【男女別】両親への結婚挨拶アドバイス60選!既婚者の体験談

結婚,挨拶

結婚が決まったのなら、真っ先に行わなくてはならないお互いの両親への挨拶。結婚同様に人生で一回限りになるであろうとても大切な場面です。

しかし、いざ相手のご実家へ行くと緊張してふがいない結果になることも少なくありません。そんな結婚の挨拶だからこそ、抑える点は抑えてしっかりとした好印象を与えたいですよね。

この記事では、結婚の挨拶を経験した既婚男性30人と既婚女性30人による「結婚挨拶のアドバイス」をご紹介しています。

好きなところから読めます

【男性編】結婚挨拶のアドバイス30選

譲らない決意を見せる

結婚の挨拶では言葉では「娘さんを僕に下さい」的なお願いするような表現をしますが、実際には報告ですし認めてもらう承認工程なわけです。
多くのご両親もそれは承知していますし、「娘も大人だから最後は娘が決めること」と考えています。

なので二人の決心は固いこと。自分も絶対に幸せにします、という決意が見えれば最後は必ず認めてもらえます。

意思がはっきりしないとか、頼りないと見られるのは絶対に避けるべきです。

金融・保険系/40代前半/結婚6~10年目

清潔感と素直さを大切にしたほうが良い

第一印象が大切なので、清潔なイメージは大切です。歯はホワイトニングしたほうが良いと思います。歯の清潔さで印象が変わります。

昔と違って、お酒を飲む人を嫌う人達もいるので注意したほうが良いと思います。お箸の使い方も注意が必要です。苦手な食べ物は素直に言ったほうがうまくいきます。見栄を張らないことが大切です。

自営業/40代前半/結婚6~10年目

自信を持ってハキハキと話しましょう

相手の両親へご挨拶に行く訳ですから、緊張するのは当然なのですが、大切な娘さんを頂きたいのですから、モジモジせずに背筋を伸ばしてしっかりと申し入れしましょう。

親の立場からすると頼り無い男に娘をあげたいとは思えないです。男らしく堂々とした振舞が好印象へと繋がります。

メーカー系/40代後半/結婚11年目以降

緊張しないことです

足を崩せと言うまでは正座をしておく事です。足を崩しなさいと言われても1回までは我慢します。2度目聞かれたときに我慢できそうなら3度目まで。

食事はなるべく全部食べるようにしたほうが良いと思います。せっかく出してもらったのに食べないのは失礼だからです。

流通・小売系/30代後半/結婚1年目

自信をもち堂々と精一杯礼儀正しく振舞うようにする

あまり自分に自信のない人は、できる限り自分に自信をもって行くこと。とにかく無駄に大きく恐縮せず、堂々と行きましょう。ですが、けして横暴にふるまうようなことないよう。精一杯礼儀正しく誠意を見せましょう。誠心誠意挨拶に行きましょう

医療・福祉系/30代前半/結婚5年目

趣味を知っておく

両親の挨拶する前に妻からお父さんの趣味を伺い、ゴルフが好きということでちょうど私の趣味と待ったし、話が途切れたときに趣味のことを話したら話が盛り上がりました。

趣味が合わないにせよお父さんかお母さんの趣味は、知っておいた方がよいかも知れません。

流通・小売系/40代前半/結婚5年目

礼儀正しく振舞うこと

いくら彼女との間は上手く行っていても、娘のご両親にとっては不安な気持ちもあるでしょうし、特に男親は娘が結婚するときには大変寂しい思いをするそうです。ですから、ご両親への挨拶に行かれる際には、身だしなみや言葉使いには十分配慮して好印象をもたれるように振舞うと良いと思います。

もし食事やお酒が出されたら、薦められたら、ほどほどに頂いたら良いでしょうし、自分ばかり飲まずに相手のご両親にも積極的に薦めるくらいの仕草は必要でしょう。

専業主婦/60代後半/結婚11年目以降

Gパン以外のズボンで行く

相手のお父さんを出来るだけ意識して話しをすることが大切だと思います。お家にご挨拶に行く前に必ずお父さんやお母さんの趣味や好みのことを聞いておくと話しが続きます。出されたお食事もしっかり食べることが大事だと思います。

医療・福祉系/40代前半/結婚6~10年目

相手を取引先の方と思え

私が妻の両親に挨拶に行く時に上司からアドバイスを貰ったのが「妻の両親を取引先の方と思え」でした。「そうすれば、通常業務の延長だから堅くならずに良いよ」とアドバイスを貰いました。

実際は通常業務の延長とは行きませんでしたが、失礼がなく最初を乗り切れました。最初を乗り切れば後はつつがなく進む様に思います。

流通・小売系/40代前半/結婚6~10年目

等身大の自分を見せる

相手方のご両親とは今後、ずっと付き合っていくことになります。最初に気取り過ぎると後々疲れてしまいます。

自分を大きく見せることはせず、等身大の自分で良いのです。相手も、本当の貴方を見たいと思います。礼儀作法など、最低限のことは大切にしましょう。

公務員・教育系/30代前半/結婚4年目

事前に情報を入手したらあとは自信をもってストレートな気持ちを伝える

妻の実家に初めて行った時の話です。前日から何を言おうかずっと緊張していたのを覚えています。

妻からはどういうご両親で、どういうお仕事をされていたのかなどを事前に聞きました。義父母は元々居酒屋を経営していて話が大好きな方と伺っていました。私はしませんでしたが、好きなものを持っていくと喜ばれるかもしれません。

あとはもう腹をくくって「結婚したい」という率直な思いをストレートに伝えたら義父母は喜んでくれて、「返品は不可ですよ」と冗談めかしながら認めてくれて、あとは食事会に行って緊張が和みました。

どうせ緊張するので思いは速攻で伝えましょう。両親に会う時点でほぼ彼女からは大切な人ですということは伝わっているはずですから自信をもって頑張ってください!

