【男女別】両親への結婚挨拶の順番は?既婚者200人に聞いた

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交際相手と結婚が決まり晴れてご両親へ挨拶へ行く際には、どちらの実家を先にするか順番に迷っている方も多いのではないでしょうか。 友人に話を聞いたりネットで検索することで、ある程度の答えは知っているものの、果たして世の中の既婚者達はどんな順番で挨拶を済ませたか気になりますよね?

この記事では、既婚男性100人と既婚女性100人の実家への結婚挨拶の順番を体験談と共にご紹介しています。

【男性編】既婚男性100人の実家への結婚挨拶の順番とは

famico編集部が行った『既婚男性100人に聞いた実家への結婚挨拶の順番』によると、『女性側の実家が先』が74%、『男性側の実家が先』が26%という結果に。

以下では、結婚挨拶の順番を選んだ理由・感想・失敗談・アドバイスなど、体験談30選をご紹介しています。

【男性編】男性側の実家を先に選んだ理由・体験談

特に順番は意識しませんでした。こちら側の地元に近いところに出かけることが多かったため、その流れでこちらの実家に挨拶、というか最初は顔合わせをしたあとで遊びに行く感じでした。

そのあとで女性側の実家にご挨拶、といった流れです。あまりしきたりとかそういうのは気にはしていませんでした。

30代後半/IT・通信系/結婚2年目

 

挨拶の順番については特にこだわったわけではありません。結婚に至るまでに長い間、お付き合いをしており、妻の実家にも毎週のように遊びに行っていましたので、義理の両親も二人の結婚には賛成していました。

自分の両親ともお付き合いしている段階で紹介しており、実家が遠方にありましたので、電話で取り急ぎ報告する形となりました。

60代前半/専業主婦・主夫/結婚11年目以降

【男性編】女性側の実家を先に選んだ理由・体験談

おたがい札幌に一人暮らしをしていましたが、タイミング的にたまたま彼女のお父さんが札幌に来ることがあったので、自分の両親に会わせるよる先に会ってしまいました。すすきのの焼肉店に3人で行き、注文の仕方が気に入られたのか、好感度を持ってもらえたようで成功しました。

50代前半/IT・通信系/結婚11年目以降

 

お嫁さんにもらうということで、まず奥さんの実家の両親の許可を得てから、と思い女性側の実家への挨拶を先に済ませることにしました。私の両親はどちらの挨拶が先とかあまり細かいことは気にしないタイプなので気が楽でした。

30代後半/医療・福祉系/結婚11年目以降

 

特にどちらが最初に相手の両親に挨拶するとは考えてなかったので、じゃんけんで決めました。そのことを相手側の両親に話したら笑われました。このエピソードを話したお陰で相手側の両親とも仲良くなることができました。

20代前半/IT・通信系/結婚2年目

 

自分の両親は説得する自信があったので、まずは彼女の両親の了解を得ないことには先に進めないと考えて、先に彼女の両親にご挨拶をしました。

母親とは何度も会っていてと好感触だったので、父親から承諾をどうやってもらうかがカギでしたが、3回目にやっと本気だとわかってもらえたみたいで父親から承諾を得ることができました。

50代後半/IT・通信系/結婚11年目以降

 

当時の彼女と両家の両親に挨拶をすることを話した時は、特に順番については話しませんでした。ただ私がまずは彼女の家に挨拶に行こうと言い行っただけです。

しかし、当時私の中では男してまずは相手のご両親に許可を得た上で、自分の両親に伝えたいという思いがあってその順番にしたと思います。結果、問題なく話がトントンと進み結婚に至りました。

20代後半/メーカー系/結婚2年目

 

結婚の挨拶は妻の実家を先にしました。大学で妻と知り合い、在学中に結婚しました。

大学と妻の実家が同じ町であり、結婚後も同じ町(妻の実家の近所)に住んでいたことや、「どちらが先という」順番については双方の両親からも話がなく、自分たちと双方の両親の都合を確認して順番を決めました。

60代前半/専業主婦・主夫/結婚11年目以降

 

出来ちゃった婚だった為、女性側の両親への挨拶が先と思い、そういった順番にしました。タイミングとしては妊娠発覚後速やかに行動した為、間違っていなかったが、服装がいつものラフな格好で行ってしまったのでそれが失敗でした。

30代前半/商社系/結婚6年目から10年目

 

先ずは妻の家族へ挨拶をして結婚を許して貰う事を優先しました。

当日は妻も着物姿で登場し、又妻の実家では割烹料理が振舞われびっくりした。私の家への挨拶はそれから 3ヶ月後と月日が経過していましたが、予定通り結婚しました。

40代後半/サービス系/結婚6年目から10年目

 

