【1位】相手のペースに合わせる
しっかりとその感情を受け止めて、できるだけ応えてあげる
わがままを言ってもらえる状況は、別の見方をすれば頼りにしてもらっていると思ってもいいと思います。
恋人の時のわがままと、妻となってのわがままの意味合いは違っているように思えます。
特に妻になってからのわがままは、他人に見せることのできない感情の表れだと思うので、しっかりとその感情を受け止めて、できるだけ応えてあげるのが良いと思います。
40代前半/不動産・建設系/男性
無駄な話し合いは避け、何でも言うことを聞く
妻は話し言葉のトーンが強いので、普通に話しているときも怒られている感じがします。
「でも・・・」「なんで・・・」という言葉から話が始まることが多く、こちらも「また否定から入るのか・・・」とすぐに嫌な気持ちになってしまいます。
自分の思ったことはその調子でずけずけ人に命令することが多く、なんてわがままなんだろうと思うことが多々あります。
せめて話し方だけでも優しくしてくれれば、こちらも優しくなれるのにと話し合ってみましたが、結局は何も変わらないので、「おっしゃる通りです」となんでもいうことを聞くようにしています。
機嫌のよい時に少しはこちらのわがまま?も聞いてもらえるよう、交渉することもありますが(笑)
50代前半/医療・福祉系/男性
相手のペースを尊重する
私の主観ですが、妻がわがままを言う時は、決まって妻の実家の事です。
妻の実家は農業を営んでいますが、繁忙期には人手が足りないので、いつも申し訳なさそうに「休日、少し手伝ってくれ」と言います。
今までは「俺だって疲れてるから、休日くらいはゆっくりしたい」と断ってましたが、最近は軽く文句は言いながらも手伝っています。
主婦である妻は365日休みなく働いているんだと考えれば、私が折れる事が最善だと最近気が付きました。
50代前半/メーカー系/男性
とりあえず反発はせず、自分なりに過ごしやすい方法を編み出す
妻は非常に倹約家で、人に無理を押し付けます。例えば、私が仕事から帰ってお風呂に入ろうとすると、浴槽の半分以下しかお湯が入っていません。
最初は足し湯機能で足していましたが、妻が台所の給湯器で足し湯をストップする日々。
仕方ないので肩と足を出してそれ以外浸かることにしましたが、なんとも侘しいです。
次の手として、髪を洗いながらお湯を洗面器に溜め、溜まったら浴槽に入れることを繰り返し、どうにか半身浴はできるようになりました。
40代前半/流通・小売系/男性
とにかく言いなりになって、罪悪感に訴えかける!
妻本人も自分がわがままであることは理解していますが、こちらの気持ちを考えないのか、イライラさせることを頻繁にしてきます。
そこで、とにかく言いなりになる事にしました。イライラしつつも、妻のどんな無理にも応えていきました。
すると徐々に「こんな事も聞き入れてくれるの?」と驚くようになり、最後にはお礼と謝罪を言うようになりました。
本人がわがままであることを自覚しているので、それに訴えかけました。
30代前半/不動産・建設系/男性
【2位】しっかり話し合う
相手の言い分を私が理解できるまで、説明してもらう
時折、妻のわがままを感じることがあります。それは、子供の教育方針や習い事に関することについて、意見が合わなかったときです。
私はこの話題は、互いの思いを尊重しあって決定すべきことだと思っています。しかし妻が主張する思いの根拠となる価値観の部分を、私が正しく理解できていないことで、わがままだと感じるのだと思います。
なので、根気よく、その部分を明らかにするよう妻に求め、私の価値観も共有するようにします。そうすることで、それが決して相容れないものなのか、どちらかが妥協できるものなのか、などがわかります。
たとえ相容れなくても、お互いが根本に持っている大事な思いを共有しあう貴重な機会だと思っています。
30代前半/専門コンサル系/男性
本気で説得する
買いたいものは絶対買いたい妻。このわがままに付き合い続け、生活がままならない所までいったことがありました。
僕自身、あまり怒る方では無いのですが、流石に付き合いきれないと思い、1度だけ本気で説得したことがあります。
「このままじゃ、生活が立ちいかなくなって一家離散だよ?」と伝えると、妻も反省したのか大人しく言うことを聞いてくれました。
しかし普段のちょっとしたわがままは可愛く見えるので、これはこれでアリかな…と思ってしまった僕でした(笑)
20代後半/不動産・建設系/男性
お互いに話し合って、一緒にルールを作る
この場合、放っておくと自分にも被害が及ぶトラブルになってしまいますので、その前にお互いに話し合って、ある程度の「ルール」や「原則」を作っておいた方が良いと思います。
そしてそれを守らないと「お仕置き」や「罰」などを与えていくシステムがあれば、効果的だと思います。
ただしこのルールブック方式を作ると、相手は黙ってわがままをして何かする事もないとは限らないので、注意が必要です。
20代前半/IT・通信系/男性