お子様にスイミングを習わせたい!というご両親は多いですよね。
しかし、いざ習わせることを真剣に考えてみると、レッスン料や送り迎えに加え勉強との両立が出来るのか?など不安に思う事もたくさんありますよね
そこで今回は、親の目線による子供にスイミングを習わせて大変だったと15のことをご紹介していきたいと思います。
好きなところから読めます
子供にとっては習い事というよりも遊びの感覚が近い
1人だとおとなしくすることが多いのですが、周りに同年代の仲間がいると、興奮して更衣室中を走り回りました。
ベビースイミングのため、親も着替えをする必要があり、その間はどうしても子どもから手が離れてしまいます。
他のお子さんや利用者の方にぶつかるなど、危険も多く、改めて言い聞かせの重要さを感じました。
女性/30代後半・男の子/1歳の時に習い始め)
級が上がらないと子どもが行くのを嫌がる
子どもの通っているスイミングはレベルによって級が分かれています。最初は何もしなくても毎月のようにぽんぽん上がるので、子供も喜びますが、水遊びレベルから泳ぐレベルに移行すると息継ぎの仕方、姿勢、手の動かし方など細かいことで落とされることが出てきます。子どもとしては何となく泳げているのに級が上がらないことが続くと、自暴自棄みたいになって、行くのを拒否することもあります。
そんな時は気分転換に遊び系のプールに連れて行ったり、短期のスイミングを入れたりしてモチベーションを上げて、子供のやる気を少しでも引き出すようにしています。
女性/40代前半・男の子/5歳の時に習い始め)
幼いときは親が全面的に協力する必要がある
子どもがまだ4歳なので、当たり前ですが親が連れていき着替えも全てしてあげなければなりません。
毎週のことですし、お天気が悪いこともあれば、まだ下にも子どもがいるので準備して連れていくまで何かと大変です。子どもは毎回楽しく行っていますが、親の方が大変で休みたくなることがしばしばあります。
女性/40代前半・女の子/1歳の時に習い始め)
行き始めの嫌がる時期が大変
初めの頃、行くのを嫌がっていた時期があったので、宥めるのに苦労しました。
せっかく入ったのだから、続けて欲しいと思い、送迎バスではなく、自分で送り迎えをしていました。
仕事もしていたので、その点が大変でした。
その内、新しいお友達も出来、水にも慣れてきて楽しくなってきた様です。
インストラクターの先生も、上手にほめて、やる気を引き出して下さり、感謝しています。
女性/30代後半・男の子/4歳の時に習い始め)
コーチとの相性が重要になってくる
「辞めたい、行きたくない」というまるで病気の様な時期がありました。
習い事だけでなく、何かを続けるという難しさは私自身とてもよくわかります。子供が嫌がる気持ちもわかるので、多少休ませて、続けてもらおうと思ったのですが、その時期は心が折れてしまうほどスイミングを嫌がり、退会の電話までする始末でした。
当時コーチをしていた方がとても信頼の置ける頼もしい方だったので、相談した結果、頑張って連れて行くことになりましたが、泣きじゃくり暴れる我が子を担いで、強制的に着替えさせて、壁にしがみついて泣き叫ぶ我が子を引っ張る自分と、周りの「そんなにまでしてスイミングさせたいのか?」という冷ややかな視線に疑心暗鬼に陥りつつ、打ちのめされました。
ただ一ヶ月悩んだ末の結論だったので、賛否両論ありますが強行しコーチに暴れる我が子を託しました。結果が良かったので救われましたが、大きな壁でした。
もしコーチが良い方でなければ辞めていたと思いますので、続けさせるためにはコーチとの相性も必要なのかと思います。
女性/30代前半・女の子/4歳の時に習い始め)
水を怖がる子に対する対応が難しい
最初は私と離れることに嫌がったり水を怖がったりしていました。
あまりにも泣きじゃくるので、もしかするとかえって悪影響なのでは?としばらく考える時期もありました。
多少なりとも水嫌いの子は最初の頃に嫌がるものですので、何回か通えば慣れると言います。
ただ極端に水が怖い子は無理矢理水に入らせることでトラウマになる可能性もあると聞きます。
私の子は3回目くらいで慣れてくれましたので良かったですが、その見極めが難しいと思いますね。
女性/20代後半・女の子/3歳の時に習い始め)
送迎バスがないと親が送迎する必要がある
夫婦で共働きなことと、始めたのが小さいときだったので、プールには行きたいが誰かが連れて行かなければ行くことができなかったことが大変でした。
一緒に習っている近所の親御さんが連れて行ってくれたので助かりましたが、そうでなければ連れていけませんでした。
送迎バスがあるスクールであれば問題ありませんが、送迎バスがないスクールだと親の送迎が必ず必要となりますので協力が不可欠になりますね。