付き合って3年、以前より結婚は意識していたなかで、子供を授かったことをキッカケに結婚に踏み切りました。やはり、彼女の身体が最優先ということで、ご報告も兼ねての挨拶という流れでした。

幸い、彼女側も私側も順番について気にする方では無かったため特に問題ありませんでした。私の場合は少しイレギュラーですが、即時報告に行ったことに対する誠意が伝わったものだと思っています。

ご両親がどういう考え方なのかを押さえ、その立場に立った行動をすることが一番だと思います。

20代後半/メーカー系/結婚1年目

 

女性側の両親に先に会いに行くこととしました。結婚の名目上、男性側が女性を娶る形になるので、女性側の両親からお許しをいただいてから、男性側の両親に挨拶に行くべしと考えました。

ただ、実際に挨拶に行ってみると、そこまで気にすることではなかったと感じました。

30代前半/メーカー系/結婚2年目

【女性編】既婚女性100人の実家への結婚挨拶の順番とは

famico編集部が行った『既婚女性100人に聞いた実家への結婚挨拶の順番』によると、『女性側の実家が先』が75%、『男性側の実家が先』が25%という結果に。

以下では、結婚挨拶の順番を選んだ理由・感想・失敗談・アドバイスなど、体験談30選をご紹介しています。

【女性編】男性側の実家を先に選んだ理由・体験談

2つほど年下の相手ということもありましたので、なぜか彼側が先になりました。相手側のご両親の仕事の日程の関係上、そちら側を優先するしかなかったのですが、今となってはその時わたしの母親が「順番が違う」と怒っていたので、無理をしてでも先にこちらに挨拶に来てもらうよう段取りをすればよかったなと後悔しています。

20代前半/金融・保険系/結婚1年目

 

事前に少しだけお会いしたことはありどちらからでもよかったのですが、旦那の実家は自営業で休みが少ないので、先に日程を組みました。

私の親も付き合っている時から旦那に会っており、旦那の両親に先に挨拶に行くことに関しても異論なかったため、何のトラブルもなくお互いの実家への挨拶が終わりました。

30代後半/専業主婦・主夫/結婚6年目から10年目

 

主人の実家近くに同棲をしていて、毎週のように顔を出したりご飯を一緒に食べていたので、挨拶をしに行ったという感じではありませんでした。

妊娠が先だったので、結婚の報告というよりは妊娠の報告でした。私の両親はそれぞれが仕事で忙しく、とりあえず電話で報告し、しばらく経ってから行きました。

30代後半/専業主婦・主夫/結婚11年目以降

 

私の実家が遠方だったので、まずは主人の実家に挨拶に行きました。その後まずは主人と2人で私の実家に行き後日改めて両家顔合わせという形で主人のご両親に私の実家まできてもらうことにしました。

どちらが先になるかは両家の意向を聞いてどちらが先になるか決めた方がよいと思います。

30代前半/専業主婦・主夫/結婚4年目

 

彼自身が7代目にあたると言う、祖父母も同居している代々続く旧家でしたので、先に挨拶に伺う方が無難だと思いそうしました。私の両親も古い考え方で、私が嫁いで行くと言う考え方でしたので問題はありませんでした。

30代後半/自営業/結婚11年目以降

 

知り合いからの紹介で半分お見合いのような形で初対面しました。結婚については夫の方が積極的でした。初めて会ってから3回目でプロポーズを受け、私も信頼できる人と思い決心しました。

程なく夫の両親が挨拶に来るという設定になり、夫の父つまり姑から結婚させてくださいとの旨を私の両親の前で披瀝されました。実は私の両親はその時すでに離婚しており、父の穴を埋めるべく夫が母との同居に応じたため、思わず母は小躍りして喜びの感情をあらわにしてしまいました。

夫は長男であり、その時の夫の両親の胸中は複雑であったと思います。

40代後半/専業主婦・主夫/結婚11年目以降

【女性編】女性側の実家を先に選んだ理由・体験談

私側の親に許可をもらってから自分の親にと夫(当時彼)からの希望でした。私の親は厳しく夫の親はそうでもないっていうのもあるんですけどね。

挨拶は結婚の挨拶と共に海外赴任の同行もあり、許してくれるのか心配していました。当日は数年に一度の大雪、新幹線が運休になるかもしれないとバッドタイミング。何とか地元に着きましたが、直行したくないと喫茶店で一服。挨拶を紙に書いて練習をしていました。

実家に着くと終始和やかムードでしたが、結婚式はとか将来についての話はなく終わりました。これは相手次第だとは思うのですが、親を安心させるという意味では足りなかったと思います。

多分当日は互いに緊張してあまり話せないと思います。(真面目な話をするという意味で)親との距離感を縮めるには事前に何回か会うべきだと思います。社交的な夫なら良いですがそうでない場合には段々に薄れてきますから。

40代前半/流通・小売系/結婚6年目から10年目

 

何回かお互いの両親とは会っていましたが、私たちの場合妊娠をして結婚を決めたので雰囲気的に私の両親からあいさつをしました。

あらかじめ子供ができたことも親に報告してからだったし、両親も喜んでいたので反対したりもなかったです。

30代前半/医療・福祉系/結婚5年目

 

結婚をなかなか決断してくれなかったため、旦那の実家へ私を親に紹介するという形で先に行きました。次の流れ的には私の両親へも旦那母を紹介する形となり実家へ来てもらいました。

結婚の話もまとまり、再度、私の実家へ挨拶へ来ていただきました。しかし、結婚の挨拶と言っても旦那はどういう風に言えばいいのかわからず、結局私が結婚することになったと両親に伝え、私の両親は何のために旦那が来たのか少し頼りない印象を与えてしまったことが失敗だったと思います。

もう少し旦那と話し合って、きちっとした状態で両親に会わせたら良かったなと少し後悔しています。

20代後半/専業主婦・主夫/結婚1年目

 

結婚挨拶の順番として、彼から私側の両親から挨拶をしようということで提案してもらい、女性側からの挨拶が先になりました。

彼の中で、私の両親に受け入れてもらいたいという気持ちが強かったんだと思います。私も先に挨拶にきてもらえて、嬉しかったです。

40代後半/専業主婦・主夫/結婚2年目

 

私は順序に拘りは無かったのですが旦那が、『家は大丈夫だけど、もしかしたら〇〇(私)の両親に反対されるかもしれないし、先に挨拶に行きたい。』と、何故か自信が無かった様で、私の実家が先になりました。

結果、反対される事も無く円満に挨拶が済んだ為、どちらからでも良かった気がします。

30代前半/サービス系/結婚5年目

 

彼の方が、そうしたいと言うので従ったという程度ではあるのですが、夫は、やや気の小さい人で緊張するので、一番ストレスになる事を先に済ませたいと言っていました。

ただ夫の母親が「私は全く知らされていなかった」と言うようなニュアンスの事を口にしたので、もう少し配慮すれば良かったなかと思います。

50代前半/流通・小売系/結婚11年目以降

 

先に女性側の両親に結婚の挨拶へ行くことは当たり前の事だと思っていました。まず、女性側の両親にあって結婚の了承を得てから男性側へ行くのが私の地域では当たり前です。とは言え、2人で話し合って決めればどっちがどっちでも良いと思います。

30代前半/専業主婦・主夫/結婚6年目から10年目

 

お互い長男長女の家だったので、結婚の許しと嫁にもらうことの許しを得るという形をとることになり私の家に先に挨拶することに。私の両親に「娘さんを下さい」との挨拶が済んでから、男性側のご両親宅へ挨拶に行きました。

30代後半/医療・福祉系/結婚6年目から10年目

 

お互い話し合いの中で私の両親に挨拶をすることになりました。

特にどちらが先に挨拶するとかこだわりはありませんでしたが、長年お付き合いをしていたので彼の方が私の両親にという話をしてくれたので、そのような流れになりました。

40代前半/医療・福祉系/結婚11年目以降

 

お互いの両親とは一度だけあったことがある程度でしたが、快く受け入れられている感じでした。

彼と話し合って、 まずは私の両親に結婚の了解を経てからが良いだろうということで、私の両親への挨拶が先でした。その日のうちに、彼の方の両親にも挨拶に行きました。

挨拶が後でしたが、私の両親がいいと言ってくれたのならいいよ。ということで、やはり、私の方の挨拶が先で良かったといった感じでした。

30代後半/専業主婦・主夫/結婚11年目以降

 

結婚する前に赤ちゃんが出来てしまったので、当然に私の両親にご挨拶からと言う事になりました。

彼の実家は母親しかおらず結婚する前からの付き合いだったので、ご挨拶と言う形は別にとらなくていいだろうと彼がいったのでその通りにしました。

私の両親に挨拶した後、彼のお母さんに大丈夫だった?怒られなかった?っと色々心配してくれていました。

20代後半/専業主婦・主夫/結婚2年目

 

私達は付き合いが長くお互いの両親も良く知っていて、中々結婚しない私達にやきもきしていたようです。

でも、ちゃんと順番に挨拶に伺おうと2人で話あって日の良い時に挨拶に行ったら、第一声がやっと結婚することになったのか!とお父さんに言われました。

30代後半/サービス系/結婚11年目以降

まとめ

今回は、既婚男性100人と既婚女性100人の実家への結婚挨拶の順番を体験談と共にご紹介してきました。

結果は男性女性共に「女性側の実家が先」という結果になりました。結婚が決まり、ご両親への挨拶を検討中の方は是非参考にしてみてくださいね。