メーカー系/40代前半/結婚6~10年目

結婚承諾の話を切り出すタイミングはなるべく早めにする

私の体験談です。相手の実家に伺い共に食事をさせてもらいましたが、結婚の承諾を得る話を中々切り出せず、結局食事も終わり帰宅の前に話をしました。

相手の両親も喜んでくれましたが、いつ話してくれるか不安だったと笑いながら言われました。私自身も中々話を切り出せず焦りの気持ちも強くなっていった経験があるので話すタイミングは食事の前など早くした方が自分にとっても相手方にとっても良いと思います。

IT・通信系/20代後半/結婚1年目

信用してもらえるように誠実に

まずは、冒頭にきっちり挨拶をする。

「本日はお忙しい中、お時間を頂いてありがとうございます」と伝えた方が良いと思います。あとは、会話のキャッチボールをしっかり行うこと。

相手のご両親がよく喋る方であれば、聞き役に徹し、あまり喋らない方であれば、こちらから喋り過ぎ無い程度に会話を行うことがベストだと思います。

IT・通信系/40代前半/結婚3年目

おおげさな話はしない

はりきってついつい大げさな話をして、あとで困ることがないようにしてください。聞かれたことに最小限の答えを具体的に短い言葉で答えましょう。うそいっても、あとで絶対にばれます。

また相手の話をきちんと聞きましょう。相手七分・自分三分で話すようにすれば、とりあえず嫌われはしないでしょう。がんばってください。

流通・小売系/50代後半/結婚11年目以降

笑いはなるべくとらない

緊張する場ですので笑顔になるようについ笑いを取りたくなる時があるかもしれませんが、そこはぐっと我慢。

なるべく真面目に誠実にいきましょう。あまり冗談ばかり言っていると真剣さが伝わりません。

あくまで今日は結婚挨拶の日と肝に銘じて挑みましょう。

流通・小売系/50代前半/結婚11年目以降

根拠のある自信は表に出して

自分自身を謙遜することは悪いことではありませんが、何もかもを謙遜すると「この人で大丈夫なのか?」との印象を与えかねません。

根拠、確たる自信があることについては、はっきりと且つ落ち着いた対応をすることでご両親に安心感を持ってもらえると思うので結果としてうまく事が運ぶと思います。

流通・小売系/40代前半/結婚4年目

タイミングを決めておく

相手の親とまだそれほど親しくない場合であると、なかなか結婚を申し込むタイミングがつかめないと思うので、きっかけは彼女から切り出して貰うようにした方がいいかと思います。

事前にしっかりと打ち合わせをし、このタイミングで切り出すというのを決めておくと緊張も和らぎます。

メーカー系/30代後半/結婚2年目

小奇麗な恰好で行きましょう。

やはり見た目が重要だと思います。会うかっことしてはスーツがベターだと思います。

淡色系のワイシャツにあまり派手でないネクタイ。きちんと襟元までボタンをしめネクタイもゆるまないようにする。ワイシャツの袖ボタンもしめ忘れずに。

後、女性の方は足元を見るので靴は磨いときましょう。お茶や食事を出して頂く可能性は高いので、指の爪の切り忘れのないようにしましょう。緊張はすると思いますけど、殺される心配はないので、程よい緊張感で誠心誠意を持ってお話をされれば問題ないと思いますよ。

メーカー系/30代後半/結婚11年目以降

緊張感が伝わる方が良い

両親の結婚挨拶の際には緊張しましたが、元々あまり緊張するタイプではないので流暢に話しができました。

流暢に話したためか、後日談ですが少し軽い印象があったと聞きました。それを聞いて、緊張感が伝わる方が両親にとっては好印象だと思いました。

医療・福祉系/30代前半/結婚1年目

身だしなみに気を付ける

まず当然ですが身だしなみはしっかりとした服装で行った方が良いです。無難なのはスーツで、ネクタイは爽やかな印象のブルー等が良いでしょう。

あとは思いを両親にしっかりと伝えて堂々として居たらきっと相手のご両親も納得してくださると思います。

金融・保険系/30代前半/結婚6~10年目

沈黙にならないように気を配る

あらかじめ両親の仕事や趣味等を聞いておき話の途中沈黙にならないようにする。これから家族になるわけなのでご両親の事も覚えようとするような姿勢で挑みましょう。

何が用意されているかはわからないので非常識な事をしないことは絶対ですが、今後家族として接していくわけなので両親の事を覚えようとしている姿勢は好印象になると思います。

私の場合お父様の仕事等は聞いていたのですが趣味など話が盛り上がるような話題があればなと感じてましたので受け身にならずこちらから話題を振れるように準備していくといいですよ!

サービス系/30代前半/結婚6~10年目

清潔な格好で、愛想良く振る舞う

両親の挨拶で最も気を使ったところは、服装と受け答えです。

行く前には挨拶で特にしてしまうのが、相手方のお父さんの反応でしたが、あまりそこは気にする必要はなかったりします。

愛する愛娘が…と感慨深くなってしまいます。答えはほぼ決まっているものなので、心象だけ悪くしないよう、聞かれた質問に対して誠実に答え、いい関係を気付けるよう試みましょう。

結婚に関して前向きですとの姿勢と態度でのぞみ、男らしく体言すべきだと思います。きちんと自分のことをハキハキはなし、誠実な回答でこたえていけば、相手方も納得することでしょう。

メーカー系/30代前半/結婚1年目

相手のご両親と話す際に、視線を逸らさない

相手のご両親への結婚挨拶自体、人生で数多いものではありませんので、非常に緊張し、返答に詰まったりすることもあるかもしれませんが、間違いなく「視線」を逸らさないことが最も重要だと感じました。

やはり、言動については中々完璧に出来るものではありませんし、相手がいることなので、非常に難しいものです。しかし、「視線」を逸らさないということは意識次第でどうにでもなることです。

実際に私は、これを実践し、好印象を与えることが出来ました。特に準備も要らないことですので、実践してみて下さい!

自営業/20代後半/結婚1年目

会話のきっかけづくりがとても重要です!

自身の仕事でよく行く地域のお菓子を持参して挨拶に伺いました。

手土産のお菓子を渡す際に、お菓子の特徴や人気について紹介し、会話のきっかけを作りました。気遣いやお菓子の紹介についてとても喜んで頂いただけでなく、自分の仕事内容や仕事でよく行く地域の情報など、手土産から仕事の話に会話が膨らみ、楽しい挨拶の場となりました。

気遣いと会話のきっかけが出来ると、自身の緊張も少し和らぎ、挨拶の場も会話が弾むことにつながります。

流通・小売系/20代後半/結婚1年目

手土産の重要性

挨拶するうえで、手土産は重要なポイントになってくると思います。

事前に相手方のご両親の好みをリサーチして、予算はだいたい2000円〜3000円が相場だと思います。特に、父親側の好みは気に入られるためにもリサーチ必須だと思います。

公務員・教育系/30代前半/結婚3年目

普段からのコミュニケーションが大事

普段からのコミュニケーションをとることで結婚挨拶も堅苦しくなく出来ると思います。

僕の場合は両親も心構え、準備ができた状態で挨拶に向かえたので快く入籍の許しを貰えた記憶があります。

挨拶当日だけのアドバイスより、普段からコミュニケーションを大事にするのが大事だと思います。

自営業/30代前半/結婚6~10年目

カッコつけず見栄を張ることはないです

身内同士になるので変に気をはらず、いつも通りで良いと思います。

見栄を張るといずれボロが出てみっともないので、普段通りに接するのが最善です。食事の席ではお酒だけは過度にのまず酔わない事が一番大切だと思います

不動産・建設系/40代前半/結婚6~10年目

あまり緊張せずに気楽に行きましょう

両親の結婚挨拶はそもそも単なるセレモニーですから、あまり緊張せずに気楽に済ませる方が良いと思います。

前もって結婚する意思は伝わっている訳で改めて挨拶というのは世間常識的な手続きでしか有りません。「結婚に反対されたらどうしよう」などという事は考える必要が無いと思います、反対されても結婚する事自体は可能ですからね。

とは言っても相手に不快な思いをさせるのはマズイですから、その点だけは気をつけましょう。

自営業/60代後半/結婚11年目以降

伴侶予定者と前もって、綿密に打ち合わせをする

こちらでは向こうの両親の性格や経験などほとんどわからない為、前もって伴侶予定者と想定される質問等や、その場のシチュエーションはどんな感じかなど、綿密に打ち合わせを行ってからその場に臨んだほうが良いと思います。

流通・小売系/60代前半/結婚11年目以降

失礼はあっても無礼でないようにする

食事会場を提供する。そのことにより相手の両親も今日は何かがあるのであろうと感じるはず。

私自身の体験談では、結婚の挨拶をした時に、相手の両親から今日はそうであろうと言われました。母親とは何度もお会いしてましたが、父親とは初めての顔合わせでしたが、店の手配や店の感じなどから誠実さが認められました。

自営業/30代前半/結婚3年目

譲らない決意を見せる

結婚の挨拶では言葉では「娘さんを僕に下さい」的なお願いするような表現をしますが、実際には報告ですし認めてもらう承認工程なわけです。
多くのご両親もそれは承知していますし、「娘も大人だから最後は娘が決めること」と考えています。

なので二人の決心は固いこと。自分も絶対に幸せにします、という決意が見えれば最後は必ず認めてもらえます。

意思がはっきりしないとか、頼りないと見られるのは絶対に避けるべきです。

金融・保険系/40代前半/結婚6~10年目

清潔感と素直さを大切にしたほうが良い

第一印象が大切なので、清潔なイメージは大切です。歯はホワイトニングしたほうが良いと思います。歯の清潔さで印象が変わります。

昔と違って、お酒を飲む人を嫌う人達もいるので注意したほうが良いと思います。お箸の使い方も注意が必要です。苦手な食べ物は素直に言ったほうがうまくいきます。見栄を張らないことが大切です。

自営業/40代前半/結婚6~10年目

自信を持ってハキハキと話しましょう

相手の両親へご挨拶に行く訳ですから、緊張するのは当然なのですが、大切な娘さんを頂きたいのですから、モジモジせずに背筋を伸ばしてしっかりと申し入れしましょう。

親の立場からすると頼り無い男に娘をあげたいとは思えないです。男らしく堂々とした振舞が好印象へと繋がります。

メーカー系/40代後半/結婚11年目以降

緊張しないことです

足を崩せと言うまでは正座をしておく事です。足を崩しなさいと言われても1回までは我慢します。2度目聞かれたときに我慢できそうなら3度目まで。

食事はなるべく全部食べるようにしたほうが良いと思います。せっかく出してもらったのに食べないのは失礼だからです。

流通・小売系/30代後半/結婚1年目

自信をもち堂々と精一杯礼儀正しく振舞うようにする

あまり自分に自信のない人は、できる限り自分に自信をもって行くこと。とにかく無駄に大きく恐縮せず、堂々と行きましょう。ですが、けして横暴にふるまうようなことないよう。精一杯礼儀正しく誠意を見せましょう。誠心誠意挨拶に行きましょう

医療・福祉系/30代前半/結婚5年目

趣味を知っておく

両親の挨拶する前に妻からお父さんの趣味を伺い、ゴルフが好きということでちょうど私の趣味と待ったし、話が途切れたときに趣味のことを話したら話が盛り上がりました。

趣味が合わないにせよお父さんかお母さんの趣味は、知っておいた方がよいかも知れません。

流通・小売系/40代前半/結婚5年目

礼儀正しく振舞うこと

いくら彼女との間は上手く行っていても、娘のご両親にとっては不安な気持ちもあるでしょうし、特に男親は娘が結婚するときには大変寂しい思いをするそうです。ですから、ご両親への挨拶に行かれる際には、身だしなみや言葉使いには十分配慮して好印象をもたれるように振舞うと良いと思います。

もし食事やお酒が出されたら、薦められたら、ほどほどに頂いたら良いでしょうし、自分ばかり飲まずに相手のご両親にも積極的に薦めるくらいの仕草は必要でしょう。

専業主婦/60代後半/結婚11年目以降

Gパン以外のズボンで行く

相手のお父さんを出来るだけ意識して話しをすることが大切だと思います。お家にご挨拶に行く前に必ずお父さんやお母さんの趣味や好みのことを聞いておくと話しが続きます。出されたお食事もしっかり食べることが大事だと思います。

医療・福祉系/40代前半/結婚6~10年目

相手を取引先の方と思え

私が妻の両親に挨拶に行く時に上司からアドバイスを貰ったのが「妻の両親を取引先の方と思え」でした。「そうすれば、通常業務の延長だから堅くならずに良いよ」とアドバイスを貰いました。

実際は通常業務の延長とは行きませんでしたが、失礼がなく最初を乗り切れました。最初を乗り切れば後はつつがなく進む様に思います。

流通・小売系/40代前半/結婚6~10年目

等身大の自分を見せる

相手方のご両親とは今後、ずっと付き合っていくことになります。最初に気取り過ぎると後々疲れてしまいます。

自分を大きく見せることはせず、等身大の自分で良いのです。相手も、本当の貴方を見たいと思います。礼儀作法など、最低限のことは大切にしましょう。

公務員・教育系/30代前半/結婚4年目

事前に情報を入手したらあとは自信をもってストレートな気持ちを伝える

妻の実家に初めて行った時の話です。前日から何を言おうかずっと緊張していたのを覚えています。

妻からはどういうご両親で、どういうお仕事をされていたのかなどを事前に聞きました。義父母は元々居酒屋を経営していて話が大好きな方と伺っていました。私はしませんでしたが、好きなものを持っていくと喜ばれるかもしれません。

あとはもう腹をくくって「結婚したい」という率直な思いをストレートに伝えたら義父母は喜んでくれて、「返品は不可ですよ」と冗談めかしながら認めてくれて、あとは食事会に行って緊張が和みました。

どうせ緊張するので思いは速攻で伝えましょう。両親に会う時点でほぼ彼女からは大切な人ですということは伝わっているはずですから自信をもって頑張ってください!

メーカー系/40代前半/結婚6~10年目

結婚承諾の話を切り出すタイミングはなるべく早めにする

私の体験談です。相手の実家に伺い共に食事をさせてもらいましたが、結婚の承諾を得る話を中々切り出せず、結局食事も終わり帰宅の前に話をしました。

相手の両親も喜んでくれましたが、いつ話してくれるか不安だったと笑いながら言われました。私自身も中々話を切り出せず焦りの気持ちも強くなっていった経験があるので話すタイミングは食事の前など早くした方が自分にとっても相手方にとっても良いと思います。

IT・通信系/20代後半/結婚1年目

信用してもらえるように誠実に

まずは、冒頭にきっちり挨拶をする。

「本日はお忙しい中、お時間を頂いてありがとうございます」と伝えた方が良いと思います。あとは、会話のキャッチボールをしっかり行うこと。

相手のご両親がよく喋る方であれば、聞き役に徹し、あまり喋らない方であれば、こちらから喋り過ぎ無い程度に会話を行うことがベストだと思います。

IT・通信系/40代前半/結婚3年目

おおげさな話はしない

はりきってついつい大げさな話をして、あとで困ることがないようにしてください。聞かれたことに最小限の答えを具体的に短い言葉で答えましょう。うそいっても、あとで絶対にばれます。

また相手の話をきちんと聞きましょう。相手七分・自分三分で話すようにすれば、とりあえず嫌われはしないでしょう。がんばってください。

流通・小売系/50代後半/結婚11年目以降

笑いはなるべくとらない

緊張する場ですので笑顔になるようについ笑いを取りたくなる時があるかもしれませんが、そこはぐっと我慢。

なるべく真面目に誠実にいきましょう。あまり冗談ばかり言っていると真剣さが伝わりません。

あくまで今日は結婚挨拶の日と肝に銘じて挑みましょう。

流通・小売系/50代前半/結婚11年目以降

根拠のある自信は表に出して

自分自身を謙遜することは悪いことではありませんが、何もかもを謙遜すると「この人で大丈夫なのか?」との印象を与えかねません。

根拠、確たる自信があることについては、はっきりと且つ落ち着いた対応をすることでご両親に安心感を持ってもらえると思うので結果としてうまく事が運ぶと思います。

流通・小売系/40代前半/結婚4年目

タイミングを決めておく

相手の親とまだそれほど親しくない場合であると、なかなか結婚を申し込むタイミングがつかめないと思うので、きっかけは彼女から切り出して貰うようにした方がいいかと思います。

事前にしっかりと打ち合わせをし、このタイミングで切り出すというのを決めておくと緊張も和らぎます。

メーカー系/30代後半/結婚2年目

小奇麗な恰好で行きましょう。

やはり見た目が重要だと思います。会うかっことしてはスーツがベターだと思います。

淡色系のワイシャツにあまり派手でないネクタイ。きちんと襟元までボタンをしめネクタイもゆるまないようにする。ワイシャツの袖ボタンもしめ忘れずに。

後、女性の方は足元を見るので靴は磨いときましょう。お茶や食事を出して頂く可能性は高いので、指の爪の切り忘れのないようにしましょう。緊張はすると思いますけど、殺される心配はないので、程よい緊張感で誠心誠意を持ってお話をされれば問題ないと思いますよ。

メーカー系/30代後半/結婚11年目以降

緊張感が伝わる方が良い

両親の結婚挨拶の際には緊張しましたが、元々あまり緊張するタイプではないので流暢に話しができました。

流暢に話したためか、後日談ですが少し軽い印象があったと聞きました。それを聞いて、緊張感が伝わる方が両親にとっては好印象だと思いました。

医療・福祉系/30代前半/結婚1年目

身だしなみに気を付ける

まず当然ですが身だしなみはしっかりとした服装で行った方が良いです。無難なのはスーツで、ネクタイは爽やかな印象のブルー等が良いでしょう。

あとは思いを両親にしっかりと伝えて堂々として居たらきっと相手のご両親も納得してくださると思います。

金融・保険系/30代前半/結婚6~10年目

沈黙にならないように気を配る

あらかじめ両親の仕事や趣味等を聞いておき話の途中沈黙にならないようにする。これから家族になるわけなのでご両親の事も覚えようとするような姿勢で挑みましょう。

何が用意されているかはわからないので非常識な事をしないことは絶対ですが、今後家族として接していくわけなので両親の事を覚えようとしている姿勢は好印象になると思います。

私の場合お父様の仕事等は聞いていたのですが趣味など話が盛り上がるような話題があればなと感じてましたので受け身にならずこちらから話題を振れるように準備していくといいですよ!

サービス系/30代前半/結婚6~10年目

清潔な格好で、愛想良く振る舞う

両親の挨拶で最も気を使ったところは、服装と受け答えです。

行く前には挨拶で特にしてしまうのが、相手方のお父さんの反応でしたが、あまりそこは気にする必要はなかったりします。

愛する愛娘が…と感慨深くなってしまいます。答えはほぼ決まっているものなので、心象だけ悪くしないよう、聞かれた質問に対して誠実に答え、いい関係を気付けるよう試みましょう。

結婚に関して前向きですとの姿勢と態度でのぞみ、男らしく体言すべきだと思います。きちんと自分のことをハキハキはなし、誠実な回答でこたえていけば、相手方も納得することでしょう。

メーカー系/30代前半/結婚1年目

相手のご両親と話す際に、視線を逸らさない

相手のご両親への結婚挨拶自体、人生で数多いものではありませんので、非常に緊張し、返答に詰まったりすることもあるかもしれませんが、間違いなく「視線」を逸らさないことが最も重要だと感じました。

やはり、言動については中々完璧に出来るものではありませんし、相手がいることなので、非常に難しいものです。しかし、「視線」を逸らさないということは意識次第でどうにでもなることです。

実際に私は、これを実践し、好印象を与えることが出来ました。特に準備も要らないことですので、実践してみて下さい!

自営業/20代後半/結婚1年目

会話のきっかけづくりがとても重要です!

自身の仕事でよく行く地域のお菓子を持参して挨拶に伺いました。

手土産のお菓子を渡す際に、お菓子の特徴や人気について紹介し、会話のきっかけを作りました。気遣いやお菓子の紹介についてとても喜んで頂いただけでなく、自分の仕事内容や仕事でよく行く地域の情報など、手土産から仕事の話に会話が膨らみ、楽しい挨拶の場となりました。

気遣いと会話のきっかけが出来ると、自身の緊張も少し和らぎ、挨拶の場も会話が弾むことにつながります。

流通・小売系/20代後半/結婚1年目

手土産の重要性

挨拶するうえで、手土産は重要なポイントになってくると思います。

事前に相手方のご両親の好みをリサーチして、予算はだいたい2000円〜3000円が相場だと思います。特に、父親側の好みは気に入られるためにもリサーチ必須だと思います。

公務員・教育系/30代前半/結婚3年目

普段からのコミュニケーションが大事

普段からのコミュニケーションをとることで結婚挨拶も堅苦しくなく出来ると思います。

僕の場合は両親も心構え、準備ができた状態で挨拶に向かえたので快く入籍の許しを貰えた記憶があります。

挨拶当日だけのアドバイスより、普段からコミュニケーションを大事にするのが大事だと思います。

自営業/30代前半/結婚6~10年目

カッコつけず見栄を張ることはないです

身内同士になるので変に気をはらず、いつも通りで良いと思います。

見栄を張るといずれボロが出てみっともないので、普段通りに接するのが最善です。食事の席ではお酒だけは過度にのまず酔わない事が一番大切だと思います

不動産・建設系/40代前半/結婚6~10年目

あまり緊張せずに気楽に行きましょう

両親の結婚挨拶はそもそも単なるセレモニーですから、あまり緊張せずに気楽に済ませる方が良いと思います。

前もって結婚する意思は伝わっている訳で改めて挨拶というのは世間常識的な手続きでしか有りません。「結婚に反対されたらどうしよう」などという事は考える必要が無いと思います、反対されても結婚する事自体は可能ですからね。

とは言っても相手に不快な思いをさせるのはマズイですから、その点だけは気をつけましょう。

自営業/60代後半/結婚11年目以降

伴侶予定者と前もって、綿密に打ち合わせをする

こちらでは向こうの両親の性格や経験などほとんどわからない為、前もって伴侶予定者と想定される質問等や、その場のシチュエーションはどんな感じかなど、綿密に打ち合わせを行ってからその場に臨んだほうが良いと思います。

流通・小売系/60代前半/結婚11年目以降

失礼はあっても無礼でないようにする

食事会場を提供する。そのことにより相手の両親も今日は何かがあるのであろうと感じるはず。

私自身の体験談では、結婚の挨拶をした時に、相手の両親から今日はそうであろうと言われました。母親とは何度もお会いしてましたが、父親とは初めての顔合わせでしたが、店の手配や店の感じなどから誠実さが認められました。

自営業/30代前半/結婚3年目

【女性編】結婚挨拶のアドバイス30選

清潔感を大切に

第一印象が大切なので、清潔なイメージは大切です。特に歯はホワイトニングしたほうが良いと思います。歯の清潔さで印象が変わります。

髪を染めている方であればプリン状態でないこと。落ち着いたカラーリングであること。派手なネイルは控える等、清潔感を抑えることで見た目の印象は好印象へ持っていくことが出来ます。

金融・保険系/40代前半/結婚6~10年目

趣味を把握しておく知っておく

両親の挨拶する前に彼からお父さんの趣味を伺い、ゴルフが好きということを確認しておきました。

話が途切れたときに趣味のことを伺いましたら話が盛り上がりましたし、緊張した空気も和ませることが出来ました。趣味が合わないにせよお父さんかお母さんの趣味は、知っておいた方がよいかも知れません。

流通・小売系/40代前半/結婚5年目

等身大の自分を見せましょう

料理が出来ないのに特技は料理と言ってしまったり、掃除洗濯が苦手なのに得意と言ってしまうと後々後悔してしまいますよ。

相手方のご両親とは今後、ずっと付き合っていくことになります。自分を大きく見せることはせず、等身大の自分で良いのです。

公務員・教育系/30代前半/結婚4年目

酒は飲んでも飲まれるな

ほぼ確実にお酒を勧めていただく場面に遭遇します。そんな時、間違ってもお酒に飲まれてはいけません。酔ってしまって失礼なことを言ってしまったらそれだけで台無しになってしまいます。

お酒に弱い方は最初から「お酒は飲めません」としっかり伝えた方がよっぽどマシです。また、彼に「彼女はお酒を飲めない」と抑止してもらうように打合せをしておいても良いでしょう。

金融・保険系/30代前半/結婚6~10年目

何か食べておいた方が良い

初めてと言うこともあり食事を一緒にするときはご両親のお話を聞いたりしないといけないため殆どたべられないことがあります。

ましてや緊張もしているため食べ方などにも気をつけようとすると食べやすいものだけ食べたり、大皿に盛られていてはなかなかてをつけにくいと思います。そのため後からお腹が空いてグゥと鳴って恥ずかしい思いをしました。

緊張や気が小さい方は何か食べてから行った方が良いと思います。

専業主婦/30代後半/結婚6~10年目

固くなりすぎず、リラックスして

前々からお付き合いしていた彼が私の実家へ挨拶に来る日、彼の仕事が長引いてしまい予定時間よりも1時間程遅れて我が家に到着しました。

「カジュアルな服装で、普段通りで大丈夫」と伝えていたのにも関わらず仕事でも着ないスーツを着て、青白い顔でやってきました。「具合悪いの?!」と驚いていると「だいぶ遅れちゃったし、緊張してるから…」との事。

結婚の挨拶をしに来ると伝えてあるし絶対に反対!と言われている訳でもないんだから、もう少しリラックスして!と逆に私までハラハラしてしまいました。

不動産・建設系/20代後半/結婚5年目

素直にベタに!笑顔で!

受け答え、相づちなど、笑顔で素直にニコニコと。

気持ちよく対応するのが基本です。挨拶さえきっちり出来ていれば、会話で少しくらいつまづいても印象は悪くないはずです。

結婚後のイメージは(住まいや仕事について、子供のことなど)2人で合わせておいた方が無難です!

専業主婦/30代後半/結婚6~10年目

事前シミュレーションは必須

ご両親からどういう質問があっても挙動不審にならないように、ある程度の事前シミュレーションをしておくことが大切です。

私自身、突然「息子のどんなところが好きなの?」と聞かれ、緊張もあり返答が意味不明になってしまったことがあります。最低限、聞かれそうなことの答えは準備しておいたほうが安心できますよ。

医療・福祉系/30代後半/結婚11年目以降

きちんとした身だしなみで出かけること

第一印象はやはり大事ですから、結婚相手のご両親へ挨拶に行かれる時には、頭髪も服装も身だしなみはきちんと整えていくことをお薦めします。

またお相手のご実家では、しっかり結婚の了承を取り付けるべく、一生幸せにすることを誓うことは絶対必要です。相手のご両親から結婚の承諾が出ない内は、変に砕けたり、結婚相手の女性とご両親の前でいちゃつくような行為は控えるべきかと思います。

