにしたい、という確信を持てたことが結婚の一番の決め手だったと思います。
40代前半/専業主婦・主夫/結婚6年目から10年目
この人となら一緒に苦労しても良いと思った
相手は自営業でした。安定とはほど遠い職業だったので、正直結婚を悩んでいました。
結婚はやはり、経済能力がないと。そう誰もが当たり前に思う事を、当然私も思っていましたし、結婚というものに対して真剣に考えていました。彼に対して愛情はもちろんあったので、お金の安定を取るか、愛情を取るか。そればかりを考えていた時は空回りでしたが、ある日、彼の仕事が忙しくなり人手が必要になり、私が手伝った期間がありました。
その時に彼がその仕事をする意味や思い、いろんな感情を少し分かった気がしたのです。その時にハッとしました。自分自身と彼はとても趣味や価値観、いろんなところで気が合い、共有できることが多いのだと。意識したことのない見過ごしていた事実でした。
でもそれに気づき、私が思ったことは、きっとこの人と一緒になったら大変な時はある。けど、この人と一緒なら苦労もしていい。そう思って結婚を決めました。結婚してよかったと思っています。
40代前半/専業主婦・主夫/結婚11年目以降
一緒にいても楽な相手だと思えたとき
付き合っている時に私の家に遊びに来たことがありましたが、私が仕事で疲れていることを伝えると、夕食を作ってくれたり、お風呂の用意をしてくれたりするなど、優しくしてくれました。私は疲れやすい方なので、色々と手伝ってくれるのがとても嬉しく感じました。
40代後半/専業主婦・主夫/結婚11年目以降
金銭感覚が同じで一緒に生活していけると思ったとき
私はケチな性格で本当に必要な物しかお金をかけない主義でした。浪費家の方とは絶対結婚できないタイプです。
付き合ってる頃から同棲の話がでて、家電を買うことになったのですが、機能の割りに高いなど色々と話が出て価値観が合う方だなと思いました。結婚しても生活していけると思いそれが決め手になりました。
20代後半/サービス系/結婚1年目
一緒にいて素でいられたから
付き合う前、初めて2人で飲みに行き、喋るうちに自分が気を遣わずに素でいれること、話していて楽しいこと、自分が無理しなくて良いことに気づき、興味を持ちました。
その後何度か食事してもその思いが変わらず、この人なら一生一緒にいられると思ったことが結婚な決め手になりました。
20代後半/金融・保険系/結婚6年目から10年目
話を何時間でも聞いてくれたとき
付き合って3年目で、私は就職をして仕事で色々悩んでいたときに愚痴を朝方まで聞いてくれました。
彼も明日仕事があるのに泣きながら仕事が辛いと訴えると、結婚したら仕事を辞めたらいいし気楽に考えたらと最後に言ってくれてこの人しかいないと思いました。心の広さと器の大きさに感動しました。
20代後半/専業主婦・主夫/結婚6年目から10年目
良い家庭を築いていけると思ったから
付き合う前から仲良くしておりました。その頃から年下だけど、頼れるような感じで、誠実な方だと思っていました。
付き合ってからも、一言声かけをしてくれてたり、些細なことだけど温かい人だと思っていました。子供を授かってからの入籍となりましたが、もともと動物や子供が好きで、祖父母と過ごした環境で育っている人なので、優しさを与えられる人だなあと思っています。
いつもそばで優しく照らしてくれるからこそ、決め手になったと思います。
20代後半/医療・福祉系/結婚1年目
喧嘩をしても、絶対に別れようとしなかった時
デートしている時に些細なことで喧嘩して気まずくなってしまい、私はそのまま家に帰ったら、彼氏から電話がかかって来て、私と仲直りするためにずっと私に自分の思いを伝えてきました。
自分のことをそこまで思ってくれている彼氏の思いが結婚の決め手になりました。
30代後半/専業主婦・主夫/結婚11年目以降
今まで付き合った人には持てなかった「この人かも!?」な感覚があった
「妊娠したかも!?」疑惑のときに、恥ずかしがらずに私の代わりに、妊娠検査薬を買ってきてくれたときに確信しました。
また、前に付き合っていた彼氏が別れたあともしつこく電話をしてきたのをたまたま側で聞いていたときがありました。その時に、電話を代わって対応してくれて、頼もしいと思いました。
40代前半/公務員・教育系/結婚11年目以降
誠実で頼りになると感じたので
初めて付き合った人と結婚したいと考えていたため、付き合うにも慎重になっていました。
いつもはムードメーカー的な彼がまじめにデートのお誘いをしてきてくれたのですが、一度断わりました。でも、二度目も誘ってきてくれたのでデートに行ってみると、知らなかった真面目さと頼りになると感じにどんどん惹かれました。
結婚してもいいな、と思って付き合い始めて、知れば知るほど素敵な内面が見えてきました。これ!という出来事はなく、マイナスに思っていた性格が付き合うにつれどんどんプラスになっていった結果この人しかいないと思いました。
30代前半/IT・通信系/結婚6年目から10年目
自分にはないものを持っている
自分自身が悲観的でマイナス思考が強い性格ですが、全く逆の性格で自分には思いつかない物の見方や尺度を持っているので、一緒にいててとてもポジティブになれる人でした。
こんな考え方もあるんだ、とかこんな悩みなんて悩みの内に入らないんだとか色んな事に気づかせてくれる人だったのでいにいてると自分も明るく前向きになれたのでついていきたいと思いました。
40代前半/医療・福祉系/結婚6年目から10年目
一緒にいて気を使わない人
父が亡くなり私が家族を支えなくてはならなくなったとき、彼が私の精神の支えでした。まだ若かったので家族を支えられるか怖かったんです。また父がいなくなった私のことを重たく感じて別れてしまうかもと思っていました。
でも、彼は別れずに側にいてくれました。それが決め手でした。
20代後半/専業主婦・主夫/結婚3年目
自分が欲しい物をわかっていて、それをくれる相手だと思ったとき
付き合った時は私が本業の他にレストランで副業もしていたのですが、ほとんど毎日のように迎えに来てくれて、家まで送ってくれました。更にその時に次の日のお弁当も用意して来てくれてて、とても助かり思いやりのある人だなぁと思ってました。
お迎えやお弁当やその優しさはいつまで続くか不安でしたが、結構長い間それをしてくれてたので彼の優しさは本物だなと感じ、思いやりのあるこの人と一緒になったらいつまで不安なく幸せに暮らせるだろうなぁと思いそれが決め手になりました。
彼は私が欲しいなぁと思ったものや、あったら便利だろうなと思ったものを何も言わずに買ってきてくれてて、私が何も言ってないのに気づいてくれてたという事に対して凄く幸せでした。
40代前半/商社系/結婚5年目
まとめ
今回は、既婚男性100人と既婚女性100人による結婚の決め手を体験談と共にご紹介してきました。
結婚に迷いがある方、悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね。