【3位】なるべく気にしない・諦める
まあ仕方ないなと思って諦める
こちらが「こうしてほしいな」と感じているのに、妻が動いてくれていない時に気が利かないと感じます。
そういう時は「自分の中で常識だと思っていることでも、他人にとって常識ではないんだな」と感じて、諦めます。妻にとって常識でないのであれば仕方ないです。
考え込んだり喧嘩をしたりすると、あとでややこしくなるので、すっぱり諦めるのが一番の対処法です。
30代前半/医療・福祉系/男性
その他のことで頑張ってくれているので多少は気にしない
完璧な女性はなかなか存在しないと思うから、すべてを期待しないようにしています。
自分が相手に期待し、勝手にイメージしているから、気が利かないと思ってしまうのだと思います。それがその人の素顔だと分かれば、気が利かないとも思わなくなります。
また、妻は普段からすごくいろいろやってくれるので、もし何か気が利かないことがあっても気にしないようにしています。
怒りたくなったら、深呼吸してぐっとこらえます。
30代後半/メーカー系/男性
そもそも男性と女性は全く違う生物だと認識する事
気が利かない事があるのは、おそらくほとんどの場合、お互い様だと思います。「自分がこれだけしてあげてるのに、なんで相手は同等かそれ以下のことしかしてくれないのか」と、見返りのようなものを求めていると、生活は上手くいかないと思います。
後は周りと比べて口に出すのもトラブルの元かと思います。周りの夫婦のいいところだけを見て、「〇〇さんちの旦那さんは料理してくれるのに」とか、「あそこの奥さんは子供にも旦那にもすごく優しくて羨ましい」とか言うとろくなことになりません。
そもそも男性と女性は全く違う生物だと認識する事で、「はじめからお互いをすべて理解し合うとか、価値観を統一しなければ」等の、ある種の同調圧力のようなものから解放されて、気が楽になります。
30代前半/自営業/男性
こういうものだと諦める
妻はとんでもない機械音痴です。当然、スマホも満足に扱えないので、逐一私を頼りにしています。
しかしいつもめちゃくちゃなことをして、操作を難解にしてから持ってきます(笑)本人は「変なことなんかしてないよ、勝手になったんだもん!」と主張しまくりますが、明らかに自分でおかしくしているので、「なんで先に聞いてくれないの?」と思いますね。
その度に私が修正して、イライラしながら元通りにするのですが、「もし彼女だけだったら、何でも勝手にして課金とかされて大変な目に遭うだろうな」と感じます。そう思うことでイライラが抜けていきます。
あとはタバコを吸いながら、時間の経過で我慢します。仕方ないです。
30代後半/医療・福祉系/男性
【4位】気の利いた手本を示す
気を利かしている部分を見せつける
感覚は人それぞれなので、なにが気が利いた行動なのか、気が利かない行動なのかわからないと思ういます。
そこで、まずは自分から、少しオーバー気味に「気の利いた行動とは何たるか」を妻に見せるようにします!
妻が疲れて寝ているうちに洗濯物を見える位置(部屋)に干したり、室内の汚れた部分(妻が汚れを気にしている場所)などを掃除するなど、目立つ家事をこなしていくうちに、相手も感謝をしてくれて徐々に気を利かしてくれるようになりました。
30代前半/不動産・建設系/男性
それとなく「他者に対してこうやると喜ばれる」と伝え、想像させる
妻は気が利かないタイプで、こちらが言わないと何もしません。しかも察することも下手なので、遠回しに伝えても酌んでくれません。
そこで具体的な例を示すようにしました。例えばお客さんが来た場面を例にあげ、「ここで飲み物が出てくると、喉を潤してもらえて良いよね」とか、「汚れていたらサッと拭いたら綺麗になってお客さんも気分が良いよね」など、自分に向けてではなく他者から見て心遣いをしてもらえたら喜ばれるのではないかという言い方をします。
すると、同じような場面に遭遇した時に率先してやってくれることが増えました。
50代前半/自営業/男性
【5位】ご褒美をちらつかせて懐柔する
上手くやったらご褒美をあげると言う
よく家の玄関を開けたまま掃除をしている妻。埃を外に出すためなのは分かるのですが、そのまま閉め忘れていることが多いので、気が利かないとイラッとします。
そもそもこのご時世、どんな人間が家の近くを歩いているのか分からないので、防犯の意味でいつも注意しています。
妻には「この家の貴重品が無くなったらどうする?これからは掃除の時に玄関を開けっぱなしにしないこと」と伝え、「きちんと出来たらご褒美をあげるよ」と言って手懐けています笑
甘やかしてるなーと反省はしていますが、従ったらスイーツを月一でサプライズしています。
20代後半/商社系/男性
【6位】我が身を振り返る
それまでの自分の言動を振り返り、伝え方を反省する
妻に「気が利かないな、もっとこういう風にしてくれればいいのに」と感じた時、私はまず、それまでの自分の言動を振り返ります。
毎回考えるのは「そういえば、こういう時はこうしてほしいと伝えたことがあっただろうか」というものです。伝えたことがあったならば、それは伝え方が悪かったか、伝えたうえで妻にも思うところがあって実行しないかですし、伝えたことがないならば、そもそも落ち度は自分にあります。
気を利かすという事自体がそもそも不明瞭で曖昧なので、まず言葉にしたかを考えることで自分の気持ちを落ち着けています。
30代前半/医療・福祉系/男性
まとめ
男性100人に聞いた妻が気が利かない時の対処法では、1位は『期待せず、自分が動くこと』、2位は『思ったことを伝える・話し合う』、3位は『なるべく気にしない・諦める』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻が気が利かないな時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【女性版】夫が気が利かないな時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
妻が気が利かない時の対処法アンケートの詳細
1位(26.5%) | 期待せず、自分が動くこと |
---|---|
2位(22%) | 思ったことを伝える・話し合う |
3位(18.1%) | なるべく気にしない・諦める |
4位(11.4%) | 気の利いた手本を示す |
5位(4.9%) | ご褒美をちらつかせて懐柔する |
6位(4.7%) | 我が身を振り返る |
その他(12.3%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可