専業主婦/60代前半/結婚11年目以降

事前リサーチは念入りに

私は結婚の挨拶はホテルの喫茶店でしました。服装にうるさいご両親だったのできちんと清楚に見える服を彼と一緒に新調しました。

また、手土産は事前に義理両親の食べ物の好みをリサーチし、挨拶後にはお礼状もお送りしました。

専業主婦/30代前半/結婚3年目

笑顔を絶やさないようにする

第一印象が大事と思い、親世代に印象のいい服を考えて着ていきました。手土産はお義母さんが好きそうな物を彼(旦那)に聞いて用意しました。お義母さんとお菓子で盛り上がれましたのでおすすめです。

私達は向こうの両親の希望でお店で食事をしましたおので、箸を渡したり、お皿配りや注文は私がするなどの基本の気遣いを意識しました。慣れていないと瞬時に気が使えない時があったので外食の際にいつもより気を遣おうといいかと思います。

専業主婦/20代後半/結婚2年目

言葉遣い、服装に注意する

何にも知らない相手にとって見た目が第一印象になります。なので服装やメイクなどは派手すぎない、清潔感がある雰囲気が大事だと思います。

次に第二印象になる話し方も大切です。緊張するのが悪いことではなく、素直に丁寧な言葉で相手に伝えられたらうまくいくと思います。

流通・小売系/20代後半/結婚1年目

場に合った服装を心掛ける

自分達が大丈夫だと思っていても、親の目線から見るとおや?ということは少なくありません。

私達は挨拶とはいっても両家の顔合わせも兼ねての挨拶でした。その時清楚系のワンピースを、と思っていたら母親に白を基調とするように注意されました。結婚式を挙げない上に主役がシンプルなワンピースでどうする、とのこと。確かに白っぽいワンピースであれば顔も綺麗に見えるし、両家の顔合わせということと格式高いホテルの個室という場を考えたら確かにその方が良かったと自分でも思いました。

それぞれどこで挨拶をするのか、というのは異なります。ホテルでするのであれば自分達が主役になるので華やかな方が良いですし、それぞれの家での挨拶というのであれば清楚系のワンピースでも十分です。それぞれどこで、ということも考えて服は決めることをおすすめします。

専業主婦/20代後半/結婚2年目

手土産は相手の好みに合わせて

相手のお宅にお邪魔する際に、手土産を持っていきますよね?私や私の家族はあまらり好き嫌いがなく、頂いた物は何でも美味しく食べちゃう家でした。

しかし、彼の家は(結婚後分かったのですが)好き嫌いが多く、私が持って行ったものはお気に召さなかったようです。なので、事前に彼に聞いておくべきだったと反省しました。

医療・福祉系/30代後半/結婚6~10年目

家族にアレルギーや糖尿の人がいないかチェック

まずは、相手の家へお伺いする時には手土産が必要なので、家族にアレルギーが無いか、糖尿の人が居ないか確認して、手土産を考えました。

あとは、お邪魔する前にお手洗いを済ませていきました。ついた早々お手洗い借りるのも恥ずかしくて。また、靴は脱ぎやすいものをお勧めします。玄関で脱ぎ履きするのを手間取るととても焦ります。

専業主婦/30代前半/結婚2年目

常に笑顔で明るくを

挨拶は緊張するのは当たり前ですが、笑顔は忘れずに心がけましょう。彼は実家なんでダラダラとしちゃうかもしれませんが、そこは気にせず笑顔と明るさで対応したら好印象なのでそれだけで大丈夫です。

あとは、彼と事前に夕飯は一緒に食べるのか?など時間について両親に伝えておいて貰えば帰りもすんなり出来ると思います。

専業主婦/40代前半/結婚11年目以降

身だしなみと気配り

印象も大切だと思いますので着ていく洋服には気をつけた方がいいと思います。

派手な感じではなく清潔感のある清楚な洋服の方が相手のご両親も「この子なら!」と安心すると思いますし、こちらの誠実さも伝わると思います。また玄関では靴を揃えたり手土産も忘れないといった気遣いも大切だと思います。

専業主婦/40代後半/結婚11年目以降

何が良いかと飲み物を聞かれた際はなんでも良いと答える

出来るだけ主人のことはなになにさんと呼んで、飲み物は出されたものを飲み、お食事も残さず食べたりすることを必ず守りました。

また清楚な感じがいいと思ったのでベージュひざ下ワンピースでお邪魔しました。正座をしました。

専業主婦/30代前半/結婚6~10年目

基本的なマナーに気をつける

今後何度も会うことになるご両親にとって、最初の挨拶は絶対に印象に強く残ると思います。だから、玄関で靴をそろえる、挨拶や自己紹介はしっかりとする、話すときは笑顔で、といった基本的なマナーがなってないと悪い印象がついてしまうので、気を付けたほうが良いです。

また、動きもお上品にふるまうことも大事だと思います。足を大きく開いて座るとか、食事の食べ方が汚いなどはNGです。

専業主婦/20代前半/結婚1年目

手ぶらは非常識

手ぶらで両親に挨拶というのはいい印象が得られないことが多いです。

なにもいらないと思ってくださる方もいますが多くの方が常識がないとイメージをつけてしまいがちです。第一印象が肝心です。事前に結婚相手に両親の好きな物を聞いておきましょう。

専業主婦/20代後半/結婚6~10年目

清潔感と誠意のある格好をする

結婚の挨拶をしに行くことになり、予定を決めていた中、突然今日来ていいよ。ということになり急いで用意をしました。

彼がスーツではなくワンピースとかでいいよ。というので彼の言う通りの格好でお伺いすることに。当日は、特になんの問題もなく挨拶が済みましたが、後日、なぜスーツではなかったのか?と人伝てに義理母の言葉を聞きました。