自宅がプールの近所であれば良いのでしょうが、歩いて行ける範囲にスクールがない場合が多いと思いますのでスイミングならではの苦労かなと思います。
男性/50代後半・男の子/5歳の時に習い始め)
着替えは親の仕事
幼稚園の時に水泳を始めました。まだ幼稚園児は、親が水着に関しては手伝う必要があり、付き添いが必要なります。
兄弟がいる場合、特に下の子を連れての水泳教室は、付き添い、着替え、さらに下の子を待たせるという時間があり大変です。
女性/40代前半・女の子/4歳の時に習い始め)
通常の体調管理以上に気をつかう
週に2回程度、毎回決まった時間にスイミングスクールに送っていかなければいけないことが大変でした。また、水に浸かっての運動になりますので、発熱や発疹等の皮膚の異常に関しては毎回シビアに確認しなければならず、通常の体調管理以上に気をつかいました。
男性/50代前半・男の子/4歳の時に習い始め)
上手く泳げるまでは毎回行くのを嫌がる
通い始めはどうも自分が上手く泳げないのが嫌なのか、バスの時間になると泣いていました。嫌だと思う気持ちもよくわかりましたが、そこは将来につながることだと説得して毎回送り出していました。
親が押し付けることもよくないのですが、嫌だからと向き合わずにすぐに逃げる子にはしたくなかったので、通う期間を設けて説得しました。半年だけ頑張って、合わなかったら辞めようと約束しました。嫌なことからすぐ逃げるのも良くないですが、逃げ道が完全にないのも子供にも重いと感じました。今では楽しそうに通っています。
女性/20代後半・女の子/5歳の時に習い始め)
健康維持が目的だと飽きてしまう
6年間も習わせていますと、時折水泳が面倒臭くなるようで、やる気がないのを見て感じていました。
スピードを競うような目標のあるお子さんは別として、健康維持のために通っていたうちの子の場合、特に目標もなく泳いでいたので飽きがきてしまうようです。
それでもどうにか習わせ続けましたが、本人のやる気がないと続けても仕方ないのかなあと思うことがしばしばありました。
女性/40代前半・男の子/6歳の時に習い始め)
一回一回の時間が長い
片道、車で30分かけての送迎が大変でした。また、夕食を作る時間帯の3時間を、スイミングに使っていたので、そのしわよせで、夕食、入浴、就寝時間が遅れるので下の子達にはつらい思いをさせてしまいました。
スイミングはレッスン時間以外に着替えなどで時間が取られますので、他のレッスンに比べて手間が掛かったような気がします。
女性/30代前半・女の子/8歳の時に習い始め)
習い始めの頃は体調が悪いのか心配になる
スイミングを習い始めるまでは体力がなく、家に帰ってぐったりという状態でした。
長時間水に浸かっているため唇も血色悪く、心配になるくらいでしたので一度病院に連れて行ったこともありました(笑)
しかしスイミングを続けていくうちに、体力がついてきて一日中元気すぎるくらいです。女の子なので元気すぎるのもどうかと思いますが、大人しすぎるよりはいいかと前向きに考えています。
男性/30代前半・女の子/3歳の時に習い始め)
毎週の付き添いが少し負担になった
毎週のスイミングの際は車で送り迎えが必要で、保育園にも早めにお迎えに行くことになります。
同居している祖母の助けも得ながらでしたが、雨の日も風の日も必ず送り届けなければならないので少し負担に感じました。
レッスンのクラスによって異なるようですが、幼児クラスの場合はレッスン中も親が見守る必要があるため大変でした。
女性/30代前半・女の子/5歳の時に習い始め)
体つきがしっかりする
健康維持とスタイルが良くなるようにと始めさせたスイミングでしたが、本人が夢中になっていくと体つきがしっかりしてきました。
いわゆる逆三角形で、男の子であれば構わないのですが私の子は女の子でしたので気になっていました。
案の定、思春期と反抗期では激しく怒られましたね。周りの女の子は華奢で可愛いお洋服が似合っているのに、私は肩幅が広くて可愛くない!と泣かれることも。
それに加えて中々スタイルは戻せないんですよね。多少太っているくらいであれば運動すればよいですが、幼いころから付けた筋肉なので簡単には落ちません。
反抗期を越えてからは気にしていないみたいですが、女の子ならではのデメリットかなと思いました。
女性/30代後半・女の子/6歳の時に習い始め)
まとめ
今回は子供にスイミングを習わせて大変だった15のことをご紹介してきました。
お子様にスイミングを習わせようか検討中の方は、是非以下の記事もあわせてご覧ください!
【親の目線】子供にスイミングを習わせて良かった15のこと【子供の目線】子供時代にスイミングを習って良かった15のこと【子供の目線】子供時代にスイミングを習って大変だった15のこと