【1位】上手く操る・リードする
日ごろ感謝していることを思い浮かべて、それを言葉にする
妻は何かにつけて「自分はだめ人間だ。だから誰からも好かれない。あなたからも好かれてない」と言ってあきらめてしまいます。
長年一緒に暮らしてきたので、妻がダメ人間じゃないことは重々承知しているので、「役立たず」と思ってしまった時には、日ごろ感謝していることを思い浮かべて、それを言葉にしています。
うまくいかないことも多いですが、感謝されたり褒められたりしたら、誰でも気持ちがいいものです。だから、これからも妻に感謝して褒めたいと思ってます。
40代後半/メーカー系/男性
家事を分担して負担を減らす
妻は料理が苦手かつ面倒くさいという事で、スーパーで総菜を買って来たり、冷凍食品などで済ませてしまいます。
せめていろいろな種類の総菜を取り入れるならまだしも、唐揚げとフライ、チャーハンをレンチンしておしまいだったりするので、野菜がなくて栄養のバランスも悪いです。
いつもスーパーの弁当ばかりで、「毎日これでは飽きるので、なんとか手料理を作って欲しい・・・」と思っていました。
そこで、妻は家事全般をしているので、なるべく負担を減らせばやる気を出してくれるかもと思い、掃除とゴミ捨ては自分がやって、料理は妻がやるよう役割分担をしました。するとそれからは食事を作るようになりました。
50代前半/流通・小売系/男性
まず自分が手本をみせて、出来たらたくさん感謝し褒めてあげる
この場合、ダメ出ししてもトラブルの元ですし、ほっといても何もしなくなってしまうので、「ここはやってほしい」という所をまず自分から示すことがポイントです。手本を示したり、簡単に説明して順序ややり方を教えてあげると良いと思います。
そして本人がやったことをとても褒めてあげると、相手の向上心やこだわりが生まれてくると思います。
20代前半/IT・通信系/男性
違うことをして忙しいアピールをし、やらざるを得ない雰囲気を作る
妻が役立たずと思う場面は、後片付けの時です。特に調理後は出しっぱなしだし、食器は「明日洗う!」といった具合に、全く動きません。
ワンオペ育児になりつつあるので、子供たちと先にお風呂に入ったり、翌日の準備をするなどして、やってほしいことは「今、私はできません」という雰囲気を醸し出します。
やらないといけない状況を作ることで、渋々ですがやってくれます。
30代前半/医療・福祉系/男性
遊びの要素を取り入れてその気にさせる
箱入り娘の妻は、結婚するまで基本的に何もやってこなかったみたいで、料理や掃除、洗濯などの家事がまったくできません。
全て親にやってもらっていたみたいで、自発的にやろうとする意思すら感じられないので、私が「今日は服を畳むごっこしよう!」とか言って一緒にしてました。笑
妻は普段、専業主婦で仕事をしていないので、ほったらかしにしておくと漫然と家にいて何も進まないため、「俺がいない時も〇〇ごっこしといてね」とお願いして毎日過ごしています。笑
20代前半/不動産・建設系/男性
親身になってアドバイスをし褒め、思い通りに誘導していく
私の家内は本来やるべきことと、その次にやるべきことの優先順位をつけず、同時にこなそうとして結果的に時間をかけた割には成果が出ない傾向にあります。
一生懸命さは伝わってくるので、決して怒ることはせず、親身になってアドバイスをし褒めることを繰り返し、少しでも自分の思うような行動をとってもらうようにしています。
結果的には、より一生懸命に家事をこなしてくれるようになりました。
50代後半/サービス系/男性
【2位】具体的な指示を出す
具体的な目標を設定し、それに向けて二人で頑張ってみる
妻は、家のお金管理を全くせず、使いたいだけ使ってしまう性格です。また節約などもしてくれません。
ある日、「旅行に行きたい」と伝え、「お互いにいくら貯めようか」と目標設定をしました。すると、それに向けて節約を始めるようになってくれました。
旅行後も習慣化されたのか、以前よりもお金の使い過ぎには気をつけてくれるようになりました。
30代前半/IT・通信系/男性
役に立たないものだと思って、逐一、指示を出す
妻に、その日に買ってきて欲しい物を朝伝えても、絶対と言っていいほど忘れてしまいます。
忘れるものだと思って、お昼と夕方にメールを入れて忘れないようにお願いするようにしています。
出した物を元に戻さず出しっぱなし、もしくは紛失することも多いので、「この役立たずが!」と思ってしまうことがあります。
直接伝えると揉めるので、本人に意識させるため、子供が何かを使う時に「ちゃんと使ったものは元にあったところに戻すんだよ。でないと行方不明になって、あとでみんなが困るんだからね」とちょっと強めに伝えています。
30代後半/サービス系/男性
副業を勧め、お薦めのアプリを紹介した
お互い、付き合っているときから収入が心許なかったので、僕は副業も認めている会社に入社しました。そこで副収入を得るため、様々な収入源を模索した結果、どうにか見つかりました。
嫁にも少しでも収入を増やすべく行動してほしいと思い、僕が始めた副業のことを伝えましたが、パソコンでの作業だったため、嫁は「無理!」と一蹴し、聞き入れてもらえませんでした。
生活に支障をきたすほど収入が少ない上、それを増やす努力もしないとは、本当に役立たずだなと感じましたね。
そこで嫁にお薦めのアプリを紹介した結果、成功してちょっとした収入に繋がりました。
30代前半/自営業/男性