彼の言うことに合わせるのではなく、自分の誠意ある格好をして行くべきだったと、後悔しています。1回しかないことなので、確実なものを選んだ方がいいかと思います。

専業主婦/30代前半/結婚2年目

必ず無難なお土産を持っていくこと

両親に結婚の挨拶をするという、しっかりとした場なので、遊びに行く感覚でお菓子を持っていくより、しっかりとした箱詰めの手土産を持っていった方が良いです。

しっかりとした手土産を持っていかないと、後々、自分が知らない所で、親戚の人たちの間で話題にされてしまいます。

専業主婦/30代後半/結婚2年目

挨拶をしっかりできるようにすること

当日両親への結婚の挨拶をする段取りをしっかり考えていった方がいいと思いました。

私の体験談ですが、やはり結婚の挨拶となるといつもと勝手が違い緊張感がありました。その雰囲気の中で、なかなか場を和ますような話をすることができず大変でした。

夫もかなり緊張していましたが、しっかり話をしてくれたため無事に挨拶することができました。そのため、挨拶の内容はしっかりできるように二人で練習していくとよりスムーズにできていいと思いました。

専業主婦/20代後半/結婚2年目

当たり前を大事にする

格好はある程度清楚なものだったら良いと思いますが、人様の家に上がるのに裸足というのは少しみっともない気がするので薄手のストッキングなり靴下なりを着用した方が無難だと思います。

また、上がるときには履物を揃えたり、出入り時の挨拶、出されたものを頂く時のいただきますなど…当たり前のことですが、そういうことが出来ないのはやはりマイナス評価です。そのため常識的に考えて当たり前のこと程しっかり行った方が良いと思います。

専業主婦/20代後半/結婚3年目

結婚挨拶前に会っておく

初めて会って「結婚します!」と言われては驚かれると思います。

私の場合は結婚前に相手の実家や祖父母の家にも紹介が済んでいて、BBQやお盆などの親族が沢山集まるイベントに参加させてもらっていました。そのため実際に結婚挨拶をしたときは「やっとだねー」と言われてしまうほどでした。ある程度紹介を済ませておくとスムーズで良いと思います。

専業主婦/20代後半/結婚2年目

背筋を伸ばす!

私はとにかく姿勢を正すことを意識しました。

以前働いていた会社で上司より言われたことが「しっかり意識して背筋を伸ばすだけで声もよく通るし、普段の自分よりも少しだけ美しくなれる」でした。

自分に自信を持つことにもつながるのかもしれません。言葉づかいも自然と柔らかく丁寧になり、相手のご両親ともすぐに打ち解けることが出来ました。

専業主婦/30代前半/結婚6~10年目

「ありのまま」を見せるようにする

結婚の挨拶なので、一生に一度のこと。

もちろん緊張するし、相手のご両親に少しでもよく思われたい!と思うのが至極ふつうの感情です。でもあまり最初から背伸びしすぎると長い結婚生活では気苦労で参ってしまうかもしれません。

もちろん最低限のマナーや良識は必要ですが、あまり背伸びはしすぎず、ありのままのご自分を見ていただくのがその後のお付き合いの円満の秘訣ではないでしょうか。

専業主婦/30代前半/結婚6~10年目

相手を立てる

雑談の中で、彼の両親が「うちの子はこんなところがだめで……」と彼のことを悪く言うことがありますが、そこで同意してはいけません。

「そんなことはないですよ」と、自分しか知らないエピソードを添えて否定し、最後に「親御さんの教育がいいからだと思います」と両親を立てると、会話がスムーズです。

専業主婦/20代後半/結婚1年目

姿勢良く綺麗に箸を持つと印象が良いです

私自身の体験談ですが、主人は私を紹介する事を忘れ食事が始まりましたため、そのため黙って食事をする事に。ちなみに外食です。

話ができずにいると、物静かな物腰と箸の持ち方をお気に召して頂き、直箸はせず、勧められた物は主人によそって貰い頂いておりました。その姿が「品が良い」と感じて頂けました。

私自身に両親はおりませんので、主人のご両親への挨拶しか経験はございませんが、自分の親だからエスコートしてくれるもの。と思い込み挑んだ挨拶が、まさかの無言でした。憶測しかできませんが、自分の親だからこそ緊張するものもあるのでしょう。「もう話してあるから大丈夫」と前以て説明を受けていましたが、話していたのは私の両親の話と名前のみ。

そのため、私ができるアドバイスは、自分が思っている以上にパートナーも、おそらくご両親も緊張しているという事でしょう。気負いすぎず笑顔で控えめに振舞っていれば嫌われる事はないと存じます。

流通・小売系/30代前半/結婚4年目

姿勢はよく、作法を守ること

何事にも姿勢が大事だと思います。

まずは、目を見て挨拶をし、一つ一つの動作を大切に。当日はきっと、緊張でいっぱいかと思いますが、少しのドジはその場を和ませ、よい雰囲気持っていってくれるので、その後挽回するように、お食事の席などの一般的なマナーを大事にするなど、見てないようで見てるものです。体験談です。

礼に始まり礼に終わるではないですが、体調万全で望み、楽しくひとときを終える努力をすれば、きっと相手方のご両親にも伝わると思います。
先は長いので、はじめの一歩的にがんばってください。

専業主婦/40代前半/結婚11年目以降

まとめ

今回は、結婚の挨拶を経験した既婚男性30人と既婚女性30人による「結婚挨拶のアドバイス」をご紹介してきました。

結婚の挨拶が間近に迫った方、これから結婚の挨拶の予定がある方は是非参考にしてみてくださいね。